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番号5341 唐松山(カラマツヤマ) 1,079.4m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡広神村、守門村) 2.5万図「須原」 三角点 三等三角点(点名 東唐松・ヒガシカラマツ) 標高差 770m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟県観光便覧、新潟県の山
緯度 371541 経度 1390429 国土地理院
登山口 登山道あり。手ノ又。松川。権現堂からの縦走。
山行記録 藪山ネット
2013.11.17 青木さんの記録
高鼻橋(0:30)→P565(1:40)→高鼻山(2:30)→P1001の西ピーク(1:10)→唐松山(1:30)→高鼻橋 高鼻山、唐松山は豪雪地帯の魚沼です、除雪車の出た跡があった。 松川集落からの林道も最初こそ雪は無かったが、高鼻橋に近づくにつれてノーマルタイヤでは、ヤバそうな所も有ったが無事通り抜けて高鼻橋手前の駐車場に到着した。 長岡ナンバーのスバル車が停まっていた。 雪に付いた足跡から、スバル車の方は、ここから直接唐松山を目指したようだ。 唐松山120分の看板がある。 高鼻橋を渡ってあまいけ沢方面に進んで、高鼻山登山道を目指した。 登山道取りつきには、青いテープがありそれと分かる。 尾根道に乗るまでは、かなりの急登で、落ち葉と雪で、木の枝をつかんで、登る所も多かった。 藪化がかなり進んでる。 魚沼市になってから、手入れされてない模様です。既にこのコースが藪です。 P565は雪の下でした。 2時間程で、土崩山方面からの尾根に到着し、ようやく桧岳が見えた。 しばらく歩いて高鼻山到着です。 毛猛山塊、浅草岳、守門がよく見えた。 これから進む唐松山は木が邪魔して、よく見えないが、進むべきP1001方面は良く見える。 ここからが、地形図に道の無い藪だが、今までの道となんら変わらないと思った途端に、急に藪が濃くなってきた。 両手で、枝をかき分けて進む様な状態です。 雪は、多いところで、膝くらいです。 P1001の西ピークへの最後の登りが、この日1番のキツイ登りだった。 このから先雪が多いので、今シーズン初のカンジキを使かった。 ようやく、唐松山到着です。 雪の上には、登山者の足跡があった。スバル車の方か? ここで、やっと昼食とした。 まだ、雲一つ無い快晴で、越後三山、燧ケ岳、荒沢岳、未丈、毛猛、桧、浅草、守門、遠くには飯豊と思われる山も見えた。 最高の眺望です。 休憩後、高鼻橋への下りを開始した。 上権現への分岐地点に、上権現への足跡はなかった。 高鼻橋方面だけに足跡があった。 今日の唐松山は、我々とスバル車の方の3名だけだったようだ。 かなりの急な坂で、ここは北斜面で雪が多く滑りやすい。何回も滑って尻を付いた。 このコースは、手入れされてる。小枝が邪魔になる事はほとんど無い。 途中から駐車場の車も見えたけどまだまだです。 スバル車は既にお帰りになったようです。 薄暗くなったころにようやく駐車場着、雪が多くて、思ったより時間が掛ったけど、天気に恵まれて充実した一日でした。 |
2009.10.12 青木さんの記録
松川コース 松川林道登山口(1:50)→唐松山(1:20)松川林道登山口 松川集落から発電所を左手に見ながら林道をひたすら進みます。林道終点手前に高鼻橋があります。 その手前に5台ほどの駐車スペースと笠松山120分の登山口看板があります。ここまで全て舗装されてます。 いきなり急登です。一般登山道であれば、ロープがあってもおかしくないほどの傾斜です。5分程で尾根道に到着です。 ここからもかなり傾斜があります。3箇所程ロープもありました。 2時間弱で、上権現・猫岩から唐松山に続く地形図に記載のある登山道に合流です。合流地点は、猫岩と唐松山山頂の間の1,030M程のピークです。ここから唐松山山頂は、チョット下って、登って5分程でした。 山頂からは、八海山、駒ケ岳、毛猛山塊、山頂が雲に閉ざされた浅草、守門などが見えます。帰りは素直に往路を戻りました。 高鼻方面への道は踏み跡程度に跡があります。残雪期でないとチョット腰が引ける雰囲気です。いずれは・・・・・ 全体の登山道の状況は道はしっかりしているが、今年は、草刈等の手入れをしてない感じです。 多少下草が邪魔になるところもありますが、通行には問題ありません。 |
2007.07.01 山道さんの記録 権現堂山・唐松山
2007.05.04
林道通行止地点(0:30)→手ノ又登山口(0:25)→滝見台(0:50)→分岐(0:50)→いっぷく平(0:30)→猫岩(0:30)→唐松山(0:25)→猫岩(0:20)→いっぷく平(0:40)→分岐(0:40)→滝見台(0:20)→手ノ又登山口(0:30)→通行止地点 中子沢から林道を入る。途中から非舗装となる。右に入る分岐地点で通行止めの看板がありここに駐車する。雪のための通行止めらしいが通行している車両があった。林道を歩くとため池と田んぼがあり駐車場に着いた。6〜7台に駐車場所である。付近にはキクザキイチゲが咲いていた。ここから林道を少し進むと養鯉池の脇に登山口の標識があった。 登山道を登るとタムシバが満開で迎えてくれ、右手に山頂、振り返ると越後駒ヶ岳が真っ白に輝いていた。山田からの合流地点になっている滝見台に着くと不動滝が音をたてて流れ落ちていた。 滝見台から滝を眺めながら痩せ尾根を少し下って稜線への登りとなる。尾根を登るので直射日光で暑い。傾斜も少し急になりガレバもあるので注意しながら登る。 権現堂山と唐松山への分岐に着くと雪が出てくる。唐松山へは少し下って登る。北側斜面に雪が多くあり、尾根の一本道なので夏道を気にせずに雪の上を歩く。鏡池は雪の下のようである。急登を登るといっぷく平の四等三角点があった。山頂へは標高差はあまり無いがいくつかのピークを上り下りする。猫岩と山頂のピークが特徴的である。 猫岩は登るには足場があるが山頂側は下りるのが大変なようである。右側に巻道を通った。 尾根伝いなので山並みの展望を楽しみながら登ると山頂手前のピークに着き、ここに松川登山道への標識があった。 唐松山山頂は、狭いが360度の大展望である。守門岳、浅草岳、毛猛岳、荒沢岳、越後駒ヶ岳、八海山とすべての山並みが楽しめる。 帰路は往路を引き返したが、帰りには通行止めの看板が外されていた。 咲いていた花:キクザキイチゲ、椿、ムシカリ、タムシバ、カタクリ、マンサク、イワウチワ |
唐松山・右のピーク | 登山口手前の駐車場 |
登山口 | 稜線への登り |
いっぷく平の四等三角点 | 山頂に向かっての猫岳 |
山頂側から見た猫岳と上権現堂山 | 唐松山山頂 |
唐松山山頂から上権現堂山 | 唐松山山頂から守門岳 |
2001.05.05 山道さんの記録 唐松山
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