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最新の『気紛れWeekly NEWS』NEWSバックナンバーリスト


NEWSバックナンバー6 1999年8月〜10月

1999年8月25日/リニューアル準備
1999年8月30日/オペラと山男
1999年9月5日/おかげさまで一周年
1999年9月10日/秋眠もまた暁を覚えず
1999年9月16日/台風シーズン
1999年9月22日/アサギマダラ渡る
1999年9月27日/奥志賀林道で野沢まで
1999年10月3日/紅葉フェスタのご案内
1999年10月9日/紅葉フェスタ始まる
1999年10月13日/白樺苑路が色づき始めました
1999年10月18日/初雪の形跡

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初雪の形跡1999年10月18日
今朝、7時頃起きて窓の外を見てみると雪が降っているではありませんか。
この秋、奥志賀に初めて降る雪です。しかし、雪だったのはほんの一時のわずかな時間だけ、その後は雨に変ってしまいました。
地面に落ちた雪はすぐに解けてしまいましたが車のフロントガラスにわずかな初雪の形跡が残りました。
デジカメで何とかその証拠を写しましたのでご覧下さい。証拠写真へ
毎年の事ですが初雪が降ると紅葉は急に色褪せ始め志賀高原は晩秋の風景へと変わっていきます。

白樺苑路が色づき始めました1999年10月13日
10月連休で賑やかだった紅葉フェスタも無事終了し奥志賀高原はいつも通りの静かな秋に戻りました。
今年の秋は例年に比べて暖かい日が多く紅葉も遅れ気味のようです。
今日は、ようやく色づき始めた奥志賀高原の遊歩道「白樺苑路」を散歩しながら紅葉の写真を撮影しました。紅葉レポートを兼ねた自然情報10月号に載せてアップロードしますのでご覧下さい。
自然情報10月号へ
白樺苑路はオードヴィーの前から始まる林の中の遊歩道です。
シラカバ、ダケカンバ、ブナ、ミズナラなどの林の中を1時間ほど歩くお手軽なコースで森林浴やバードウォッチングに最適です。
さて、今年の秋はもう少し紅葉の季節が楽しめそうですね。

紅葉フェスタ始まる1999年10月9日
紅葉フェスタが今日から始まりました。初日の今日は晴天に恵まれまずまずの滑り出し。時折吹く北風の冷たさが紅葉フェスタ名物のペンション村特製ラーメンの味をより一層引き立てます。
本日の紅葉フェスタの風景とフェスタのイベント内容をまとめてアップロードしましたのでご覧下さい。
紅葉フェスタ特集へ
今年の紅葉フェスタも、あと2日。皆さんで秋の高原の休日を楽しみにいらっしゃいませんか?

雑魚川渓谷紅葉ガイド(紅葉フェスタパンフレットより抜粋)
2000m級の山々が連なる志賀高原は広葉樹林の種類が多く、寒暖の差が激しい気象条件が素晴らしい紅葉を作り出します。
中でも志賀高原から秋山郷に流れる雑魚川一帯は日本三大紅葉の一つに数えられるほどの絶景です。
三段階で流れ落ちる大滝、秋山郷のシンボル鳥甲山、カヤノ平のブナの原生林など紅葉スポットも豊富です。
これからの季節、黄色・オレンジ・緋色と変化するブナ特有の“黄葉”も見事です。奥志賀林道栄線雑魚川林道共に全面舗装になりました。

