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【デラウェアー】 |
一番最初に実るのがデラウェアーです。
昔からある品種で、小粒で糖分があり、種がな
いので子供達に人気です。 |
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当園では、房の良いものは来園して頂いたお客
様にぶどう狩りをして頂きます。
しかし、どうしても形の悪いものも実ってしまい
ます。そういったものは市場へ出荷します。 |
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【箱詰め作業】 |
出荷作業も棚の下で行います。
この方が効率も良く、朝どりしたぶどうを直ぐに箱
に入れる事が出来ます。
収穫後の運送中に壊れてしまう事もないので、
当園では、配送ぶどうを特に気を付けて行って
おります。 |
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【巨峰】
【藤稔】
【ピオーネ】 |
デラウェアーが終了する頃、巨峰等のぶどうが
収穫の適期です。
黒ぶどうと言われる品種は、この頃の病気が
一番怖いのです。それを防ぐために、この頃までに防除をしっかりしていないと、最後になって苦労します。 |
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左が藤稔 右が巨峰です。
大きさの違いが解るかと思いますが、当園では、
お客様の要望もあって、藤稔をだいたい1.3kg程度に成長させます。 |
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これはピオーネです。
巨峰を改良した、甘さや酸味がバランス良くなっています。 |
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ぶどうの粒は、成長段階でこのようにハート形に
なるものもあります。
人工的に出来ないかと研究しましたが、無理でした。 |
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【箱詰め】 |
大房の箱詰めは特に気を使います。
粒が取れやすいのと、あまり触り過ぎると「コウ」と言って、自然な色が落ちてしまいます。
また、輸送中に崩れないよう、一房づつ袋に入れてお客様のところへお送りします。 |
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【予約】 |
当園では、収穫前に予約注文を取ります。
お客様一人、一人用のぶどうを丁寧に育てます。
収穫出来た順でお送りするのではなく、予めお送りするぶどうを決めて育てています。 |
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【多摩ゆたか】 |
皮ごと食べられる品種です。
粒が小さめですが、大きな房になり、人気のあるぶどうです。 |
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【ロザリオ】 |
青系のぶどうでは一番人気のあるぶどうです。
しかし、育てるのがたいへんで、巨峰に比べ、
手間が掛かります。 |
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【甲斐路】 |
山梨を代表する品種です。
種はありますが、皮ごと食べられて固定のお客様まであります。
甲斐路は病気になりやすく、気象条件によっては着色不良になります。 |
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【ベリーA】 |
ほとんどがワイン用として出荷されます。
生食用として出回るのは少量ですが、食べると甘く、昔ながらの味としてファンもいます。 |