ライフスタイル革命のはじまり
贅肉のない身体、適度な運動、バランスの取れた食事で細胞をイキイキとさせ、健康的で充実した人生を築いていきたい。異様に暖かった1998年の大晦日の午後、ベランダにいてふと思ったことです。この日から、私の健康づくりの行動が開始しました。

なぜか朝早く目が覚める。それも新聞配達が配達されていないような時間に。そんな日々が続いていました。当時は、そのような自分が不眠症であったことには全く気づいていませんでした。それどころか、睡眠時間が少なくてすむのをいいことに、起きている時間をフルに使うような生活を続け、時々何とも言えない疲労感を感じるようになっていました。

それでも仕事は充実していましたので、さらに趣味と運動をというのが私がとった行動です。パソコンを買ってインターネットを始め、運動不足だったのでスポーツクラブに入り、時々泳ぐようになりました。しかし、その後しばらくして、めまい・耳鳴り・頭重感に悩まされるようになり、医者に通い、薬を飲み続けるようになってきました。症状は改善するどころか悪化するばかり。そして、とうとう仕事にも支障が出るほどになってしまいました。

ここで人生を終わらせてはいけない。その気持ちだけを頼りに、多くの人と相談した結果に得られた答え。それは、ダイエットと健康づくりを計画的に実践するとともに、価値のある情報を世の中に発信し、少しでも社会に貢献していくことです。

あの衝動買いが無かったら・・・
私が最初のパソコンを購入したのが1980年代のはじめ。それからパソコンを十分に活用することができるようになるまでには15年ほどかかってしまいました。1999年の春、生活の様々なシーンで活用できそうなWindows98のモバイルパソコンを購入。この衝動買いが、私の人生にとって非常に大きなものだとわかったのは、それから何年か経ってからでした。

この衝動買いがなかったら・・・
 ・私が「本:低糖質×低GI値低インシュリンダイエット―あなたのやり方は間違っている! (主婦の友生活シリーズ) 」を出すことはなかったでしょう。
 ・私の仕事のスタイルや発想は、古くささを強く引きずっていたでしょう。
 ・そして、たぶん、今のように充実していて楽しい生活にはなっていなかったと思います。

当時のキーワードは、「いつも明るく前向きに~♪」でした。そして、ダイエット成功後のキーワード、「カジュアルでアクティブなライフスタイルに!」は定年退職後も健在です。

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