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風来坊 磯釣り倶楽部です 宜敷お願い致します。
釣り倶楽部

これが釣れんとですよ でもやっぱー頑張るしかなかですね

2002年 風来坊の釣果報告


2002年 釣果報告
(2001年)
(2000年)
日時 場所 コメント
<14/ 4/14> 宗像大島 『船長さん 何故 しかめっ面...』
<14/ 3/24> 的山大島 『誰かが、此方に向かって..』
<14/ 3/ 9> 松島 『私の道糸が 何者かに...』
<14/ 3/ 2> 加唐島 『今の時期のチヌは、....』
<14/ 2/17> 的山大島 『何とまぁ してやられたり!!』呆然
<14/ 2/10> 的山大島 ポキッ 『オゥ!!アウッチ』...
<14/ 2/ 3> 加唐島 『 おだてられて早十年程...』
<13/ 1/12> 加唐島 昨日は、Goodだったからと....
<13/ 1/ 6> 加唐島 横のワンドの奥を釣って...




平成14年 4月14日 
   ★ 釣行日 4/14
   ☆ 場所 福岡県 宗像大島
   ★ 上礁場所 マルワの後の後
   ☆ 出港時間 AM 7:45
   ★ 潮 大潮 満潮10:29
   ★ 瀬渡し船 幸栄丸

 ここ2〜3週 お天気に振られっぱなしで  釣行出来なかったので 久しぶり 海の臭いを嗅ぎに  イソイソと 宗像大島に行ってまいりました。 

 今回は、単独釣行 前日夜船長宅にTELしたところ  一番出しは、満員とのこと キャンセルを21:00迄待つが  キャンセル者ゼロ 仕方なく「フェリーの一便で 来て下さい と言うことに.....」そのフェリーの一便は、7:45分  ところが、めざましのベルで起きたのが 6:15分!! 

 早速のピンチ到来!! 用意は、前日に済ましていたので  慌てて道具を積み込み ダッシュ!! 神湊迄  なんとほぼ30分 ゆっくり釣具店で撒き餌を作っても  余裕のフェリー乗船 

 大島港に着いてみると 『船長さんが 何故か  しかめっ面』 どうしたの と聞くところによると  なんと 連絡無しのキャンセル続出らしい  しかも 私の乗っていたフェリーでさえ 4〜5人が 予約を入れてたらしいが 乗っていたのは、私一人  

 流石に堪忍袋の緒が切れかかっておりました。(笑)  それから急いで 磯場に向かうのですが 西風が強く  北側の良い場所は、殆ど満員状態 チョットばかり 躊躇していたら 船長が  良かったら 船で釣らんね と快く云ってくれた 

 慌てて それGood!!即返事 仕掛けを作りウキを流すものの  流れが超〜ゆっくりで しかも安定せず あっち流れかと思えば  こっち流れ こっち流れかと思えば 潮止まり????  ウキを引き込むは、ベラばかり 

 1時間ほどして ようやく 手の平のクロちゃんゲット!!  その後1時間ほどして また 足の裏手前(爆)  ゲット!! 3時間目は、やる気無し 仕方なく船長に  空いている マルワの後の後に、瀬付けをしてもらう 

 此処も同じ流れなので 殆ど潮が動かず 終始アタリ無し(涙) よく考えたら、一番のポイントを船から釣ってもつれなかったのに、  奥まった磯で釣れるはずがないですよね(笑) 

 よって、本日ここ 宗像大島に来た釣り人は、ほぼ全滅状態  しかし!! 一番北側にある ウー瀬だけは、30〜35cm級を  5〜6枚に チヌ1枚が釣れていた。 あそこだけは、 潮切れが良いので 良かったのかなぁと 一人落ち込む風来坊でした。(笑)

 ところがどっこい 帰りの船の中で 何と見覚えのあるお姿が!! よ〜く目を凝らして見ると そこには、釣りキチ中さん (旧名 なかちゃんさん)が ...久しぶりの再会!! 