紅葉フェスタのご案内1999年10月3日
10月に入りました。10月の奥志賀のイベントの目玉はなんと云っても「紅葉フェスタ」でしょうね。
今やすっかり志賀高原・秋の風物詩となりました。
我々ペンション村では毎年恒例のラーメン屋さんを今年もオープンする事になりました。紅葉フェスタの期間中、オードヴィーにご宿泊のお客様全員にラーメンの割引券を進呈します。
さて、そんな訳で今回の「NEWS」は紅葉フェスタのイベント特集です。
’99紅葉フェスタ
’99 10/9(土)〜11日(月) 10:00〜15:00 会場・奥志賀高原
フォトコンテスト 紅葉フェスタ期間中に取ったベストショットを大募集。グランプリには宿泊券を贈呈。また、情報誌「The NAGANO」に掲載します。
ビンゴ メインイベントのビンゴゲームは毎日14:30から。豪華商品目白押しで毎年異常なほどの盛り上がりを見せます。カードは一枚100円でゲット。
●親子で楽しむ“工作教室” 自然と親しむ工作教室です。木製ペンダント・小枝のイーゼル・つる細工・竹串鉄砲などなど自然の素材を使ってのハンドクラフトを楽しみましょう。
「森の音楽堂」無料コンサート 地元音楽家の演奏をお楽しみください。
9日12:30〜アンサンブル・シュムック 13:30〜Pomc(パーカッション)
10日11:00〜アンサンブル流韻会 13:00〜宮崎靖代(ソプラノ)富永美保(ピアノ)
ナゾ解き紅葉散策 紅葉一色の遊歩道をクイズに答えながらのんびりと散策。回答者には景品(先着50名様)をプレゼント。
手作り輪投げゲーム 竹で編んだ手作りの輪を使って輪投げに挑戦。
射的ゲーム 大人も子供も的に向かって集中。
○×クイズ大会 ○×方式の単純明快なゲーム。最後まで勝ち残るのは誰?
パターゴルフでラッキースコア賞
北信濃自慢 特産品と秋の味覚バザール
毎年好評ペンション村の「ラーメン屋さん」
きのこ汁の無料サービス/焼きそば、岩魚塩焼き、焼き鳥、おでん、生ビール等の飲食物コーナー/採れたてのキノコ・高原野菜・果物などの販売コーナー/地元名産品の各種試食販売のコーナー/地元クラフト作家の販売コーナー/地酒、ワインの試飲コーナー/奥志賀牧場のアイスクリーム、ミルクの販売コーナー
●フェニックス大バーゲンとお楽しみ袋
●奥志賀高原スポーツ施設割引
●「本多庸悟」絵画展
●三菱自動車RV車展示・試乗会
●にじます釣りに挑戦
●「食用キノコ」と「毒キノコ」の展示
とにかく楽しいイベントが目白押し!美しい紅葉で彩られた秋の奥志賀高原をお楽しみください。

昨年の紅葉フェスタの風景

奥志賀林道で野沢まで1999年9月27日
昨日、奥志賀林道経由で野沢温泉まで行ってきました。
紅葉には、まだ早いって事はわかっていたのですが秋空の下、久々に走る奥志賀林道はやっぱり爽快でした。
秋山郷への分岐点までは雑魚川の右岸左岸と渡りながら進みます。雑魚川渓谷の清涼な風景や、カヤノ平付近の見事なブナの大木はこの林道の見所の一つです。
やがて野沢のシンボル毛無山電波塔のアンテナが遠くに見えてきます。野沢に近づくにつれて進行方向の視界が徐々に広くなり、志賀や野沢を丸ごと包み込むこの巨大な山塊の北の端まで来た事が分ります。眼下に広がる越後の風景が見えてきました。
思わず車を止め、バードウォッチング用の双眼鏡を取り出して雄大な風景を眺めることしばし。改めて「この林道が標高の高いところを通っていたのだな」と思う瞬間です。
残念ながら昨日は遠方の越後の山々は霞んでいて確認できませんでしたが、山麓の黄金色に色づく田園風景、その中に小さく見える集落、緑がひときわ鮮やかな牧場の風景、アブラムシのように見える牛達、と非日常の空間から見る牧歌的な風景を楽しみました。う〜ん、やっぱり双眼鏡は必需品ですね。
野沢の毛無山を過ぎて野沢温泉スキー場の中を通りながらから今度は南西側に北信五岳を頂く北信濃の田園風景を楽しみます。同じ田園風景なのですが、さっきまで眺めていた越後の風景とはまた違った印象です。不思議なものですね。
奥志賀林道は進むごとに様々な風景が展開するちょっと穴場の山岳ドライブコースです。秋の行楽のコースに加えてみてはいかがでしょうか?

