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番号5119 大岳(オオダケ) 別名 守門山(スモンヤマ) 守門大岳(スモンオオダケ) 1,432.4m

所在地 長岡市(旧栃尾市)、魚沼市(旧北魚沼郡守門村)、三条市(旧南蒲原郡下田村) 2.5万図「守門岳」 三角点 三等三角点(点名 前守門・マエスモン)

掲載資料 日本山名事典、語らいの山々、ファミリィ登山

緯度 372436 経度 1390724 国土地理院

登山口 保久礼小屋…保久礼小屋手前に25台位の駐車場あり。栃堀からの林道も普通車でも十分可能であるが、6月30日まで通行止め。守門村二分経由になる。

その他  守門岳の記録

山行記録  藪山ネット

 2021.06.07

 吉ヶ平山荘駐車場(0:35)→急登尾根取付き地点(1:30)→網張山山頂(1:20)→中津又岳山頂(0:20)→守門大岳山頂(0:15)→中津又岳山頂(1:05)→網張山山頂(1:00)→急登尾根取付き地点(0:35)→吉ヶ平山荘駐車場

 吉ヶ平山荘駐車場に車を置いて出発した。
 車道を横切って登ると炭焼き小屋が左側にあり、右方向に登った。
 登山道は、廃道となった林道を幅広く整備されているので車が通れるようであった。
 平坦な登山道を進むと林道と分かれて小さな尾根を捲くと急斜面への取り付き地点に着いた。
 最初は階段状になっている斜面を登るがすぐに階段の無い急登になって標高を稼いだ。
 30分くらい登ると荷物を置いて休める状況となるが、標高差500mの登りで網張山に着いた。
 網張山山頂には、三角点があり、主三角点の石柱が横倒しになっていた。
 展望は東側が開けていて粟ヶ岳が見えたが遠くが霞んでいた。
 新緑のブナ林を登ると入塩川からの登山道と合流したが手前の斜面で少し雪の上を歩いた。
 ここから三条市と長岡市の境界に沿って緩やかな尾根を登った。
 中津又岳の手前の深谷沢カッチ1350mを越えると中津又岳に着いた。
 中津又岳山頂には山頂標識があり、周囲の展望を楽しんだ。
 中津又岳からは緩やかな登りで守門大岳に着いた。
 山頂神社にお参りして東側の残雪地で守門岳の写真を撮って中津又岳に引き返した。
 中津又岳で今日の目的であるアマチュア無線を楽しんで吉ヶ平に下山した。
網張山 中津又岳
守門大岳 吉ヶ平山荘駐車場
吉ヶ平登山口 炭焼き小屋
広く整備された登山道 案内標識・大部分が倒れていた
丸太橋 林道から右の登山道に入る(杉の木側)
急登の始まり 急登の状況
登山道の傾斜が緩む ブナ林の中の登山道
網張山山頂 網張山山頂の三角点
網張山山頂の主三角点 網張山山頂の主三角点
ブナ林 残雪
入塩川からの登山道との合流地点 展望地
中津又岳山頂が見えてくる 中津又岳山頂
中津又岳山頂から守門岳 中津又岳から守門岳への登山道
守門大岳山頂 守門大岳山頂の三角点
守門大岳山頂の神社 守門大岳山頂から守門岳


 2017.05.28 青木さんの記録

 登山口(1:30)→三角点(1:00)→雨晴清水(0:30)→吉ヶ平分岐(0:40)→中津又岳(0:20)→大岳(1:15)→保久礼小屋

 仲間に誘われて守門の山開き(栃尾)の入塩川コースに今年も前夜祭から参加した。
 翌日は、小雨交じりのなかで、出発式を行い車で、登山口まで移動して登山を開始した。
 この時点では、少し肌寒いと感じますが、歩いていれば、まだ防寒具、雨具は不要でした。
 吉ヶ平分岐付近から本格的な雨となり雨具を付けた。
 中津又岳からのコースは昨年よりも藪化が進んでいると思われた。
 山頂で、雨の中山開きの神事が行われた。
 参加者は、天候のせいか昨年の半分程と思われました。
 我々は本来、二口コースへ下る予定だったが、ガスと残雪でコースを誤る可能性が大だったので、保久礼小屋へと下る事と予定変更した。
 寒かったので神事終了後直ぐに下って、途中のキビタキ小屋で昼食とした。
 保久礼まで下って、保久礼から二分へのコースを初めて歩いて二口駐車場へ降りた。
 昨年は、1週間早い山開きで、大岳付近にしか残雪が無かったが、今年は、雨晴清水からは、半分程雪だった保久礼に降りる際も少し雪が有った。
 昨年が、いかに小雪だっだかを再認識した。今年は雨で何も見えなくて、残念な山開きでした。
前夜祭神社での神事 前夜祭別棟での直会
当日朝の出発式 入塩川コース駐車場
山の神 三角点
雨晴清水 網張山、吉ヶ平への分岐
中津又岳 山頂の神事
保久礼小屋


 2016.05.22 青木さんの記録 

登山口(1:00)→三角点(1:00)→雨晴清水(0:20)→吉ヶ平分岐(1:20)→大岳 大岳(1:00)→吉ヶ平分岐(0:10)→雨晴清水(0:50)→三角点(0:50)→登山口

