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番号3529 戸屋山(トヤヤマ) 581.3m
所在地 東蒲原郡阿賀町(旧上川村) 2.5万図「安座」 三角点 三等三角点(点名 戸屋・トヤ) 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、「知られざる山々」
緯度 373459 経度 1393231」 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2024.04.06
中山集落(0:10)→渡渉(1:00)→林道横断(1:00)→戸屋山山頂(0:40)→林道横断(0:40)→渡渉(0:10)→中山集落 中山集落の手前の墳墓入口駐車場に駐車して登山口に向かった。 集落を抜けて沢に向かって下った。 崩れて細くなった崖の上を通って沢に下りた。沢を渡渉して登山道に入るが、登山道は廃道になっていた。 沢に沿って右岸側を登るが倒木が多くあった。 沢から離れて尾根に向かって登ると標高350m付近で右側に踏み跡があったが、破線のとおり尾根に上がって標高370mピークを時計回りに越えた。 ここから緩やかな登りで右側の杉林に沿って登るが、破線の登山道は深い谷を直線的に通っていた。 そこで谷に下らずに杉林に沿って上部へ抜けると林道があった。 この林道は右側から来て左側に通っていたので横切るように通過して右側の杉林に沿って登った。 ここで破線の登山道と少し離れた状態で山頂に向けて登った。 山頂へ小さな尾根を登るが急斜面となった。 藪は薄いが山頂手前付近はイチイの木が多くなった。 緩やかな尾根になると戸屋山山頂に着いた。 山頂には、三角点と主三角点があったが、主三角点は横に倒れていた。 山頂標識は無く、木々の間から、北に土埋山、蒜場山、大日岳が、南東に大倉山、土地倉山が見えた。 南側は、木々が少しじゃまになったが、沼ノ峠山、談合山、井戸小屋山、鍋倉山方面と御神楽岳が見えた。 下山は、南西尾根を下って破線のトラバース道を通ったが、踏み跡がなく急斜面なので歩き憎い状態であった。 急斜面の途中から西側の尾根を下ると杉林に沿って、踏み跡があり、そのまま下ると林道に着いた。 林道は、ここで終点となっていたので、林道を下った。 平坦な林道を下ると、杉林の標高410mピークを時計回りに半周して、登った時に横切った場所に着いた。 整備されていない林道であるが、車で標高400m付近まで来ることができるようであった。 林道からは、少し沢側に下ると踏み跡があったのでここを下った。 登った時の標高350m付近にあった踏み跡の分岐に着いた。 ここからは、往路を下った。 |
戸屋山 | 墳墓入口駐車場 |
民家の前から沢に下りた | 崩れた崖の上を通る |
沢を渡る | 廃道となった登山道の状況 |
倒木 | 登山道がはっきりしている場所もあった |
藪の状況 | 標高370mピークを時計回りに登った |
沢を登る | 林道に着いた |
林道から沢に沿って登った | 藪の状況 |
測量の杭があった | 山頂斜面を登る |
山頂へ尾根を登る | イチイの藪の状況 |
山頂に近づく | 戸屋山山頂 |
戸屋山山頂・三角点 | 戸屋山山頂・主三角点 |
戸屋山山頂から大倉山 | 下山時に杉林脇にあった登山道 |
林道終点の標識 | 林道の状況 |
キクザキイチリンソウ | キクザキイチリンソウ |
エチゴエンゴサク |
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