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■06/30

村上龍の「69」が映画化されましたが、もちろん校長室の脱糞シーンも映像化されてるんでしょうな。
妻夫木が。モリモリと。太いのを。黒いのを。
ペプシブルーを飲んだら緑のが出るらしい。


■06/29

あー、本当だ。
民主党のマニフェストには輸入権関連の記述がありますね。政策各論13-7です。
多分、党の総意として盛り込むのはけっこう大変だったんだろうな。
党を挙げて「賛成」した法律に関わることなわけですから。
でもこうやって文言化されたよ。党の公約として。

つうか、みんな投票行こうな。
どこに入れてもいいわけですけど。

輸入権の問題が盛り上がってたとき、非常に大きな声には
なったけど、途中、ちょっくら違和感を感じまして。
水差すし、本筋とズレるのでそのときは言いませんでした。今言います。


投票してねえ人間が文句言うのはどっかおかしくないっすか。

投票しないってことは、「どこの党が何をしようとかまいません」という意思表示とイコールなわけですし。


今回、政治の仕組みを改めて具体的に理解できた場だったと思うんですよ。
くつがえること、くつがえらないこと。
くつがえせるタイミング、それができなくなるタイミング。
それを可能にするにはどのようなパワーを、どのように集めればいいのか。
何となく見えてきたっすよね。
一人一人の力は弱くても、集団になって押さえるべきところを
押さえるべきときに押さえれば、それは力として機能するってことも。

で、選挙って、あんなに頑張らなくても、そのタイミングをわざわざ
向こうから提供してくれる場じゃないっすか。ご丁寧に。
あのとき頑張って、今回選挙行かないってのは、馬鹿かマゾヒストかどっちかっすよ。
いや、本当にそう思う。

あれで初めて政治のことを考えた、ということであれば今回からはぜひ。
未成年の方はぜひお父ちゃんお母ちゃんと話す機会を持ってみてください。
意外にお互いそれまでしてこなかった類の、いろんな話ができるかもしれませんし。

日曜に用事がある方も、屁みたいに手続きが簡単な「期日前投票」制度が
導入されているようですし。散歩に行くような気持ちで。


でも、何であんな若い者の神経逆撫でするようなCMにするんだろうか、選管。
このキャッチコピーも、完全に喧嘩売ってるもんな。
あと、宮城県の選管は悪ノリしすぎだから。やりすぎだから。


■06/28

考えてみたら、ビクターから6/16に出たギルバート・オサリバンのベスト盤は、
「ホームドラマ」主題歌のタイミングといい、妙に他のタイアップを強調してるところといい、
「クイーン・ジュエルズ」と同じ流れでのヒットを期待して大失敗したものと判断してよさげですね。
ヒット曲とレア音源の、実に中途半端な組み合わせが「二兎を追う者」感ありありで、
選曲からしてかなり駄目でしたが、無事に初動は3000枚。クイーンの1/200程度は売れるかもしれません。

ということを、「おバ歌謡」収録の九重祐三子「また一人」を聴きながら思いました。
この曲、マジで凄いです。ぶん殴られたようなショックを受けます。

足し算がなかなか進みません。


■06/27

今日、RealNetworksから来たニュースメールのテーマは「マツケンサンバ」だったよ。
ステージの様子が数十秒ですがストリーミングで見られます。
凄いなこれは。狂ってる。いや、舞台はある意味「非日常」を提供する場だから、
そういう意味では完璧だ。
RealOnePlayerを入れてる人はここにアクセスしよう。

ニュースの見出しは「今年のサマーアンセムはこれだ!」
感動した。あんまりにもあんまりすぎて。


一応、最近ここで自分が使っている言葉の意味を改めて説明しておきます。

「人」単位のヒット・・・ある一定数以上の固定ファンが付いている状態。
「○○の曲は全部最高!」とか「一生付いていきます!」という場合です。
こういう人が多いと、そのアーティストの売上は長期的に安定するわけですね。
ただし、付いた「人」があまりにも偏っていたり、全体的に熱狂的過ぎる場合、
新たなファン層の流入が妨げられますので、徐々に目減りしていく運命にありますが。

「曲」単位のヒット・・・何らかの要因でもってある曲がドカンと売れる状態。
その時点ではそのヒットの要因としてアーティストのパーソナリティはさほど介在せず、
基本的に曲の知名度や一般的魅力に左右されます。無名な人がこういう状態になった場合、
当然売る側としては何とかそのアーティストに「人」単位のファンを付けていき、長期安定を目指すわけです。
それに失敗した状態がいわゆる「一発屋」。

で、最近はとにかく「曲」単位でしか曲がヒットしない。新たな「スター」が生まれない。
そこに現在レコード会社サイドの抱える問題点がありまして。
1曲で終わっちゃったら、プロモーションとしてそこに金をかける意味薄くなっちゃいますから。

一昔前は、とにかく露出を増やしてそのアーティストのパーソナリティから売り込み、
「曲」より先に「人」単位でファンを増やしちゃうという、80年代アイドル並みの戦法もありましたが
(成功例はT.M.Revolutionとか及川ミッチーとかキャラの立ってる人)、そういう世の中なので、
最近はさすがにそこまで博打チックなプロモーションは見かけません。

というわけで、現在粛々とソニーのあたりを足し算中です。


■06/25

とはいえ、東芝も別にただぼんやりしていたわけではなく、
いろいろと新人を繰り出してはきていたわけです。

そこで2002年と2003年に東芝が押してきた「期待の新人」の
今までの売り上げを見てみました。

■氣志團
-Single-
2002/05 One Night Carnival 175,767
2002/09 恋人 54,600
2003/06 スウィンギン・ニッポン 57,820
2003/10 SECRET LOVE STORY 39,980
2004/02 キラキラ! 30,918
2004/06 結婚闘魂行進曲「マブダチ」 26,972

-Album-
2002/04 1/6 LONELY NIGHT 158,738
2003/03 BOY'S COLOR 241,755
2004/03 TOO FAST TO LIVE TOO YOUNG TO DIE 87,777

「マブダチ」は発売初週のみの数字。どうやらシングルまで押さえる
「固定層」は3万人程度のあたりで下げ止まりでしょうか。
ていうか、One Night Carnivalみたいな曲は金輪際無いのでしょうか。
超メジャーコードでミドルテンポの曲ばっか、というイメージなんですよ。


■ACIDMAN
-Single-
2002/07 造花が笑う 19,050
2002/09 アレグロ 23,400
2002/10 赤燈 24,190
2003/03 Slow View 21,357
2003/07 リピート 14,163
2004/03 水写 15,414

-Album-
2002/10 創 101,401
2003/08 Loop 59,871

話題になりつつ、実力も認められつつ、ブレイクし切れません。
こういう音のバンドにCCCDはやっぱキツかったんじゃないでしょうか。
で、「水写」でCD-DAに戻してはいるんだけど。もう遅かったみたいです。

■175R
-Single-
2003/01 ハッピーライフ 244,329
2003/04 空に唄えば 359,838
2003/11 「手紙」 49,701
2004/03 Glory Days 61,830

-Album-
2003/06 Songs 573,079

最初はすごかったんだけどね。「手紙」はアルバムからのシングルカットなので
さすがにこれくらいの数字かな、と思ったのですが、その後のまっさらの新曲が
まるで伸びない。結局「流行りもの」として消費されてしまったのか。
次のアルバムの数字次第とは思うのですが。

■林明日香
-Single-
2003/01 ake-kaze 108,084
2003/03 「母」 14,523
2003/07 小さきもの 17,007
2003/11 もう一度あなたに会いたい 8,029
2004/03 凛の国 4,588

-Album-
2003/05 咲 89,103

デビュー曲は相当話題になったはずなのですが、売上はこの程度でした。
で、正味の話、アイドル性は皆無ですから、もう後が続かない。
7月に2枚目のアルバムが出ますが、もうここまで数字が落ちたらどうしようもないでしょう。


というわけで、どうにもこうにも「芯を外した」感があるわけですね。
今年はフジファブリックとか東京60WATTSとか既にそれなりに知名度のある
人たちを拾ってきているようですが、さてどうなることか。

というか、やはり最近のヒット曲の特徴、「曲」の単位でしか認知が上がらず、
1曲売れてもそのアーティストの2枚目3枚目が続かないパターンに
ハマってばかりなのかもしれません。
他の会社も調べてみよう。
でもこれ結構手間かかるからぼちぼちでよろしく。


■06/24

今期のこれまでのシングル累積ベスト50を会社ごとに分類してみた。

■エイベックスグループ
1.さくらんぼ/大塚愛 354,338(全体8位)
2.Moments/浜崎あゆみ 296,243(全体12位)
3.Carry On/運命の人/EXILE 210,330(全体22位)
4.Choo Choo TRAIN/EXILE 148,582(全体33位)
5.ありがとうのうた/V6 145,228(全体34位)

■東芝
1.誰かの願いが叶うころ/宇多田ヒカル 351,847(全体9位)
2.時の雫/GLAY 186,407 (全体27位)
3.りんごのうた/椎名林檎 114,499(全体45位)
4.天使のわけまえ/ピーク果てしなくソウル限りなく/GLAY 111,856(全体48位)
うわ。累積ベスト50位の中に4曲しかねえ。

■ソニーグループ
1.瞳を閉じて/平井堅 533,081(全体4位)
2.READY STEADY GO/L'Arc-en-Ciel 310,534(全体11位)
3.ミチシルベ/ORANGE RANGE 272,628(全体15位)
4.ロコローション/ORANGE RANGE 236,646(全体18位)
5.YOUR NAME NEVER GONE/CHEMISTRY 190,212(全体26位)

■ユニヴァーサルグループ
1.やさしいキスをして/DREAMS COME TRUE 281,564(全体13位)
2.スターゲイザー/スピッツ 240,261(全体17位)
3.さくら(独唱)/森山直太朗 225,497(全体19位)
累積ベスト50位の中では以上。

■トイズファクトリー
1.掌/くるみ/Mr. Children 651,696(全体1位)
2.Sign/Mr. Children 621,848(全体3位)
3.涙/ケツメイシ 216,718(全体20位)
4.アルエ/BUMP OF CHICKEN 170,415(全体31位)
5.桜木町/シュミのハバ/夢の地図/ゆず 119,896(全体41位)

■ビクター
1.世界で一つだけの花/SMAP 370,455(全体7位)
2.彩〜Aja〜/サザンオールスターズ 264,862(全体16位)
3.Wonderful Life/&G 194,639(全体25位)
4.涙そうそう/夏川りみ 114,592(全体44位)

ワーナーは河口敬吾だけ。BMGはB'zだけしかいません。
ちなみにジャニーズはNewSとKinKiでトイズ以外では唯一ベスト10に2曲。

で、東芝がキツイのは、売り上げが上がらないだけでなく、新しい人間がいないこと。
「3年前にはいなかった人」というところで考えてみると、
エイベックスには大塚愛が、ソニーにはORANGE RANGEが、ユニヴァーサルには直太朗がいるわけです。
東芝は完全にピークは越えてるわけですよ、全員。でも他にいないのね。
まあ、アルバムチャートの方では洋楽が比較的安泰なので致命傷には至らないのですが。

でも洋楽にしたって、QUEENをああいう売り方してようやくあの数字ですから。
非常に心もとないと言えば心もとない。
輸入権のアレで今後売り上げが増えるかと言ったら、賭けてもいい。増えないよ。
恐らくQueenと同じように「日本編集盤をこれまでのJ-POPと同じ施策でもって売る」
以外の策は見るところ持ち合わせておりませんから、今後もかなりキツイでしょう。
つうか、どん詰まりじゃないのかこれは。


■06/23

浜崎あゆみ、7/28にニューシングル"INSPIRE(仮)"発売決定。
DVD付2枚組とCDのみの2種発売、2枚組のほうは1,890円。

3月の"Moments"に続き、御大ドーピング発動。定価吊り上げ大作戦をひたすらに決行中です。
特にシングルでこれをやるってことは、完全に「数は出ない」ことを前提にしたうえで、
初動での駆け込み需要に対して「高い定価で売りつける」「コアに複数枚買わせる」ためですから。
彼女クラスで「数が出ない」ことを前提にせざるを得ない状態が続いているわけで。

そして"Moments"はそれをやっても合計売り上げ30万に届かず。
でもこのネタを株主総会の直前に出してこなくてはいけない状態でして。
もはや市場へのパンチ力は無いに等しいにもかかわらず。

株価平均株価といまいち連動していません。結局今のところ今年は年初がピーク。
平均株価では春に1回山が来ているあたり、決算期で頑張っていたはずのあたり。
3/31関連以外はほぼ何もありません。しかもその値上がり分は5月頭に全部食い潰しちゃってるし。
CCCDも、輸入権も、市場的には何のプラス材料になってません。
つうか5月上旬の値下がりにはそれ絡みも入ってるんじゃないか。

でも、売り上げだけで言えば、東芝も相当悲惨ぽい。それはまた明日。


■06/21

アマゾンのリンク張り間違えたよ。今見たら7位だった。
リンクチェックくらいしろよ俺。こっちもグダグダです。


そういえば、ニューアルバムを出した戸田誠司氏、初ソロアルバムの"Hello World"は、
当時では珍しい(というか世界でもそれ以前はレジデンツくらいじゃなかったっけ)
CD-ROM標準装備の2枚組だったことを思い出しました。
当時、非常に感心したのを覚えてます。
それが今やこんな形でCD+αの2枚組文化が一般的になろうとは。
まさかそういう使い方でもって一般化しようとは。

