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 ガイドのシンちゃんの日本語がうまいので、けっこう楽しいシルク工場見になっている。最初は期待してなかったが工場内の再現もうまく出来ていて面白かったし、シルクの製品の数々もきれいで目の保養になった。そのうえ次はファッションショーも見せてくれるという。その部屋に入ると中央奥にステージがあり、まわりにはちゃんと客席が設けられていた。着席してしばらくするとファッションショーが始まった。モデルは全部で5人いて、1人づつ順番に着飾って出てくる。身に着けている衣装は当然、自社製品だろう。これがけっこう様になっていて、彼女たちも〝パリコレ〟に出ているような気分なのだろうか。15分ほどのショーだったが、まさかシルク工場見学でファッションショーが見られるとは思ってもいなかったので、みんな拍手喝采だった。  
                
   

     
   
                ファッションショーはこんな感じだった!

 ショーが終わりとなりへ行くと、工場見学最後のお土産売り場である。中国は国土が日本より広いのが影響しているのか、お土産屋も広い。どこのお土産屋も、デパートのワンフロアーはあろうかという広さだ。ここのお土産屋も広い売り場に、ドレス、ワンピース、スカーフ、ネクタイ、シャツ、などがところ狭しと並んでいた。工場見学を終え外に出ると日が暮れ始めていた。このあとは北京ダックの老舗、全聚徳烤鴨店で北京料理の夕食が予定されている。ここからバスで30分ほどかかるらしい。市内をバスで走っていても本当、東京の街と変わらない。夕方の渋滞にもぶつかった。2008年の北京オリンピックに向けて、ビルの取り壊し、建て直しの工事をあちらこちらでしているのが目立った。日本企業の看板もちらほらと見える。時間がなくて行けなかったのが残念だが、マクドナルドも営業していた。ガイドの曲さんに聞くとやはり子供に人気で、休日は家族連れで賑わうみたいだ。バスは全聚徳烤鴨店に到着した。さぁ、北京ダックが待っている。

   

パンダや京劇の図柄が中国らしい!       お土産売り場の店員たち!

   

     北京市社会科学院!              中国音楽学院!

   

   日本企業の看板も目立った!        マクドナルド イン 北京!

   ワンポイントレッスン

 北京烤鴨(ベイジンカオヤ) 北京ダック

 有没有担担面?(ヨウメイヨウダンダンミエン)

 タンタン麺はありますか

 小姐、給我杯涼水好不好?

 (シャオジエ、ゲイウォーベイリアンシュイハオブハオ)

 ウエイトレスさん、お水をいただけますか

 清稍微等一下(チンシャオウェイドゥンイーシア)

 少々お待ち下さい





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