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番号0601 二ノ股峠(ニノマタトウゲ) 別名 二股峠(ニノマタトウゲ) 800 ?m
所在地 村上市(旧岩船郡山北町)、鶴岡市(旧朝日村) 2.5万図「雷」 三角点 三角点なし 標高差 m
掲載資料 コンサイス山名辞典、日本山名事典。語らいの山々。
緯度 382717 経度 1394303 国土地理院
登山口 登山道なし。隣のピークは820m。山熊田−松ヶ崎。
山行記録 藪山ネット
2023.05.09
林道入口(0:25)→遮断機(0:25)→橋(1:30)→二ノ股峠の南隣ピーク(0:05)→二ノ股峠(1:10)→橋(0:25)→遮断機(0:25)→林道入口 山熊田から雷への林道を入ると金剛川に沿って入る森林管理道山熊田線があり、立入禁止の立て看板があった。 林道の入口付近に駐車して林道を歩いたが、登山ならば入っても良いように思われた。 林道を進むと地形図の破線が右岸から左岸に渡っている付近に遮断機があって手前に駐車場所があった。 遮断機から先は、未整備の林道となって金剛川に沿って続いていて、途中からは完全な廃道状態であった。 標高400m付近の石積みブロックのところで林道は終わっていて、沢の出合の場所であった。 ここで沢を渡るが沢に木を掛けてあったので楽に渡れた。 ここからは尾根伝いに登った。 ブナ林の急斜面をジグザクで150m位登ると広い緩やかな斜面となって登山道が不明となった。 ブナの斜面は凹凸が多くあって直線で登り憎いが窪地には残雪があった。 標高700m付近からは、残雪が多くあってブナの新緑が眩しかった。 峠に向かわずに高みを目指して登ると標高820mのピークに着いた。 このピークは展望が悪かったが東側に残雪があり、ここからは鶴岡市側の山々が見えた。 ここから北側に100mくらい下りると二ノ股峠に着いた。 雪に覆われた峠からも東側の展望があった。 下山は往路を戻った。 |
林道入口(左・山熊田、右・雷、手前・林道) | 林道入口・通行止めの立て看板 |
林道の状況 | 林道遮断機手前の駐車場・右奥が遮断機 |
遮断機 | 廃道状態の林道 |
石積みブロックで廃道は終点 | 沢と橋 |
尾根を登る | 急斜面をジグザクに登る |
尾根が広くなると登山道がわからなくなった | 残雪が多くなる |
ブナと新緑 | 隣のピークへの登り |
峠の西隣のピーク | ピークの東側の少し下からの展望 |
峠の状況(南側から) | 峠の状況(西側から) |
峠から東側の展望 |
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