 彼も 船に積んであったクーラーに、ネット仲間達の釣行会のシールが張ってあったので 誰かが来ていると思い 探して おられたそうです。(感激)

 当然の事ながら釣り談議に花を咲かせ いつもの如く  楽しい一時を過ごさせて頂き 全くの偶然に感謝しながら  次回の再会を固く誓い 笑顔で別れました。  

 宗像大島情報
  船長によると 先週から2日前まで クロの25〜35cm程が 入れ食いだったそうです。 常連さんは、スカリやクーラーには、 入らなくて 船のイケスにクロを残して帰るほどだったそうです。 

 先週末、ネット仲間からも 全く同じよう釣果情報が入っていました。 今日の状況から まだまだ少しムラは、あるようですが  これから暦が進むにしたがって 水温が上がり Goodな状況に  巡り会うことも 夢では、無いようです。   

風来坊の釣果報告 クロ 25cm 26.5cm
          

あしからず  以上


平成14年 3月24日 
   ★ 釣行日 3/24
   ☆ 場所 長崎県 的山大島
   ★ 上礁場所 切れ波止
   ☆ 出港時間 AM 4:30
   ★ 潮 若潮 満潮 7:10
   ★ 瀬渡し船 佐々木釣りセンター

 本日は、いつもお世話になっている 佐賀県伊万里市にある  加藤釣りセンター&始めてお世話になる佐々木釣りセンター  主催のチヌ釣り大会です。 

 その優勝賞金を密かに狙う強者達との 腕比べ と言いつつ  今回も こそ〜〜〜っと クロの部優勝を狙っての出馬です。 

 ネット仲間の皆さん(ハタ坊さん、クロモンさん、編集長、 よっし〜さん オレンジさんetc.....)とご一緒  出港時間AM3:00(現地に1時間30分以上前に到着) 

 佐々木釣りセンターさんの待合室奥の休憩室で 核爆の  釣り談議 これは、とてもネットでは、公開できないほどの  マジ核爆!! 一花も二花も咲かせた後 静かな出港(核爆) 

 同礁者 クロモンさん オレンジさん センセイ 編集長  ハタ坊さんに、風来坊 上礁場所は、的山大島 切れ波止  これ以上は、秘密!! その切れ波止は、港側から 沖側に 縦長に伸びていて その全長は、70m程 

 船長情報では、沖側の片端は、水深があり 反対の港側は、 水深が あまり無いとのこと 皆さんは、直ちに沖側を  陣取り始める。 しか〜し 此処で私こと風来坊は、 少しばかり考える。  

 『チョット待て 今の時期(低水温時)は、浅い方が 陽が 上がった時 水温が上がりやすいと 何かの本で  見たことがある。 それを此処で実験して、見よう』  と意気込み 港側の浅場に、陣取る。 

 しかしそれは、一つの賭であると言う事もしっかり認識しており  うまくいけばニンマリ その理が間違っていれば ボーズです。(笑) やはり へそ曲がりな風来坊には、その考えが似合っているかも(爆)

 辺りは、まだまだ 闇の中 竿一本での竿だし  撒き餌と ウキを同調させながら 糸出ししていると  突然のあたり!! 竿先に伝わってくるのは、屁のツッパリにも ならない 引き方 上がってきたのは、20cmアジゴ 

 その後も偶に当たってくるのは、アジゴだけ!! 朝マズメのGoodの時間は、アジゴにメバル またまたアジゴ  ポイント設定が悪いのか? 気温の方も 2〜3日前とは、異なって 本日は、北西風が吹きさらし 肌寒い!! 段々不安になってくる。

 反対側に陣取っている皆さんの方を見ると 『誰かが、此方に向かって 防波堤の上を走ってきている』 何だろう?   何か大きな魚でも釣れたのかなぁ などと思いながら  よく見ると 走っているのは、ハタ坊さんだ 此方を見ながら 『寒いです。』と一言残して 又反対側へと走り去っていった。    