 仲間に誘われて守門の山開き(栃尾)の入塩川コースに前夜祭から参加した。
 前夜は、入塩川の神社での神事と公民館での懇親会だった。
 参加者は、登山者、役員、来賓を含めて約60名程だそうです。
 登山者は、懇親会後、そのままそこで、寝袋で就寝です。
 翌朝、登山口まで車で移動して登山開始です。
 片道約8kだそうです。
 そのうち2kがブナの原生林とのお話でした。
 今年は雪が少なくほとんど雪が無く、山頂付近もほとんど雪が無いとの話だ ったが、雪が有り冷やせて安心した。
 山頂での神事は大勢の人で立錐の余地も無いほどです。
 お神酒と記念の木のお札を頂きました。参加者は、入塩川コースと、栃堀コースを合わせて500名程だそうです。
 ものすごい人出でした。
 守門(大岳)でこれだけの人を見るのは初めてでした。
 一年分の登山者が集まってるんじゃないかって様な状況でした。
 しばらく休憩の後来たコース戻ります。
 下山口(登山口)では、入塩川の方々によるトン汁と山菜天ぷらのサービスが有りました。
 天候に恵まれて充実した登山でした。
 そうそう前夜祭からの参加は、参加費が1,000円でした。
前夜祭の懇親会の万歳 登山口の様子
山頂の神事 記念品
山頂で寛ぐ登山者 下山口(登山口)のトン汁サービス


 2012.06.23 山道さんの記録 守門岳〜守門大岳(二分)

 2010.05.22 山道さんの記録 守門大岳〜中津又岳



 2008.11.02 青木さんの記録

保久礼(1:30)→大岳(0:25)→網張鞍部(0:30)→大崩平(0:25)→田の倉平(0:10)→田の倉乗越(0:25)→天狗の田(0:25)→天狗の田乗越(0:30)→上沢出合(0:30)→上人岩(0:20)→山ノ神(0:20)→桂のへつり(1:00…道を探していたので時間が掛ってます。通常は0:30位)→吉ヶ平

 守門には、登山道が7コースあるそうです。
 最後の吉ヶ平コースに、50代前半2名で挑戦しました。
 今回は、保久礼→大岳→網張鞍部→吉ヶ平のコースとしました。
 網張鞍部から立派な踏み後、テープ、道標がありました。
 但し、普通の登山道であれば、ロープ、クサリが有るような場所にもロープ、クサリは無いので、初心者のみは、行かない方が良いでしょう。
 天狗の田までは下りです。天狗の田から天狗の田乗越は、左側の沢をチョット登り峠を越える感じです。
 その先の山ノ神と桂のへつり間で、守門川の渡渉が100mほどあります。
 反対側に渡る訳では有りませんが、川べりがガケになっており道が付けられなかったようです。(道は、常に守門川の左側です。)
 増水時には、注意が必要です。実は、今回ここで、迷子になりました。
 大雲沢ヒュッテ」浅井さんからのアドバイスをすっかり忘れてしまい川岸で、渡渉先を探しましたが分からなく、仕方なくガケの上を巻きました。
 増水時に巻く人がいるようです。ロープがありましたが、手がかりが、少ない部分もあり、こちらも注意が必要です。
 ここの渡渉があるので、一般登山コースにならない気がしました。
 足元は長靴がお勧めです。それもスパイク付きが特に勧めです。
 沼状の所や、沢を沢山通過します。登山靴がかなりドロドロになります。
 (私は、スパイク付長靴でしたが、相棒は登山靴で可哀そうでした。)
 文章中の左右、登り下り表現は、今回の網張鞍部→吉ヶ平へ下った場合の表現です。吉ヶ平→網張鞍部では反対になります。


 2006.06.24 山道さんの記録 守門大岳

 2004.06.27 山道さんの記録 守門大岳

 2002.07.14 吉田さんの記録 守門岳・大岳


 2000.06.06  佐藤さんの記録
 保久礼小屋(0:30)→ 水場(1:00)→ 大岳山頂(1:05)→保久礼小屋

 登山道の状況 ほぼ夏道。不動平の上に雪田2カ所あり。
保久礼小屋からキビタキ小屋あたりまで整備された階段が続く。
 水場はまだ雪があるが、水は豊富でおいしい。夏道(新道)に平行して旧道がある。
 切り開いてからかなりたったので歩きやすくなった。
 2カ所展望できる所あり。栃尾市街や動院キャンプ場が展望できる。
登山道左の山毛欅林と残雪のコントラストがいい。イワウチワとイワカガミあり。
 不動平近くから雪解け水が音を立てて登山道を流れるが、靴をぬらさずに歩くことが出来る。
 不動平から2カ所気持ちのいい雪田を歩く。
 権現堂山、唐松山、駒ヶ岳、中ノ岳が見える。
 雪田と夏道の間は少しブッシュ。わかりやすい。すぐに大岳山頂である。
雪庇はまだあるが、アミハリから見ると上部だけになっているので端の方には近づかない方が安心。
出発時刻が遅かったので、アミハリの上までシラネアオイとツバメオモトを見に行く。
咲き始めの新鮮な花が素敵でした。
大岳直下が残雪あり。後は夏道と雪道が交互。
 青雲岳には残雪多いし、カールもまだ雪に覆われていました。

 2002.02.02 吉田さんの記録 守門岳・大岳


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