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番号8263 鷲の巣山(ワシノスヤマ) 624.0m
所在地 柏崎市、上越市(旧中頚城郡大島村) 2.5万図「石黒」 三角点 三等三角点(点名 嶺・ミネ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典
緯度 371202 経度 1383244 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2021.03.24
駐車場所(1:30)→主尾根(1:00)→鷲の巣山山頂(0:45)→支尾根下降(1:20)→駐車場所 柏崎側から小岩トンネルを抜けると右側に駐車場があったが、400mくらい進んだ農道の入口に駐車した。 鷲の巣側の状況を見ると標高396mピーク方向に向かう尾根が雪があり傾斜も緩いようなのでここから登った。 この尾根に取り付くには下方に見える沢を渡る必要があったので、遠回りとなるが農道を進んで橋を渡って引き返した。 砂防ダムを利用して尾根に取り付いたが、小さな尾根を登ると標高396mピークの北側に着いた。 ここから尾根で主尾根に向かうが、尾根には雪が無く、藪尾根になっていた。 藪は、密の場所があり時間を要してピークを超えて主尾根に登る鞍部に着いた。 急登の細尾根には木が無く土の斜面であったが、斜面にはカモシカの跡があった。 細尾根の上部も藪であったが、斜面には雪割草が咲いていて癒やされた。 小岩峠から山頂に続く主尾根に着いたが、尾根には雪が無く蔓のある手強い藪となっていた。 山頂尾根に近づくと雪の斜面となって鷲の巣山山頂に着いた。 山頂は雪で覆われて三角点は雪の下であった。 山頂からの展望は、尾神山、兜巾山、米山が正面に見え、黒姫山が登ってきた方角に見えた。 妙高連山と守門岳から苗場山に続く山並みは、木の間から見える状況であったが、この山並みは少し下った場所から一望できた。 帰路は、支尾根まで往路を戻って、支尾根に下ってから農道に末端に向けて下った。 斜面には雪が多く快適に下れたが、農道に平行して沢があるのと脇の斜面にはデブリと沢の脇を通るので気をつけて下った。 |
鷲の巣山 | 国道脇の駐車した場所 |
橋を渡る | 登った尾根 |
尾根の状況 | 尾根の状況 |
主尾根に向かって藪尾根を登る | 藪の状況 |
主尾根に向かってアップダウン | 主尾根に向かって最後の登り土の痩せ尾根 |
主尾根に向かって支尾根の藪 | 主尾根の藪の状況 |
主尾根の途中から山頂 | 主尾根の藪の状況 |
主尾根の藪の状況 | 山頂手前の尾根 |
山頂手前の斜面 | 鷲の巣山山頂 |
鷲の巣山山頂から米山 | 鷲の巣山山頂から尾神岳 |
鷲の巣山山頂から兜巾山 | 下山したルート |
雪塊が崩れていた場所 | 雪割草 |
雪割草 |
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