 ここ2〜3日、日中の気温が24度ぐらいまで 上がっていたので チョットだけ薄着で来られていたようだ 大丈夫かなぁ?などと考えながら 視線をウキに戻しても 何が悲しいのか? ピクリともしません(笑) 

 チョット浮気心を出し 鰺が釣れるのなら スズキを釣ってやれ〜と鰺の活き流し釣りをしてみると 一発でイカが掛かってくる 何度も何度もかかってくるが それを無視してスズキを狙い続けるが これ又全然ダメ 最終的には、終始アジゴ&イカで終わってしまいました。 

 ただ 沖側の端近くに釣り座を構えていた クロモンさん&ハタ坊さん&オレンジさんは、何だか得体の知れないものに ハリスを ぶち切られたようです。 

 その中でも オレンジさん&ハタ坊さんのは、 実際竿が曲がっているのを見たのですが 結構な引きのようでした。 案外此処は、穴場かも!! と言うわけで 最初の場所説明には、 詳しくは、載せていません だって場荒れしてしますからですね  

 結果的には、私の考えていた理論の証明は、出来ませんでした やはり この時期は、深場が良いのかもしれませんね(笑) しかし、これにめげず へそ曲がり風来坊は、これからも  日夜努力をするつもりです。(爆)

 防波堤に上礁した中からは、優勝者は、出ませんでした と言うより チヌは、0匹.......(自爆)オレンジ君が、クロ 足の裏

 私の釣果は、鰺 17匹 メバル少々......(涙)          



平成14年 3月 9日 
『私の道糸が 何者かに...』

   ★ 釣行日 3/ 9
   ☆ 場所 佐賀県 松島
   ★ 上礁場所 バラ瀬
   ☆ 出港時間 AM 4:30
   ★ 潮 若潮 干潮 6:49
   ★ 瀬渡し船 マリンペガサス

 本日も、ヒロさんとの釣行です。 前回私完全ボーズを くらって 少々落ち込み気味 今回こそは、と意気込んでいるのですが  さて結果は、如何なものでしょう???(笑)

 船は、午前4:30分出港 マリンペガサスの船長に  『ボーズでも良いので クロの釣れそうな所を 宜しく!!』 と心の中とは、裏腹な気持ちを告げ さっさと船室に入る  船は、15分ぐらいで 松島に到着 本日上礁場所は、 バラ瀬 此処は、潮が大きいと流れがきつく 釣り辛い 

 ヒロさんと列んで 右流れの潮にウキを乗せ流していく  元来、この松島北西部の右流れの潮は、足下に押し寄せて流れるので  釣り人は、真横にくっついて列んで釣るか かんのん釣り (先に仕掛けを流がした人が潮下に、釣り座を移動する釣り方)でないと  なかなか釣り辛い場所 

 ただ今回は、潮が あまり流れてなかったので ヒロさんには、 その事を告げず釣り始める事とする。 しかし、案の定10投目ぐらいに  やはり仕掛けが絡んでしまった。 ヒロさんのウキが私の仕掛けを 引っ張って来る。 

 潮下の私がヒロさんのウキを 私の道糸から外そうとするが  これがしっかりグルグル絡んでいる為 なかなか取れずに  悪戦苦闘していると 何と!! 『私の道糸が 何者かに 引っ張られているでは、ないか!!』

  『エッ!!』...そうなんです。何かしら大物が食いついている。  慌てて道糸を外そうとするが 慌てれば慌てる程 うまくいかず  イライラ イライラ ついには、ヒロさんの道糸を 切らせて頂き   

 慌てて 自分の道糸を巻き上げるが 道糸は足下のオーバーハングに取られ  奴は、上がってこない 右左に竿を倒して 引っ張ってみるが ビクともしないが 魚の手応えは、しっかり伝わってくる

 しかし こう言うことは結構 お手の物 殆どの魚は、待てば出て来ると 信じている風来坊、 ジッと息を殺して待ってみる。  3分ぐらい過ぎたところで 竿先で聞いてみるとまだ魚は、付いている 

