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番号 4669  芝倉山 (シバクラヤマ) 572m

所在地 三条市(旧下田村)  2.5万図「栃堀」 三角点 三角点なし 標高差 m

掲載資料 日本山名事典

緯度 372823 経度 1390655 国土地理院

登山口 登山道なし。

山行記録  藪山ネット

 2017.03.20

 浄化センター(0:30)→330ピーク付近(0:30)→山頂尾根取り付き(0:40)→芝倉山山頂(0:25)→山頂尾根取り付き(0:30)→330ピーク(0:20)→浄化センター

 芝倉山は、ピラミッド型の山である。
 葎谷集落内に入って守門川方向に向かうと、浄化センターの建物があってその前が除雪されて駐車スペースとなっていた。  ここに駐車してワカンを着けて進んだ。
 少し下ってコンクリートの橋で守門川を渡った。
 橋を渡ったところから330ピークに向かう尾根があるが、ここを登らずに沢に沿って進んだ。
 杉林を過ぎると2つ目の橋があった。
 ここから330ピークに向かって登った。
 田んぼのような広い場所を通ってから斜面に取り付いた。
 雪の多い斜面を登ると330ピークであるがピークをトラバースして方向を南に変えて進んだ。
 最初は雪の付きの悪い細い尾根を登るが途中からは平坦な雪の尾根となった。
 もう一度、方向を変えると山頂へ直登する尾根に着いた。
 雪のある尾根を登るとすぐに雪の無い急斜面の尾根となったのでワカンを外して登った。
 山頂に近くなると広い尾根となって雪が多くなったが、ワカンを外したままで登って山頂に着いた。
 山頂は、北から南に伸びる細長い尾根で登り着いた場所が山頂であった。
 山頂は木があって展望は少し悪いが、登り着いた場所と南側に進んだ場所は展望が良かった。
 山頂からは、守門岳や粟ヶ岳の山々が見えたが、遠くの山は春霞で隠れていた。
 下山は往路を引き返した。
芝倉山 浄化センター
ワカンで出発 コンクリートの橋を渡る
第二の橋手前で尾根に向かう 330ピークを目指す
広い斜面で330ピークへ 途中から山頂を見る
330ピーク 細い雪付きの悪い尾根
細い尾根 平坦で雪の多い尾根
途中から山頂 山頂尾根取り付き地点に向かう
雪が多かった山頂尾根取り付き地点 細い尾根は雪が無かった
雪の無い細い尾根 尾根が広くなると雪の尾根となる
山頂手前の尾根 芝倉山山頂
細長い山頂 芝倉山山頂から猿ヶ城と守門岳
芝倉山山頂から烏帽子岳


 2013.04.06 青木さんの記録 

遅場集落登山口(0:45)→P502(0:45)→芝倉山(0:35)→P502(0:30)→遅場集落登山口

 以前、猿ヶ城に登った時に、隣のこの芝倉山に登りたいと思ってたが、急斜面で雪崩が怖くて躊躇していた。
 ほぼ、雪崩も収まったようだし行ってきました。
 最初、葎谷集落から田麦沢に渡って芝倉山を目指そうと行きましたが、その直前で作業中の重機の運転手さんによると守門川に掛る橋が、11年初夏の洪水で流されてしまい、今その工事中との事だった。
 地図を見ると、その先の遅場集落手前に守門川を渡る橋があり、小さな沢を渡れば芝倉山に登れそうなので、そこを目指す。
 そこも、工事中で、その沢に重機が入っていた。
 沢は、暗渠になっており問題なく渡れそう、重機の運転手さんに工事用駐車場への駐車をお願いしてから、芝倉山へ至るP502を目指して登山開始です。
 沢を超えて杉林を登る。尾根には、ナタ目、ノコギリの跡がある。
 途中で、今年初のカモシカの姿もあった。そしてようやくP502です。
 (P502付近には、ナタ目、ノコギリの跡はなかった。多分450m位までです。)
 P502から30m程下る。小枝を支えに下る。雪は全て落ちている。
 鞍部まで下って再度登り、520m位から緩やかになった。ここからようやく雪です。
 芝倉山の南側ピーク到着です。ここから芝倉山までは直ぐですが、雪はほとんど見当たらない。
 獣道らしきものを使って進みます。ようやく芝倉山です。眺望は良い。
 粟、青里、矢筈、蕗山、番場山、霞んで角田、弥彦等が見える。
 全体的な印象として、ブナや、ナラ等ありますが、伐採してから30年程経ったかな〜て感じだ。大きな木はありません。そのため、藪は濃いです。
 笹が少ないので救われた。雪は、全体の半分程だった。
 帰りは素直に来たコースを戻った。
 重機の運転手さんに無事戻った事を報告して本日の山終了です。


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