そういえばっていうのは、さっきまで「サルヂエ」でYOUを見てたから。
今の彼女を見るたびに積年の感を禁じ得ません。いろんな意味でやりきれない気持ちです。


■06/20

「マツケンサンバ2」、@TOWERの予約チャートで7位まで上昇中。
お前ら全員張り切りすぎ。いや、当然自分も即買いするわけですが。

Amazon.co.jpでは自分が見たときには3位。
まあ、Amazon.co.jpは、「もえたん」がぶっちぎりでベストセラー1位になったり、
「週刊わたしのおにいちゃん」が予約チャート上位を占拠したりするところなので、
参考記録に留めておく。

で、そこ見てて、ようやく「おバ歌謡」がCD化されたことに気付く。
だいぶ前ですか、掲示板でギルバート・オサリバンを初代コメットさんが日本語歌詞でカバーして
目も当てられないことになってるというネタをいただいたかと思いますが、収録されてます。
Amazon、「マツケンサンバ2」と抱き合わせをおすすめ中。それはやりすぎ。


とりあえず半月たったので様子を見てみる。まったく変化なし。

■東芝
新譜(6月)
Beastie Boys / To The 5 Boroughs 
国内盤(CCCD)\2,548 US盤扱いなし EU盤(CCCD)\1,790 ※US盤発売あり。
(Amzon.co.jp \1,580 Amazon.com $13.49 +0.51)

旧譜(定点観測)
Belle And Sebastian / Dear Catastrophe Waitress
国内盤(CDDA)\2,548 US盤扱いなし UK盤(CDDA)\2,405 ※US盤発売あり。
(Amzon.co.jp \2,184  -280(US盤カタログ追加) Amazon.com $13.99 +0.5)

■ソニー
新譜(6月)
Franz Ferdinand / Franz Ferdinand
国内盤(CDDA)\2,100 US盤扱いなし EU盤(CDDA)\1,985 ※US盤発売あり。
(Amzon.co.jp \1,364 -19 Amazon.com $11.99)

旧譜(定点観測)
Prince / Musicology
国内盤(CDDA)\2,520 US盤(CDDA) \1,943 EU盤扱いなし ※EU盤発売あり。
(Amzon.co.jp \1,580 Amazon.com $13.49)


■06/18

明日は「俺夜」クラブスタイル@幡ヶ谷です。
ギュウゾウさん@電撃ネットワーク、エロコちゃん@teenage of the year、いのてんさん@ポテチバーと、
珍しくスペシャルゲストが3人も。単純に自分が楽しみです。
自分は朝から仕事してそのまま入ります。果たして自分の時間が来るまでまともでいられるか。


Velvet Revolverの"Contraband"、全米初登場1位ですよ。(←OTO-NETA@6/18
初めてアメリカの超メジャーシーンにCCCDが見参したわけですが。
でも、これ、MediaMax製のShiftボタン一発で回避できる、音声データは何もいじっていないタイプ。
PC用にはWindows Media DRM対応のみサポートですが、今後はiPodにも対応予定。随分と柔軟。
つうか、訴訟を回避しようと思ったらここまでしなきゃ駄目だっていうことだね。
いや、これでもまだ訴訟が起こらないと決まったわけでもなく。

実際、Amazon.comでは発売間もない音源としてはかなりの数の、250近くに及ぶ
カスタマー・レビューがぶら下がっておりまして、プチ祭り状態。
案の定、かなりの数が「コピーコントロールは糞だ」調のそれなんですが、
でも中には当然「そんなの大したことじゃないのに! 星1つにすることないじゃん!」
みたいなのもあったり。どこかで見た風景。万国共通。


■06/17

午前様モード再突入。やばいなあ。


子供に見せたくないテレビ番組1位はロンドンハーツ。
「きちんと舞台芸を見せる」テレビ番組が増えた今、この傾向が今後も続くのだとしたら、
ロンドンブーツは最後の「テレビ専用芸人」になるのか。

見せたい1位はプロジェクトX。
いやあ、どうなのそれ。あの番組は、サラリーマン限定とは言わなくても、
「組織に属して働いたことのある」人間にしかリーチしないでしょ。
そこへの共感と理想を徹底的にデフォルメした番組なんだから。

「プロジェクトX」を毎週心待ちにしている小中学生がいるとしたら、
本気でそいつの将来を憂えるよ、俺は。

つうかさ、たとえば長崎の事件でも「バトルロワイヤル」がどうとか
言ってるけど、ピンポイントで取り上げたって何の意味もない。
問題にすべきは「普段何を見ていたか」だよね。

1)普段から暴力的なものばかり見ていた場合。
2)普通の番組から暴力的なものからバランスが取れている場合。
3)普段は報道番組ばかり見せられていて、こっそり親に隠れて暴力的なのを見ていた場合。

「暴力的な番組が子供の心理に影響を及ぼす」ものと仮定して。
どれがいちばんその子にとって一番深い影響を及ぼすかなんて、一目瞭然じゃないですか。


■06/15

櫻井敦司のソロ、80年代過ぎも何もあったもんじゃなかったよ。
シングル"Sacrifice"の作曲とアレンジは、The Missionのパーマ野郎、ウェイン・ハッセイじゃねえか。
クレジット見てないけど、ギター弾いてるのも間違いなくパーマだ。あの音色は馬鹿でもわかる。
今はパーマじゃないみたいなんだけどね。


女子十二楽坊のビジネスモデルに欠点があるとすれば、カラオケ収入が一切ないこと。
あと、着うたにあったとしてもあんまり嬉しくないこと。

そこで、微妙にオリジナリティを出しつつそこらへんを改良して生まれたグループ登場。
その名もRin'
ええ、中国じゃありませんから。和楽器ですから。オリジナルです。琵琶と琴だから。
ちゃんと歌も入ってるので、今後の2次使用によるビジネス展開もばっちりです。
もちろんCDにはDVDが付いてます。しかも微妙にイケメン度アップ。ぬかりはありません。

こんなことやらかすのは、もちろんみんなのエイベックス。
なんだか凄そうな経歴の持ち主ばかりのようですが、そもそもこのユニットの企画っぷりを考えると、
こいつらのどれか一人くらいは、3年前には水着でにこにこ笑ってたのを流用してんじゃないかと。
エイベックスですから。


■06/14

掲示板書けなかったの、自分のとこの設定が変になってたせいでした。馬鹿。


Velvet Teen / Elysium (Album)
いやあ。困ったな。
以前、ここ数年のRadioheadの音について「難しいことを難しくやってどうすんの」
みたいなことを言った覚えがあるのですが、もうちょっと不遜じゃない言い方をすれば、
「先生! 難しくてわかりません!」というのとまんまイコールでして。
「OK Computer」までは自分の音楽IQでついていけたんだけど、「KID A」で
そこを突破されちゃったらもうさっぱりわけわかんねえっす、ということで。

SquarepusherやAphex Twinがいまいちわからなかったのも多分そのせい。
彼らは悪くない。俺が悪いんだ。

で、Velvet Teen。なんやチャカポコしたエレポップ気味の曲まであった初期シングルから、
ファーストアルバム "Out Of The Fierce Parade"まではついていけたのですが、
今作でいきなり大化けしやがりました。びっくりした。
そして、俺の音楽IQではまるで太刀打ちができないレベルに行ってしまわれました。

高校2年くらいのとき、中学のクラスメートでおとなしくてかわいい感じだった女の子が、
いつの間にかヤクザの愛人になり、見た目とか刺青とか、もうどえらいことになっていて
大層たまげたことがあったのですが、それに近いというか、真逆というか。

もうとにかく、彼らももう僕の手の届かないところに行ってしまったようです。
ただひたすら、「なんかわけわかんねえけどすごい」音が鳴ってるだけ。
これを言葉を尽くして褒められるようになったら、たぶん立派な音楽通なんでしょうけど、
俺はもういいよ。一緒に買ったうしろゆびさされ組の全曲集聴くから。


■06/13

ん? ちょっとBBSの様子がおかしいっすね。投稿できねえ。
cgi叩くと駄目なようで削除とかの機能も死んでます。PLALAに問い合わせてみます。すいません。


6/30発売、奥田民生のシングル「スカイウォーカー」のジャケット
事務所もレーベルもソニーという、逃げ道のないがんじがらめの中、
「歌詞カードしか画面に出ないのにDVDシングル」戦法に続く抵抗第2弾。
タイトルよりもアーティスト名よりも先に目に飛び込んでくる、燦然と輝く「cccd」。
こういうのも男気。

もちろん今回もDVD盤が出ます。そっちのジャケットはこっち
P.I.L.の「Album」みたいだ。かっこいい。

徹頭徹尾アナログ派で、CDで自分の音源を出すのを非常に嫌がっていたスティーヴ・アルビニが、
それでも出さざるを得なかったBig Blackのコンピレーション盤のタイトルに、
「The Rich Man's Eight Track Tape」という、非常に嫌味もりもりのタイトルを
付けていたことも思い出しました。


■06/11

日経CLICK7月号の別冊付録「Dig it!」巻頭の佐野元春インタビューが感動的です。
一貫してるよ。本当にこの人は。


あと、こいつにも感動した。(←キャラメルママblog@6/10
まあ、マッシュアップと言えばそうなんだろうけど、2 Many DJ'sとかと
比べたら凄まじく泥臭い、ほとんど嘉門達夫の芸と同じノリのそれ。
エノラ・ゲイ+ハングリー・ライク・ザ・ウルフ+アヴさんの強引さが無闇に感動的。
こういうことを一日中考えて毎日過ごすっていうのが、俺の理想的な人生。
日本で公開しちまったら速攻JASRACに怒られるけどな。

マッシュアップ正当化理論と同じことになっちゃうんだけど、確かにオリジナルの
演者に「こういう使い方されたくないんだよねー」って言われたら仕方もなかろうが、
これが著作権者にとって、少なくとも経済的な損害にはなるものではなく。
新たな顧客層を開拓したとしても、これで元々売れるべき音源の売り上げが落ちるわけがない。
JASRAC的には「使われることで得られるべき収入が入らないから経済的損害」という理論なのですが、
そもそもそういう使い方に値付けするかしないかってところから考えるべき問題であり。

つうか、ヒップホップやテクノはこういう行為がスタート地点なわけで。
少なくとも、ヒップホップやってる連中がCCCDで出すってのは親に唾を吐くのと同じだし、
東芝がBeastie BoysをCCCDで出すっていうのは、彼らの価値観を殺しかねないことだと思うんだけど。


■06/10

RYTHEMがじわじわ来てるんですけど。今週20位まで来ました。
オーディション経由でデビューした高校の同級生2人組、デビュー曲が「NARUTO」のエンディングと、
最初からかなり恵まれた感じで出てはきたのですが、ことさらに派手な宣伝は一切なく。

特に片方は相当可愛いにもかかわらず、そういう露出は一切なく、代わりに本人達による
手書きコピーの宣材やらプリクラ風アー写やら、ブレザーのエンブレム風のロゴやジャケットやら、
恐ろしく一貫した、かつスタッフの地道な丁寧さが光るコンセプト売り。
作詞作曲は本人たちだけに、アイドルとして消費されることは頑なに拒みつつ、
でもやるべきことはきちんきちんと恐ろしく地味にこなしていって。

4月に大学進学してようやく大量露出開始かと思ったら、またもやさほど頑張りすぎることなく、
地道に、でもドラマ主題歌のタイアップはきっちり押さえてじわじわと。
今週に来て「ミュージックステーション」「HEY! HEY! HEY!」と、
6/23のアルバム発表を前にようやく畳み掛けてきました。ジャストタイミング。
1年以上かけて、きちんと育てているところにすごく好感が持てるんすよ。
応援してますよ。CCCDだから買わないけどな。

つうかソニーはこういう売り方をちゃんとできるんだからさあ。いろいろ他にもやることあるだろうがよ。
あと、彼女達はFLIP FLAPみたいにはしないでください。心からのお願いです。


それと。女子2人組だし、改名が具体的に決まりつつあるというニュースが
入ってきたこともありまして、久しぶりにここをのぞいてみました。
表立ってはさほど変わりないのですが、モバイルサイト用のURL送信機能が
さりげなくNotFoundになっています。予定通りですか。


■06/09

このユニフォームは、ダイエーホークスの初代ヘルメット並みだと思いました。


次のリリースの売り上げが、どの程度それまでと変わるかどうかで、
今までいまいちよくわかんなかったCHEMISTRYの位置付けがはっきりするな。
あえて安西ひろこのことには触れないことにしよう。


■06/08

長崎の事件。
もし小6の彼女があと4年早く生まれていたら。または椎名林檎が2ndアルバムと同じような音と歌を、
今もひたすらに演っていたとしたら、この事件は起きなかったんじゃないかって、本気で思うんだ。

恐らくこの手のサブカルチャーが大きくなり始めた80年代以降、オート・モッドがいて、
戸川純がいて、筋肉少女帯がいた。X-JAPAN以降はさらに咀嚼したわかりやすい形になって、
Die en greyとか初期Pierrotとかの暗黒ヴィジュアル系がいて、そしてその延長線上に椎名林檎はいた。

