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万里の長城を後にしてバスに乗り込んだ。このあと明の十三陵が予定されているが、その前に昼食だ。今回のツアーはほとんど食事がついていて、今日の昼は飲茶のようだ。バスは40分〜50分ほどでレストランに着いた。駐車場も広く、いかにもツアー客御用達の店≠ニいう感じだ。入り口を入るとまず大きなお土産屋があり、そこを通らないとレストランに行けないようになっている。「食事の後はお土産屋でお金を使ってください!」 ということらしい。実際そのために、ここでの休憩時間が多めにとってある。レストランの入り口には国家一級料理人の証明盾も飾ってあった。

   

レストラン入り口にいた出迎えの女性たち!国家一級料理人の証明盾!

一番奥のVIPルームに通されると、我々が座る丸テ−ブルが2卓セットされていた。ビールは別料金で1本20元(約300円)らしいが、各テーブルに2本、56℃の老酒のミニボトルがついている。しばらくすると料理がどんどん運ばれてきた。みんな丸テーブルを回して食べたいのを皿に取って食べ始める。中には口に合わない料理もあったがけっこう美味しい。でも炒飯はどこの中華街で食べても味が薄い!≠ニ感じるのはオレだけだろうか?まぁ、料理の基本としてスープなどでも、味が濃すぎたら客が食べ残してしまうが、薄かったらあとからでも濃く出来る、というのはわかるのだが。56℃の老酒も飲んでみたがこれはオレの口には合わなかった。薬品のような匂いのするこの老酒のどこが美味しいのだろう?酒飲みには、これがたまらないらしい。コースで次から次へと料理が運ばれてくるので、少しづつでもデザートが出てくるころにはお腹は満腹になっていた。そのあとはお約束≠フショッピングタイムだ。やはりここでも、日本語の看板が目立つ。中央にはしっかり両替所(円・ドルを中国元に両替)まである。安いキーホルダーから、何十万もしそうな置物までいろいろ売っている。漢方薬のコーナーでは、なんとバイアグラが売られていた。結局ここには、食事時間も含めて2時間近くも滞在した。 

   

丸テーブルに前菜がセットされていて、着席すると次々と飲茶が運ばれてきた!

   

   中央に炒飯と餃子も見える!            56℃の老酒!

   

 “イタリアのコーヒー” で温まった!     漢方薬コーナーにバイアグラが!

 ワンポイントレッスン

 謝謝(シェシェ) ありがとう

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 私は日本人です

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