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  ワット・プラケオを出て歩いていくと、チャクリー宮殿のところに来た。これはラマ5世が創らせた白亜の宮殿で、大理石を使った西洋風ヴィクトリア様式の建物は、現在も迎賓館として使われている。周りには警備所がありライフルを持った兵隊がウロウロしている。衛兵が立っているところには、大きな象の銅像が2頭。タイでは、象は国の象徴ような存在だ。チャクリー宮殿で記念写真を撮ってもらい、そのあと車に乗り、バンコク市内でも有名なタイシルク店に行った。どうやら、“ツアーお約束” のショッピングタイムらしい。

   

     王宮周辺の警備所!           警備の兵隊と!

   

    チャクリー宮殿の衛兵!          チャクリー宮殿で記念撮影!

  タイシルクは50年ほど前、アメリカ人の実業家ジム・トンプソンがその半生を費やし、タイシルクの復興と普及に努めた。そしてファッション誌、“ヴォーグ” の編集長の目に止まり、グラビアを飾ったことで世界的に有名になった。またアメリカのミュージカル、“王様と私” で衣装に使われたことでも有名だ。店内に入ると、タイシルクを使った、シャツ、ネクタイ、ポーチ、洋服などが所狭しと飾られている。タイシルクの洋服を着たぬいぐるみもあったのには笑ってしまった。オレもここで友人へのお土産として、リーズナブルなポーチを数点、購入した。ひょっとして、旅行にきて一番お金がかかるのは、お土産代かもしれない。

   

左は国防省!右は街角の交差点だが、ここにも国王の写真が!そして赤信号の
ところに数字が・・・タイの信号は、“あと何秒で青に変わります!” という意味で、
カウントダウン表示がされている!


   

     街中に国王の写真が!             道路沿いの屋台!

   

 市内の有名なタイシルク店!クリントン元米大統領も来店したらしい!




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