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番号5263 ほとら峰(ホトラミネ) 623.9m
所在地 魚沼市(旧北魚沼郡入広瀬村、守門村) 2.5万図「須原」 三角点 二等三角点(点名 渋川・シブカワ) 標高差 0m
掲載資料 日本山名事典
緯度 371957 経度 1390408 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2015.05.17
駐車場所(0:08)→登山口(0:40)→稜線尾根分岐(0:10)→597mピーク(0:25)→ほとら峯山頂(0:20)→597mピーク(0:10)→稜線尾根分岐(0:35)→登山口(0:08)→駐車場所 ほとら峯は二等三角点のある山である。 大栃山集落から黒又第一ダム方面へ入る。 冬期は集落外れで通行止めとなっているが、除雪作業の為にゲートが開いていたので黒又ダムまで入った。 ダム付近に駐車して進むとすぐに冬期通行止めのゲートがあった。 送電線の下のカーブ地点から10m地点に登山口があった。 登山口は小さな沢の脇に刈り払われた斜面があるが標識等などは無く分かりにくい場所であった。 この登山道は、送電線巡視路で斜面を5mくらい登ると登ると明瞭な道となって杉林となった。 杉林の上部からは北方面進んでジグザグの本格的な登りとなって第1鉄塔に着いた。 巡視路は597mピークに行かずに尾根の北側斜面をトラバースぎみに送電線に沿って登っていた。 第2鉄塔、第3鉄塔を登ると尾根上にある第4鉄塔手前で稜線尾根に着いた。 ここから巡視路とは反対方向に山頂まで尾根に沿って藪を進む。 最初、背丈ほどの竹藪で先が心配されたが、すぐに薄い藪となって、踏み跡に沿って登ると597mピークに着いた。 597mピークで山頂が見えたので確認して、踏み跡に沿って少し下った。 小さな尾根を進んで少し登ると山頂尾根に着いた。 山頂尾根は平坦で藪が少し濃くなったが奥の高みを目指して登るとほとら峰山頂に着いた。 山頂は三角点を中心に刈り払われていたが、木々で展望が無かった。 鳥屋ヶ峰方向が一箇所開けていて須原スキー場が見えた。 帰路は往路を引き返した。 |
ほとら峯 | 通行止め地点 |
登山口 | 杉林 |
斜面をジグザグに登る | 巡視路と鉄塔 |
トラバース状態で登る | 稜線尾根分岐 |
藪の状況 | 藪の状況 |
ほとら峯山頂 | 二等三角点 |
2010.02.14 青木さんの記録
道の駅「鏡が池」→(1:30)→460ピーク(0:40)→622ピーク(1:00)→送電線鉄塔(0:30)→ほとら峯(0:30)→622ピーク(1:40)→道の駅「鏡が池」 魚沼市(旧入広瀬)の道の駅「鏡が池」に車を止めました。 道路の路肩の雪の壁がこの付近で2m弱です。 そこをよじ登る事も考えましたが、時々、車が通るので、変な奴と思われそうで止めました。 30m手前手前のスノーシェード内に良さそな出口が有った事を思い出し、そこまで、徒歩で戻り登山開始です。 この出口は、土建業者さんの車庫の出入り口のようです。綺麗に除雪がしてありました。 今日は、日曜日で、重機の出入りは無いようです。 昨夜からの新雪が20p程あります。この付近で、カンジキで膝程まで潜ります。 尾根を目指して斜面を登ります。尾根についたら後は尾根伝いに進みます。 所々急な所もあるので慎重に足を進めます。雪の上には、ウサギ、カモシカの足跡が沢山あります。 (帰りには、足跡の主のウサギ、カモシカにも出会いました。) ようやく622ピークです。下権現から上権現、唐松山、その奥に毛猛山塊、浅草岳、守門が良く見えます。 先へ進みます。送電線を超えてしばらくすると、ほとら峯でした。 山頂は、木が茂り眺望があまり望まれません。ちょっと戻った眺望のあるピークでお昼にしました。 帰りは別のコースも考えましたが、素直に戻りました。 (地図で、「鏡が池」からのコースは傾斜が緩やかで、やさしそうに思えこのコースを選びましたが、結構急斜面もありました。 クレパスが新雪で隠れヤバイ処も・・・これからの時期雪崩と、クレパスに注意ですね。) |
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