34回目 (2002.10.06 大阪府 岬町 深日漁港沖)


<左:呑ませにくるのはエソばっかり><右:お土産のエサのアジ>


34回目の出船も前回と同様に深日漁港でスズキの呑ませ釣りにチャレンジしました。

前々回から挑戦している深日港のスズキ釣りは「ボート倶楽部」の「カートッパー東西リレー釣行記」のネタにするつもりであり、体調を崩していましたがボウズの記事を投稿する訳にはいかないとの思いで頑張りました。
今週も土曜日が長男の運動会のため日曜日の釣行です。
今回も長谷川氏の都合が悪く、6回連続の単独釣行となりました。
単独釣行でも構いませんが、二人でいくと準備や片付けも半分ですみ、釣りの間も色々な話題で楽しく過ごせます。

話しは前後しますが、前回のHPに掲載を見て、松井氏と小倉氏からメールを頂きました。
松井氏からのメールは仕掛けのアドバイスで、氏の仕掛けは竿が海上釣堀のタイ・メジロの遠投用で、ガイドの径も大きく絡みにくく、また糸は道糸6号、ハリス5号と太く、針はチヌの最大のものを仕様しているとのことです。
小倉氏からのメールは高い道具の方がバラしが少ない(道具をケチるな)ということと、アジのいる根の上にアンカーリングして、ルアーを併用してみたらというものでした。

前日、子供の運動会が終わってから上州屋へ出かけで松井氏からアドバイスいただいた糸とハリを揃え、日の出とともに出航しました。
港を出るとすぐに前回の竿を折られた、港の中央のポイントに直行しました。
鳥山こそ立っていないものの、アジはすぐに入れ食いとなり、アンカーを投入しポイントを固定しました。
今回の呑ませの仕掛けは、胴付釣りのヒラメ仕掛けとフカセ仕掛けと浮き用仕掛けの3セットを用意し、合間を見てはルアーを投げるという、忙しいものでした。
ここでしばらく粘りましたが、浮きが一度大きく沈むアタリはあったものの、ハリ掛かりせず、アンカーを上げて、流し釣りに切り替えました。
その後もアタリはなく、風が吹きはじめたことと、この日が長男の誕生日だったこともあって、早々に10時に沖上がりしました。
この日の釣果はアジ25匹とエソ2匹(リリース)だけでした。


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