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最新の『気紛れWeekly NEWS』NEWSバックナンバーリスト


バックナンバー11

2000年9月13日

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奥志賀ゴンドラ秋季・運行決定

一日一日と秋が深まっていく気配です。
志賀高原に吹く風は、すっかり秋の空気を運んで高原全体を満たしているようです。
奥志賀高原での紅葉の見頃は毎年10月の中旬。その年その年で多少の前後はありますが標高差の多い志賀高原では9月から10月にかけて紅葉の見頃が標高と共に移り変わっていきます。
さて、今年は9月末から10月の連休にかけて奥志賀ゴンドラが運行する事がきまりました。焼額山をゴンドラに揺られていつもとは別の角度から堪能、山頂にある稚児池を眺めつつ錦秋の雑魚川渓谷を見下ろす、なんて楽しみ方も可能になりました。
是非、一度お試しください。
秋の一日、気軽なハイキングで山頂からのパノラマを味わうチャンスです。

奥志賀ゴンドラリフト「紅葉の季節」運行決定
2000年9月30日(土)〜10月9日(祝)
焼額山山頂から雑魚川渓谷、錦秋の紅葉を楽しもう!

ゴンドラ料金:大人往復1300円/片道750円
子供往復650円/片道380円

今日の一枚

昨日は十五夜でした。
皆さんのところからはまん丸な
お月様が拝めたでしょうか?

 
2000年9月5日

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ANNIVERSARY

今から2年前の1998年9月5日、初めて「奥志賀便り」のファイルをサーバーにアップロードしました。
私は当時パソコンの事もネットの事も何も分からなくて、PCに詳しい友人の指導を受けながら暗中模索の状態。「駄目で元々」の気持ちで見切り発車をした若葉マークのサイト管理人でした。
あの日、出来たてのホヤホヤのホームページファイルをプロバイダーのサーバーへ転送した時のドキドキした気持ちは忘れられません。果たしてうまくいくのか?かなり心配したものです。
そして初めてブラウザに映し出された私のページは、今から考えればとても稚拙なものだったかもしれませんが、世界一のホームページに見えたものです(笑)
あれから2年が経ちインターネットの普及と共に閲覧者の数も増えていきました。
おかげさまでこの夏には20,000アクセスを突破して、当初の私の見積もりよりもはるかに多くの人の目に触れているのだなぁと実感。気の引き締まる思いです。
「奥志賀便り」のコンテンツも当時から比べると随分増えてきました。今回の更新からフレームの形を変えてみました。なるべく分かりやすいようにと苦慮していますが果たしていかがなものでしょうか?
新鮮な情報を不特定多数の人にお伝えするのに最適な媒体であるホームページ。この基本を忘れずに、これからも更新し続けて行きたいと思います。
いつも「奥志賀便り」をご覧頂いている皆さん、「奥志賀便り」を運営するにあたり協力して頂いた友人のみなさん、心より感謝致します。
今後ともよろしくお願いいたします。


今日の一枚

短い夏が過ぎ高原は秋の気配です。
あと1ヶ月もすれば紅葉のレポートを
お届けできるのではないでしょうか?

写真はご存知ペンションの裏手の草原
実は3ホールだけのゴルフ場なのです。


 
2000年8月28日

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高原の舞姫

高原は既に秋風が吹き始めています。
月一ペースでお伝えしている自然情報の8月号が出来ましたのでアップロードしました。ご覧下さい。

さて、昨年の夏から、このホームページで再三お伝えしている「アサギマダラ」というチョウチョの記事が長野県の地方紙、信濃毎日新聞の『斜面』というコーナー(朝日新聞の天声人語のようなコーナー)に載っていました。
今回のNEWSタイトルの「高原の舞姫」はこの記事から頂いたものですが晩夏の高原を可憐に飛び交う姿はまさに「舞姫」の表現がぴったりですね。
長野県以外の方(信濃毎日新聞読者以外の方)にも読んで頂きたいと思い件の記事を紹介する事にしました。

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好きなチョウは問われるならば、迷わず「アサギマダラ」と答える。夏の高原で幻想の世界に誘う優雅な“舞姫”といったら、ふさわしいだろうか。広げた羽は10cmほど、比較的大きく、よく目立つ。何よりその行動に謎が多い。
北安曇郡白馬村北城から放したうちの一匹が、日本列島の最南端に近い宮古島で見つかった。白馬北小六年二組の子供達と担任の先生は、スキー場でアサギマダラを捕まえて「ナガノ ハクバ北小」等と羽に印を付け、謎解きに挑んでいる。その成果の一端だ。ざっと1780kmもの飛行距離になる。
フェルトペンなどで放した場所を書き、後日どこかで捕まえたならば、どこからどこへ、どのくらい時間をかけて移動したか、行動を実証できる。いわゆるマーキング調査が試みられるにつれ、アサギマダラの渡りの様子が少し分かってきた。これまでも県内から四国・九州・奄美大島や沖縄などへの移動が確認されている。
感じを当てるならば、浅黄斑である。羽の地色が緑っぽいうすいあい色、つまりあさぎ色をしている。外側は茶色っぽく縁取られ、そこに点々と斑紋がある。そのためか全体に透明感が漂い薄く弱々しい感じさえ受ける。いったいどうしてはるか遠くまで飛ぶ力が潜むのか、全く不思議でならない。
今ごろ山腹の林道を行くと、ヨツバヒヨドリなどの花にアサギマダラが群れている。ふんわりふわり花から花へ伸びやかに、ゆったり舞っていく。その姿も海を渡るとてつもない長旅とは結び付かない。旅の果てに何を見るのか気をもませる舞姫である。

