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番号0788 秋葉山(アキバヤマ) 110 ?m
所在地 村上市(旧岩船郡朝日村) 2.5万図「塩野町」 三角点 三角点なし 標高差 60m
掲載資料
緯度 381823 経度 1393324 国土地理院
登山口 登山道あり。関口。
山行記録 藪山ネット
2017.11.06
駐車場所(0:03)→登山口(0:05)→秋葉山(0:25)→関光山(0:00)→秋葉山(0:25)→登山口(0:05)→駐車場所 関光山は、国道7号線に沿う平野部を南北に見渡せる場所にあるため、山頂部に無線中継所が建設されている山である。 関口集落の北側入口付近に駐車して登山口に向かった。 集落を横断する車道を進むと左手山側に入る小道があったのでここを入った。 左手に墓とお地蔵さんを見ながら草が茂っている道を進むと登山口に着いた。 登山口には、配電線巡視路と書かれた標柱があって小さな小川に丸太が架かっていた。 丸太に草が生えていてその先も草の茂った登山道となっていたので、最初は心許ない状況であった。 登山道はすぐにはっきりした登山道となって、急斜面をつづら折りで登っていた。 下方に民家を見ながら登ると秋葉山に着いた。 秋葉山山頂には、杉の木と石祠があった。 右側が開けている尾根となって、荒城山を見ながら登った。 小さなピークを越えて登ると山頂に続く電線と平行に進んだ。 大きなつづら折りの登山道を登ると無線中継所のある山頂の肩に着いた。 消防無線中継所の左側から尾根を登ると山頂に着いた。 狭い山頂には、中央に送電線鉄塔があり、登り着いた手前の左端に三角点があった。 三角点は、萱に覆われていたので刈り払って写真を撮った。 送電線巡視路が北側と南側に通じていた。 山頂からの展望は良く、蒲萄山塊の山々が一望でき、特徴のある鷲ヶ巣山や光兎山などの山が見えた。 下山は往路を戻った。 |
関光山 | 秋葉山 |
車道から脇道に入る | 脇道は、草があるがはっきりしている |
登山口 | ロープのある急登を登る |
民家を見ながら登る | 秋葉山山頂 |
秋葉山山頂の杉と石祠 | 右側に展望のある尾根を登る |
プラスチックの階段 | 樹林帯の中を登る |
山頂の手前は、大きなつづら折りで登る | 無線中継アンテナが3基あった |
無線中継所から山頂を見る | 無線中継所から山頂に向かって登る |
関光山山頂 | 関光山山頂三角点の場所 |
関光山山頂三角点 | 関光山山頂から蒲萄山塊 |
関光山山頂から鷲ヶ巣山 |
1999.03.13
登山口(0:05)→秋葉山(0:25)→関光山(0:20)→秋葉山(0:05)→登山口 関口郵便局バス停より少し先の路肩に駐車する。郵便局は集落外れに移転新築されたが旧建物があり停留所の名前も前のままである。幹線道路から関口沢内線を入る。100mくらいに消火栓がありここを過ぎたカーブミラーがあるところから未舗装の細い道を入る。少し入ると道路脇に配電線巡視路の標識とNHKと書かれた小さなプレートがあり登山口となる。小さな小川を渡り急斜面を一気の登るがつづら折りに道は付けられていて集落を真下に見ながら登るとすぐに秋葉山に着く。秋葉大権現の石碑と大きな杉が2本ある。 ここからは、緩やかな尾根道の登りとなりユズリハが登山道脇に多くある。杉林を通って、右下から上ってきている電線のマストの地点を過ぎると160mの最初のピークとなり、ここから山頂まで電線と並行して道が続いている。登山道が少し急になり、大きくつづら折りとなると山頂に着く。テレビ局の中継アンテナが3塔あり、一段高いところに送電線の鉄塔が建っておりここが山頂となる。山頂には雪が10センチあり鉄塔脇に四等三角点が雪から頭を出していた。 山頂の眺めは素晴らしく海岸線に沿って続いている蒲萄山塊が手に取るように見える。眼下には朝日村の集落が点在し、平野部には雪がまだあり白くなっているところが多い。反対側には朝日村の山々が良く見え360度の展望である。山頂からは送電線の巡視路が北側と南側に続いているが両方とも急斜面である。帰路は登って来た道を戻った。 |
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