故宮博物院
限りない栄華と歴史を秘めた明・清代の歴代皇帝の居城!
現在の北京のほぼ中央に圧倒的な存在感で立つ。明代の1420年、永楽帝の命により建立された皇帝のための宮殿で、当時は紫禁城と名づけられていた。清代に再建されたが、明・清の約500年にわたり歴代皇帝がここで暮らしていた。現在は栄華と歴史を象徴する場所、故宮博物院として一般に公開されている。皇帝のみに使用が許された、黄色の瓦屋根の多くの建物が連なるさまはまさに圧巻である。4本の柱で1軒の建物と数えると、全部で9999軒の建物になるという。これは縁起のよいとされる数字9を意識したもの。東西753m、南北961mの城壁に囲まれた敷地内は外朝、内邸、東六宮、西六宮の、大きくわけて4エリアからなる。 |
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故宮博物院の平面図と案内! 太和門を抜けると広い前庭があり、太和殿が見えてくる! 太和殿と内部にある宝座!宝座とは皇帝の座る場所のことで、中和殿、保和殿な どの内部にもあるが、太和殿の宝座が最も重要なもの!金色に飾られた4本の太 い柱に囲まれ、金色の屏風の前に皇帝が座る宝座が置かれている!柱、宝座、 屏風ともに皇帝の象徴である龍の装飾が施されている! |
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いよいよ今回のツアーのメーンのひとつ、故宮博物院だ。北京市内のほぼ中央にあり、万里の長城、天安門広場と並ぶ、北京の3大観光スポットのひとつである。オレの記憶が間違っていなければ、昔観た映画「敦煌」の舞台にもなったと思ったが・・・・とにかくここは敷地が広い。ひとつひとつ全部をじっくり観てまわると4〜5時間はかかってしまうらしい。ガイドの曲さんはベテランなので主要ポイントを押さえてまわってくれた。それでも結局2時間以上はかかってしまったのだが。バスで城壁をまわりながら入り口に向かっているのだが、高くて大きな城壁がずう〜っと続いていてなかなか着かない。とにかく広いみたいだ。天気はすっかり回復していて、オレたちが到着したときも地元の中国人をはじめ、世界各国の観光客で賑わっていた。“中国四千年の歴史が目の前に!” というワクワク感を抑えながら中に入って行った。 |
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太和殿を抜けると次にあるのは中和殿!太和殿で行われる各種の式典や儀式 の前に、皇帝がここで休んでいた!右写真は中和殿内部にある宝座! その次にある保和殿!ここは当時の官史登用のための、試験が行われた場所! また大晦日には、少数民族の王や大臣を招いて宴が催されたという!ガイドの曲 さんの話では受験の神様らしく、受験生は試験前に此処にお参りに来るらしい!
水瓶!雨水をここに溜めていた!下部の開いているところは、冬季、溜めた水が |
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ワンポイントレッスン 大約需要五天(ダーユエシューヤオウーティエン) 約5日かかります 我想把文封信寄到日本 (ウォーシアンバーヂョーフォンシンジーダオリーベン) この手紙を日本に送りたいのですが 船便宜(チュアンピエンイー)船便の方が安いです |