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番号4069 宝蔵山(ホウゾウザン) 896.9m
所在地 五泉市(旧中蒲原郡村松町)、加茂市 2.5万図「越後白山」 三角点 三等三角点(点名 宝蔵・ホウゾウ) 標高差 720m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、語らいの山々
緯度 373559 経度 1391046 国土地理院
登山口 登山道あり。中大谷。上高柳。小乙。粟ヶ岳から。白山から。
山行記録 藪山ネット
2024.11.25
林道通行止め地点(0:35)→林道終点(登山道入口)(0:15)→尼池山山頂(1:15)→宝蔵山山頂(0:45)→粟ヶ岳分岐(0:20)→小乙分岐(1:00)→林道通行止め地点 アマチュア無線の山岳アワードを整理していたら、尼池山山頂での交信数が1件足りないことが判明したので、無線交信を行うために尼池山に登った。 前に高柳川の林道から反時計回りの宝蔵山を登ったので、今回は尼池山から宝蔵山を時計回りに登る事にした。 尼池山への林道通行止め地点に駐車して林道を登った。 林道脇の紅葉を見ながら登ると林道終点に着いた。 林道終点は、中大谷登山道からの登山道が合流して、宝蔵山登山道入口になっていた。 両側が笹になっている登山道を登るが、幅が広く緩やかな登りとなっていた。 尼池山は標識も無く、目立ったピークで無いので山頂はわかりにくく、通り過ぎてしまう状況になっていた。 尼池山山頂で無線交信を行って宝蔵山を目指した。 尼池山山頂から400mくらい登った場所に高柳川に下る登山道があったが、笹藪で下山口が分からなかった。 幅広く整備された登山道を登るが、標高766mの前宝蔵山は、東側を捲いて登った。 緩やかな尾根の登山道になると宝蔵山山頂に着いた。 宝蔵山山頂には、山頂標識と三角点があったが展望は悪く、木々の間から白山と粟ヶ岳が見える程度であった。 ここからは、白山〜粟ヶ岳縦走路を雪に覆われた粟ヶ岳を見ながら直線的に下った。 登山道が水平になると分岐に着いた。 ここは、粟ヶ岳縦走路、水源地、小乙、高柳への分岐点となっていた。 高柳へは、緩やかな登山道を下った。 尾根に沿って下るが一部ジグザグになった場所があり、小乙への分岐に着いた。 この分岐には直下まで林道があるが、青木滝入口で通行止めになっていた。 林道を下って登山を開始した場所に下山した。 |
宝蔵山 | 林道通行止め地点 |
林道の状況 | 林道終点(中大谷からの登山道が合流、宝蔵山登山道入口) |
宝蔵山登山道入口 | 幅が広く整備された登山道 |
尼池山山頂 | 登山道の状況 |
刈り払いが行われた登山道 | 前宝蔵(標高766m)の東側を捲いて登る |
宝蔵山山頂手前付近の緩やかな登山道 | 宝蔵山山頂 |
宝蔵山山頂の三角点 | 宝蔵山山頂から白山 |
白山〜粟ヶ岳縦走路に合流 | ほぼ直線的に下る |
縦走路から粟ヶ岳 | 縦走路の水源地、小乙・高柳への分岐点 |
尾根に沿って緩やかに下る | 小乙、高柳の分岐地点 |
小乙、高柳の分岐地点の直下にある林道終点 | 林道の状況 |
林道通行止めの状況 | 林道通行止め地点から青木滝への案内標識 |
高柳川に沿って林道を駐車場所に向かう | 山の神 |
2021.06.21
駐車場(0:10)→慈光寺(2:20)→避難小屋(0:40)→袖山山頂(0:20)→宝蔵山山頂(0:20)→袖山山頂(0:50)→避難小屋(0:01)→白山山頂(0:40)→袴越山頂(1:10)→慈光寺(0:10)→駐車場 慈光寺から尾根線コースで白山に登って、宝蔵山まで往復して、田村線コースで下山した。 黄金の里駐車場に駐車して慈光寺から尾根線コースに進んだ。 橋を渡るとすぐに1合目標識があり、急登の登山道となった。 2合目を過ぎて標高300m付近で送電線巡視路と合流して100mくらい登ると白山祠のある3合目に着いた。 下山する尾根を見たりブナの新緑を楽しんだりしながら登った。 9合目を過ぎて西側の展望が開けると緩やかな登りとなって避難小屋に着いた。 山頂に行かずに宝蔵山を目指して縦走路に進んだ。 最初に50mくらい下ると緩やかな登山道となった。 展望の無い木のトンネル状態であるが登山道は、広く刈り払われていて歩き安かった。 標高934mピークを過ぎると展望のある尾根となって川内山塊の展望と袖山への登山道が見えた。 袖山山頂には境界杭があったが山頂標識は無く、展望は白山が見える程度であった。 林の中を進むと粟ヶ岳への分岐に着いて、すぐに宝蔵山山頂に着いた。 宝蔵山山頂には、山頂標識と三角点があったが木々で展望は無かった。 往路を引き返して急登をひと登りで白山避難小屋に着いた。 小屋を確認して進むとすぐに山頂着いた。 山頂の入口右にある三角点を確認して、山頂で昼食を食べてコーヒータイムとしたが登山者は居なかった。 晴れていたので飯豊連峰と新潟平野が見えたが遠くは霞んでいた。 田村線コースを下って少し登ると袴越に着いた。 袴越の山頂は藪であるがすぐ脇を登山道が通っていた。 今日の目的であるアマチュア無線を楽しんで慈光寺へ下山した。 |
