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番号0811 焼峰(ヤケミネ) 536.9m

所在地 村上市(旧岩船郡朝日村) 2.5万図「鳴海山」 三角点 三等三角点(点名 焼峯・ヤキミネ) 標高差 360m

掲載資料 日本山名事典、山の遊学道

緯度 382302 経度 1394021 国土地理院

登山口 登山道なし。

山行記録  藪山ネット

 2003.11.15

 鈴橋(1:00)→出合(0:20)→鞍部(0:45)→500m尾根(0:15)→山頂(1:05)→出合(1:00)鈴橋

 紅葉が終りに近づいて混雑もなくなる時期なので鈴ヶ滝への林道を入る。
 鈴橋を渡り平床林道の入口まで行くと今回使用する林道元屋敷線が通行止めになっていた。
 通行止めの柵は簡単に動かせるが4kmちょっとなので歩く事にする。
 1時間程歩くと左への林道があり更に進むと右へ入る林道がある。
 この林道を入ると沢に出て壊れているコンクリートの橋があった。
 焼峰へはこの橋の上流側で合流する相の俣川と新四郎沢出合の尾根を登るのでこの川を渡渉する。
 どちらの川も楽に渡渉できる。
 最初は、急坂の登りだが椿の薮なので比較的楽に登れる。
 左下に赤い屋根の作業小屋が見える。
 少し登ると尾根に出て、楽な薮となる。
 尾根を進むと大きなブナが出てくる。降り返ると天蓋山が見える。
 262mのピークを過ぎると小さな鞍部に着く。
 ここからは広い尾根となりまた椿の薮となる。
 上に向う尾根は一つなので登るには問題ないが尾根が合わさっているので帰路に間違わないように後を振る帰り確認しながら登る。
 右に特徴のある駒ヶ岳も見えてくる。
 広い尾根が終わると痩せ尾根に乗る。
 尾根なので薮としては薄いが歩くにはじゃまな小さい木がある。
 尾根歩きが続き少し広い尾根に出ると山頂が近くなるが三角点は痩せ尾根の一番奥にあった。
 山頂からは、笠取山と駒ヶ岳が木々の間から見えるが回りの山が高いので展望は今一つである。
 下方に奥まで続く林道が見える。
 帰路は同じルートを取った。
焼山・山頂は奥
通行止めの林道元屋敷線 渡渉した相ノ俣川
椿の状況 大きなブナ
紅葉の状況 ブナの木が多い尾根
山頂の三角点 山頂から駒ヶ岳

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