一般女子のアンテナに引っかかる位置にいて、それでいて抱えた鬱屈を代弁してくれて、
「他の子とは違う」自分の姿を投影でき、好きだということで他人との差別化を図れ、
自我を満足させてくれる、頼もしき「傾き者」としての存在。

でも椎名林檎がそのポジションから降りてしまった今、そこにいるべき人が誰もいないんだ。
もはやサブカルチャーとか言っていられないくらい、「受け手」になるべき層は肥大化しているはずなのに。

「夢を信じて」とか「ありのままで」とか歌う人がどれだけ増えたって、その世界観に乗れない人は確実にいる。
そこには間違いなく十分に成立しうるマーケットが存在しているはずなのに。でも出てこない。
まあ、レコード会社の育成の怠慢というあたりに落とし込んでしまえばきれいにまとまるのかもしれないけど。
でも、着うたとか、1曲は売れるけどその後が続かない「アーティスト不在」のヒットのしかたとか、
一般顧客層の今の購買パターンとかまで含めると、そういう流れにならざるを得ないのかな、
なんて気もするのですよ。なんとなくだけど。


■06/06

iPod買ったよ! iTunesすげえよ!楽しいよ! 一番初めにリッピングしたのはダブルユーだったよ。


Tommy Heavenlyのビデオはアヴさんを意識しすぎ。
BUCK-TICKの桜井のソロは80年代過ぎ。


French Kicks / The Trial Of The Century (Album)
「アメリカン・オルタナティブ」と呼ぶにはあまりにも居心地の悪い音が印象的だった前作。
そして1年ちょっとのインターバルで出てきた2nd。こいつら化けた。

たとえば自分の靴下の匂いとか、臭いのわかってて何となく嗅いじゃう匂い。
こいつらの音を聴くという行為はそれにだいぶ近い。
リズムとリフの合わせ方が非常に非常に無茶だったり、
なんでそこでそういう音が必要なんだ、という音が全体に絡んできたり。
めちゃめちゃ気持ち悪いんだけど、またうっかり買ってしまう。聴いてしまう。

さらに、これまではまだ「変なことするぞー」と言いながら変なことをしていた感がありましたが、
今回はかなり「素」。普通のギターバンド面さげて、いかにも普通っぽく見せかけて、
でもやっぱり圧倒的に気持ち悪い。
ということは、ついに本物の変態さんに片足突っ込んだということですね。おめでとう。
後半の曲でまだ真人間の部分が残っていたりしますので、そこはぜひ今後精進を積んでいただきたい。
先生、期待しています。


■06/05

おー。忘れてた。今週のmihimaru GT。
62位(30ランクダウン)。GLAYだらけとか、今週も新譜が多くてさすがに大幅ダウン。
週間売り上げも先週よりやや減少して5000枚を切りました。
とはいえ、62位で4000枚台っていうのは、ここ最近ではかなり高いアベレージではあるんですが。


前々から思っていたんだけど、新しいシリーズでもまた使ってるから忠告する。
ヤクルトのレモリアのCM。Frankie Goes To Hollywoodの"Relax"をCMに使うのはやめなさい。
本国では放送禁止になった歌ですよ。ハードゲイの人の性行為を描写した歌ですよ。
この場合の"Relax"は、意訳すると「(挿れられねえから肛門の括約筋を)緩めろよ」ですよ。
それとも、そういうのにもよい効果のある飲料なのでしょうか。
それならいいや。どんどんやって。


■06/04

バンドやろうぜ、休刊(←Not A Serious Wound@06/02)
公式ホームページは既に撤収済み。速いなあ。
「バンドやろうぜ」は、宝島社と編プロの間で以前にいろいろあったという話を聞いたことがあります。
今回も「金で揉めた」「人のことで揉めた」「スケジュールが面白いくらい凄いことになって揉めた」
「編プロが潰れた」「編プロが会社ごと失踪した」のいずれかの理由ではないでしょうか。
丸投げは怖いですね。

宝島社は、「宝島」誌の迷走期にも「編プロがブチ切れた」とか「担当社員が社内に1人だけ」とか、
不穏な噂をいくつか聞いたことがありますが、いい加減学習しないとまずいのではないでしょうか。
いや、噂が本当であればの話ですよ。


■06/03

なんじゃこりゃ。本当にこんな呼ばれ方されてるのか。
えーと。僕の考えたセカチュウ。(所要時間1分20秒)


というわけで。月に1〜2回くらいで@TOWERの価格を見ていくことにします。
その月の話題の新譜と、同じタイトルの定点観測と。とりあえず東芝とソニーで。
で、新譜は来月以降は定点観測に回してしばし追っていく、ちゅう感じでどうでしょうか。


■東芝
新譜(6月)
Beastie Boys / To The 5 Boroughs 
国内盤(CCCD)\2,548 US盤扱いなし EU盤(CCCD)\1,790 ※US盤発売あり。
(Amzon.co.jp \1,580 Amazon.com $12.98)

旧譜(定点観測)
Belle And Sebastian / Dear Catastrophe Waitress
国内盤(CDDA)\2,548 US盤扱いなし UK盤(CDDA)\2,405 ※US盤発売あり。
(Amzon.co.jp \2,464(UK盤) Amazon.com $13.49)

■ソニー
新譜(6月)
Franz Ferdinand / Franz Ferdinand
国内盤(CDDA)\2,100 US盤扱いなし EU盤(CDDA)\1,985 ※US盤発売あり。
(Amzon.co.jp \1,383 Amazon.com $11.99)

旧譜(定点観測)
Prince / Musicology
国内盤(CDDA)\2,520 US盤(CDDA) \1,943 EU盤扱いなし ※EU盤発売あり。
(Amzon.co.jp \1,580 Amazon.com $13.49)

EU/UKはレーベルとレコ番からの推察で。ミスってたらごめん。


で、昨日気が付いたVelvet RevolverのUS盤CCCD化。日本盤はCDDAなのに。
ていうか、HMVの値段が凄いことになってます。いや、これを凄いって言うのもアレなんですけど。


■06/02

文部科学委員会通っちゃったね。
こういうのに賛成してる政治家って本気で自分達のやってること、言ってることが正しいと思ってるのか、
それとも自分の地位、もしくは懐のことを考えているだけなのか。どっちにしろもう笑うしかないけどね。

まあ、この先やることがはっきりしただけでもよしとしようか。
とりあえず、これまでの5大メジャーの日本支社が洋楽盤に取ってきたスタンスをまとめてみるよ。

■ソニー
基本的に日本盤も海外盤と同じ仕様。したがってほとんどCCCDはありません。
それゆえ、輸入盤についてもほとんど規制なく入ってきているようです。
ただし、タワーへの価格操作疑惑があったり、輸入セクションの動きはちょっと?

■東芝EMI
UKのEMI原盤は日本盤も鉄壁のCCCD化。US/Capitol盤も、日本盤化される時にはCCCD。
なので、US盤CD-DAは水際で止まるか、CCCDを上回る値付けで世に出てきます。
でも、インディーズの版権買い付け盤についてはCDもあり。

■ユニヴァーサル
基本的に海外盤にもCCCDはありません。なので、日本盤もCD-DA。
輸入盤も無茶な値付けは見られません。ただ、アベレージが他の会社よりちょい高めかも(感覚のみ)。

■ワーナー
ほぼユニヴァーサルと同じ状況。しかも輸入盤も案外安値で売られているものが多いような。

■BMG
CCCD、輸入盤ともワーナーとほぼ同じ状況。・・・って書こうと思ったら、
Velvet RevolverのUS盤がいきなりCCCDに。えらいことすんなあ。

■(おまけ)エイベックス
基本的に全ての洋楽盤がインディーズの版権買い付けのため、原盤はほとんどCD-DAにも関わらず、
日本盤にするときはすべてCCCDにするという、ある意味非常に筋の通った姿勢。
輸入盤は日本盤が出た後はやや品薄感があるような気が。完全に止めることもしていないようですが。
ただし大規模に安売りするようなことはなく。大規模にできるようなカタログがないだけかも。

もうちょい時間をかけて調べてみるよ。
とりあえずタワーの通販の輸入盤価格については定点観測を開始します。


■06/01

えーと。ロッキンオンの輸入権インタビュー。先月の東芝の人はどこへ行きましたか。
せっかく5大メジャー系のメーカーの声が聞けると思ったのですが。
それとも、言質になりうるようなことはとても言えない、ということでしょうか。

あとはこのタイミング。
現状、まだ成立しているわけではないのですが、誌面では成立してることが前提になってる。
CCCDはともかく、輸入権の問題は先月であれば、まだいくらでも読者のアクションに結びついたはず。
それを、なんで「決まった後」あたりを狙ってこういう記事を落としてくるのか。
まあ、たぶん状況を読み違えたわけなんですけどね。

当然、疑心暗鬼になってるわけなんですけど、でも、ちょっとええカッコしすぎなんちゃいますか。



BBSでミスチルのネタを振られて、しばし考えてたら何か長くなったのでこっちで。

ベタな線で言ってしまえば、80年代のユーミン的な立ち位置。
ネームバリュー、ブランドでもって「売れてる」ということは間違いなく。

そしてそれが「定番」たりうるかどうかということと。
ヴィトンがいきなり「今年からベースカラーをピンクと黄色のしましまにします」とか言って
全商品そうしたら、今のお客さんのどれだけ離れていくか。質は変わらないとしても。
彼らもそんな無茶はせず、世間を決して裏切らないだけのアベレージでもって
作品を出していく。当然それをやれるだけの実力があることを自覚した上で。
きっちりと、万人に受け入れられるベーシックを守った定番としての質をキープして送り出す。
渾身の力を込めたメッセージソングでさえ、いとも簡単にCMソングとして成り立ってしまうほどに。

で、これは間違いなく彼らの意図した方向性だと思います。
少なくとも今の流れは「深海」と「ボレロ」を分けざるを得なかった頃の彼らにはできなかったことですし、
それが「シフクノオト」では、両アルバムの持つ相反していた部分がごく当たり前のように共存してます。
明らかに彼ら自身がそういう音を指向して、それを実現したということでしょう。

かくして、とりあえず売れてるやつは押さえますという人にも、桜井さん萌えな方にも、
硬派な音楽ファンにもリーチするあたりに自らの音を落とし込む術を身につけた、ということじゃないかと。
そういう意味で「シフクノオト」はマジで凄いと思います。
この鉄壁の「中庸」は、そう簡単にたどり着けるレベルじゃないっすよ。


■05/31

全英アルバムチャート、Keaneはアヴさんに押し出されて今週は2位。
シングルチャートでは、The Killersの再発"Mr.Brightside"がトップ10入り。爆笑。
去年の11/20付で感想書いていますが、こんなバンドが受けるんですね、最近のイギリスは。
フジロックは金曜の2番目なので、その時間までにたどり着けるか不安です。
他にもHope Of The Statesが15位とか妙なことに。またバンドブームかよ。
Kasabianは、本当に「最近のPrimal+The Music」みたいな音でしたが、
10インチ盤で買ってみたら、キチガイのようなデカさのポスタージャケ。
172cmの自分が掛け布団にしてもまだ余ります。
こいつらも相当アホだなあ。

あと、全米アルバムチャートでは、モリッシーさん(45)が初登場11位。見たことのない風景です。
OUTKASTのアンドレが好き好き言ってた煽りを食らったのだろうか。
ウォルマートにすごい勢いで積み上げられているモリッシーさん(45)。一度見学したい。


んで、フジロックですが、隠し玉、椎名林檎の新バンド「東京事変」がホワイト初日のトリ。
おもしろいんだけど、果たして顧客層にマッチしてるのかどうか。
いや、その場にいる人間は相当数集まるんだろうけど、
これによる新規チケットの売上がどこまで見込めるのか。
チケット代だけじゃない。トリだからもうその日は帰れないし、交通費だって。
けっこう博打チックですね。

ルー・リードとどっちにしようか本気で迷っている俺も随分だな。
ていうか、GREEN初日のルースターズからルー・リードまでの
「親父アワー」の流れがいたくお気に召しました。

でも、こうやって並べると、例年に比べて随分とメンツが小じんまりしてることがはっきりします。
やっぱウドーのせいなんでしょうか。


■05/30

うわあ、これすげえ!(←A・P・O・N@5/29)
考えることは全員寸分違わず同じだと思うので、僕は何も言わないことにしておくよ。


Judas Priestの"Metalogy"。ちょっと値段を調べてみました。
日本盤。\9,450。8/4発売。
タワー。ネット、店頭とも\9,335。
HMV。ネット\6,999。店頭\7,290。
e-media。\6,422。
Amazon.co.jp。\6,045。
Amazon.com。$53.99。日本円($1=\110換算)で\5,939。
Amazon.co.uk。£39.99。日本円(£1=\201.5)で\8,058。
Amazon.de。EUR73.99。日本円(EUR1=\134.4)で\9,944。
Amazon.fr。EUR64.97。日本円(EUR1=\134.4)で\8.732。
Amazon.ca。$82.99。日本円($1=\80.7)で\6,697。

タワーとHMV、ぼんやりしてて店頭商品がどこの国の製品か見るの忘れてたんだけど、
ネットのものを見ると双方同じカタログナンバーなので、US盤と考えていいでしょう。
ドイツ高え。でも、日本の中ではタワー、やっぱ異常に不自然。何がしかの力が働いていませんか。

