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番号3763 小金井山(コガネイヤマ) 961.2m

所在地 東蒲原郡阿賀町(旧上川村)、南会津郡只見町 2.5万図「駒形山」 三角点 二等三角点(点名 小金山・コカネヤマ) 標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の低山薮山

緯度 372731 経度 1392018 国土地理院

登山口 登山道なし。

山行記録  藪山ネット

 2020.10.28

 林道の通行止め地点(0:40)→蒲生川徒渉地点(1:30)→717P(1:10)→831P(1:30)→小金井山山頂(1:20)→831P(1:05)→717P(1:10)→蒲生川徒渉地点(0:40)→林道の通行止め地点

 国道252号線の蒲生から林道を入った。
 舗装された林道から非舗装になって国道252から8.2kmの地点に鎖の通 行止めがあったのでここに駐車した。
 蒲生川に沿って林道を717Pに近い場所から登ろうと川を見ながら歩いた。
 杉林があってその付近から蒲生川が見えたのでここを下った。
 下りた取り付きから川までは標高差はあまり無いが急斜面を無理矢理下った。
 下山時には、ここを登ったが大変であった。
 蒲生川は、水量はそれなりにあったが、石伝いに徒渉できた。
 河口からの登りも急斜面で登ると杉林に着いた。
 適当に717Pに向かって急斜面を登ったが、斜面は粘土質で滑りやすい状況だったので腕力で登ると小さな痩せ尾根に乗った。
 地形図では分からなかったが痩せ尾根が717P近くまで続いていた。
 717P手前で背丈ほどの藪尾根から解放されたが岩の斜面が現れた。
 もろい岩を直登して登ったが、下山は回避して下りた。
 717Pに着いたが、登る時からのガスに覆われていたので展望は無かった。
 831Pへは、平坦な痩せ尾根が続いた。
 大きな岩と平坦なガレ場を過ぎて背丈のある木々の藪となると831Pに着いた。
 831Pで少し休んでいるとガスが晴れてガスの切れ目から小金山山山頂尾根と付近の山並みが見えるようになった。
 青空と紅葉した斜面に元気づけられて小金井山に向かった。
 小金井山へは、高低差も小さく紅葉した尾根を登ると少し広い斜面となって山頂尾根に着いた。
 平坦な山頂尾根を登るが、目立つピークは無く、少し高いと思われる場所に松の木があったのでその下をみると三角点があった。
 三角点は松の木の枝に覆われていたが、松の木と三角点の周りは刈り払われていたのですぐに確認できた。
 山頂を示すものは三角点以外に何も無く、展望も利かなかった。
 山頂から2m位移動すると正面に駒形山が見え、東蒲原と川内山塊が一望できた。
 下山は往路を下山したが、途中で銃声が聞こえたので熊打ちと思われた。
小金井山 林道の通行止め地点・駐車場所
林道の通行止め地点 林道の状況
川に下降した取り付き地点 蒲生川を徒渉
尾根に向かって登る 尾根の藪の状況
岩の斜面 717ピーク
大きな岩を通過 藪の状況
831ピーク 831Pを過ぎたらガスが晴れて山頂尾根が見えた
山頂尾根への登り付近の藪の状況 小金井山山頂
小金井山山頂・松の木の下側 小金井山山頂・二等三角点
小金井山山頂から駒形山


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