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番号1450 千刈山(センガリヤマ) 470 ? m
所在地 胎内市(旧北蒲原郡黒川村) 2.5万図「中条」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 山の遊学道
緯度 380339 経度 1392835 国土地理院
登山口 登山道あり。
山行記録 藪山ネット
2015.12.14
樽ヶ橋丁字路・駐車場(0:20)→赤坂山(0:25)→要害山(0:40)→大沢山(0:15)→釈迦岳(0:06)→大沢峰(0:08)→中峰(0:08)→高坪山(0:07)→中峰(0:07)→大沢峰(0:05)→釈迦岳(0:13)→大沢山北側藪に入る(0:25)→524mピーク(1:05)→千刈山(0:55)→車道(0:20)→樽ヶ橋丁字路・駐車場 千刈山を登る予定であるが雨で地面が濡れていたので藪の直登を避けて、黒川城跡から高坪山に登り、大沢山に戻ってから千刈山に下ることにした。 樽ヶ橋丁字路の送電線巡視路から登った。 巡視路から登山道となって尾根に到着。赤坂山を往復した。 赤坂山は砦なので小さなピークであるが、四等三角点があり、北西側と南側の尾根に登山道が続いていた。 アップダウンを繰り返して登ると要害山(黒川城跡)に着いた。 松の細い尾根のアップダウンからブナの尾根のアップダウンになると大沢山に着いた。 登山道は大沢山の山頂の北側を通っているので山頂近くから藪に入って大沢山を往復した。 大きなブナを見ながら進むと蔵王権現からの登山道と合流して釈迦岳に着いた。 大沢峰、中峰と登って虚空蔵分岐を過ぎるとすぐに高坪山に着いた。 高坪山山頂の仏像は青いシートで冬囲いされていた。 大沢山の北側ピークまで往路を引き返した。 ここから登山道から外れて千刈山を目指した。 地形図には破線の登山道が掲載されているが藪化していて踏み跡は分からなかった。 笹薮であるが蔓等が無いので両手で掻き分けて進んだ。 木の藪も少しあるが大部分が笹の藪で524mピークに着いた。 ここの三角点はなかなか見つけられなかったが、なんとか落ち葉の中から三角点を見つけることができた。 三角点から30センチくらい離れた場所に幹が20センチくらいの木があったが三角点のすぐそばに大きな木があったのは初めてであった。 藪を下って標高480mピークの登りになると踏み跡があったがピークを過ぎるとまた藪になった。 藪で鞍部まで下り、千刈山への登りになると尾根の西側斜面に踏み跡があった。 踏み跡ははっきりしない場所もあったが踏み跡に乗ると蔓や棘の木が無いので楽に登れ、膝くらいの笹薮を登ると千刈山に着いた。 千刈山山頂はブナの木が多くあり、木々の間から山々が見えた。 ブナの木には赤ペンキで坪穴へ下山ルートが記されていた。 坪穴への尾根には登山道がついていた。 一部藪状の場所もあったが、赤ペンキや青テープが導いていた。 標高170mくらいで送電線巡視路に合流して車道に着いた。 車道を歩いて駐車場所に戻った。 |
千刈山 |
樽ヶ橋丁字路 | 送電線巡視路から登る |
水路の上を通る | 送電線巡視路標識 |
送電線巡視路から分かれて登山道を登る | 尾根で赤坂山分岐となる |
赤坂山への登り | 赤坂山山頂 |
赤坂山三角点 | 赤坂山山頂からの展望 |
城山山頂(黒川城跡) | 大沢山山頂 |
釈迦岳山頂 | 大沢峰山頂 |
中峰山頂 | 虚空蔵峰分岐 |
高坪山山頂 | 大沢山山頂手前で登山道から離れる |
藪の状況 | 青い境界杭 |
赤テープ | 524mピーク |
524mピークの三角点 | 藪の状況 |
北向き尾根にははっきりした踏み跡があった | 千刈山山頂 |
ブナに赤ペンキで方向が記されていた | 登山道の状況 |
ところどころ藪のところもあった | 送電線鉄塔近くの刈り払われた場所 |
送電線巡視路を下った | 送電線巡視路の入口 |
車道に下りた場所に駐車スペースがあった |
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