あと、前にもリンク張りましたが、HMVのKylie Minogue「Body Language」の各国仕様別値段一覧。

日本盤(CCCD)\2,548
EU盤(CCCD)\1,799
EU盤(CDDA)\3,199
US盤(CDDA)\3,401
OZ盤(CDDA)\3,779

ちなみにOZ盤は、輸入量の問題か、種を問わず輸入盤屋では昔からこれくらいの値段です。
アメリカ国内における、UK盤とかOZ盤と同じような位置付けと考えてもらってよいかと。

それと、こっちも参照ね。(←OTO-NETA@5/29)


既に「規制」はこんな形で始まってるわけで。でも、じゃあ何で法案を通すのに躍起になっているのか。
これでも不十分、もっともっと客の懐から金を引っ張り出したいのか、
もっと胸を張って堂々とこういう「規制」を大々的にやりたいのか。

こんなこと散々やっていて、「権利行使しない」とか口で言われても。


■05/28

サトエリのキューティーハニーと大々的にタイアップしてる、
デル・プラドコレクションのCMは、何であんなに貧乏臭いのですか。
タイアップ決めた時点で予算を使い果たしましたか。


SONYの輸入盤価格統制疑惑@2ch(←音楽配信メモ@5/28)

>1 : 番組の途中ですが名無しです :04/05/27 13:37 ID:aAMniPbk
>ソニーが国内盤を発売予定の輸入盤CDについて、タワーレコードが
>4枚組のボックスセットであっても、価格差を\105円以内とする
>恐るべき価格統制を実施していることが、判明した。
>問題の商品はJudas PriestのMetalogyボックスセット
>輸入盤発売は国内盤に3ヶ月先行しており、輸入盤発売時点で
>国内盤予定価格がソニーから公表されていないことから
>消費者側から見ると、不当な価格操作が行われている印象が
>ぬぐえない。
>米SONY MUSIC STOREは予約段階で10US$のディスカウントを
>実施済みで米国定価は49.98US$(日本円:5579円)
>1.国内盤価格:9450円 (SONY MUSIC SHOP)
>2.US盤販売価格:9335円 (@TOWER.JP)
>3.同CDのAMAZON価格:6045円
>4.SONYのUS定価:59.90US$
>5.SONY MUSIC STOREのインターネット価格:49.98US$


あー。そうか。タワレコの「輸入CD問題について」の文章の意味がわかった。
「値段」についての言及が一切ないんだ。そういうことだ。
「洋楽輸入CDをはじめ」という物言いの違和感といい、これは「顧客に向けて」の文章ではなく、
あくまでも今後に変化があったときのための、エクスキューズとしての立場表明に過ぎないんだね。

でも、企画によって値付けがまちまちで「定価」的な一般基準がない
ボックスセットは、確かに導入の入口としてはもってこいだな。


■05/27

今週のmihimaru GT。32位(先週と同じランク)。新譜だらけの中でもランクをキープ。
まだ底力ありそうです。15,000枚突破。


ある意味凄みすら感じさせる記事
どうやったらこんなイきっぱなしの文章を書くことができるのか。
何かがとりついているとしか思えないよ。
んで、当の「正規盤」は辛うじて1位は獲得したものの、ついに初動で10万割れ。
すごい勢いで買い控えられてます。そりゃまあ当然ですよ。
で、地方別盤に至っては最高の関東盤でデイリー初動5位で翌日には16位。
週間だとトップ10入りも辛いっす。相乗効果やファンのコンプリート需要を狙ったつもりが、
単に売り上げが散らばるだけだったという、完全に裏目の結果。

状況的に見てアルバムセールスはアヴさんのアルバムが2週連続で
10万枚超えたり、何となく「底を打った」感がぼちぼち見えてきつつありますが、
シングルはまったく戻る気配すらなし。

直太朗が今年最初のミリオンとかニュースで言ってましたが、あれは1年3か月
かけての総計でミリオンを越えたということで、2004年度分だけ見たら15万枚程度。
オリコンでは、その年の売り上げ枚数を計算する場合、前年12月からその年の11月までの
1年間の売り上げで、「今年はミリオンが出た」とかを判断するわけですから。

で、その2004年という年次単位で見た場合、一番売れてる「Jupiter」で63万枚。
他に50万枚超えたセールスは一切なし。
ていうか、「世界で一つだけの花」が、去年のおまけ状態で売れた分だけで、
現状今年のセールスのベスト5に入っちゃってるわけですから。
アベレージの低さがわかろうもの。

もういっそのことオリコンも、シングル売り上げだけではまともなチャートが成り立たなくなって、
ラジオプレイなど他のチャート動向も含めた集計に変えてしまった
ビルボードの全米トラックチャートのような集計にすればいいのに。
Hey! Hey! Hey!の総合チャートみたくするとか。そして「サザエさんの歌」500週連続チャートインとか。
それはそれで。


■05/26

CCCDのこと、輸入権の問題、いろいろな話題も一応ひと通りはウォッチしてますし、
メールで情報いただいたりもしています。でもなんか最近どうも。
いろいろネタを拾って「さあ書こうか」とキーボードに向かっても、スイッチが入らない。
「CCCDの音質劣化を聴き分けられる奴はパラノイア」でおなじみテイ・トウワの
iPod絶賛ネタとか、非常に突っ込みやすいはずなのですが。
というか、ここに殴り書いてるこれは、全てのネタにおいてそもそも「書こうか」という
意思でもって書いてるものじゃないから、そう思ってる時点でもう駄目なんだろうけど。
まあ、ぼちぼちやります。言い訳終了。

とりあえず言えることは、今日仕事でlivedoorの方々と話をする機会があったのに、
エンコーダーのこと(音楽配信メモ@5/25)を突っ込もう突っ込もうと思いつつ、
やっぱりできなかった俺は、実によくできたサラリーマンだということだ。


Keane / Hopes And Fears (Album)
こっちはようやく文字にできた。これまではただひたすらに聴き込むのみでしたので。
11曲、アルバム通して殊更なコンセプトなぞどこにもなく。ただ無造作に曲が並ぶのみ。
それがどうやったらこんなに素晴らしいのか。
メロディがいい、歌がいいというミュージシャンはたくさんいるわけだけど、
こいつらとてつもないレベルをアベレージにしちゃってるからもう他と比べようがない。

ギターレスというスタイルにはこだわってるみたいだけど、ピアノにこだわってるわけでもなく、
電子ピアノとかシンセ音も平気で使ってるわけで、だとすれば今後まだまだ音的にも開拓の余地あり。
大々的に弦とか入れたりしたらかなりハマりそうなんだけど、今回は、敢えて使っていなさそうだし。
ここがピークで終わるタマじゃないよ。ていうか、終わらせたくない。

全英チャートでは、前評判の高かったモリッシーさん(45)を押さえて2週連続1位。売れろ売れろ。
アメリカではCDの卸価格引き下げ大作戦の先陣を切って、すごい値段で売ってます。
Amazonだと10ドル切ってる。本気だこれは。
これだけ図抜けたメロディと歌が評価されないなら、音楽業界、マーケット、マジで腐ってるぞ。
欧米だけでなく、日本も含めての話で。本気で。
ヴォーカルの顔はよくないが。多少デブだが。でも、でも。


■05/25

まだしんどい。
歳を取ると筋肉痛のように疲れも日をまたいでやってくるのですか。


引き続きtearbridgeの作家さんのページを見てて。

day after tomorrowの鈴木大輔って、元Rubiiだったんだね。
Speenaのカナコがその前にいたバンド。
Speenaももはやすっかりエイベックス的にはどうでもよくなってるっぽいですが。
ちなみにRubiiのもう一人のメンバーだった妻夫木晋也は聡の兄。

で、ギタリストの北野正人は「自主制作CD出した」って書いてあったので
ざっと調べてみたら、GLAD all OVERというバンド名で活動していたみたい。
このバンド名って、清志郎とチャボのライブアルバムのタイトルからだよね、多分。
そこからスタートして、いつの間にかこんなところまで来ちゃったんだなあ。
生きていくって大変だ。


■05/24

昨日更新するつもりだったんだよ。
大分から帰ってから。
でも帰れなかったんだ。

そもそも17時過ぎまで仕事をしたら、もう大分市内からでは最終便に間に合わないという、
大分空港の使えなさというか、置いてけぼりっぷりにまずひとしきり絶望するわけなんですが。

しかたがないので2時間かけてJRで福岡まで行ってから
羽田行き最終に乗るつもりで「ソニック号」乗ったらこれが。
送電線事故とかで1時間40分の遅れ。もう笑うしかない。
羽田への最終便は21:30。博多駅に着いたのは21:55。もう駄目。

でも、遅延証明もらおうと思ったら、駅員さんが恐ろしく丁寧に対応してくれて、
ホテル取ってくれてその宿泊費までもってくれました。JR九州ナイスフォローだ。
それでも朝一の便で羽田に着き、ほとんど休む間もなく出社したら
もう体が動きません。だから今日はもう寝ます。寝かせてくれ。

概ね会社の仲間とずっと一緒だったわけですが、
ひとりのときのBGMはずっとKEANE。もう異常なくらい染みます。

あと、ソニック号の悪い病気にかかったディズニーマウスのような座席は
いったいどういうつもりなのか教えてほしいと思いました。


■05/21

輸入音楽CDに関するAmazon.co.jpからの重要なお知らせ(←OTO-NETA
ようやく。ようやく小売が声を上げました。
タワーもHMVもどうやら屈してしまったようなのですが、やっぱAmazonは尋常じゃない数を
捌いているが故に、レコード会社もそう簡単に圧力かけられないってことなのかな。


a-nationの参加アーティストに燦然と輝くロードオブメジャー。
これってエイベックス所属のアーティスト祭だったんじゃないのか。
いや、まあある意味正解なんだけど、もはやインディーズとかそういう演出にかまってられなくなったのか。

で、ロードオブメジャーのサイトからtearbridgeのサイトへたどっていって、改めて見せつけられた真実。

一応、音楽業界の定説として、60年代頃までは、作詞家、作曲家は原則レコード会社に属していて
専属作家としてそのレコード会社所属の歌い手さんに曲を書くのが普通だったけど、
ニューミュージックのような自作自演の人が台頭し、その人が他人にも曲を書くようになったせいで
専属作家制が崩れ、今のようなフリーの作家さんが普通という時代になった、という流れがあるんですが。

エイベックスは凄いな。ここを見ればわかる。完全に60年代。
いや、なんとなくはわかってたんだけど、こうやって見せつけられると壮観だ。
センチメンタルバスの男の方も今はここに飼われているんだね。生きていくって大変だ。


■05/20

今週のmihimaru GT。32位(3ランクアップ)。3週分の累積で1万枚越えました。


今日はこのネタで同僚と「誰を宇宙に送り込むか」で徹底討論。

谷夫妻。
ケイン・コスギ。
江田島平八。
TBSの秋山さん。
やんごとなき方。
やんごとなき方の長男の嫁。
やんごとなき方の長女。

でも実際、びびって誰も行かないんだろうな。
金のかかる罰ゲームとして、出川あたりが目隠しされて気付かないうちに行って帰ってくるか、
「宇宙婚」という演出にしてみたところ、うっかり喜んで出てきちゃった神田うのあたりが鉄板。


あと、その同僚の1人から教えてもらった素敵な企画。
等身大高見沢
王子!王子!王子!

これ見て、かつて全日本プロレスのサイトにあった、
等身大の馬場画像を思い出したんだけどさ。
あれ、今はもうないのね。
ナローバンド時代にあれをやり、今やらない男気を、俺も持ちたい。


■05/19

大分のラーメン屋と飲み屋、教えてもらったよ。頑張って探します。


エイベックスの「今週の人気ホームページ」ランキングが!
絵理子!絵理子!絵理子!
どんな理由があろうと、何のランキングだろうと、
こんな並び、今後一生見ることはないだろう。目に焼き付けろ!
そしてときどき思い出してあげてね。


Keaneが全英1位。来た。すげえ。
全米発売は5/25。次はこっちをウォッチだ。
とりあえず、他のヨーロッパ各国ではピクリとも売れていないようなので、
このままではBBCが勝手に盛り上がった末のハイプにされてしまいます。

ちゃんとビッグになってもらいませんと、日本人好みの叙情派メロディだけに、
日本でドラマ主題歌用に新曲書いてちょっと売れて、そのまま流行りものとして消費されちゃったり、
世界歌謡祭とか世界紅白に出た挙句に、井上大輔に新曲を書かれちゃったりするから。日本のみ発売で。
それは大変よろしくない。だから全世界的に売れてほしいのです。マジで。心から。


■05/18

この土日、仕事で大分に行くことになりました。
旨いもの食えるところ知ってる人募集中。


つじあやののカバーアルバムがCD-DAだった。少なからず動揺した。
今日は岡村とトルネード竜巻のシングルだけ買って帰るつもりだったのだが。

やっぱ、くるりの『アンテナ』あたりからビクターの状況が変わってる。
斉藤和義もKiroroもニューアルバムがまたCD-DAに戻ってるし、
5月のリリースでCCCDで出るのは、3B LAB.☆のアルバムと餓鬼レンジャーのシングルだけ。
「巣窟」だったはずのSpeedstarに至っては、3/31のMad Capsule Market's以降、
CCCDは一切の発売も予定すらもなし。

