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番号 2191 高知山(コウチヤマ) 1,024.0m
所在地 新発田市 2.5万図「上赤谷」 三角点 三等三角点「高地山・点名(コウチヤマ)」・注:高知でなく高地 標高差 920m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、語らいの山々
緯度 375252 経度 1392817 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2002.03.31
南俣林道除雪地点(0:40)→山の神(0:20)→尾根取り付き地点(0:50)→675mピーク(1:00)→山頂(0:30)→鳥居峠(0:20)→高知山(0:20)→675mピーク(0:40)→山の神(0:40)→林道 南俣林道を除雪地点まで車で入る(南俣から約2kmの橋まで)。 杉の切り出しが行われたらしく林道上の雪を杉の葉が覆っていた。 雪は40cmくらいで少し柔らかいがワカンはいらない状態であった。 山の神を過ぎて尾根の取り付き地点の杉林を見るとあまり雪が無いようなので少し足を延ばして尾根を見つけて登る。 急であるが雪が尾根に張りついていて藪はない。 この尾根を登れば杉林からの尾根と合流するはずである。 途中で小さな尾根と合流し少し登ると杉林からの大きな尾根に合流した。 ここからは痩せ尾根であるが雪はしっかりと乗っており藪こぎなしで登れる。 山頂の全容も見えてくると675mのピークに着く。 ここからはブナ林の急登となるが雪で登りやすい。 山頂手前に今にも落ちそうな大きな石がある。 ここを過ぎると尾根も広くなり眼前が開け木のない雪原となりまわりの山々が見えるようになり山頂に着く。 山頂からは二王子岳、日本木山、焼峰山、蒜場山、五頭連峰が見え二王子岳への縦走路には木が何も無い平坦に近い雪原が続いていた。 このため山頂から1,128mのピークを越え鳥居峠まで足を延ばす。 スキーがほしい景色と状況である。 鳥居峠付近は白一色でグランドのように広くて平なところであった。 帰路は同じコースを戻ったが雪で快適に下れた。 675mを過ぎ杉林からの合流地点からは登ってきた尾根に行かずに杉林へ下ったがこの尾根は雪がなく少し藪の状態が杉林まで続いていた。 |
山の神 |
雪で覆われた車道この付近から尾根に取り付く | 山頂付近から二王子岳方面を望む |
2002.03.20 吉田さんの記録 高知山〜二王子岳
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