33回目 (2002.09.29 大阪府 岬町 深日漁港沖)


<左:朝一のポイントとエサのアジ><右:当日の釣果の一部(アジ)>


<左:当日の釣果の一部(エソ)><右:エソのツミレ(24個:φ3cm)>


33回目の出船も前回と同様に深日漁港でスズキの呑ませ釣りにチャレンジしました。

釣りはできれば土曜日にしたいのですが、長女の運動会があり日曜日の出船となりました。
また、日曜日ということもあって、いつもの長谷川氏の都合が悪く、一人で朝早くから出発しました。
前回の港から出たすぐのポイントでエサのアジを釣り、呑ませの仕掛けを下ろします。
アジは次々に釣れますが、呑ませの方はアタリすらありません。

このままではいけないと、ポイントを湾の中央付近に変更しボートを進めます。
ここは以前、後輩の小倉氏がヒラメ仕掛けで間違ってスズキを釣ってしまったところです。
ポイントに着くと鳥山が立って魚がボイルしており、嫌がうえでも期待は高まります。
サビキを入れるとアジが入れ食いで掛かってきます。
さっそく呑ませの仕掛けを下ろし、アタリを待ちますが、いくら待てどもアタリはありません。

ふと穂先を見ると糸が絡まっており、絡みをとろうと竿を動かしたとたん一気に竿が満月にしなり、あっという間に穂先が3つに折れてしまいました。
折れた仕掛けは、本を参考にした磯竿2号(3.6m)にハリス3号のものでしたから、いくらドラグを効かせていても穂先に糸が絡んでいたら一たまりもありません。
せめて、もう一つの30〜50号錘負荷の胴付仕掛けに来てくれたらと悔やまれます。
その後、しばらく粘りましたがアタリもなく沖上がりしました。
この日の釣果はアジ105匹とエソ2匹です。
エソは嫌われ者ですが、手間をかけてツミレにすると結構おいしくいただけます。(とはいっても、私も気が向いた時しか持ちかえりませんが・・)


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