元々、「バンド系を優先的にCCCDにしてるかなあ」くらいの傾向はあっても、
明確なCCCD化の線引きが見えなくて、トライセラやレミオロメンのときには
発売当日までCCCDであることを隠したりしていたビクターですが。
これ、相当迷ってるんだろうな。で、いろんなやり方、組み合わせを試してるんじゃないかと。
いや、もう迷わなくていいよ。今の調子ですっぱりやめちゃってください。

とりあえず、トルネード竜巻のアルバム聴けるよ。よかった。本当によかった。


■05/17

って、おい!
こんな法律まで動いているのかよ。もうどうしていいのかわかんねえよ。

とりあえず、小泉がプレスリー好きだってのはただの人気取りのポーズだということはわかった。
彼がデビューしてアメリカ音楽を変え、今に至る地位を得るまでの過程で、今の議員さんたちのような
「健全な社会を望む」おっちゃんおばちゃんに、当時どのような言われようをされていたのか、
少しでも知っていたらこんな馬鹿みたいな条文なんか入れられっこないもの。
彼のことを本当に好きなのであれば、既存の価値観に反したところからしか
彼の音楽や表現が生まれ得なかったことこそを評価するだろ、普通は。

もう日本は社会主義国家じゃん。言論統制、権力者への富の集中。今の方向全部それ。
そうか、国会議員はある意味アカか。そうであればちょっと納得するけど。
つうか「思想のない社会主義者」って、それほどタチの悪いもん、ねえな。


■05/16

mihimaru GT。
デビュー曲は「いつもここから」のイラストのジャケ、2曲目はいかにも
"Jupiter"以降な発想の、「ボレロ」をすごい勢いでサンプリングした曲。
いろいろと大変に工夫してるわけですが、その2曲目「帰ろう歌」のプロモーションが。
「学校の校内放送で流してもらおうという "下校ソング普及キャンペーン"」だそうで。

で、これが当初の目標の200校をはるかに越え、1000校に迫ろうかという勢い。
当初はラップ部分にその学校の名前を入れ込んだ「オリジナルヴァージョン」CDを
応募全員に配っていたそうなのですが、さすがに追いつけなくなり、現在は抽選。

アイデアはすごく面白いのですが、現在の日本で最も可処分所得の乏しい中高生を相手に、
しかも、現在の日本では群を抜いて著作権意識が薄い「学校」という場でプロモーションを
行うというのはかなりチャレンジャブル。

職員室ではPCソフトのコピー当たり前、そうでなくても業社が「見本」として
置いていったドリルとかを平気でクラス人数分コピーして配っちゃいますしね。
著作権法の「教育目的」の例外事項を、すごい勢いで勝手に誇大解釈しているわけで。
そして放送室は、お小遣いの限られた、そして多少他より頭のいい放送委員会の生徒達により、
ある意味「日本で一番CDのコピーが行われている場所」と言っても差し支えなく。
いや、放送委員会の仲間うちであれば、私的複製の範囲内ですけどね。きっと。

もしかしたら生徒は相手にしてなくて、たとえば学校のスピーカーから町内に
ガンガン流れることを期待したりしているのかな。
ていうかこれ、実際に学校でかけることを確約しなくても、たとえばヴォーカルの女の子が
可愛いと思ってファンになった30代が、母校の名を騙って応募して、「オリジナルヴァージョン」を
入手した途端に後生大事に机の中に保管しておいても全然OKなわけでしょ。
どこまで思惑通りいっているのか心配です。

現在大変な苦労をしているmihimaru GTですが、その苦労がどこまで売り上げにつながるか。
4/28発売で初登場57位、今週のチャートでは売り上げも多少アップで35位、累積売り上げ6000枚強。
ちょっと面白いのでしばらくウォッチ続けます。


■05/15

いやあ。"Teenage of the Year"楽しかったです。
久々に若者に揉まれて汗をかきました。
でもさすがに三十路、朝から労働してそのまま出陣だったため、
さすがにAM3:00過ぎにこときれてしましました。すいません。

個人的にはWoodentopsとThe Wedding Present、あとジザメリを
ああいう場所ででかい音で聴けて感無量。
今度は6/19、「俺夜」でお待ちしております。


B'zの5/5発売ってどういうことなんだ。

基本的にCDは発売前日入荷で、休日がそれに絡む場合は前倒しのはず。
今の日本はCDは水曜が発売日。月曜がオリコンの週の集計締め切りだから、
火曜日に入荷して即日店出しされても集計に影響がないような設定。
火曜日が祝日だったりすると前倒しで月曜入荷になって集計がバラけるから、
そういう場合は木曜日発売にズラして水曜入荷にしてそれを防ぐのが常套。

それで考えると今回のB'zの場合、入荷は4/30になるはず。
店頭に即出しされたら思い切り集計期間がバラけることになるタイミング。
実際、他の全ての同時期発売シングルは5/8発売にセットしてバラけないようにしてます。
でも、B'zのシングル、5/1とかに店頭に並んでるの見なかったよね。
これはどういうことなのかと。考えられるのは2つの可能性。

・販売店にすごい縛りをかけてフライング販売を抑えた
・休日の5/4に特別便を出して販売店に配達した

前者は現実的にそれで統率の取れるものではないので、やっぱ後者か。
確かに売りたいと思ったらゴールデンウイークを外したくはないわな。
でも、そうだとしたらそのために随分とお金を使っているはず。
それで20万枚切っちゃったわけですね。キツイなこれ。


■05/13

OASIS=よみうり説、確定。
いじめで追い出されたアラン・ホワイトの後釜はリンゴの息子のザック・スターキー。

しかしよく考えてみろ。馬鹿兄弟以外のメンツを。
元Heavy Stereo、元Ride、元Lightning Seeds/The Icicle Works。
こうやって並べると、実に中途半端だ。なんか駄目な「スーパーバンド」っぽい。
Armoury Showを思い出しました。


■05/12

アルバム、シングルともに日本の各社売り上げ落ちてはいるんだけど、
ちょっとエイベックスの中堅クラスの人たちについては、
シングル売り上げの落ち幅が尋常じゃないことに気が付いた。
たとえばBoAとhitomi。

○BoA
2003/10DOUBLE約7.5万枚最高位2位
2004/01Rock with you約6万枚最高位5位
2004/02Be the one約2万枚最高位15位

○hitomi
2002/08flow / BLADE RUNNER約4万枚最高位9位
2004/02ヒカリ約2万枚最高位16位
2004/04心の旅人/SPEED☆STAR約0.9万枚最高位27位


で、ちょっと思い返してみて気が付いたんだけど、明らかにエイベックスのCM出稿量が減ってる。
たとえばhitomiの新譜。auの端末のCMソングだから確かに耳には入ってるんだけど、
エイベックスの発売告知CMをこれっぽっちも見た覚えがないのよ。

これどう考えても、大物の方にガッツリ予算持っていかれてキャッシュがないから
コストカットしなくちゃいけなくて、それでここらへんクラスの人たちまで販促費を削って、
結果、余計売れなくなるという「負のスパイラル」状態だろ。


ついにB'zですらシングルが初動で20万いかなくなった今、初動で確実にそれ以上動かせるのは
正直KinKiくらいしかいないんすよ。ここ1年でそれだけ動かしてるの、他には福山とミスチルだけですし。

で、来週新たに20万以上動かすかもしれないのがNEWS。
前作コンビニだけで50万動かした説もあるくらいですから。

ただし、初回限定盤は特典たくさん付き、通常盤は1曲多めという仕様違いにしておいて、
さらに初回限定盤と通常盤の2枚を買って初めて応募できる応募特典まで付けるというすごい反則技。
馬鹿でかいタイアップもあり、すごい勢いでTVCMも流してる彼らでさえ、これだけ必死。


いや、エイベックスやばいぞこれは。
社長、ロビー活動してる暇あったら本業もうちょっと力入れなさい。
そっちの方が長期的に見れば何かとお得ですよ。
いや、CMやらないっていうのはある意味正しいとは思うんだけど。


■05/11

私たち音楽関係者は、著作権法改定による輸入CD規制に反対します
こうやって、世に発言力のある人たちが集ってくれているのはすごい力強いんだけど、
でも、ミュージシャンにビッグネームが一人もいないのは何でだろうか。
正直「若いもんなら誰でも知ってる」クラスはくるりのメンバーくらいか。
契約で縛られてるか、事務所の意向か、もしくはメディアからの圧力か。
それとも今売れてる人たちは、たいして音楽が好きじゃないのだろうか。
ここにそういう人が一人でも入り、声を上げてくれたら、事態はすごい勢いで変わるかもしれないのに。


ロックオデッセイ出演順
永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!
そしてこっちの「ガイダンス」の欄を見てみたらありました。素敵な一文。

>>周囲を威圧するような服装でのご入場はお断り致します。

永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!


■05/10

47氏が本名晒されて逮捕。
でさ、京都府警が必死になった発端の、暇こいてDLしまくった挙句に
キンタマウイルスに引っかかって重要書類ばら撒いた馬鹿警官。
当然彼も逮捕なんだろうな。それとも何もなかったことにする気か。
今回の一連、全体的になんだか矛先がやや間違ってるような気がするんですけど。


RIAA文書の全訳。(←ぷ〜れんさん@BBS)
おもしろいなあ。ことごとく結論が俺の思ってることと逆だ。
つうか大前提がこれだもん。

>>著作権の守られた著作物が著作権所有者の同意なしに日本市場に輸入されると、
>>日本のエンターテインメント産業にマイナス効果がもたらされますが、
>>そのマイナス効果は輸入権を導入することで解消できます。


まあこの文章、「著作権所有者」はミュージシャンのことではなく自分達のことだし、
「日本のエンターテインメント産業」という言葉は「5大メジャーの日本法人」のこと。
全文「音楽産業」という言葉はすべからく「5大メジャー」に置き換えなければいけないわけだから、
そりゃ逆にもなります。
そうやって置き換えていくと結論は「ワシらが損するから何とかしれ」。
思い切り日本レコ協と同じ論旨ですね。

特におもしろかったのはここ。

>>低品質の製品がより高品質で慎重に企画された製品と競合することは避けられず、
>>消費者、権利保有者双方にとっての損失となるのです。


つまり本社で作った自社製品が低品質であると自ら考えているわけですよ。
お前らキチガイか。それとも日本だけでなく本社も「サービス業」「私企業」としてやる気ゼロか。

まあこれで、今回の著作権法改正が、アメリカの外圧で並行輸入を封じる
ためのものであることはガチ、ということになりますか。


ただ、5/4以降、盛り上がってはいるけどさ、何となく「盛り上がってた人がより盛り上がってる」
だけなんじゃないか、という不安がときどきよぎるわけです。
日本の有権者人口、「輸入盤を買ったことがない」方が多いことは目に見えているわけで。
以前に「輸入盤って安いから音悪いんでしょ」と言い切った人に会ったことありますし。

自分もこういうことしか今はできない。テキストで吠えたり、ちまちまあちこちにメール打ったり。
でもまあ、とりあえずできるうちはできることやることにするよ。

こういうこと言っちゃいけないかもしれないんだけどさ、学校や警察の揚げ足
取っちゃ吠えてた中学や高校のとき思い出したりして、ちょっと楽しいんだよ。


■05/09

もうKeaneは凄すぎるわ。
ニューシングル "Everybody's Changing"もえらいことになってました。もう聴いて聴いて。
アルバムは5/10にUK発売なので、来週末には日本にも入荷されてるはずです。
日本盤は6/23まで出ないから。待ってられるかいな。


日本の洋楽ファンの皆様へ(←mutebankさん@BBS)
だーかーらー。もう既に不利益・不自由こうむってるんだよ、こっちは。
何でRADIOHEADの"Hail To The Thief"のEU盤以外の盤が、
大手外資系の店頭に並ばないんだっちゅうねん。
何でFranz Ferdinandのアルバムが1ヶ月以上も、国内盤で値付けされるで
あろう価格以上の値段でしか売ってなかったんだっちゅうねん。

そこらへん全部、きちんと納得のいく説明をしてくれたら信じてもいいよ。
そうでなければ、世論が徐々に大きくなってきたことにビビってはみたものの、
うっかり5大メジャー本社の方にいい顔をした手前、法案を取り下げることもできず、
とりあえず当面ごまかすためにでっち上げたものと見なします。


■05/07

いつまでもヘコんでいても仕方ないので無理やりリハビリを始めることにします。
つうか、「ふさぎこんだ時にはアップテンポな曲で元気を取り戻す」という奴とは友達になれないと思った。
試しに Junior Senior を聴いてみたらこの上なくムカついてきたから。
Ryan Adamsの"Love Is Hell"を2枚連続で聴いたらすごく落ち着いたよ。


まだネタを思いつけないので、前に書いてて放置してあった一発ネタで今日はお茶を濁します。

きみならどっちがいい?
1.「トランスフォーマー」が遺作
2.「恋人はスナイパー」が遺作



■05/04

ロフトプラスワン行ってきました。
高橋さん、バラカンさん、藤川さん。他パネラーの方々、関係者の方々、参加者の方々、お疲れ様でした。
ここで自分なりに今日のことをまとめてみようと思ったですが、
ちょっと昨日から今日にかけて、プライベートの方で悲しい話を聞いたり、
考えてしまうことがありすぎて、どうしてもそういう心持ちになれず。
ちょっと落ち着いてからね。頑張ります。


■05/02

またバレーボールなのでNewSも活動を本悪的に再開。
また同じようなタイアップでセカンドシングル出ますが、やはり今回は通常の店頭流通となりました。
デビューシングルが50万売れたとかいう話も聞きますが、世間一般にはまったくと言っていいほど
インパクトがありませんでしたので、いろいろ計算した結果ということなのでしょう。

確かに宇多田が初動15万枚という世の中になるとジャニーズは強いよ。
今年に入ってからのシングルで、初動20万以上動かしているのはKinKi Kidsだけですし。 トータルで30万以上出てるのも、KinKi以外では"Jupiter"と「もうひとつの桜」とラルクの復活第一弾のみ。
そりゃ、相対的ではあるんですが目立ちます。圧倒的に。

で、テレビにも出てますが、きれいに8人ですね。もう高校入試は終わったので、
森ジュニアの離脱の理由もなくなったはずなのですが、ねえ。
やはり永久に勉学に励むことになるわけだな、表向き。


民生の「サウンド・オブ・ミュージック」買ってきました。DVD。
この歌詞さ、なんとなくそういう、様々な制約下でしかリリースできない
今の自分の置かれた状況を揶揄しているようにも読めるのだが。

「たとえば」の一例が「ラジオ」「カーステレオ」でないとしたら次に来るのは?
「今まで僕等は・・・」の一節の意味する部分は?
「いろんなとこでためそうぜ」「なくなったら困るぜ」の真意は?

