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番号 4807  鬼倉山(オニクラヤマ)  617m

所在地 長岡市(旧栃尾市)  2.5万図「半蔵金」 三角点 三角点なし 標高差 m

掲載資料 日本山名事典

緯度 372439 経度 1385638 国土地理院

登山口 登山道なし。

山行記録  藪山ネット

 2022.11.20

 登山口(0:15)→鬼倉山山頂(0:05)→分岐(0:10)→鬼の穴(0:10)→鬼倉山登山道合流(0:08)→登山口

 長岡側から林道真木半蔵金線を入って大入峠を少し過ぎた場所に駐車して支林道を入った。
一之貝に続く支林道を入るとすぐに五百山と鬼倉山の登山口に着いた。
 鬼倉山への登山道は地形図では支林道を少し進んだ場所から登っているが、現在の登山道は五百山登山口の反対側の急斜面を登っている。
 急斜面を4mくらい登ると緩やかな登りとなって両側が笹の登山道となった。
 610mピークをトラバースして緩やかな登りとなっていた。
 トラバースが終わった付近の左側に「茨木童子伝説の鬼の穴」への登山道分岐があった。
 鬼の穴は下山時に行くことにして鬼倉山へ向かった。
 緩やかな登山道で標高600mを過ぎると鬼の穴へ急登で下降する登山道の分岐もあったが、山頂に向かった。
 緩やかな登りで山頂に着いた。
 山頂には、山頂標識があった。
 山頂からは、大平山、粟ヶ岳、旧栃尾方面が見えた。
 下山は鬼の穴経由で下った。
 鬼の穴へは、急斜面の登山道を70mくらい下ったが、ロープが穴まで垂れ下がっていた。
 大きな岩に着いて二つ目の岩の下に下りると鬼の穴があった。
 鬼の穴は、高さが1m位で広さが一坪くらいであった。
 鬼の穴からは鬼倉山登山道のトラバースが終わった付近に登る別のルートで尾根に戻ったが、このルートは比較的なだらかであった。
 尾根から往路を下山した。
鬼倉山 登山口から急斜面を登る
登山口から尾根に出ると笹の多い登山道となった 標高600mピークをトラバースして登る
最初の「鬼の穴」への登山道分岐 平坦な登山道
整備された登山道 鬼倉山山頂
鬼倉山の山頂標識 鬼倉山山頂から大平山、粟ヶ岳
鬼の穴・尾根から急斜面を下る 鬼の穴・ロープに掴まって下る
鬼の穴・下る 鬼の穴・どんどん下る
鬼の穴・穴の岩の上の大岩 鬼の穴
鬼の穴 鬼の穴・鬼倉山登山道に向けて別ルートで戻った
紅葉は終わっていたが一部残っていた


 2017.03.26 青木さんの記録

 除雪終点(0:30)→十ガ坂(1:00)→大平山(0:30)→送電線鉄塔(1:20)→五百山(0:20)→林道(0:15)→鬼倉山(0:20)→旧雷集落(0:30)→一之貝集落

 天気も良く、雪もある程度締まったようなので、大平山から五百山、鬼倉山と回る事とした。
 太陽光発電施設の先まで、除雪されてるようだが、この先の小屋の所有者の除雪と思われたので、駐車しても邪魔にならない、太陽光発電施設の一寸先の広い所に停めた。
 先月よりは、300m程歩行が短くなった。
 雪は締まっておりスノーシューでほとんど潜らないので快適です。
 十ガ坂からは、いつものように本来の降りる方向の登山道を避けて、沢に入って、斜面を登って、大平山の尾根に辿りついた。
 尾根からは、白山、粟、青里、矢筈、守門名等が良く見えた。守門の保久礼からのコースには、スキーの跡と思われる物も見える。
 大平山から五百山を目指して進んだ。
 朽果て寸前のヒラタケが多数あった。カモシカの足跡も多数あった。が、ご本人の姿は、見なかった。
 送電線鉄塔の先に大平山、五百山の分岐を示す案内版があったが、ダメになる寸前です。
 五百山手前に一寸急斜面がある。
 そこを過ぎると五百山です。案内等は雪の下です。
 五百山から林道方面に降りて、鬼倉山へ進む。
 五百山から降りる斜面が記憶より急だった。
 こんなに急斜面だったろうか。
 林道から適当な所を使って鬼倉山へ行った。
 鬼倉山からは南方面の緩やかと思われる尾根と進んだが、一部急な所もあった。
 集団離村した雷集落の田に降りて、農道と思われる所を進んで、一之貝集落のバス通りまで出て迎えの車を待った。
駐車地点 十ガ坂
大平山から守門岳 大平山から五百山、鋸岳
鉄塔先の案内版 五百山から大平山
五百山から長岡市街地、鬼倉山方面 林道
鬼倉山


 2008.12.20 青木さんの記録

真木林道の大入峠の登山口(0:15)→鬼倉山山頂(0:15)→真木林道の大入峠の登山口

 旧栃尾の半蔵金と長岡の栖吉を結ぶ真木林道の大入峠の50mほど半蔵金寄りにに離村した雷集落経由で、一之貝へ至るの林道(農道)があります。
 無舗装で、採石もほとんど敷いてありません。
 4輪駆動車も道が濡れているときは、進入しないほうが賢明です。
 又、各登山口には、ほとんど駐車スペースが無いので、真木林道の路肩に駐車した方が良いと思われます。
 各登山口とも徒歩数分です。
 真木林道から15mほど先に五百山への登山口があります。
 その先を少し下って、40mほど先に、鬼倉山への登山口があります。
 山頂へは、往復30程です。地形図にはありませんが、地元の方が、手入れしたと思われる登山道があります。
 最初5分ほど、斜面を登ります。ロープがあります。
 尾根に出て10分ほどで、山頂です。山頂は一部伐採され守門方面と、長岡市街地方面の眺望が得られます。


 2003.05.17

 駐車場所(0:03)→登山口(0:06)→尾根(0:07)→鬼倉山(0:09)→登山口(0:03)→駐車場所
 長岡市側から真木林道を入る。
 大入峠の標識を過ぎた一つ目の右カーブから入っている非舗装の林道を進んだところが登山口となっている。
 車は真木林道に停めた。
 非舗装の林道を少し入った右手に五百山の登山口があるがここから下りとなり、2分くらい歩いた場所に鬼倉山登山口がある。
 小さな沢の脇に案内標識が設置されている。
 この登山道は里山を愛する人たちによって2年くらい前から整備されているとのことである。
 登山道は最初から急登で上部にロープが設置されているが距離が短く、すぐにピーク脇に着く。
 尾根に着くと右へ折れ、平坦な尾根道となるが、右手には木々の間から五百山が見える。
 山頂には山頂標識がある。
 展望は、2方向が刈り払われていて鋸山と大平山が見えるだけである。
 ※ 花の終わったショウジョウバカマ、ツツジ、イワウチワ、チゴユリ
真木林道から鬼倉山 鬼倉山登山口 急登のロープ
鬼倉山山頂の標識 鬼倉山山頂 鬼倉山から鋸山を望む
鬼倉山山頂から大平山


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