信州安曇野産米粉100%のパン、お菓子、ピザ、ラザニアの製造販売。通信販売も行っています!
米粉専門店 こめのこ工房なごみや - Mフード倶楽部について

Mフード倶楽部とは?

郷土の食文化を継承し、地域のお米や特産品を使った新しい食文化の創造を目指している松川村の主婦のグループです

Mフード倶楽部の「」はMother(お母さん)、Matsukawa(松川村)、Mind(豊かな心)を表しています。

《Mフード倶楽部》 代表 吉森里和
《Mフード倶楽部》 代表 吉森里和

Mフード倶楽部の歴史

2003年に、子育てがひと段落した主婦を対象に、先輩主婦による女性後継者育成のための郷土料理講習会がありました。

そこで伝統的な地域の食文化の伝承に加えて、新しい”郷土食”や”お袋の味”の創造があり、米どころの米を使った郷土食づくりの研究・開発を女性農業委員の皆さんと共に進めました。

また3ヶ月にわたり、パテシエの方からパン・お菓子作りを基礎から学びました。このような経過により、松川村から地域づくり支援金を受け「Mフード倶楽部」が誕生しました。


月に1回、村内のインストラクターの方々を講師に招き、そば打ち・うどん打ち・豆腐・こんにゃく・おやき・やしょうま・味噌・野沢菜漬などの郷土料理を習いました。

2005年度からは、講習会に加え、身につけた技術を活かし、村の特産物を利用した商品を試作し、村で行われる収穫祭や夏のふるさと祭り等のイベントに参加出来るようになりました。

2007年は年に6回の米粉パン・お菓子の講習会(一般募集)の開催メンバーによる郷土料理の勉強会を継続。

2009年からは新たなメンバーをむかえ、それまで行っていた講習会に加え、県内各地に出向いての米粉パン・お菓子および米粉を使った料理の講習会を行っています。

お陰様で問い合わせや講習依頼も増え、講習会により子育て中のお母さん同士や、料理に興味を持つ人が知り合い、地域を越えた人と人とのつながりが生まれてきました。

Mフード倶楽部…今後の目標

『米粉専門店 こめのこ工房なごみや』の立ち上げ支援と、米粉を使ったパンやお菓子が、おやきやおせんべいを食べるように、「新しいお袋の味」、「ふるさとのおやつ」として親しまれることを願います。

また、郷土料理を使った惣菜・お弁当の製造・販売にいたるまで、村内外にPRしていけたらと思います。