袴越(左)と白山(右) | 袴越 |
袖山 |
駐車場 | 田村線と尾根線の分岐標識 |
尾根線へ橋を渡る | 1合目 |
2合目 | 3合目 |
4合目 | 5合目 |
6合目 | 7合目 |
8合目 | 9合目 |
避難小屋 | 白山から袖山へ・刈り払われて整備されている登山道 |
白山から袖山へ・木のトンネル | 934mピーク |
袖山山頂・奥は白山 | 袖山から宝蔵山へ |
粟ヶ岳と宝蔵山への分岐 | 宝蔵山山頂 |
白山山頂 | 白山山頂の三角点の場所・奥が避難小屋 |
白山山頂・三角点 | 白山山頂からの展望 |
白山山頂から袴越へのブナの登山道 | 大きなブナ・天狗の腰掛け |
袴越山頂・ピークは右側 | 標高678mピーク |
下山路の送電線鉄塔 | 慈光寺 |
2008.04.26 山道さんの記録 宝蔵山・白山
2004.10.11
林道通行止め地点(0:10)→林道終点(0:50)→小乙分岐(0:25)→縦走路分岐(0:48)→宝蔵山山頂分岐(0:02)→宝蔵山三角点(0:45)→下高柳分岐(0:07)→尼池山(0:08)→送電線鉄塔(0:20)→林道(0:02)→駐車場所 下高柳集落を過ぎて林道を入る。舗装道を進むと左に送電線鉄塔への道がありロープで遮断されている。 そこから少しのところで舗装が終わっていてここで通行止めになっていた。駐車は1台くらいで駐車車両があったので少し戻って駐車する。 林道を進むと右側に巡視路と笠峰登山口の標識があった。 山の神の祠を過ぎると右に林道があり「林道より橋立に至る」の標識がある。宝蔵山へはここを入るが林道をそのままにまっすぐ進んでみた。 中大谷からの尾根に登る登山道への標識はなく林道はすぐに終点となっていて「青木ノ滝まで150m」の標識があり、行って見ると左下に滝があった。 先程の橋立分岐へ戻ろうとしたが戻る途中に杉林の中に道があったのでここを登って行くと分岐から続く林道に出た。 そこから林道を進むとすぐに林道が終点となって宝蔵山登山口の標識があった。 登山道は杉林の中を幅が広く付けられていて途中で登山道に夏草が生えている場所もあったが間違う状況は無いと思われる。 左方の沢側には中大谷から宝蔵山へ続く尾根が見えた。 くの字形に急傾斜もなく進んで行くと尾根に出た。粟ヶ岳方面が開け小乙集落へ下りる分岐点となっていて標識が設置されていた。 ここからも幅が広い登山道が白山と粟ヶ岳縦走路の分岐まで続いていた。縦走路分岐にも小乙集落への道があり、川内山塊への展望も開けていた。 分岐から宝蔵山へは、最初に急登があったがぶな林の中を何度か上り下りを繰り返すと宝蔵山への登りとなり林の中の分岐路に到着した。 コースタイム等が記載されている古い標識もあった。 白山へは右側へ行くが登山道は整備されているようであった。 左側へ進むとすぐに三角点があり宝蔵山の山頂標識がいくつも設置されていた。 ここは広場となっているが周りが林で展望は無い。そのまま尾根を少し下ると展望が開けて付近の山々が見えた。 緩やかでまっすぐに延びた尾根道を下ると炭焼き跡の標識があり続いて下高柳へ下る分岐点あった。 分岐点を下りずに直進して尼池山に向かった。 地図を確かめながら尼池山を注意深く探したが緩やかな傾斜で特にピークがなかったがこのあたりだろうと決めて少し下ると「尼池山尾根に至る」の標識が設置されていてここから下り坂となっている。 幅が広く整備されている登山道をほぼ一直線に下ると送電線鉄塔に着いた。 ここへは下高柳から林道が入っていて中大谷登山口からの登山道もここに到着する。 舗装された鉄塔への林道を下るが途中で巡視路を通って下ると鉄塔への林道終点手前に着いた。 下高柳からの林道に出て車へ戻った。 |
林道の通行止め地点 | 橋立(右側)への林道分岐点 |
林道終点の宝蔵山登山口 | 小乙への尾根分岐地点 |
白山、粟ヶ岳縦走路分岐 | 縦走路から宝蔵山 |
宝蔵山山頂の三角点広場 | 三角点と山頂標識 |
中大谷登山道と合流する舗装道終点と鉄塔 | 鉄塔への舗装道入口付近からの巡視路入口 |
2002.04.13 山道さんの記録 宝蔵山
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