工程 | 作業 | 期間 | ||
[梅干] の作り方 |
[道具] ・ホーロー/陶器の瓶 ・重石 ・干しざる(えびら) |
・重石は、梅×2の重さと梅と同量の重さが必要 | ||
[材料] ・大粒の梅?Kg ・塩(梅の1/10) ↓ ・塩(梅の1/20)に変更 |
[注意] ・梅は黄色く色づいたもの。 ・青梅を漬けると皮が硬くなる。 ・塩を少なくするとカビが発生しやすくなる。 |
1/10(10%)の塩では、ショッパイので1/20(5%)に減らしました。 <減塩カビ対策> ・容器をアルコール消毒する事で雑菌を抑える。 |
||
[1] | ・梅をきれいに洗う。 ・特にヘタの黒い部分 |
|||
[2] | ・梅の水気をとる | |||
[3]漬け込み1 | ・瓶の底に梅を並べる。 <カビ対策> ・焼酎を梅に吹付ける。(雑菌を抑える) ・梅の上から塩をかける。 ・梅・塩の順番で交互に重ねていく。 |
|||
[4]重石 | ・瓶に落し蓋をする ・梅の2倍の重石をのせ、蓋をする。 |
|||
[5]保存1 | ・冷暗所に保存する。 ・2〜3日に1回、カビが発生していないかチェックする。 |
2週間 | ||
[6]梅酢 | ・琥珀色で透明な梅酢が出てくる。 | |||
[7]赤紫蘇下処理 [材料] ・赤紫蘇(梅の1/10) ・塩(赤紫蘇の1/5) 2008.07 写真(下)を追加 |
・赤紫蘇をきれいに洗う。 ・水気を取る。 ・大き目のボールに赤紫蘇を入れ、半分の塩を入れる。 [1回目灰汁抜き] ・塩が馴染むように、押すように揉む。 ・出て来た灰汁を捨てる。 ・揉んだ赤紫蘇をきつく絞る。 ・赤紫蘇をボールに入れ、残りの塩を入れる。 [2回目灰汁抜き] ・赤紫蘇を押すように揉む。 ・灰汁を捨てる。 ・揉んだ赤紫蘇を絞る。 |
2回目の灰汁抜き かご一杯がこんな少しに |
||
[8]漬け込み2 2008.07 写真(上)を追加 |
・[6]の梅酢を大きなボールに移す。 ・赤紫蘇と梅酢を手で馴染ませる。 ・梅と赤紫蘇を交互にのせる。 ・梅酢を瓶に戻す。 |
|||
[9]重石 | ・瓶に落し蓋をする ・梅と同じ重量の重石をのせ、蓋をする。 |
[4]の重石の1/2 |
||
[10]保存2 | ・冷暗所に保存する。 ・時々、カビが発生していないかチェックする。 ・寝かせる期間は、長くなってもOK.。 ・梅雨明けを待つ。 |
3〜4週間 | ||
[11]天日干し1日目 | ・梅と赤紫蘇の汁気をきって、ざるに並べて天日干し。 ・梅酢も瓶ごと日光浴させる。 ・途中で梅をひっくり返す。 ・夕方、梅を梅酢の瓶に戻す。 ・赤紫蘇を梅干用とゆかり用に分ける。 |
|||
[12]天日干し2日目 | ・梅の汁気をきって、ざるに並べて天日干し。 ・ゆかり用赤紫蘇も天日干し。 ・梅酢も瓶ごと日光浴させる。 ・途中で梅をひっくり返す。 ・ゆかり用赤紫蘇と梅酢を取り込む。 ・梅は、そのまま外に放置。 ・梅酢は、濾して瓶に保存する。 |
|||
[13]天日干し3日目 | ・ゆかり用赤紫蘇をカラカラに乾くまで干す。 ・梅を夜露に当てると皮が柔らかくなる。 |
|||
− | ||||
[14]完成 | ・皮を指で摘んで、柔らかいけど破れない状態になったら完成。 | |||
[15]保存3 | ・梅と梅干用の赤紫蘇を保存用瓶に入れる。 | |||
[16]熟成 | ・直ぐに食べられるが、熟成させると美味しくなる。 <しっとり梅干> ・瓶の梅干に好みに応じて梅酢を振りかけると一段と美味しい梅干になります。 |
半年〜1年 | ||
[カリカリ梅] の作り方 |
[道具] ・果実酒用の容器(瓶) |
|||
[材料] ・小粒の青梅?Kg ・塩(梅の1/10) ・焼酎(40cc〜/Kg) |
[注意] ・梅は、青くて硬いもの。 ・焼酎(40cc〜/Kg)は、チョット入れ過ぎか? |
|||
[1] | ・梅をきれいに洗う。 ・特にヘタの黒い部分 |
|||
[2]灰汁抜き | ・梅を水に約2時間漬ける。 | |||
[3] | ・梅の水気をとる | |||
[4] | ・大き目のボールに梅を入れる。 ・焼酎を梅全体にかかる様に入れる。 |
|||
[5]塩揉み | ・塩を加えて、2〜3分押すように揉む。 ・梅が鮮やかな緑色になればOK。 |
|||
[6]漬け込み | ・容器に梅とボールに残った塩を全部入れる。 ・重石はしない。 |
|||
[7]保存 | ・冷暗所に保存する。 ・毎日、梅を上下に返す。(容器ごと) ・梅酢が出てきたら、出来上がり。 |
1週間 | ||
[8]完成 | ・カリカリ梅と梅酢を分離し、保存容器へ。 | |||