アサギマダラ渡る1999年9月22日
またまた、台風がやって来そうですね。
台風と秋雨前線の影響でここのところ雨の多い志賀高原ですが一雨毎に確実に涼しくなり(寒くなり?)昼間でも長袖が必要なほどです。
自然情報9月号でレポートした「アサギマダラ」はすっかり姿を見せなくなりました。自然情報でも書いた通り「渡り」をする蝶なのでここ数日の間に旅立ったのでしょう。
アサギマダラの大好物だった「ヨツバヒヨドリ」も、そろそろを刈り取っても良さそうですね。彼らが渡るまではと引き伸ばしていたのですが、この台風18号が通り過ぎたら秋の草刈を始めようと思います。
さて、秋のお楽しみ「紅葉」の見頃はもう少し先です。毎年10月の10日前後が見頃となりますが今年もデジカメ片手に紅葉レポートをお届けする予定ですのでお楽しみに。

台風シーズン1999年9月16日
直撃かと思われた台風16号ですが岐阜県から長野県に入った辺りで温帯低気圧にパワーダウンし志賀高原は事なきを得ました。ホッと一安心です。
台風直撃に備えて庭に置いてあるブランコやベンチ等をかたずけたりしたのですが、なんだか取り越し苦労だったようです。
毎年、この季節は台風のルートが気になります。
勢力を保ったまま直撃コースを辿る台風の時など標高の高い志賀高原に吹き荒れる風の勢いたるや半端なモンじゃありませんから。台風一過の朝などはペンションの周りにいろんなものが飛ばされて来たりします。以前、何処かの山荘のトタン屋根が剥がれてここまで飛んで来た事もありましたね。
さて、14日に森の音楽堂で行われた小澤征爾氏指揮による「森のオーケストラ」ですが450人以上の観客が集まり成功裏に終了しました。
コンサート終了後はいつものように出演者を交えてのバーベキューの打ち上げパーティーです。このバーベキューもなんだか恒例になってきましたね。
繊細な音楽とワイルドなバーベキューの組み合わせが、ちょっと面白い初秋の奥志賀でした。

秋眠もまた暁を覚えず1999年9月10日
「春眠暁を覚えず」とはよく言いますが最近の私にとってこの季節の「秋眠」もまた暁を覚えることが出来ません。
秋になり高原全体がひんやりと涼しくなったせいでしょうか?はたまた夏の疲れが今ごろ出てきたのでしょうか?とにかく9月に入ってからというもの「暁」どころか一日中眠いのですから困ったものです。仕事が一向にはかどりません。
さて、眠くてもはかどらなくても、放っておけば溜まる一方の仕事ですから少しずつこなして行きましょう。
とりあえず手始めとして自然情報の9月号をアップロードしました。
この時期に奥志賀高原を飛び交う蝶「アサギマダラ」のレポートです。ご一読ください。
自然情報へ
これから新蕎麦の時期を迎えるにあたり去年作ったコラム「蕎麦雑感」をリメイクしようと思っているのですがその取材もそろそろ始めなくてはなりませんし、紅葉のロケーションハンティングもあります。
ビシッと目を覚まして頑張らなければ!

