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番号0787 登建山(ノボタテヤマ) 370?m(三角点364.4m)
所在地 村上市(旧岩船郡朝日村) 2.5万図「塩野町」 三角点 三等三角点(点名 登建・ノボタテ) 標高差 m
掲載資料
緯度 381916 経度 1393707 国土地理院
登山口 登山道なし。
山行記録 藪山ネット
2017.05.29
林道(1:30)→390ピーク(0:15)→山頂(0:05)→三角点(0:45)→林道 登建山を地形図で見ると三角点が尾根の外れにあり、三角点尾根に370mピークがあり、その奥に390mピークがあった。 390mピークは別峰と考え、370mピークを山頂とした。 しかし、390mピークを外すのも面白くないので、390mピークに続く尾根を登って、三角点経由で下山する周回コースとした。 高根集落内を抜けて、森林管理道仮田沢線を入った。 舗装された林道を進んで試田沢の橋の付近に駐車して橋を渡った場所から沢に向かって杉林を入った。 すぐに徒渉して右岸の杉林を進んで堰堤を越えた。 堰堤でせき止めて平らになった沢を徒渉しながら進むと小さな沢の合流地点に着いた。 沢を挟んで尾根が2つあったが左側が登る尾根であった。 前回は右の尾根を登ってしまい途中から沢に降りて登り返した思い出があった場所であった。 尾根への取り付きは急登であるが、踏み跡らしきものが見られた。 すぐに尾根に乗り、あとは一本道であった。 藪は、蔓や棘の木が無いので登り安いが、ところどころ手で掻き分けて登った。 樹林帯で展望の無い尾根を登ると390mピークに着いた。 このピークは細長く、奥に進むと尾根の一番高い場所に着いたので、引き返して、三角点の尾根に向かった。 30mくらい下るが尾根には、踏み跡もあり歩きやすい尾根であった。 平坦な尾根を進んで少し登ると370mピークに着いた。 一応ここを山頂と勝手に決めた。 山頂からは、どのピークも展望は無かったが山頂尾根の一ヶ所から鰈山、天蓋山方面の山々が見えた。 ここからも踏み跡のある平坦な尾根を進むと三角点のある場所に着いた。 しかし、三角点を探したが見つけられなかった。 そこで見当を付けて落ち葉がたまった場所を長靴で蹴散らしながら探すと埋まっていた三角点を見つけることが出来た。 三角点は、松の木から50センチくらいの場所にあったが、特に特徴のある場所でなかった。 ここからは、尾根を沢に向かって下るが、藪が薄く歩きやすかった。 沢に降りる手前50mくらいから藪っぽい場所となった。 急登を下ると、往路に最初に徒渉した地点に着いた。 徒渉して駐車した場所に戻った。 |
登建山 | 高根集落外れから林道を入る |
林道のカーブ地点の橋 | 橋の脇から杉林の中を入る |
川を徒渉して対岸に渡る | 杉林の右岸を進む |
堰堤は右岸から越える | 堰堤でせき止められた川を徒渉する |
尾根に取り付いた場所 | 尾根の藪の状況 |
尾根の藪の薄い場所 | 展望の無い尾根を登る |
山頂に近づくと松の木が多くなる | 390mピーク |
370mピーク | 山頂尾根からの展望・鰈山方面 |
三角点の場所 | 松の近くに三角点があった |
三角点の場所 | 埋まっていた三角点 |
下山ルートの藪の状況 | 下山ルートの藪の状況 |
下山した場所 |
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