 しかし 奴は、出て来ない!! そこから又3分過ぎ 5分過ぎ そのうち段々と夜が明け始めました。 偶に魚が付いている事を 確かめながら 10分程過ぎるが それでもビクともしない 出て来ると言う 自信がある風来坊は、ジッと我慢の子であった  

 流石に15分ぐらい過ぎると 『イライライライラ』 しかし魚は、間違い無く まだ 針先に付いている。  最後の手段でイチかバチかの勝負でた。 アッという間のバチでした。 ガックリ...... 恐らく  あの引きは、チヌの40cmオーバーだったような気が..(笑)

 でもこんな事もあるんだなぁと 感心しながら 全くやり取りもせず バラした悲しみを しっかりと心で受け止めながら  その後 落ち着いてよくよく考えたら 

 掛かっていると解った時点で 竿を置き 手を竿替わりにして 道糸で直接やり取りをし 魚を捕った後に 絡みをほどけば良かった事に気づき 二度ガックリ(笑) 

 『この瀬の名前の由来を自分勝手に 理解し三度ガックリ(核爆)』

 その後は、なかなかアタリが無く 手を替え品を変え いつもの如く  頑張るのですが  何をしてもうまくいかず 先程の逃がした チヌが←(勝手にチヌに決めている)頭から離れず悪戦苦闘(自爆) 

 真っ昼間 やっとのアタリ しっかり上がってきたのは、 12〜3センチのクロちゃん(涙) その後もほぼ同型のクロちゃん  いくらクロ狙いとは、云え この型が今時....(大涙) 

 その後 快心のアタリ 結構な引き方、もしやと一瞬大グロを 想像したのですが その引きの主は、65cmのスズキちゃん !!  しか〜し 一応は、完全丸ボーズだけは、避けられたのでほっとしました。

 今回は、慌てた為に 魚が針先について居ると解っていても どおしょうも無い 悲しく辛い時間を15〜20分程度過ごしました。 次回は、慌てず道糸を直接手でさばきながら 大きなお魚ゲットしたいと 考えております。     

風来坊の釣果 スズキ65cmのみ 

【加唐島方面の状況】
 やはり 相変わらず クロは喰い渋っているようですが 対称的に チヌの喰いが急上昇中!! 喰いムラは、在るようですが 一気にノッコミの気配が近づいています。 チヌを専門で狙えば2〜3枚は、いけそうな気配 佐賀県呼子町の 釣り具のオカベさんの情報に注目!!     



平成13年 5月14日 
『今の時期のチヌは、....』

   ★ 釣行日 3/ 2
   ☆ 場所 佐賀県 加唐島
   ★ 上礁場所 対馬瀬
   ☆ 出港時間 AM 6:00
   ★ 潮 中潮 干潮 6:22
   ★ 瀬渡し船 マリンペガサス

 皆さん どうも〜です。と張り切って  ご挨拶が出来ない 今日この頃です。(笑) と言うのが やはりこの時期  クロちゃんの喰いが 超〜〜〜〜渋く  難しさだけ残った今回の釣行となりました。 

 AM6:00 同行者ヒロさんと加唐島の対馬瀬に上礁 

 私は、『今の時期のチヌは、もう美味しくないので  チヌは、狙いませんから』と ヒロさんに告げ  浮気は、せず あくまでも大型クロちゃん狙い、と言う事で  潮切れの良い方に釣り座を構える。     

 ヒロさん曰く『釣れるものを釣らなくては、酒の肴が  無い状況になる それでは、始まらない(笑)』よって当然  チヌ狙い!! 確かにその通りかも!!(核爆) ♪♪しか〜〜し 解っちゃいるけど止められない(植木等口調)

 私の釣り座は、適度な時化 サラシ 潮の流れも  申し分ない状況 恐らく 今の時期以外なら  クロ入れ食い状況になる事 間違いなしと!!  思えるほどの場所でした。 

