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CD



日本の自衛隊(左)/富士総合火力演習(右)
自衛隊は、説明の必要ない程のアナログ時代の超優秀録音盤のCD化。
火力演習は、知り合いの生録マニア小後摩氏が、98年秋に行われた
演習をポータブルDATとSONYのコンデンサーマイクで収録した音源を
CD-R化したもの。録音条件が異なるので同一の比較はできないが、
どちらも再生が難しいのは、言うまでもない。




平成10年富士総合火力演習

注:低音スケールアウトのため20dB抑えた特性

9トラック以降をCD-10のアナログRchよりピークホールド。
1kHzの落ち込みはスペアナ不調のせい。
こんなのどうやって再生するの?
方舟でもボリューム上げられなかったのうなずける。



超驚愕のCDの正体の一部

平成11年富士総合火力演習







上の5つのスペアナはSY-99氏による録音。
74式、90式戦車の射撃を拾ってみた。
今年は録音レベルを落として収録したよう。
これらはミューズの方舟20周年記念CDに収録された。
立ち上がり、低域の伸び、切れ込み共申し分なし。
長岡氏の太鼓判もいただいた。
プライベートライアンも真っ青。




創立50周年
富士総合火力演習
2000.9.3

SY-99さん録音
恐らく過去の中でも最高!
詳しくは「音の風景」で


全トラック

今回は中域が低域より高いが音は最高。
富士の裾野に鳴り渡る90式戦車の射撃とその余韻のバランスが素晴らしい。
全体的にOFF目の録音が成功のカギか。
OFFとは言え低域の底力と高域のキレを再現するのは難しい。
10cmフルレンジでもバランス良く鳴らせるだろうがこのソフトの真価は発







その他

スピーカー設計用ソフト

上段左からWinSpeakerz Ver.1、WinSpeakerz Ver.2VISUAL EARS(ルームシミュレーション)
下段左からBassBox Pro、X・over Pro、PRO BOX 5.0




Magazine

Speaker Builder

米国Audio Amateur社のSpeaker Builder誌。
世界唯一のスピーカー自作専門誌。スピーカーの自作が趣味
と言うなら、英語がわからなくても購読するべし。年8冊刊行。
2年契約で$93.
左は1981/1,右が最新の1999/1
'99.2月現在




驚愕のソフト(CD別枠)


ミューズの方舟の小後摩氏によるSL生録のCD-R盤。
全16トラック、56'52"。3ヶ月間で収録した最新盤。
Vol.1と言う事はまだ続くわけだ。

トラック1
(CD-10のアナログRchを測定)

なにしろほとんどのトラックがスケールアウトしてしまうので
20dB落としてピークホールド。小口径スピーカーでも雰囲気は出せても、
50Hz以下のレスポンスがあるかないかで重量感が大きく変化する。
高域のピークはこのトラックのみの独特なもの。

トラック2〜16

これも恐ろしい程の低域の伸びで、どこまで
再生できるかがポイント。全てワンポイントによる録音で
音場感も見事!