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   次に行ったのは、本尊にエメラルド仏を祭り、エメラルド寺院と呼ばれるワット・プラケオだった。1882年、当時の王、ラマ1世が、チャオプラヤー川西側のトンブリ地区から、東側のクルンテープ地区に遷都したときに、宮殿(現王宮)とともに建てられたのがこのエメラルド寺院だ。周りには現在も使われている王宮があり、敷地はとても広く、歴代の王が増改築した宮殿が建ち並んでいる。中に入っていくとすべてが輝いていて、その建物の美しさに圧倒される。近くに寄って見てみると、こんなに大きな建物なのに、細部に亘って彫刻が施されているのに驚かされた。そして、“ガルーダ” と呼ばれる守り神が周囲に立ち並び、守っている。途中、19世紀末にタイの属国だったカンボジアの大寺院、アンコール・ワットに感動したラマ4世が造らせたという、アンコール・ワットの模型もあったが、とても精密に再現されていた。

    

           美しさに魅了される、ワットプラケオ!

   

ハヌマーンという猿の神様!      門番をする神様!

   

   

     見ているだけで圧倒される美しさ!周りをガルーダが守っている!

   

    アンコールワットの模型!           回廊壁画の修復作業!




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