 クロの喰いの渋さは、当初から頭には、入れていたのですが 風が強いのと 本流の巻き込み潮で 道糸を取られ  悪戦苦闘 釣り座を動きたくとも 他の場所は、波飛沫を  頭から被るので 動けず。 

 手を替え品を変えトライしてみるものの 餌さえも無くならない 状況 ヒロさんに声をかけてみる『付け餌無くなっていますか?』ヒロさんの釣り座は、『付け餌は、取られているようだが  アタリがでない』との事 

 しかし何故か? 私の釣り座は、撒き餌を多めに入れても  餌さえも取られない やなりこの時期 潮の流れの速いところは、 不利なのかもしれない しかし中途半端で止めたら  しっかりとした判断が出来ないと思い 納竿前1時間半前まで は、その場所で 粘ってみるが クロ&餌取りのアタリ無し 

 ふと 視線をヒロさんの方に向けてみると 竿が曲がっている ジャ〜〜〜ン チヌちゃん38cmゲット!!  やはり釣れる魚を釣るが正解か? (チョット不安) それに刺激され 少しだけ波が落ちついてきたので  クロちゃん狙いで 釣り座を移動し 

 対馬瀬一周するが やはり殆どアタリ無し 偶にぶら下がってくるは、フグちゃんだけ 最初の釣り座近くに戻ってきて  ヒロさんに声を掛けると 何とチヌ36cm位を  またまたゲット!! そこで納竿...

 今回も完全に叩きのめされました。!! お見それいたしました。 

 追伸 
帰宅し道具を洗って 横になってウトウトしていたら  ヒロさんからの突然の電話 その内容は、『チヌは、まだまだ 美味しかったよ..』
くやしい!! (核爆)   

釣果報告 風来坊 完全ボーズ、ヒロさん メイタ38〜35cm×2枚
  

【加唐島方面の状況】
 やはり クロの喰いは、相当落ち喰い渋っているようですが それとは、対照的に チヌの喰いが上昇中 潮にもよるが 一気にノッコミの気配が近づいて来ているような気がします。 チヌを専門で狙えば2〜3枚は、いけそうな気配 今後に期待 



平成14年 2月17日 
『何とまぁ してやられたり!!』

   ★ 釣行日 2/17
   ☆ 場所 長崎県 的山大島
   ★ 上礁場所 大貝瀬
   ☆ 出港時間 AM 4:00
   ★ 潮 中潮 干潮 6:13
   ★ 瀬渡し船 かねた釣りセンター 

 今回の同行者は、フグ田さん&ヒロさん 伊万里在住の  フグ田さんとの待ち合わせ場所は、平戸釣行時には、いつもお世話に なっている 伊万里の加藤釣具店で、AM2:00 その後 同釣具店の ハンドルネーム"釣りバカ店長さん"に、 軽くご挨拶し 早速 田平港へGO 

 偶々 釣行前に、【ちょっと掲示板】をチェックしていたら  惣一郎さんが 別グループと的山に来られると書いてあったので  もしかすると 会えるかなぁ〜〜などと考えながら 出港場所で 準備をしていると 「こんにちは お久しぶりです。」の声  向いてみると見事!!惣一郎さんでした。 

 一年前お会いした時とは、見違える程の 完璧に磯師化している 凛々しいお姿 あれやこれやと色々積もる話を交わしながら  楽しい一時を過ごした後 別々の渡船で 同じ的山大島に  大グロ求めて出船!!

 今回ヒロさんは、武者修行の為 別行動 シワエへと  別のグループと一緒に上礁  私らは、フグ田さんと大貝瀬の例のポイント目指して  まっしぐら!!と そこまでは、いつものリズムで  話は進むのですが!! それからの一時が...... 

 さて大貝瀬に 瀬渡し船が着いてからの事 自分達の荷物を フグ田さんと二人で降ろしている途中に、 他の方達2名が 横から入り込んで来て 一言も云わず  さっさと 自分達の荷物を 私らに渡す?  

