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 万里の長城、明の十三陵、と北京市郊外の観光を終え北京市内に戻ってきた。「まだ夕食までには時間があるなぁ〜。」 と思っていると、このあと翡翠(ヒスイ)や真珠などを売っている宝飾店に寄ってから、シルク工場に行くみたいだ。今回のツアーは世界遺産5ヶ所めぐりのほかにもだいぶ立ち寄るところがあり、うれしい誤算が多かった。 
                    
   

    北京市内へ帰ってきて高速道路の料金所で!中国らしい造りだ!

市内に戻り最初に立ち寄った宝飾店は免税店もあり、ツアー客御用達の店≠セった。5000円くらいの真珠の指輪、タイピンから、数万円もする翡翠の商品まで各種取り揃えてある。店員はみんな日本語が堪能で、必死にセールストークをするのだがあんまり買っている人はいなかった。ツアーガイドも客が買わない≠ニわかっていて、連れてこなくてはならないのだから、つらいものがあるだろう。そのあとシルク工場へ向かった。シルク工場といっても観光客用に造られており、大きい体育館といった感じで競技場や遊園地などの敷地の中に建っていた。ここもツアー客お約束≠フ場所で中には工場が再現されている。ここのガイドについてまわるのだが日本語がとてもうまく、ヘタな日本人よりセールストークがうまかった。「私は申(シン)と申します。よかったらシンちゃんと呼んでください。」 工場内では工員たちのやっている仕事を説明してくれ、カイコから取れたシルクを伸ばしてみせたりする。そして、「この製品を日本で扱っているのはN布団で、日本で買えば2万円くらいしますがここで買えば5000円です。」 と。ふと見ると、となりに布団の販売コーナーがある。ちゃんと空気圧縮してあり、簡単に持ち帰れるようになっていた。そしてとなりの部屋へ・・・そこでは何とファッションショーを見せてくれるらしい

   

      シルク工場全景!            中国熊猫(パンダ)!

   

工場内では工程をツアー客に見せている!   ガイドのシンちゃんの説明!

   

  「うちの製品は本物だから、伸ばしても大丈夫!」 とデモンストレーション!

   

        布団売り場!            数万円していたシルク製品の数々!

  ワンポイントレッスン

 我只是看看(ウォージーシーカンカン)

 ただ見ているだけです

 不要了(ブーヤオラ) いらないです

 太大了(タイダーラ) 大きすぎます





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