Aブロック | Bブロック | Cブロック | Dブロック |
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大産大附属高校 | 箕面自由学園高校 | 関西大第一高校 | 関西大倉高校 |
桃山学院高校 | 箕面高校 | 高槻高校 | 浪速高校 |
大阪学院高校 | 清風高校 | 豊中高校 | 池田高校 |
清教学園高校 | 近大附属高校 | 大正高校 | 芦間高校 |
大阪学芸高校 | 追手門学院高校 | ||
A1位−B1位 勝者:第一代表 | C1位−D1位 勝者:第二代表 |
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大産大附属高校 | 桃山学院高校 | 大阪学院高校 | 清教学園高校 |
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大産大附属高校 | ****** ****** |
○ 62-07 |
○ 27-00 |
○ 70-00 |
桃山学院高校 | ● 07-62 |
****** ****** |
● 00-44(51) |
● 12-13 |
大阪学院高校 | ● 00-27 |
○ 44(51)-00 |
****** ****** |
○ 34-14 |
清教学園高校 | ● 00-70 |
○ 13-12 |
● 14-34 |
****** ****** |
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箕面自由学園 | 箕面高校 | 清風高校 | 近大附属高校 | 大阪学芸高校 |
---|---|---|---|---|---|
箕面自由学園 | ****** ****** |
● 14-21 |
○ 78-00 |
○ 56-03 |
○ 56-22 |
箕面高校 | ○ 21-14 |
****** ****** |
○ 56-06 |
○ 14-06 |
○ 14-12 |
清風高校 | ● 00-78 |
● 06-56 |
****** ****** |
● 03-23 |
● 00-45 |
近大附属高校 | ● 03-56 |
● 06-14 |
○ 23-03 |
****** ****** |
● 07-42 |
大阪学芸高校 | ● 22-56 |
● 12-14 |
○ 45-00 |
○ 42-07 |
****** ****** |
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関西大第一高校 | 高槻高校 | 豊中高校 | 大正高校 | 追手門学院高校 |
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関西大第一高校 | ****** ****** |
○ 01-00 |
○ 104-0 |
○ 101-0 |
○ 51-00 |
高槻高校 | ● 00-01 |
****** ****** |
○ 27-13 |
○ 62-00 |
● 07-12 |
豊中高校 | ● 00-104 |
● 13-27 |
****** ****** |
○ 23-00 |
● 06-07 |
大正高校 | ● 0-101 |
● 00-62 |
● 00-23 |
****** ****** |
● 00-96 |
追手門学院高校 | ● 00-51 |
○ 12-07 |
○ 07-06 |
○ 96-00 |
****** ****** |
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関西大倉高校 | 浪速高校 | 池田高校 | 芦間高校 |
---|---|---|---|---|
関西大倉高校 | ****** ****** |
○ 62-00 |
○ 62-00 |
○ 55-00 |
浪速高校 | ● 00-62 |
****** ****** |
● 00-47 |
● 07-12 |
池田高校 | ● 00-80 |
○ 47-00 |
****** ****** |
△ 13-13 |
芦間高校 | ● 00-55 |
○ 12-07 |
△ 13-13 |
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先攻は大産大附属高校だったが、自陣での最初のピッチプレーでいきなりファンブルロスト、箕面高校が敵陣でチャンスを迎えるという波乱の幕開けとなった。 ただ、続く箕面高校の攻撃に対して大産大附属高校DL#97、LB#2などがQB#5、TE#88のランパスをノーゲインに抑える。 大産大附属高校のとっては事なきを得たが、一方の箕面高校にとっては先制する絶好のチャンスを逸するという惜しいシリーズとなった。 その後は一転して落ち着いた試合展開になっていくのだが、見方を変えると、特徴のある試合が繰り広げられた、とも言える。 ******** 大産大附属高校オフェンスのキープレーは、UB#99の体格とスピリットを生かした中央突破ランで、最低でも1回5ヤードは確実にゲインする状態が続いた。 C#72をはじめOL#57、#51、#56による押し込みのパワーによってラン走路が開く。箕面高校にとっては試合序盤でDL1名が負傷退場したことも大きかった聞いたのかもしれない。 第1Qから第3Q最後までの大産大附属高校オフェンス4シリーズは、いずれも自陣からのロングドライブになっているが、そのドライブの原動力となったプレーがRB#99とOLによるによる中央突破ランだった。 他にもRB#3、WR#82、QB#18によるランとパスがあるが、試合序盤は、前進することもあるがロスもあるという状態が続く。第1シリーズがFGに止まっているのは、これによる。 しかし、その後は第2Q最後、WR#82によるTDパスキャッチはDBに迫られながらの際どいところをファインプレーで加点し、第3Qは、RB#3と#99によるほぼ交互のキャリーによる得点ドライブとなった。 確実にゲインできるプレーがあるということは、試合を組み立てる上で、とりあえず優位な位置に立つことが出来る。 しかし、相手ディフェンスに対応されてしまったら、あるいは、負傷退場してしまったら、次の手があったのか、なかったのか。この試合では、そこまで追い詰められることはなかった。 ******** 箕面高校オフェンスは、QB#5によるIフォーメーションからのUB#47、TB#1、#11によるランとTE#88へのパスという内容で臨んだ。 だが、大産大附属高校ディフェンスLB#2、#15、#49、DL#41などによってランプレーの止められ、WR#88に対してはDBが着いてパスが通らない。なかなかテンポのある攻撃が組み立てられない様子が伺えた。 この結果、前半の箕面高校FD更新回数は1回のみ。さらに後半も第3Q終了時点でFD更新1回まで。ボールキャリアとプレー選択とも手詰まり感が漂う中で第3Qが終了する。 Q10分の試合で17点差は、ギリギリのところ。 ここまで大産大附属高校ディフェンスが箕面高校の攻撃を完全にコントロール下に置く状態。プレーが崩れた時のQBスクランブルで10ヤードゲインすることもあったが、オフェンス攻撃手段と攻守の力関係から、ほぼこのまま終盤を迎えるのではないかと思ったのだが。 第4Q中盤、箕面高校自陣31ヤード。QB#5からWR#2へのパスが10ヤード、さらにWR#24へのミドルパスも14ヤード、さらに、RB#11へのスクリーンパスヒットと、これまでとは全く異なったプレーが続き、いじれもミドルゲインとなる。 こうなるとパスカバーも分散されてメインターゲットWR#88へのパスがヒットし、さらに、QBキープ等も加わり、最後はRB#47による中央突破ランによってTD。この日始めての箕面高校によるテンポのあるロングドライブを展開した。 だが、まだ2TD必要という状況で、残り時間1分36秒。追い上げも一歩届かなかった。 |
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