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| カバー |
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| 守屋多々志 |
| 天平の甍 他一編 | |
| 旺文社 | 旺文社文庫 |
| 初版発行 | 1974年6月1日 |
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| 解説 | 山本健吉 |
| 頁数 | 274 |
| 収録作品数 | 2 |
| 天平時代、日本の仏教に戒律をもたらすために、遣唐船で唐に渡った四人の留学僧の足跡をたどりながら、深い孤独と虚無感のうちに、民族の運命を凝視した歴史小説。他に、死に直面した人間の恐怖を冷やかに描き、残酷なユーモアさえ漂わせる傑作短篇、『補陀落渡海記』を併載。 | |
| 備考 | |
| 旺文社文庫11-3 挿絵 福田豊四郎 河上徹太郎『二つの僧の物語』、杉森久秀『四高の先輩たち』収録 福田宏年『代表作品解題』『年譜』収録 |
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| 収録作品 | 初出年 | 情報 | 紹介 | 感想 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 天平の甍 | 1957年 |  |
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| 2 | 補陀落渡海記 | 1961年 | |
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