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 頤和園、天壇公園と見て昼食の時間になった。今回のツアーはほとんどの食事が付いていて毎食いろいろな中華料理を楽しめる。市内を30分ほど走ると目的のレストランに到着した。ガラス越しに店内が見えてなかなかおしゃれな店だった。入り口ではチャイナ服を着た女性が迎えてくれる。店内はけっこう広く、店の奥にはお土産屋も常設されていた。今日の昼食は山西料理みたいだ。山西料理といっても何が山西料理だかわからないが・・・・それでも日程表に刀削麺と書いてあった。確か、麺の固まりを片手に持ち、包丁で麺状に切りながら、鍋に入れているのをTVで何度か見たことがある。それは見事な技で見せるのも味のうちだ!≠ニ思ったことがあった。我々はそろそろ見慣れてきた中華の丸テーブルに案内された。席に着きしばらくするとコックとウェイトレスがテーブルに近づいて来た。ウェイトレスが流暢な日本語で、「刀削麺のカットをお見せします。写真を撮る方は前の方にどうぞ!」 と言ってデモンストレーションが始まった。TVでは切った麺をそのまま鍋に飛ばして人数分だけ茹でていたが、ここでは客席に出てきて見せるので、カットするとこを見せるだけだった。それでも滅多に見られるものでもないし、やっぱり卓越した技だった。それが終わると料理が順番に運ばれてくる。まぁ、好みもあるが、日本の家庭料理のようで、一番日本人が食べ慣れてる中華料理の味に近くて美味しかった。そしてさきほど、目の前でカットされた刀削麺が運ばれてきた。ラーメンに近いものをイメージしていたのだが、どちらかというとうどんという感じだ。具も何も付いてなく、素うどんにタレを漬けて食べるといった具合。味は・・・・まぁまぁだった。刀削麺という名前だけが先行していて、それだけで美味しいというイメージを持ちすぎていたのかもしれない。でも本場中国で食べることが出来たのだから、それだけでも良しとしなければ・・・・・。

   

      山西料理レストラン!         チャイナ服でお出迎え!

    

    

        山西料理!あっさりしていて食後も、胃にもたれなかった!

   

      刀削麺のカット!                  これが刀削麺!

   

小さい器に取り、タレをかけて食べる!タレの味だけでちょっと物足りなかった!

ワンポイントレッスン

 酒菜(ジウツァイ)つまみ

 点歌(ディエンゴー)選曲

 演出(イエンチュー)公演

 果皮箱(グオピーシアン)ゴミ箱





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