国道1号線はこんな道路でとても横断できないので歩道橋が
いくつもある。
写真の左後方に道の駅があり、この道を横断する橋を渡ると
宇津の谷集落に入る。
10:36 道の駅通過
昔の松並木が残っている道をしばらく歩き、
横内村の集落に入る。
各々の家に昔の職業の看板がつけてある。
また「元さん」などの名前の看板もある。
いままでもあったがほとんど「○○屋」などの屋号
がほとんどだった
宇津の谷峠を超えると再び国道1号線に合流した。
上り線側に道の駅があり少し休憩し、国道から離れた
旧道を進む。
11:43
約30分で岡部宿に入る
12:09
旅籠「柏屋」
この建物は天保7年(1836年)に建てられたもの。
現在は歴史資料館となっている。
明治のトンネルを見ていこうと左へ行き少し行くとトンネル
に着いた。トンネルの中は照明がつけてあるが、できたとき
には無かっただろう。
この宇津の谷峠には明治、大正、昭和、平成のトンネル
がある。
大正トンネルは旧1号線
昭和トンネルは現在の1号線の上り線
平成トンネルは現在の1号線の下り線
となっている。
約三十分歩き丁子屋前に到着.。
開店前でひっそりとしている。
9:45
いよいよ出発だ。丁子屋前の橋を渡り静かな通りを進む。
しばらく行くと国道1号線と一緒になったり離れたりの道が続く。
総時間(休憩含む) | 6時間18分 |
歩行時間 | 4時間33分 |
歩行距離(概算) | 20.6Km |
この区間の歩数 | 25,370歩 |
この日の総歩数 | 34,410歩 |
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15時過ぎに藤枝宿に入る。通りはずっと商店街になって
おり、昔のなごりはほとんど無い。但し少し横道へそれると
昔からの寺院が多い。
商店街は定休日、閉鎖した店などが多く静かな通りだった
宿場跡を抜け、しばらく行くと、藤枝駅からの道との交差点
(青木交差点)で本日の行程は終了とする。
16:03
水守地区にある須賀神社の楠
見事な巨木であった。
今日は藤枝で宿泊予定なので時間がたっぷりあるので
休憩後1時間も経っていないがコーヒータイムとする。
14:18〜14:50
トンネルから引き返し、旧東海道を登り始める。
最初に竹林があり、山道に入っていく。
しばらく行くと峠のピークに着いた
11:13
峠のピークからしばらく行くと舗装された道路に出た。
山道は約10分程度のものだった。
「広重 岡部(宇津之山)」
明治維新後に日本で紅茶の生産が始まった丸子の紅茶。
現在もここで作っている。
青春18切符の発売とともに、9月から休止していた東海道歩きを再開。いつもの静岡行の電車に乗るため
自宅を午前5時半過ぎに出る。前回は半ズボン、Tシャツ姿であったが、今回はセーターなど防寒スタイルで
の出発だ。夜明け前なので真っ暗だ。三島駅で車内に病人発生のため20分遅れで静岡に着いた。静岡で
乗換え、安倍川駅に9時10分到着。そこから前回の最終地、丁子屋前に向かう。
「広重 藤枝(人馬継立)」
岡部宿の町並み
この道を過ぎると旧国道1号線と合流し
中華料理店で昼食休憩とする
12:28
ゆっくり休憩し再び出発
13:25
宇津の谷の集落。この先の壁のような山を越えなければ
ならない。
この先の階段を登り、少し行くと突き当たりになり、左へ行くと
明治のトンネル。右へ行くと旧東海道の標識がある。