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番号1561 蛇崩山(ジャクズレヤマ) 530.5m
所在地 岩船郡関川村 2.5万図「小国」 三角点 三等三角点(点名 八方口・ハッポウグチ) 標高差 m
掲載資料 日本山名事典、山の遊学道、新潟の低山藪山
緯度 380414 経度 1393921 国土地理院
登山口 登山道あり。
山行記録 藪山ネット
2017.06.20 酔いどれ山ガラスさんの記録 蛇崩山
2014.10.30
駐車場所(0:10)→尾根取り付き(1:20)→山頂(0:55)→登山口(0:15)→駐車場所 前回は、発電所側から登ったので、今回は金丸大橋側から登ることにした。 登山口は、国道113号線で金丸大橋を渡って金丸側の赤い橋と交差する場所となっている。 ここから登るには米坂線の線路を渡る必要があり、駐車場所も無い場所である。 金丸大橋の下を通る車道付近に駐車しても良いが、今回は国道から踏み切りを渡って旧金丸鉱山の空き地に駐車した。 この場所から登山口までは約600mほどである。 線路に沿って草の多い車道を進み、越後金丸駅の裏を通り過ぎると車道は終点となっている。 ここから線路沿いに進むと登山口となるが、斜面を直登することにした。 杉林まで登れば登山道に合流するはずである。 急斜面ではあるが邪魔な草木は無く問題なく登れた。 杉林で登山道と合流してくの字形に登った。 登山道は、未整備で草木が多い場所もあった。 ブナ林の斜面となって急登を登ると山頂の作業小屋に着いた。 登山道はここで終り、ここから先は木々で覆われていた。 細長い山頂尾根を北側に進むと三角点のある山頂に着いた。 山頂からは、木々の間から眼下に荒川が、前方に県境の山々が見えた。 帰路は、登山道を登山口まで下って駐車場所に戻った。 |
駐車場所から線路に沿って車道を歩く | 急斜面を登ると杉林の登山道に合流した |
はっきりしない登山道 | ブナ林の登山道 |
山頂の作業小屋 | 蛇崩山山頂 |
蛇崩山三角点 | 蛇崩山からの展望 |
登山口の目安のなる電柱 |
2003.05.18
岩船発電所(0:35)→刈払い終点(0:50)→蛇崩山(0:35)→刈払い終点(0:20)→岩船発電所 この山は、金丸大橋側の前瀬橋付近からも登れるが今回は西側尾根から登ることとした。 国道113号線荒谷トンネル手前から発電所側へ入り岩船発電所を通過し、荒谷沢の橋を渡った場所に駐車する。 荒谷沢右岸尾根を登るとJRの線路があるのでここを渡る。ここからも荒谷沢末端の右岸尾根を登る。 この尾根はJRにより途中まで刈払われているとのことである。 岩の多い急な尾根を登ると小さなピークに着く。小さなピークを通過すると幅2mと広く刈払われている登山道の尾根となるが急登は続く。途中に雪崩防止用柵があり萱が生えていてワラビもあった。刈払われている終点に着くと刈払いの道は国道側へ続いていた。 ここからは尾根に沿って踏み跡を拾うことになるが尾根に沿って登って行けば間違うことはない。少し緩登となるが真っ直ぐに登るので標高は稼ぐ。ピークに着くと木々の間から山頂も見え、水平に進んで少し下って登る状態となった。この付近は踏み跡が不鮮明で木々に覆われているが尾根を忠実に辿る。薮は足下がしっかりとしているので両手で掻き分けて進めば問題はない。左側には国道や荒川がときおり見える。クヌギ等の木が多い。 山頂尾根に着くとすぐに左側の奥に赤ペンキに塗られた三角点があり、近くに掘り起こされた次三角点標石が横倒しで置いてあった。山頂尾根は平坦で細長く広い尾根で奥へ進むとJRの作業小屋があった。小屋の脇から前瀬橋への登山道が続いていた。 山頂からの展望は、あまり良くないが場所を移動すると若ぶな山や荒川対岸の山々が見えた。 帰路は登ってきた尾根を引き返した。 |
岩船発電所登山口 | 岩の尾根を登る |
刈払われた広い登山道 | 刈払い終点付近 |
平坦な尾根の薮の状況 | 山頂の状況 |
抜かれた次三角点 | 山頂の作業小屋 |
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