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番号2011 風倉山(カザクラサン) 931.4m
所在地 胎内市(旧北蒲原郡黒川村) 2.5万図「杁差岳」 三角点 二等三角点 標高差 760m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道、越後百山、語らいの山々、新潟の山旅、越後の山旅、新潟県の山、新潟県の山
緯度 375740 経度 1393051 国土地理院
登山口 登山道あり。一本松尾根。胎内ダムからの登山道は廃道。
山行記録 藪山ネット
2019.10.18
駐車場(0:50)→登山口(2:20)→風倉山山頂(2:00)→登山口(0:50)→駐車場 風倉山は、胎内ダムルートと鹿ノ俣川ルートがあったが胎内ダムルートは廃道となったので鹿ノ俣川ルートから登った。 胎内スキー場の風倉駐車場から入ると奥にも駐車場があった。 ここから鹿ノ俣川に沿って林道が登山口まで続いていたが、林道入口に遮断機があって車両は通行止めとなっていた。 車を駐車場に置いて林道を歩いたが、林道は舗装されていて、ほぼ平坦な約4kmの良道であった。 自転車があれば快適に登山口まで短時間で行ける状況であった。 林道を進むと鹿ノ俣発電所があり、山の神を過ぎて橋を渡ると鹿ノ俣発電所取水ダムがあった。 林道は取水ダムまで舗装されていて、非舗装の林道を200mくらい進んで橋を渡ると登山口があった。 取水ダム湖を後ろに見ながら標高200mくらい登ると標高450mの尾根に着いた。 ここからは、標高450mくらいを保つ緩やかなアップダウンで松の木の多い尾根を進んだ。 登りになって岩場を登ると細尾根になって五合目の標識に着いた。 六合目の標識を過ぎるとブナ林となって654mの標高地点に着いた。 登り一本調子の斜面を登ると山頂尾根に続く標高820mに着いて、方向を変えて東に向かって登った。 風倉山山頂は、三峰に分かれていて、西ノ峰に着いた。 西ノ峰には、石祠が祀られていて、先に進むと中ノ峰の風倉山山頂に着いた。 その先に胎内ダムコースからの北ノ峰があった。 山頂には、山頂標識、二等三角点、倒れた主三角点があり、360度の展望があった。 特に杁差岳から続く飯豊連峰のパノラマは圧巻であった。 下山は、往路を引き返した。 |
風倉山 | 駐車場 |
林道の通行止め地点 | 舗装された林道 |
鹿ノ俣発電所 | 山の神 |
鹿ノ俣川を渡る | 取水ダム |
非舗装の林道で登山口へ | 橋を渡って登山口となる |
登山口 | 整備された登山道 |
標高450mの尾根に到着 | 平坦な尾根が続く |
岩場を登る | 五合目 |
ブナ林を登る | 西ノ峰 |
西ノ峰から風倉山山頂 |
風倉山山頂 | 風倉山山頂の二等三角点 |
風倉山山頂の倒れていた主三角点 | 風倉山山頂から北ノ峰 |
風倉山山頂から西ノ峰 | 風倉山山頂から胎内ダム |
風倉山山頂から杁差岳 | 風倉山山頂から北股岳、大日岳、飯豊本山 |
2009.06.20 酔いどれ山ガラスさんの記録 風倉山
2004.05.23 山道さんの記録 風倉山
2003.05.25
ダム(0:15)→無線施設(0:45)→549mピーク(1:10)→北ノ峰(0:05)→風倉山(0:05)→北ノ峰(0:55)→549mピーク(0:45)→ダム ダムを渡りコンクリートの階段でダム展望台広場に登る。 広場の奥にコンクリート階段があり、ここが登山道となる。 ここからもコンクリート階段、195段のコンクリートの土留め階段、プラスチック土留め階段と続き、登りきるとダムの無線施設に着く。 少し下り痩せ尾根の小さなピークを上り下りして549mのピークに着く。 ブッポウソウの鳴き声が聞こえる。 尾根の両側から風があり心地よい。 ブナが多くなり大きな松の木が出てくると平坦な尾根が終わり急登となる。 山頂が北ノ峰に隠れて小さく見える。 急斜面にはロープが張られている。雨の場合は滑り易い感じである。 急登を登りきると風倉山北ノ峰に着く。 狭いピークに石碑が祭られている。 すぐ隣に山頂ピークが見える。少し下りロープの斜面を登ると山頂に着く。 山頂にも石碑と三角点が設置されている。 山頂からは360度の展望で杁差岳から続き飯豊連峰の山並み、二王子岳山塊が見える。 ※ 咲いていた花 イワウチワ、つつじ、タムシバ |
胎内川ダムから風倉山 | 549mピークを過ぎた尾根 |
ロープが張られた急斜面 |
風倉山山頂 | 風倉山北ノ峰 |
北ノ峰から風倉山 | 風倉山から登ってきた尾根を望む |
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