2000年8月26日信濃毎日新聞「斜面」より

今日の一枚


このNEWSの主役「高原の舞姫」
は我が家の入口の木のドアノブが
ことのほか、お気に入りなのです。
毎年の風景なのですが、一体何故
なんでしょうか????謎です(笑)
カメラでそっと「撮る」位はいいけど
補虫網でガバッと「取る」のはやはり
ご法度ですねぇ・・・・・
・・・・・・・・・・
もうすぐ南方へ飛び立つのですから
無事、目的地に向けて旅立たせて
あげたいと思います!
・・・・・・・・・・


 

2000年8月20日

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森のオーケストラと大蛇祭り

志賀高原の夏の2大イベント、「森のオーケストラ」と「志賀高原大蛇祭り」が続けざまに開催され志賀高原中がなんとも賑やかな週末でした。
奥志賀で行われた「森のオーケストラ」はご存知、小澤征爾さんが未来の音楽家を志す学生さん達を率いて、森の音楽堂で演奏を披露する恒例のコンサート。
今年で15回目を迎えます。毎年多くの音楽ファンが集まり、静かな高原で素晴らしい鑑賞のひと時を堪能します。
コンサート終了時には出演者、スタッフ、そしてお手伝いに参加した我々奥志賀高原の住人たちが、こちらも恒例になってしまったバーベキューパーティで盛り上がり・・・今日の一枚は昨夜の打ち上げパーティでのひとコマです。
炭火の焼肉を頬張りつつ、和太鼓コンテストのアトラクションなどで楽しい時間を過ごす事が出来ました。
同時刻、
蓮池エリアを中心とした「志賀高原大蛇祭り」の前夜祭会場では毎年恒例の迫力たっぷり花火大会や、初めての試みである「志賀高原青年会」の演じる、志賀高原に古くから伝わる「大蛇と黒姫の伝説」の再現劇アトラクションが行われ訪れた観光客を楽しませていました。
前夜祭の興奮をそのまま引きずって日曜日の20日はいよいよ「本祭り」です。
粋な木遣りと共に大蛇行列がサンバレーから蓮池までを練り歩き、メイン会場である「志賀高原総合会館98」周辺でも様々なイベントも行われて高原の夏祭りは大盛況でした。
という訳で今日はもう一枚画像を追加です。

志賀高原の短い夏は訪れる旅行者も、高原に住む住民達もみんなで思いっきり楽しむ企画が目白押しです。
21世紀の夏はこんなイベントを楽しむ高原旅行なんていかがでしょうか?

今日の一枚

「森のオーケストラ」終了後の打ち上げ
会場で小澤さんを撮影させて頂きました。
今回は和太鼓の即興コンテストも行われ
小澤さんも特別に華麗なバチさばきを披露
してくれたのです。会場は大盛り上がり!
楽しいひと時を過ごす事が出来ました。


今日はもう一枚!!
志賀高原大蛇祭りのひとコマです!!
「祭」を盛上げる志賀高原青年部会の面々

 

2000年8月11日

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夏本番!!星降る高原

いよいよ夏本番。
この夏で一番忙しい一週間が始まりました。
ハイキング、トレッキング、自然観察、テニス、ゴルフ、渓流釣りなどのアウトドアレジャーを楽しむ人、ドライブや観光を楽しむ人、「とにかく都会が暑くて、暑くて!」と云う純然たる避暑派の人々等など、冬とは違いグリーンシーズンの間は訪れる人の目的も様々です。
今年、何故か目立って増えてきているのが「星を見る」事を目的にいらっやる人々。確かに、都会と違ってきらびやかなネオンなんてほとんどない真っ暗な、しかも標高1500mの高地ですから、晴れていれば星が本当にたくさん見えるのです。まさに「降る」と云う表現がぴったりです。
澄み切った夜空に天の川を仰いで・・・スターウォッチングはいかがでしょうか?
余談ですが、天の川が肉眼で見えるって事を知らない人が、結構いるんですよね。
見えるんですよ、天の川って・・・。

高原のクラフト展画像追加しましたのでご覧下さい。
高原のクラフト展特集へ

今日の一枚

毎年この季節になると「アサギマダラ」
がペンションの周りを飛び交います。
写真では不鮮明ですが浅黄色(空色)
の斑が光に透ける美しい羽の蝶です。



 

2000年8月4日

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高原のクラフト展、搬入

「2000年高原のクラフト展」
会場は「森の音楽堂」入場無料です。
夏の奥志賀高原のちょっとおしゃれなクラフト展へ気軽に足を伸ばしてみませんか?
当館・陶芸教室の講師/藤本勉も出展予定です。
期間:8月5日〜8月15日
時間:9:30〜16:00