いや、民生の歌詞を深読みすることくらい愚かなことはないっていうのは重々承知。
でも、カップリングが「最後のニュース」のカバーというのも含め、どっか引っかかるんだよなあ。


■05/01

もうひとつ大事なことを言うのを忘れてました。
南京東路という上海でも有数の繁華街に、玩具と子供用品の専門ビルがあるんですが、
その最上階のゲーム売り場に唯一あったモニターに写っていたゲームは「高橋名人の冒険島」。
こんな感じ。

しかも、「高橋名人」の名前は抹殺。


■04/30

「恥ずかし固め」「グラビア固め」のネタをしようと思ったら先を越されたよ。


ロッキン・オン買ってきました。東芝の取締役インタビュー読みました。
メジャー音楽誌で初めて正面から取り上げたということで、評価はしたいんだけどさ。できないよ、これ。
取締役は何も言っていないに等しいもの。少なくとも企業の代表としてのステートメントじゃない。
肝心なところは全て「〜と聞いている」「〜と思う」って。個人的な心情なんかどうでもいいんだよ。
こうなるのもちょっとは予想してたんだけど、政治家の答弁みたいな内容が延々と。

各論的に突っ込みたい部分はいろいろございますが、キリがないので省略。
でも一点だけ大事なこと言うの忘れてました。
上海でカイリー・ミノーグの "Body Language" 買ってきたんですよ。正規盤を18元で。
日本ではCCCDだから買えなかったんだ。そんで中国盤はCD-DAだったという。なんじゃそりゃ。
インタビューの内容に沿うのであれば、EMI/Parlophoneが版権を握ってる盤ですから、
イギリス・アメリカ以外ではCCCDになってるはずのものなんですけど。
EMIが世界的にCCCDを導入する時に言ってた内容とも明らかにズレてるし。
もしかして取締役、本社に騙されてませんか。それとも確信犯ですか。

あと、山崎さん、本当に店頭の状況知っていますか?
たとえばRADIOHEAD、事実上店頭での選択肢は既にないということを。
それ、来月には突っ込んでくれてるのかな。

それにたとえば現在のカイリーの通販の状況がこういう感じ。各国の "Body Language"の値段が。
こんな状態でも「選択肢があるんだからアリ」ということになるのか、ということを。


■04/29

中国の感想続き。
結局行ったのはデパートや書店のCDコーナー、ショッピングモールに入ってるショップ程度で、
あるところにはあるのかもしれないけど、見た限りではとにかく1軒あたりの品数が少なかった。
新譜と売れてるのと、伝統音楽と、在庫処分品くらいか。
かなり人気のある歌手でも、もう最新の物しか置いてなかったりするし。
CDが棚に縦に入ってないのよ。全部面出し。でもそれで済んでる。

旧譜をわざわざ割高な値段で買わず、中古盤の方に流れているのか。
なんとなく、日本以上に歌を「流行りもの」と捉えているような気もした。

というのは、テレビを見ていても完全に「流行歌手」的なノリがするんだ。
バンドはまだ少なくともオーバーグラウンドにはほとんどいないし。
いても、イケメンの兄ちゃんとその他。日本で言ったらリュシフェルみたいな、
あからさまに「作られた」感バリバリのばっかだし。
ショップの棚も「男性歌手」「女性歌手」でぱっつり分かれてるけど、今のところ何の支障もなし。

でもアンダーグランドの方にはパンクやヒップホップもあるようで。
ホテルのテレビに現地のMTVみたいな局が映ったので延々そればっか見てたのですが、
ヒップホップとかパンクもたまにやってて。

そんでちょうど上海パンクの特集をしていたので見てたのですが、
5〜6年前に小さなムーブメントが起こり、今ではインディーズレーベルもぼちぼち出現している模様。
でもやっぱ反体制なことはあからさまに歌える社会状況じゃないから、メッセージは
「流行の歌手なんかクソだぜ」「ディスコで踊ってる奴らの邪魔しちまえ」みたいな、
ほとんど音楽業界の内部抗争みたいなことになってます。というか一方的に喧嘩売ってる。

それに、楽器も決して安いものではないので、自分達で楽器持ってスタジオで録音、
なんてことはなかなかできるもんではございません。
要するに、パンクとはいえ、金持ちの上海人の中でも特に金持ちなお坊ちゃんが
やってるサブカルチャーに過ぎない、というのが現状ではないかと。
まあ、そこらへんは腐っても共産圏ですから。


■04/28

死なずに帰ってきました。上海は闇雲にエネルギッシュなところでした。
女体盛りは出てきませんでしたが、すげえかわいくてきれいな服を着た女の子が、
ゲソの串焼きをもりもり食いながら街を颯爽と歩いているのを見て、思わず求婚しそうになりました。

さすがに仕事だったのであちこち見て回ることもあまりできず、
結局大きなCD屋に行くこともできなかったのですが、
見つけた小さいところ何軒か回ってみてわかったことをいくつか。
今日は「日本人アーティストのCD」に限った話で。

○売れ筋新譜が約900円。旬から外れたものは300円程度。
だいたい1元が14円から15円程度。新譜は58〜60元で、
それ以外は18〜20元というところがだいたいの相場。もちろん正規盤で。
確かにこれがそのまま日本に逆輸入されたらたまらん、という気持ちはわからんでもないです。
上海市民の平均月収は、2002年で1600元強ということですから、
だいたい日本で3000円のCD買うのと感覚的にはあまり変わらないのかな。
ちなみに、携帯電話は普通ので1500元程度。写メール付きの端末だと、30万画素クラスで2000元超えます。
持っている人はいることはいますが、それでもやはりまだまだすげえ高嶺の花グッズなわけですね。

○エイベックス系はきっちりCCCD。ビクター系はCD-DA。
日本人アーティストもけっこうありました。浜崎や宇多田が、ブリトニーとかビヨンセとかと一緒に
「海外の歌手」コーナーに、並んでいるのを見るのは、ちょっと新鮮な気持ち。
で、気になるのがCCCDの導入のされっぷりですが、エイベックスはさすがに筋を通してます。
浜崎も島谷もタッキー&翼(現地表記は「瀧&翼」)もきっちりCCCD。
東芝系はどうやら日本に準拠。何種類も見ることができたわけではありませんが、
宇多田がCD-DAで林明日香はCCCDだったことは確認しました。
ビクター系はどうやら中国ではCD-DAの様子。つじあやのの「恋恋風歌」、CD-DAを20元で捕獲しました。
ソニー系は回ったいくつかの店では、日本盤がCCCDのものは見つけられませんでした。

で、少なくともビクターは何を考えているのかと。
こういう言い方するのもどうかと思うが、現在官憲がすごい勢いで掃討作戦を行ってはいるものの、
いまだに海賊盤が後を絶たない中国。そこではCD-DAで、日本ではCCCDってどういうことだ。
何のためにCCCDにしてるのか教えてくれ。いや、本当にわけわかんなくなったから。

つうかさ、輸入権については結局5大メジャーが利益を吸い上げるために日本に圧力を
かけた結果だということがだんだんあからさまになってきていますが、CCCD化っていうのも、
結局は外部からのプッシュで、初めから日本での展開を第一の目的としてるんじゃないか、と。


■04/24

オリコン。張り切ってリニューアルするのはいいが重すぎだ、馬鹿。


The Ordinary Boysのシングル "Week In Week Out"が最強。リピートしまくり。
モッズになったThe Smithsみたいな音だと思ったら、プロデュースはStphen Street。
出来過ぎだよ、これは。アルバム6月。サマソニにも来るなあ。つうか早いよ。

あと、The Zutonsは皆さんどうですか。
声を大にして「好き!」とは言えないんだけど気になって仕方ない、
「キャラの立ったブス」みたいな音なんですけど。
音ではなく、英シーン内での立ち位置という意味では、
日本で言ったらゆらゆら帝国あたりのような気がする。
アルバムはUK盤出てますが、日本盤が特別価格で出るようなので、待ち。


明日から、よくわからない理由で上海まで3泊4日の出張に行くことになりました。
目標は、SARSで死なないことと、うっかり間違えて女体盛りを食べないことです。

死んだり逮捕されなかったら28日に帰ってきます。
ので、バンドとカバーの更新は今週休ませてください。


■04/23

佐野元春がEPICから離れた。
次のアルバムは7/21、自分のレーベルから発売。

そういえば彼は昔からこんなことばかりやってきた。
5年前、坂本龍一らとともにJASRACに対して反旗を翻したこともあった。
そのときは結局、ほとんど何も変わらず、半ば敗れ去る形で解散したわけだけど。

なのにまたこんなことして。懲りないなあ。
何だよこの青臭さ。もうあと2年もすれば50歳だっていうのに。

5年前は結局、思ったより他のミュージシャンの賛同が得られずに終わった。
今回の動きはどうなんだ。あの時とはミュージシャンの置かれている立場も随分違うはず。
頼む。動いてくれ。


メールで情報いただきました。ありがとー。


■04/22

参議院通っちまったよ。
まあ、毎度の話ですが党の拘束が入って「反対」はゼロ。
「附帯決議」に何の法的拘束力もないことくらい、法学部のくせに国際関係論専攻で
ロクに法律の勉強してなかった俺でも知ってるのですが、議員は馬鹿ですか。

順序を考えてみると、
1.日本メジャーが邦楽盤に対する輸入件創設を決定。
2.公表前に外国のメジャー本社に話がいき、RIAAにも話がいく。
3.RIAAがパブリックコメントを出す。
4.それに沿った形で、そのパブリックコメントに関わる部分はグレーにしながら法案化。
5.外向きには「著作権保護」の一点張りで、都合の悪いところは曖昧に答えたり嘘ついて終了。
6.そのまま逃げ切り成功。

興味を持った事案だからといって、一部の議員や我々が
しょぼしょぼ何か言ったところで駄目なんでしょうね。
他の法案も、全てにおいてこういうやり方なんでしょうね。

小売やメディアは何か言うのだろうか。
小売にはこちらを見ればわかるとおり、既に何らかの力が働いているようですし、
メディアはどこもメーカーべったりですし、もう本当に駄目っぽいか。

とりあえず、既に様々な考察をされてるところがありますので、そっち見れ。
[benli]  [Dubbrock's Dublog]  [OTO-NETA]  [いかんともしがたい]
もう今日はだめ。すごいガックリ感。
あー。何でこういうことばっか書いてるんだろう。
元々思いついたくだらねえことダラダラ載せるためにこういう更新スタイルにしたのに。

悔しいから頑張って書いてみよう。

中野雅仁逮捕。
一応名のある人がこれで2人も捕まってしまいました。
恐らく、ここんとこ警察さんがかなり頑張ってこれ関連に網張ってるんでしょう。
他にも相当数の一般人リアル幼女大好き!制服大好き!な方が餌食になっているかと。
該当する趣味の方は気をつけてください。
「こういうことやってるときが彼にとっての『楽園』だったんでしょうなあ。へっへっへ」
とか言うようになったらオヤジです。でもどっかのワイドショーで誰かが絶対言うぞ。

ほら、ダメだ。寝ます。
ぷ〜れんさん、BBSへの情報提供ありがとう。


■04/21

佐野元春「in motion 2003 -増幅」予約開始。発送予定は5/28。
こういう過程を経たものだから買って聴くべき、という言い方はしたくない。
やっぱ音楽としてどうかということだけで判断したいし、勧めたりしたい。
自分は買います。彼がここまでして届けようとしたものを、届けようとした形で体験してみます。
予約特典はアルバムの1曲を先行無料ダウンロード。
たぶん豪華な特典を付けられないが故の策なんだろうけど、いかにも「らしい」です。


エニーミュージック。社長はソニーの統括部長。

ソニーの通った道には失敗した規格の死屍累々。
まあ、それがソニーの企業としての特徴なんだとは思うけど、あんたNetMDでコケてるでしょ。
ポータブルを据え置きに変えただけで何とかなるとでも思ってるのか。