 フグ田さんと私の荷物も まだ完全に降ろしてもないのに  『何だろうなぁ この人達 すっごい感じ悪いなぁ !!』  などと考えていると これまた自分達の荷物を全て降ろしたら  私達の船上に残った荷物には、見向きもせず 一瞬降りようとしている 

 そこで頭に来た私が 『そこにある荷物も取ってくれんかいな〜』 と言うと 「これね」と言い 嫌な顔をしながら 渋々荷物を渡すが  その隙に、一人が先に降り 残りの荷物も受け取らず  さっさと自分達のバッカンを持って ポイントを押さえに行く 

 『何とまぁ してやられたり!!』  フグ田さんと二人で顔を見合わせ ボーゼンと立ちつくす   それにしても やり方が汚すぎる。 

 小生釣り歴十数年 確かに今まで色々な方を見てまいりました。  しかし、これ程までの ど厚かましい方は、初めてです。  『自分の荷物は、自分で下ろせ バカタレども〜〜!!』 大貝瀬には、4人しかいなかったのですが 当然 その後 一言も喋りませんでした。 

 それ以上 考えても腹が立つばかりですので 気を取り直し フグ田さんに 大貝瀬 第2のポイントを軽く説明し  私は、夜釣りのポイントへと移動 

 奴らの鼻の穴を空かしてやるんだと意気込んではみるが  その思いは、ウキには、伝わらず 夜が明けるまで  アタリ無し 夜が明けてからは、遠投でシモリ際を狙う。

 それが功を奏したのか 足の裏ゲット その後  ポイントを変え 30cm級をゲット その頃から風が強まり 撒き餌が思うように遠投出来なくなり 場所替え  フグ田さんの近くまで移動 フグ田さんもポツポツ竿を曲げている。 

 私は、本流の引かれ潮に、狙いをつけ 手前から流す。  水深1.5本を3ヒロのタナでデカ版のクロちゃんを狙う!!  ポツポツ竿は、曲がるものの ウマズラカワハギちゃんばかり  連ちゃんゲット 少しタナをあげてみると 小気味よいアタリ 

 その引きも久しぶりのキロ級 本流側だからなのか  結構な引き 竿を踊られながら ジワ〜〜〜と寄せてくる。 何と水面下で ギラリと光る。『エッ』 タナ2ヒロ半なのに  まさかのチヌ????? まさかでは、なく確かに  44.5cmのチヌでした。 

 その後 一時もせず フグ田さんが 大きく竿を曲げている じっくり寄せてきてタモ入れ 私のところからは、 良く見えなかったが 竿の曲がり具合から言って恐らくチヌ  私の方は、またウマズラカワハギちゃん連ちゃん!!で、 あっけなく終了!! 

 例の彼らは、殆どボーズ いくらポイントを知っていても  釣り方を知らなければ 当然そうなりますよね だって  あそこのポイントは、釣れないはず無いのですから (核爆)

【的山方面の状況】
 此処も 生月同様 1月頃迄は、キロ級が、ガンガン釣れて いたようですが 現在は、その頃に比べると ヤヤ全体的に食いは、少し落ちているよです。 しか〜し、!! まだまだ深場では、結構な型が ポツポツでていますし、 局地的にですが、30cmオーバーが20枚程 釣れている所もありました。 状況としても殆ど生月と変わらない様です。

 フグ田さん、先程のチヌは、48.5cm
         その他に メイタ2枚 クロ1枚 

 ヒロさんの釣果は、イサキ5枚
         クロちゃん30cm筆頭に3枚Get!!

 風来坊の釣果は、クロは、30cm級1枚 足の裏一枚
           クロ狙いなのに チヌ44.5cm(涙)でした。



平成14年  2月10日 
ポキッ 『オゥ!!アウッチ』...

