項目 | 作業項目 | 写真1 | 写真2 |
写真3 | 写真4 | ||
収穫 2010.06.01 |
天候不順で育ちが悪く、一時はどうなる事かと心配しましたが何とか持ち直した感じです。 菜園を始めた頃は種から育てましたが、ここ数年は面倒になり苗を購入しています。 |
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陰干し 2010.06.01 |
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今年はかみさんに言われて去年の倍、赤玉ねぎ:100本、白玉ねぎ:400本の計500本を植えたのですが.. 去年と逆で赤玉ねぎの玉が小さいです。 |
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軒吊るし 2010.06.02 |
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去年までは吊るす場所が無かったので、葉を切り落としてしまったのですが、その結果腐らせてしまいました。 今年は定石どおり軒下にパイプを渡し吊るす事にしたのです。 |
ただ、陰干しは2〜3日やった方が保存がきくとの事ですが.. 品種も関係するし、結果をみて来年また考えましょう。 |
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生育不良 | 堆肥づくり、Ph管理(酸性度)の土づくりの効果が出てきたでしょうか、10個以下で意外と少なかったですが.. | ||
とう立ち | とう立ちが1割強の約60本位でしょうか、此方は一寸多いかなア〜。 「研究によれば、定植した苗のうち10%程度トウ立ちするぐらいの状態が残りの90%のタマネギの肥大が最大で収量も最も多くなるという報告もあります。」 と、JA鳥取で言っている事だし、いいんでないかい。 |
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玉ねぎの長期保存と言っても半年位でしょうから、年内一杯もてば良しとしましょう。 | しかし、家庭菜園とは聞こえは良いですが、結構な重労働ですよね。 |
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途中経過 2010.08.11 |
連日の猛暑で玉ねぎがヤバイ事になってしまいました。 玉ねぎ独特の腐った臭いがしてきました。 如何しょう。 全数降ろしてチェック作業、豪い事になりました。 |
去年も腐らして、今年は保存方法を変えたのになア〜。 やっぱりダメかア〜。 |
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@無傷の玉ねぎ | おおよそ100個位でしょうか。 もう吊るして置けません。 1段づつ籠に入れて、風通しの良いところに.. おいおい、それって何処!! |
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無事だった玉ねぎは、右の様に葉が枯れてから茎(葉)を短く切ってネットに入れ吊るして置いたものですが何個か腐ってしまいました。 (因みに去年は、葉が青いうちに短く切ってしまった。) その結果、汁が出て腐らした。 |
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A芯が腐っていない玉ねぎ | おおよそ50個位かなア〜。 芯が腐ったものは保存のしようがありませんが、芯が生きていれば表皮を剥き「グジュグジュ」の腐った部分を取り除いて乾かせば何とかなると思うのですが... |
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B芯が腐った玉ねぎ | 何個あったでしょうか? 数えるのも嫌になりました。 置いておいても腐るだけで、此れは如何にもなりません。 そうかと言って未だ食べられる部分が残っているのです。 |
腐った部分を取り除いても、そのままでは嵩張って保存ができません。 そしたら、「かみさん」に頭を下げて保存処理をお願いするしかないでしょう。 |
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(保存処理) | 処理前の重さが6Kgあったそうです。 みじん切りにしたものを1日かけて炒めてもらいました。 ペースト状になった約4Kgを冷凍保存だそうです。 「かみさん」曰く、毎年こんな事やって「ちゃんと管理してよ」と大目玉。 「すまん」の一言!! |
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C腐りが酷い玉ねぎ | 此れも何個あったでしょうか? 破棄するしかありません。 良くできた玉ねぎ、勿体無いことをしました。 |
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反省と対策 | [何が問題だったか?] @猛暑続き、もっと早く気づくべきでした。 A茎(葉)を付けたまま、吊るしておいたものが全滅状態。 |
要するに原因は、暑さによる「蒸れ」。 @小まめな見回りと暑くなったら場所を変える。 A茎(葉)が乾燥したら、短く切って芯をジメジメさせない。 |
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場所を如何する | はっきり言って、高温にならない風通しの良い常駐場所ってありませんね。 | 茎(葉)が乾燥したら籠に入れ替えて定位置は物置、天気の良い日は木陰の涼しい場所へ移動の繰り返しでしょうか。 | |
玉ねぎの保存って大変な作業になりそうです。 参ったなア〜。 |
真夏をのりきれば何とかなるでしょう。 | ||
玉ねぎの表皮 | 玉ねぎについて、少しお勉強してみました。 そしたら、意外な事実が... 表皮の裏側の右写真を見てください。 |
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表皮の裏側は、「ツルツル」・「テカテカ」で水を垂らしたら何と水玉状態。 水を通さず、まるで昔の油紙の様です。 此れって、中身の水分を温存させるための仕掛けでしょうね。 |
という事は、一旦腐り始めたら水分が蒸発しないため如何にもならないって事ですよね。 | ||