どう考えても普通やらないだろ、とか考えてみた結論。

ソニーがCCCDに異常にこだわるのはこの規格も絡んでるのかも。
あれだけ不評で、デジタルコピーも余裕で可能で意味なくて、売り上げにもマイナス効果しかない、
そんなことそろそろ企業も気づいてるだろう。それでもそんな代物をゴリ押しするのだとしたら。
要するに、ネット配信にシフトさせる手段として「敢えてCD離れを加速させる」という考え方。

そして、これまでのポータブル機器へのダウンロードを中心にした施策から、
データ入手やパッケージ商品へのアクセシビリティを含めた利便性を格段にアップさせて、
それなりの価格と音質を兼ね備えた据え置き型をメインにする施策への方針転換。
つまり、ソニー含めたハード屋はネット配信のコアターゲットを変えてきたということだ。
何したって見向きもしないライトユーザーから、現状でも相当の支出を行っているヘビーユーザーへ。

ある程度の金を持ち、音楽へ可処分所得の相当を突っ込んでいる層。
音質にもこだわって、ちょっとした据え置きコンポを惜しげもなく購入する層。
機械や新しい物が好きで、AV関連の新製品が出たらちょっと気になってしまう層。
知識もそこそこあり、CCCDについてもあんましいい感情は持っていない層。
恐らく20代後半から30代のサラリーマンあたりがメインか。

そして既存メディアをCCCDだらけにしておいてから、
そこに利便性を兼ね備えた「ネット配信」対応機器を投下する。
「CCCDばっかだし、こんなに便利だったらネット配信か?」みたいな
流れを作ろうとしているんじゃ、と思うわけですよ。

インフラはダウンロードサービスのを流用か共用かすればいいし、
既存のAV機器に多少の組み込みを行えば対応機器の開発も簡単。
新規開発としてのリスクは最小限に留めつつ運用が可能だし、
でも、対応機器は新しいメディアに対応した最新ハードとして売ることができる。
もはや何の旨みもないCD関連ハードよりはずっと稼げるという勘定でしょう。
ソフトだって、ダウンロード販売が拡大するということは、メーカー直販で寡占状態を
作れるということだから、値崩れの心配もない。再販制度なくなったって怖くないぞ。

いや、明らかにコアターゲットは変えてきてるけど、「CD離れ」云々は、まさかなあ、とは思う。
でも、もし「敢えてCD離れを加速させる」という考え方が、ほんの一部でもあるんだとしたら、
今のミュージシャンはほんまに悲惨。完全な噛ませ犬として利用されてるだけ。

そういう考え方の有無は抜きにしても、これじゃあいつまでたってもCD業界はダメだ。
昨日のFIVE-D社長のインタビューにもあったけど、メジャーにもちゃんと音楽を音楽として、
事業をちゃんとサービス業として真っ当にやろうとしている人がいて、そうでない人もいる。
そうでない人の中にはさらに、「ハードを売るための媒介物として利用しまくりたい人間」と、
「ハード部門を持ってないからひたすらコンテンツとして売りまくりたい人間」とがいる。
業界まとまるわけねえべ。


なんかCCCDやら輸入権やらこれやら、いろいろ試されてますね、ワシら。
どうします?


■04/20

ミュージックマシーンのFIVE-D社長のインタビュー読め。今すぐだ。
こんな馬鹿正直な人が音楽ビジネスの中で生き抜こうとしてるんだ。
でもやっぱ信じたい、こういうの。
逆にCCCD推進派にも、もし意志があってやってるのであればきっちり語ってほしいと思った。
「音質の違いを聴き分けられるのはパラノイア」とかそういうことじゃなく、
「著作権を守る」とか、既に幻想でしかない紋切り型の言い草でもなく、もっと本質を。


鈴木あみ復活。ただし写真集におまけでCDという形にして書店流通。
もうこれだけで、ソニーが今の彼女にどういうことをしてるのか含め、
レコードの流通がいかに腐っているかわかります。
まあ、元々の発端はどう考えてもあみ親が悪いんだけどさ。
でも、こういう出し方でしか売ることができないっていうのは、
レコード流通が特定の誰かによって左右されてるってことで。

もう昔みたいにはちやほやされないし稼げないっていうのは、本人はもちろん、
さすがに親も気付いてるだろう。それでもこういう形でも出そうっていうのは、
ただ純粋に歌いたい、聴いてもらいたいということじゃないのかなあ、とか思ったり。


両方とも負けるなよ。


■04/18

最近世間では "The Rock Odyssey"出演者の食い合わせの悪さが話題となっていますが、
ライブよりむしろ客席を見てる方が楽しめるであろうことは間違いなく。
非常に有意義な現代社会の勉強になると思います。
永ちゃんのファンなんかは、恐らく見た目にもわかりやすいと思うので、観察すると面白いでしょう。
ただし、必ずいると思うのが、初回フジロックのとき、イエモン待ちで死にかけていた奴らみたいに、
朝一に乗り込んで最前列を確保した後、出番まで他のアーティストにはシカト決め込むラルクのファン。
怒れ、永ちゃんのファン。レッチリのファンも適当にやれ。
若い婦女子ばかりだと思うので、モッシュに巻き込んで触ったりとか揉んだりとか。しちゃいけませんよ。

でも、世の中にはもっと食い合わせの悪いイベントがあります。
まず、これ。MTV THE SUPER DRY LIVE
浜崎とMissy ElliottとMary J.Bligeとm-floとGood Charlotte。
浜崎も十分浮いてますが、一番可哀想なのはGood Charlotteだ。居場所がどこにもない。
ただ、このイベントは2年前、Dragon Ash、Jay-Z、RIZE、RIP SLYMEと、比較的きれいな流れで来た後に
トリでOASISを出してきて全部チャラにするという、ものすごいことをやってのけていますので、
それに比べりゃまだマシです。

そしてこれ。さだまさし遊援地
さだまさし、加山雄三、BEGIN、DA PUMP、W(ダブルユー)、はなわ。
ここはひとつ、加護ヲタ辻ヲタに頑張っていただいて、全体の雰囲気を
すべてぶち壊しにしていただきたい所存。
紅白でも単なる賑やかし扱いだったはなわは、半年後にしてもはや
こういうイベントですら同様の扱いを受けています。不憫ですね。

で、このイベント、最寄の駅にポスターが貼ってあるんですが、B全くらいの巨大な紙に
さだまさしの巨大な顔面がどーん。なかなか他にないインパクトです。


■04/16

会津行ってきました。
旅館の風呂場にいたおっさん、頼むから俺に「504号室はどこだったかいのう」って聞くのはやめろ。
一緒に探してあげた俺はいい人だと思います。


フジロック、KEANEの出演が決定。
ああ、もうこりゃ行くしかねえ。
頼むから金曜の午前とかはやめてね。


「アイコ十六歳」の今関監督、12歳買春の疑いで逮捕
おいおいおいおい。お前ここまでずっと趣味と実益兼ねてきたのかよ。
臭い臭いとは思っていたが、真性のガチだったとは。

'83 アイコ十六歳:富田靖子(当時14歳)
'88 グリーン・レクイエム:鳥居かほり(当時23歳)
'90 十六歳のマリンブルー:古谷玲香(当時15歳)
'91 ツルモク独身寮:田山真美子(当時17歳)
'95 すもももももも:持田真樹(当時20歳)、浜崎あゆみ(当時17歳)
'97 タイム・リープ:佐藤藍子(当時20歳)
'97 ルーズソックス:大河内奈々子(当時21歳)、宮澤寿梨(当時17歳)、木村沙也果(当時16歳)
'02 十七歳:滝裕可里(当時15歳)、内田さやか(当時18歳)

監督遍歴はこんな感じ。20歳過ぎた人間にはことごとく実年齢より若い役を
やらせてるところがポイントでしょうか。おもに制服を着せたりしています。
つうか、駿みたくうまくやれよ。駿の場合「2次元」込みの趣味だからラッキー。


■04/14

クラブ入店に必要な身分証を偽造 クラブDJを逮捕
>>18歳未満の入店を禁止している「クラブ」と呼ばれる飲食店に入るための身分証を偽造し、
>>少女に渡したとして警視庁は13日までに、東京都練馬区旭町2丁目、
>>ディスクジョッキー泉川学容疑者(25)を私文書偽造の疑いで逮捕。


わんばんこー! クラブDJでおま。にゅにゅにゅ乳頭の色は?


休暇取った。明日から会津へ満開の桜を追い、温泉に入ってきます。
目的は嫁の懐柔。i-Podが欲しいから。


■04/13

佐野元春は結局「in motion 2003 - 増幅」を自主レーベルGO4から発売することになった模様。
最初はCCCDでソニーから発売とアナウンスされ、その後GO4との共同原盤の形でCD-DAとなることが決定。
でもその後再びCCCDに差し戻しされて、という流れをたどって、結局は自主発売に。

たぶん、ソニーで元春の開けた穴を自分達の突破口にしようとしたミュージシャンがいたんだろう。
そして、経営会議か何かで問題になり、「やはりどういう形であれ、ソニーの冠の
つくものに例外は認めない」という結論に至ったのだろう。

「一貫した流れまでパッケージしたい」という、どういう発端であれ、
結果として出した「表現としての意図」すら踏みつけてコピーコントロールを行おうとしたソニー。
頼むからもう「文化」とかいう言葉を使うのは金輪際やめてほしい。

元春も辛いだろうな。もうソニーと20年。きっと現場には離れがたい人もいるだろう。
だからこんなに粘って、こういう苦渋の決断をしたんだと思う。
やり切れない。すごくやり切れない。

畜生。レコード流通会社作れないだろうか。ROUGH TRADEの流通部門みたいな。
流通に苦慮している「本当の」インディーズをつないで、
メジャーでなくても全国に音源を届けられるように。
良識ある、でもメジャーの意向に沿わざるを得ない人が、
下野してもフォローできるような体制を作れないかって思う。
POP BIZのインド人社長に弟子入りしようか。

でも、そういうことをしようとして、形になったとしても、
メジャーが小売や卸に圧力をかけることは間違いないわけだし。
そういうことを「間違いない」って言えちゃうあたりが情けないやら悲しいやらだけどさ。


以前から言ってることなんだけど、自分は、少なくともポップミュージックは
「文化」とは思ってない。風俗だ。時節と共に流れて風化したり残ったり。
ものすごく刹那と共に流れ行くものだって思ってる。
特に自分が愛でている80年代以降の音楽なんてまさに、
はなっからビッグビジネスに組み込まれているものも多いわけだし。
「残った」ものが自ずと「文化」になる日は来ることはあるだろうけど。
だから、あんまし大層なものとして持ち上げる気もないし、
「冒涜」というフレーズもなんかちょっとピンとこない。

そんな気持ちなので、状況の見えやすいJ-POPについては、ここでも音楽そのものというより、
「プロモーション」「マーケティング」「売り上げ」込みの観点で話をしてる。
音楽は商品であり、レコード会社はサービス業である。
音楽で儲けている人間がいて、それで飯食ってる人間がいる以上、
そして自分が金を出してレコードやCDを買うことでそれに加担している以上、
その観点も含めてポップミュージックを見ていたいから。

でも、その観点からだって、十二分に今のレコード会社は狂ってる。
今やろうとしていることはサービス業としてのそれじゃないもの。
少なくともサービス業だったら、顧客に受け入れられる施策が前提になるもの。
こいつら、全然そうなってないから。する気すらないし。

だから余計腹立つんだよ。「音楽は文化だから」とか言ってるくせに、
もちろん文化でもなく、まともな商売ですらないことをやろうとしている。
あえてそのフレーズを使うなら、ビジネスへの「冒涜」だ。
こっちもサービスを提供する会社に勤めるリーマンだ。レコード会社のやってることが
「企業の論理、商売の論理」だ、みたいに思われて一緒くたにされちゃたまんないよ。
糞銀行や糞ゼネコン並みか。それ以下だ。

で、なんでレコード会社がそんな政治を動かす力を持っているのか。
まあ、広告代理店、もしくはバーニングとかの事務所経由で
公的機関の広報関連のキャスティングを全部握ってるからだろうけど。
おもにレコード協会会長でエイベックス社長の依田が。
つうか、老舗でもなんでもない、設立十数年の会社の社長が業界全体の
会長になれるということ自体、他業界の経済団体じゃありえないと思うんだけど、
そこらへんの力関係の中枢を握っていたから、という理由もあるんだろうね。

政治へ流通へ圧力かけ放題。思うがまま。思うようにならないのは売り上げだけだよな。
それが何でかってことに、そろそろ気付けよ。お前ら本当の馬鹿だな。


■04/12

しまった。浜崎のスーパーテレビ見損ねた。
なんか相当ハードな内容だったらしいですが。

やっぱ「ASAYAN」の存在はデカかったわけで。モーニング娘。やChemistryを生んだとかそれだけでなく。
アーティストのプロモーション戦略を大きく変えたというか、そっちの点で。
たとえばモロな二番煎じだった「ハモネプ」の場合、
「音楽そのものより、メンバー間のドラマに重きを置いてる」
みたいなことを番組のプロデューサーがはっきり言ってたりしまして。
それまでなら完全に「成功」したミュージシャンが、コアなファンに向けて「自伝」とか「エッセイ集」
みたいな形で発信していたことを、早いうちからプロモーションの一環として前面に打ち出していく。

馬鹿カップルの喧嘩とか貧乏家族の普段のダメ生活とか妄想狂のビジネスプラン披露とかが、
一本のテレビ番組として成り立ってしまう昨今ですから、そういうのも当然受け入れられるわけで。

