百山百色ロゴ
新潟県と新潟県境の山
百山百色ホーム 山の台帳 山の資料 山の情報 山の仲間 新潟の山 その他
サイトマップ
お問い合わせ
 

番号0871 日倉山(ヒグラヤマ) 952.7m

所在地 村上市(旧岩船郡朝日村) 2.5万図「円吾山」 三角点 二等三角点(点名 日倉山・ヒグラヤマ)が廃止された 標高差 m

掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典、山の遊学道、新潟の低山薮山、語らいの山々

緯度 381926 経度 1393859 国土地理院

登山口 登山道あり。語らいの山々。コンサイス山名辞典。新潟の低山藪山。

山行記録  藪山ネット

 2014.11.06

 鈴ヶ滝駐車場(0:50)→廃止林道入口(1:15)→山頂尾根取り付き地点(0:35)→日倉山山頂(0:25)→山頂尾根取り付き地点(0:55)→廃止林道入口(0:50)→鈴ヶ滝駐車場

 日倉山は、国道7号線から見える山で、以前は山頂まで林道が続いていたので登山の対象に成りにくかった山でした。
 日倉山へは、残雪期に高根集落から林道中山線を入って登建沢徒渉して登るルートが知られている。
 今回は、二等三角点を確認したいと思ったので、廃道となった林道を利用することとした。
 林道は、林道藤倉線と林道鈴川鈴谷線の2箇所を利用する方法があるが林道藤倉線は工事中だったの林道鈴川鈴谷線から登ることにした。
 高根集落から鈴ヶ滝まで入ると林道はここで交通止めとなっていた。
 鈴ヶ滝の駐車場に駐車して林道を歩いたが、林道は荒れた場所があって普通車では通行が難しい状況であった。
 紅葉は全体的には終わっていたが一部見頃の場所や岩のトンネルがあったり、たくさんの滝があって楽しい林道歩きで3.5qくらい入った林道分岐に着いた。
 石黒山方面に向かう林道は続いていたが、日倉山に向かう林道は廃道となって薮化していた。
 林道のカーブ地点と分岐地点は道路が露出していたが、全体的にすすきやトゲのある木の薮であった。
 途中に池が4箇所あったが回りが木々で覆われていたので被写体にはならなかった。
 山頂の真下付近の標高790m地点の分岐から林道は大きなヘヤピンカーブで山頂に続いていたので直登することした。
 山頂方向への林道に行かずに南側の林道に入り、一番標高の高い場所の付近から山頂を目指した。
 比較的大きな木の薮でところどころに蔓の薮があったので薮の薄い場所を選んで急斜面を登ったが、山頂に近づくと傾斜も緩んで低灌木の薮となった。
 山頂手前で廃止された林道を横切って山頂に着いた。
 林道は地形図では山手前で終点となっているが実際には山頂の真ん中を突ききっていて、終点は広場となっていた。
 三角点はこの林道が出来た時に取り払われたと思って広場の付近と林道の両脇及び両側の林を探してみたが発見できなかった。
 三角点を見つけられなかったのは、残念であったが三角点を探すことについては一区切りできた。
 山頂からの展望は、木々の間から見える程度だが、石黒山、桝形山、以東岳などの県境の山々などが見えた。
 下山は往路を引き返した。
日倉山 鈴ヶ滝駐車場・林道交通止め地点
林道の状況 林道途中の滝
林道分岐地点(廃止林道の入口地点) 廃止された林道入口
林道の薮の状況 林道の薮の状況
林道脇の池 林道のカーブ地点と分岐手点には薮が無い
山頂直下のヘヤピン林道への分岐地点 山頂へ直登した尾根への取り付き地点
山頂への直登した斜面の薮の状況 山頂近くの薮の状況
日倉山山頂広場 日倉山山頂・高いと思われる場所

データ一覧へ 山の台帳へ
このページの先頭へ

トップ アイコン お問い合わせ

空と文字(MOUNTAIN)