先日のNEWSでお伝えした通り、明日から高原のクラフト展が始まります。
前日の会場は出品作品を搬入する信州在住のクラフト作家の皆さんが手際よくディスプレィ作業を行っていました。
当館の陶芸教室 講師も作品を出品するので私も手伝いに赴き、ついでにデジカメで一足早く各作家の出品作を取材して回る事が出来ました。
取り急ぎ、高原のクラフト展特集のページを作ってみましたのでご覧下さい。
尚、期間中、何度か足を運んでこの特集ページを更に手直しを加え補強したいと考えています。
高原のクラフト展特集へ

今日の一枚

高原のクラフト展会場となる
奥志賀高原「森の音楽堂」



 

2000年7月28日

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夏のイベント追加情報

夏山シーズンが始まりました。
志賀高原はここのところ気温が低く、寒いくらいの気候が続いています。
遅くなりましたが自然情報7月号をアップロードしました。
何とか7月中に間に合いましたね(笑)
自然情報7月号へリンク

さて、8月からはじまる奥志賀高原のイベントですが・・・
既にイベントのページでお伝えしたモノの他に追加情報が入りましたのでお知らせいたします。

「秘境・秋山郷ツアー」
長野県と新潟県の県境の山中にある秘境・秋山郷へ日帰りツアーでご案内!
期間:8月5日〜8月20日
集合:10:30(奥志賀高原ホテル前)
料金:2000円 ガイド料・民族資料館入館料・昼食代含

「ニジマス釣り」
奥志賀高原にて。釣った魚はその場で炭火焼にしてお召し上がりいただけます。
期間:8月5日〜8月20日
時間:14:00〜16:00

「2000年高原のクラフト展」
会場は「森の音楽堂」入場無料です。
夏の奥志賀高原のちょっとおしゃれなクラフト展へ気軽に足を伸ばしてみませんか?
当館・陶芸教室の講師/藤本勉も出展予定です。
期間:8月5日〜8月15日
時間:9:30〜16:00

その他のイベント情報はこちらへ

今日の一枚

オードヴィーの前からはじまる
遊歩道「白樺苑路」の白樺池に
可憐に咲き始めたヤナギラン。



 

2000年7月19日

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涼しい高原!

暑中お見舞い申し上げます。
各地で梅雨も明け、下界では暑い日が続いているようですがいかがお過ごしでしょうか?
ここ、標高1500mの志賀高原は未だに長袖が必要なくらいの涼しさ。時々買い物がてら麓の町に下りるのですが・・・なんとも息苦しい暑さで往生しますね。
この季節だけは本当に山にいてよかった、と実感。
10年以上もこんなに涼しい夏を続けているので体が暑さに対しての抗体を失っているのではないかと時折心配になります。
今年も、涼を求めて多くのお客様が志賀高原に訪れる季節が到来しました。
緑の高原を吹き抜ける爽やかな風に吹かれる夏は、いかがでしょうか。

さて当館の「i-mode」用のページを作ってみました。
作るのは難しくは無いのですが・・・なにせ自分で「i-mode」を持っていないので勝手が良くわかりません(笑)
どうすれば使い勝手のいいページになるのでしょうか?
アドバイスなど頂ければ幸いです。
「i-mode」用のページへリンク


 

2000年7月8日

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奥志賀牧場

奥志賀牧場の今年の一般公開案内が届きました。
山の中にあるこの牧場は観光用に運営されている牧場とは違いますので見学にはルールが必要です。まぁ、特に難しいことではなく一般的なきまりなのですが、以下添付しますので目を通してくださいね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏山シーズン到来!
志賀高原奥志賀牧場を一般公開


志賀高原奥志賀牧場へ、牛たちがのんびり草を食べている姿を見に、お弁当を持って家族やお友達と出かけてみませんか。
尚、ご来場の際にはくれぐれも注意遵守事項を守り、ゴミやタバコの投げ捨てや植物等の採取を絶対にしないように願います。

★とき   毎週土日 10月9日まで。
       7月20日〜8月31日までの期間は毎日開放
★協力金 大人(高校生以上)300円
       子供(小・中学生)200円 幼稚園以下無料

★注意遵守事項

この牧場は上信越国立公園内にあります。
また、牛のために次の事項をお守りください。
*タバコの吸殻は捨てないで下さい。
*ゴミは全て持ち帰りましょう
*植物は採取しないでください。
*トイレ以外での用足しはしないでください。
*周辺の河川は禁漁区です。
魚類の採取および河川で遊んだり汚したりしないで下さい。
*牛は気が弱いので騒ぎ立てないで下さい。
*ペットの同伴はお断りします。

問い合わせ先
山ノ内役場農林課農業振興係
TEL 0269−33−3112

今日の一枚

グリーンシーズン限定の奥志賀牧場
ペンションオードヴィーから4.5km
車で10分ほどです。

奥志賀牧場のホームページへ

 


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