おかげさまで一周年1999年9月5日
「奥志賀便り」を開設して今日で一周年になります。
慣れないパソコンの作業、不得手な文章を書く作業を何とか一年間に渡り続けてきました。
当初は3日坊主で終わってしまうかもしれない等と妙に弱気なことも考えたりもしましたが、ご覧頂いている皆様の暖かい励ましやアドバイスを何よりの励みに今日まで持ちこたえることができました。
この場を借りてこのホームページを閲覧していただいた全ての方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
「気まぐれ業務日報」と言った感のあるこのニュースページも一年分溜まってしまい、なんだか膨大な量なりました。このままだとダウンロードにやたらと時間がかかりそうなのでバックナンバーのページを作り、ファイルを小分けに整理してみました。
 更には、この夏オードヴィーをご利用頂いた、あるお客様のアドバイスをヒントに各ニュースの日付の後にタイトルをつけてみました。バックナンバーのリストはNEWSページの下にまとめましたのでご覧ください。
2年目に突入した「奥志賀便り」を今後ともよろしくお願いいたします。

オペラと山男(1999年8月30日)
全国の音楽ファンが注目する「サイトウ・キネン・フェスティバル」が昨日より松本市で始まりました。
オペラやオーケストラを始めとした様々な音楽で構成されるこの音楽祭は今回で八回目を迎えます。
初日の昨日、奥志賀高原と関係の深い指揮者の小澤征爾さんのお招きで、氏の指揮するオペラの公開リハーサルの見学に奥志賀高原の仲間達20人ほどで行って来ました。
公開リハーサルという事もあって会場は大入り満員。
今年のサイトウ・キネン・フェスティバルに於けるメインプログラムのひとつである、このオペラの演目は「ファウストの劫罰(ごうばつ)」と云うんだそうです。
ゲーテの詩劇ファウストをモチーフに、ざん新な舞台表現で高い評価を得ているカナダの演出家ロベール・ルバージュ氏の演出、ジュゼッペ・サッバティーニ氏ら世界で活躍する歌手らの出演、そして指揮者にはわれらが小澤征爾氏と超豪華な顔触れ。国立パリ・オペラ座との共同制作なのだそうです。
リハーサルとはいえ本番さながらの素晴らしい舞台で、最後には観客の割れんばかりの拍手が会場に響き、日頃オペラなどとはトンと縁の無い生活をしている私ですら夢中になって手を叩き続けていました。
約3時間に渡るの至福の時を堪能して会場を後にした我々「奥志賀組」のバスの中には,なんと小澤氏の姿が…そのまま松本市内にある小澤さん行き付けの焼肉屋さんに直行し音楽家と山男達のなんだか不思議な夕食会が始まりました。
炭火の焼肉と良く冷えたビール。奥志賀の仲間達と語らう小澤さんの笑顔を見ながら「氏のエネルギッシュな活動の源はこの店の特上カルビなのかもしれない」等と、とんでもない馬鹿な事を考えていました。
ともあれ、我々にとってはこの上ない豪華な一日の豪華な締め括りでした。
オペラに招いていただいたばかりか、忙しいスケジュールの合間を縫って我々と夕食を共にしてくれた小澤氏に参加したメンバーの一人として心より感謝いたします。
「サイトウ・キネン・フェスティバル」は9月12日までの15日間続きます。
そして、サイトウキネン終了後の9月14日、奥志賀高原「森の音楽堂」に小澤征爾氏指揮の「森のオーケストラ」がやってきます。

リニューアル準備(1999年8月25日)
8月も後半となり志賀高原はだいぶ涼しくなってきました。
大蛇祭りも終わり少ずつ静かになってきた志賀高原、今日は快晴です。
来月の5日「奥志賀便り・ペンションオードヴィーのホームページ」は開設1周年を迎えます。
この1周年に合わせ、現在ご覧頂いている「NEWS」ページのバックナンバーを整理する作業を今、続けていますが・・作業を進めていく途中で他にもリニューアルしなければならないコンテンツをいくつか発見してしまいました。
なんだかPCに向かう時間が多くなりそうです。
ちょうど1年前、このホームページを立ち上げる為に慣れないPCに向かい悪戦苦闘していた時の事を思い出します。


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