で、よく考えてみると、そういうスタイルを流行る前からやっていた雑誌がありました。
ロッキンオン・ジャパン。アレですね、「20000字インタビュー」。

出身地から子供時代のことまで洗いざらい語ってもらい、そこから現在の音楽性のバックボーンを探る、
というのが前提でやってるはずなんですが、世間の「人間ドラマ」流行りの傾向とリンクするに従って、
その「形」だけが一人歩きを始めて。
どんな言い訳つけたところで、数年前の浜崎の20000字の意図はその「前提」とは別にあったわけだし。
そして今や、完全に体のいい宣伝媒体として、各方面の皆様に活用されています。
その「活用組」の中には宇多田もいたりするわけですが。

ただ浜崎の場合、「さらけ出すポーズを取ってみる」、という戦略は、ブレイク寸前の
オールナイトニッポン特番「浜崎あゆみは馬鹿じゃない」の段階から使ってることですから、
ことさらにあげつらうものではないのかもしれませんが。今回も含めて。
でももうそろそろそういう作戦も読まれてる頃じゃないか、とも。
まあ、明日以降のチャートアクションを観察しましょうか。


■04/11

Amazonよ、comの方では散々CD買ってるが、co.jpではこれまで「戦国無双」と
教育関連の専門書と普通の音楽CDを数枚しか買ってないはずなんだ。
なのに「あなたへのオススメ商品」ページで、ドリフのDVDとかシャア専用DVDプレーヤーとか
エロゲーとか、絶妙なチョイスでオススメするのはやめてください。ていうかお前何者だ。
だから俺はエロゲーはやらないんだ。手を出したらハマりそうで怖いから。


直太朗 呼称改め「起き抜けの革命家」
>>歌手の森山直太朗(27)が10日、東京・かつしかシンフォニーヒルズで
>>初のコンサートツアー「笑えない冗談」の最終公演を行った。

だそうですが。葛飾で最終公演てすげえな。

>>自らの呼称を昨年までの「夕暮れの代弁者」から「起き抜けの革命家」に
>>改めた森山は、寝ぐせヘアにTシャツの“寝起き”姿で登場。

えーと。このあたりが「笑えない冗談」ということでよろしいでしょうか。


■04/09

オリコンアルバムチャート 4/12付 27位。
テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ マンスリー・スペシャル・ボックス(1万セット完全限定生産)
週間推定売上数 10752枚

嘘もここまで豪快に発覚すると、なんだか清々しいなあ。


FIVE-D、CCCDリリースしない宣言。
作り手から受け手に届くまでの何人もの間で、誰かが本気になればなんとかなる。
最後の、一番非力な受け手だってその一部になれると思いたい。


■04/08

ブランド価値を長持ちさせようってのは、企業であればどこだってやってること。
飲料メーカーの缶コーヒーやお茶のブランド名、車の名称。
みんな苦心して消費者に好かれるイメージを作り出し、その延命をはかり、
それでもダメならまた新しい価値とともに新しいブランドを世に出す。

ポップスのフィールドでやっていこうとするミュージシャンなんか、もっと生々しく
「自分達のイメージ」を表現し、時にはそれに助けられ、時にはそれと戦ったりしてるわけでしょ。
最初のお仕着せのイメージから奇跡の脱出に成功したシャーラタンズ。
大受けしたイメージを一旦は捨ててみたものの、結局またそのイメージで再開せざるを得なかったKISS。
「変わり続ける」宿命から20年以上かけてようやく逃げ切りを図りつつあるデヴィッド・ボウイ。
「変わり続ける」ことにアイデンティティを見出したU2。
求められる自分たちであり続けることを宿命として背負い続けたラモーンズ。
それに耐え切れなかったカート・コバーン。

ある人たちはそれを巧みに操ってトップセールスを持続させ、ある人たちは失敗して一線から消える。
ある人たちは自ら自分たちのイメージを作り上げ、ある人たちは他人から押し付けられる。
そういう奴らが栄枯盛衰してるのがポップミュージックの世界。
そのイメージがハイプかどうかなんて結果論に過ぎなくて。
パンクなんて、元を正せば単なるマルコム・マクラーレンのイメージ戦略に過ぎなかったわけで。
いくら金をつぎ込んでだまくらかしたってOKだ。そのイメージをリスナーが受け入れさえすれば。
いわゆるポップミュージックなんてすべからくそんなもんだ。ポピュラーであり続けるのが宿命なんだから。
そういう胡散臭さまで込みで、ポップスっていうものは魅力的なものだと思ってる。

でもさ、そんなバクチみたいなことを生業にした以上、負けが込んだ分を人のせいにしたり、
勝手に自分の都合のいいようにルール変えたりするのやめろや。
そんなバレバレのイカサマやってて、周りの人間が黙ってるわけないだろうに。
で、思い通りにならなかったら、今度は権威をカサにきててめえたちを正当化しようとする。
やっぱりそれって違うだろ。どう考えても。

つうか最近何言っても同じ結論だな俺。まあそういうことなんですよ。


■04/07

宇多田のベストは思ったよりすごいことになってるな。
TVCMにはジャケ写以外の写真や映像一切使用せず。ブックレットにも写真一切なし。
当然本人がプロモーションに出てくることも全くなく。
以前にスピッツのベストがバンドの了解のないまま企画されて発売され、
公式サイトに「買うな」と言うに等しいアナウンスが出たりしていましたが、
これ一応了解は得てはいるものの、ほとんどそれに近い状態なんじゃないか。

でも、そんな「曲」以外何もない宇多田のベストが売れるってことはさ。

彼女の曲なんて笑っちゃうくらい共有されてるだろ、
落とそうと思えばさしたる手間もなくなんぼでも落とせるだろうし、
CD-DAだからリッピングするのもコピーして配りまくるのも簡単だ。
クラスに一人くらい持ってる人間いるだろ。
なのに他のどの音源より圧倒的に売れているっていうのは何だってことだよ。
知名度とかこれまでの数値的な実績だけからの結果じゃないってことはわかるだろうよ。

たとえば3年前、"Distance"と"A BEST"で僅差の売り上げ争いをしていた浜崎。
昨年のシングル3枚のうち、最高の売り上げのもので約60万枚。
プロモーションの手を緩めようものなら20万枚ちょい程度まで落ちちゃいます。
アルバム"Memorial Adress"も、ぱっつんぱっつんに販促を重ね、「売れる」定石だった
はずのミニアルバム形式、全曲のPVのDVD付きにしても、3か月かけて100万がやっと。
宇多田は初動で140万。軽く抜いてきました。
一切の特典もロクなプロモーションもない状態で。

各社、売り上げ減の原因をいろんな他者のせいにしてるけど、結局はさ。
違法コピーでの売り上げ減は「絶対的には」多少あるだろうけど、圧倒的に不利な方が圧勝してる。
これは一体どういうことなんだ。
つうかさ、言ってるようなもろもろが売り上げ減の主因だとするならば、
有料で30秒しか聴けない携帯の着うたなんて流行るわけないじゃん。

簡単な話。リリース形態、露出、イメージ戦略その他もろもろ。
「アーティスト」を長期的な視点でどうアピールし続けていくのか。
もっと言ってしまえばブランド価値をどう長持ちさせるのかってこと。
それに成功したかどうかってだけのことじゃん。

そんなのあからさまな企業責任なのに、なんでこうなっちゃってんだろうか。
逆ギレするのは勝手だけど、それで思い通りにいかないからって、政府まで連れてくるんだもんなあ。


■04/05

買ってた日経ネットナビの最終号の読んでなかったとこを改めて読んだらこんな記事発見。

>>「着うたは、実は着信音に使われていない」
>>音楽を聴くためにダウンロードする人が多いらしい
>>短くてもオイシイところだけ聴けたら十分なんだとか。
>>(後略)

まじですか。やったねレコード会社の皆さん。
CMに収まる尺でサビを作らせたり、カラオケ映えするようにサビだけコテコテにして、
Aメロはおまけのような曲ばっかり売ってた成果が着々と実を結んでますよ。

もうさ、イントロとかAメロいらないじゃん。
いきなりサビ始まって延々リフレインで終わりで。
それでいいじゃん。誰も他のところなんか聴いてないんだから。
効率化だよ、効率化。
これでアルバムなんか出そうものなら大変だな。
1曲平均30秒、80曲収録。ナパーム・デスみたいだ。

でも、30秒間聴いたらOK、メモリーがなくなってきたら古い奴から消去。
こういう人たちはもう2度とCDの購買層として戻ってはこないでしょうね。


将来的には各社フル配信を狙ってるようですが、少なくとも定額制が定着するまではありえません。
ドコモも定額制始めましたが、基本料と合わせると最低でも月額10000円。今のままでは無理だべ。

将来、確かに携帯からCD並みの音質でフルダウンロードできるようになれば、
ダウンロード販売は劇的に変わる可能性はあるんだけど。
友達に勧めるときも、URL貼り付けてメールして。
で、受けた人はそれクリックしてダウンロード。有料。
うん。確かにビジネスモデルとしてはすごいよくできてる。
シングルという形態は店頭からなくなるかもね。それも、時代かなあ。


■04/04

本日22:00頃、フリーズして再起動かけたらメールが全部飛んでました。
メールいただいてて返事書いてない方ごめんなさいごめんなさい。
暇だったらまた書いてくださいうわーん。


ここんとこ、個人消費が多少持ち直してきてるわけですよ。
このままいけばCDの売り上げも少しは上向くかもしれない。
5年前までみたいなことには絶対ならないだろうけど。
でも、P2Pに売れない原因全部押し付けて無茶苦茶とかどさくさとか
好き放題やり倒してきたレコード業界が、景気で数字が多少回復した途端に
「我々の今までの努力が実を結んだ」とか絶対言い出しそうなのがすごく嫌。

文化庁の馬鹿答弁の件についてはもうフットワークの軽い方々によって
いろいろ語られておりますが、The Trembling of a Leafの根性の答弁書書き写しがすごいです。
原文だからものすごく客観的に読めます。

で、できるだけ客観的に読んでみましたが、でもどう考えても狂ってる。
CDの輸入という観点を抜きにしたって、政府が税金を全部国外に流出させる法案作ってるんだぜ。

レコード会社も、もうこうなってくると私企業の体を為してないよ。
返品枠があって、それ以上は返品を受け付けなくてもいい、書籍に比べるとものすごく都合のいい再販制度。
さらにてめえのところで安い輸入盤をコントロールできる状態を作り、
今度は定価上げ放題の輸入止め放題か。笑っちゃうな。
読んでて、そしてこれ書いてて、本当に涙出そうになってきた。


■04/03

うわー。やっぱPixiesがフジロックに来る。

orgの方での日高社長の話、言わんとしてるところはわかるんだけどさ。
やっぱいろいろ違いはあるわけで。
料金。グラストンベリーは3日通しで£100だから20000円弱。フジロックは値下げしても36000円。
社会。やっぱ日本とイギリスは圧倒的に違うでしょう。音楽の生活への根ざし方、捉え方。
金曜から月曜朝までスタンバイできる層が日本の場合どれくらいいるのかという、生活の問題。
フェスティバルという場の空気にアジャストするための必需品としてのドラッグ。
単純にイギリスのフェスがよかったから日本でそのまま再現、というもんではないと思うのよ。

とはいえ、これ、腹括って行っちゃうかもしれない。3日間行けないとしても。
で、2日間ただいてみるだけで気持ちいいなあ、と思ったら来年もまた行ってしまうのかも。
何年もかけて、フェスがあることが当たり前の状況を根付かせたように、
また何年もかけてまたそういう空気を作っていこうということなのであれば。
認めざるを得ないのかなあ。


■04/01

宇多田売れてますなあ。出荷数ベースなので、実際の売り上げはもっと下になるとしても。
レコ屋が「これは売れる」と張り切って、頑張ってたくさん入荷しちゃったという線もありえます。
ただそれでも他とはケタ違いなことには変わりなく。

他が初回盤DVD付きとかスペシャルパッケージとかやってる中、特典らしい特典も付けず、
初回盤も出さず、未発表曲も収録されてない、売りといえば「リマスター」くらいしかないわけで。
他の必死な人たち馬鹿みたいですね。

これは東芝のどうこうではなく、お父ちゃんの戦略勝ちなんでしょう。
ハナっから長期的なところを見据えて、ブランドの疲弊を最小限に抑えた露出と、
落としどころを見極めたリリース。もちろん音のクオリティは確実に一定ラインを超えてくる。
かなり早い段階からきわめて冷静にCCCDにNOを突きつけ、
結果として東芝邦楽盤のCCCD一本化を無きものにしたのもお父ちゃん。

デビューしたての頃、くっついてるお父ちゃん見て、みんな絶対ものすごく胡散臭いと思ったはず。
倉木パパとか、鈴木あみ父とかの例に漏れず、そういうお父ちゃんはたいがい娘の足を引っ張りますし。
それがまあ。他のプロも含め、今の日本でいちばんクレバーなプロデュースしてませんか。
お父ちゃんごめん。俺が間違ってたよ。

でも、宇多田は収録音源全部持ってるから、さすがにこれには手は伸びん。
結局、3/31リリース音源で買ったのはモーニング娘。でした。
あのジャケは買うのちょっと恥ずかしかったけどな。

   

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