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番号3577 金凍山(カネコリヤマ) 924.7m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧上川村) 2.5万図「安座」 三角点 三等三角点(点名・加奈栗・カナクリ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、新潟の低山薮山
緯度 373132 経度 1393413 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2018.11.03 タケウさんの記録
車場ー(1:25)ー木地夜鷹山ー(1:10)ー896m地点ー(1:05)ー金凍山ー(2:30)ー木地夜鷹山ー(1:10)ー駐車場 リベンジで金凍山に行った。 今年雪が消えてから羽田ルートで金凍山に向った。 沢から尾根に移り段々登るに従い岩場になった。 自分には岩場の技術もなく地図やコンパスが全く使えない。 何処に居るのかも分からなくなり敗退し引き返した事があった。 今回は木地夜鷹山から見えるルートなので地図は必要ない。 駐車場で長靴を履き登山靴と足カバーを袋に詰めてあるき出す。 渡渉が終わった処で靴を履き変え身支度をして歩き出す。 百戸沼に寄らず山頂に行く。 キツネ戻しを過ぎ鞍部の手前からの本格的な藪になる。 ブナ林なので歩き易いのではないかと想像していたが全く違い背より高い笹と細かい木で大変歩き難い。 途中二本の太いワイヤーが有った。 昔この辺りの太いブナを切り安座に出した時の物だ。 896m地点で目的の尾根が見えて来る。 左に曲がると更に密藪になる。 すでに足はパンパンになり攣りそうだツムラ68を飲む。 緩い下りから急登になるとザラザラの土に変り腿の高さの木になり歩き易い。 50年前に一度営林署が調査のために金凍山まで着けたという踏み跡が出て来る。 急登が終わるとすぐ密藪になるピークの上には杉の木があり枝の下には少し踏み跡が残っている。 密藪の登り下りを繰り返し山頂に着く。 山頂も藪だった。 |
金凍山山頂 |
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