   ★ 釣行日 2/10
   ☆ 場所 長崎県 的山大島南岸
   ★ 上礁場所 オコ島のハナレ
   ☆ 出港時間 AM 4:00
   ★ 潮 大潮 満潮 9:36
   ★ 瀬渡し船 土肥釣りセンター 

 お天気予報は、最悪 強い北の風後、西の風  波の高さ2.5m .....こういう悪条件時の  頼みの綱&一発挽回の場所 生月をお世話している。  土肥釣りセンターさんにお世話になる事にしました。   出港時間は、AM4:00 

 生月方面、的山南岸方面と 2船に分かれ  いざ出陣!! 私は、一筋の光を求め 生月方面に  向かう便に乗船 しかし途中 大きなうねりに、 生月方面は、無理との 船長の判断で 急遽的山 南岸へ方向転換 

 私らの上礁場所は、オコ島のハナレ 早速仕掛け をセットし ワクワクしながら 竿を延ばしている 最中.....ポッキッ 『オゥ!!アウッチ』

 アクシデント発生!! 何と穂先を見事にぽっきり......(涙)  仕掛け作る前ならまだしも 全てセッティングして からの出来事でした....その後、声に、ならない程の 虚脱感を全身に感じながら 仕掛けの作り替え作業完了!!  涙の第一投 

 まったくアタリ無し 普段この周辺は、辺り一面の ネンブツダイに大歓迎されるのだが  流石に この季節!!、全然居ません  流しても流しても 餌が無くならず  そう言う状況なので 少しずつ タナを深くしてみるが  アタリ無し 

 手前から沖目に 狙いを変えても 変化無し  ただ 手前よりも 沖の方が大物が釣れそうな気がしたので  そのまま沖目で繰りウキを返し流していたら  AM6:30頃 ウキが一気に消し込まれる。  アワセを入れてみると 重さは、無いものの  それなりの走り 

 チヌでは、無いようだ もしや夜グロかなぁ〜などと 考えながら 手前に寄せる 辺りは、薄明かりの中  赤い魚体が ポローと浮かび上がる。そうなんです。 何と小振りながらマダイなのです。(38cm)   

 『ラッキー』  前回釣行は、ヒロさんの54cmのチヌにあてられて  全くのボーズ 今回は、何なりと釣らないと 私流儀ですが  面目が保てない と気合い十分だったのです。 それは棚から ぼた餅的な出来事かもしれません ですが  それでも良いのです。 と心に言い聞かせ さっさとスカリに キープ!!

 少しばかり心の余裕ができ 後は、本命のクロちゃんゲットに向け  ファイト有るのみと そこまで良いのですが その後続かず  今回の課題を試すことに!! しかし、なまくらな付け焼き刃 では、うまくいかず 試行錯誤 その効果の程は、よく解らず 

 ただ色々な手法が 考えられるのだなぁと 安易に納得(爆)  納竿前2時間程から 元の仕掛けに戻し アタリのない クロ狙いからを チヌ狙いに変更 それが功を奏したのか  ウキに快心のアタリがでる。 

  その手応えは、40cm級のクロの手応え エッ何で チヌ狙い変えたのに と思いながら 手前まで寄せてくると『何やら赤い!!』 よく見てみると 真っ昼間なのに またマダイだ しかも先程より一回り大きい  『超ラッキー』

 これもタモを使わず 磯際にズリあげ 魚を掴んでニッコリ(笑) でもよく見てみると顔が変 それは、口の部分が引っ込んでいて 尚かつ 下口が割れている。 

 その他の形は、全くのマダイ 恐らく小さいときに 一度釣り上げられ 放流されたのだろうと 推察される。(実測は、42cmだが まともなら45cmは、あっただろう) 2匹目のマダイゲット後 そのまま納竿 今回は、前回釣行時の逆で ヒロさん無念のボーズ でもホントに餌取りも殆どいない 難しい釣りでした。

【生月方面の状況】
 昨年の12月迄は、バカ食いをしていたが 現在は、全体的にその頃に比べると食いは、少し落ちているようだ しか〜し、!!凪の時などに、長瀬や、ハエ方面に 行ければ結構な釣果が出ているとのこと 的山の南岸でも 所によっては、GOODな 釣果に恵まれるみたいだ まだまだキロ級も夢では、無いようです。

★ 釣果報告  マダイ42cm&38cm 
      


平成14年 2月 3日 
『 おだてられて早十年程......』

★ 釣行日 2/3
☆ 場所 加唐島
★ 上礁場所 エヌオ鼻、横のワンド内
☆ 出港時間 AM6時
★ 潮 小潮
☆ 干潮 AM 7:31
★ 瀬渡し船 マリンペガサス

 今年3回目の釣行 お天気予報では、 東の風と言っていたのだが さほど強くなく  なんと 最北端に近い エヌオの鼻 横のワンドの中ほどに上礁  想像していたより良い感じの潮が 沖に出ているようだ。 

 ワクワクしながらヒロさんと 場所決めの ジャンケン (笑) と言うのも ヒロさんこの頃  メキメキと腕を上げ いつも私を脅かすのです。  要は、対の勝負 ジャンケンで負けた私は、  潮上 ヒロさんは、潮下でのスタートとなる。 

 釣り始めて直ぐに解ったのだが 潮の流れが速すぎると  共に 釣り座が近すぎるので かんのん釣りをする方が  ベストだと考え ヒロさんに相談し かんのん釣りを始める 

 ところがヒロさん この かんのん釣りは、あまり好まないようで リズムが私と合わず いつの間にか 潮上に腰を落ち着いてしまう。 

 と言うのも ヒロさんの釣法は、 深棚でウキを長く流すのがお好き 私は、浅棚でクロ狙いの ピストン釣法がお好き 潮が速いので どうしても 2〜3度絡んでしまう。 非常に釣り辛いが これまた仕方ない 

 その中 見事な程 竿を引きたくるアタリ!!  辺りは、まだ闇の中だが その魚の大きさは、手先にしっかり  伝わってくる 

 『ヤリ〜〜〜の!!』頭の中で小さく叫ぶ  その引きは、グングンと竿先を押さえ込むが  捕れない程までは無い 恐らく クロなら40cm級 チヌなら45cm級だろう 二〜三度のやり取りをしている最中

 急に竿先が軽くなった。 『アレ〜〜〜〜!(驚)』 ハリスが 岩に当たったような感じもなかったのに〜〜  仕掛けをあげてみると 直結部分から 見事にハリスの部分だけ 無くなっている。

 ??????? 道糸の結び目は、有るのに ハリスの結び目は、残っていない 『初めてだ』 意味の解らないまま   気を取り直して 仕掛けを投げるが その後ウキに動きは無し 

 私のバラシ劇の後 直ぐにヒロさんが何やら大きな魚をかけている  竿は、しなり ドラック調整しているリールから 道糸をジリジリ  引きずり出しているようだ そのままハリス切れ!! 

 ヒロさんの話では、全然巻ける要素がなかったとのこと  後で瀬渡し船の船長さんに聞いたのだが エヌオの突端で  釣っていた人達は、一人一人のクーラーマダイで  満タンにだったそうです。 

 そこから考えると  もしや超大型のマダイでは、? と都合の良いように考える  風来坊とヒロさんでした(核爆)

 その後 流れが速くなりアタリさえも出ない時間がアッという 間に過ぎていく 朝10時頃に ヒロさんの竿が曲がった!!  その竿のしなりは、胴から曲がっている しかし急激な走りは、無い様だ  ヒロさんに声をかける 『チヌじゃないですか.....?』 

 ヒロさん釣り始めて10年程なるが 40cmオーバーのチヌを  取り上げた事がない よって緊張の様子 3〜4度の重く ゆっくりとした突っ込みも交わし いよいよ 磯際に姿が!! 

 『でかい!!』超軽く40cmは、越している。  私の記録51cmも危うい!! やばい!!と不安が頭をよぎる。  いざ魚が浮いても重量があるので なかなか磯際まで 寄せられない 

 しかし そこは、何とか凌いで  私の差し出すタモに収まる しかし タモの柄が細いので  チヌの重量で折れそうな嫌な感じ 波打ち際まで降りていって  タモの枠を手でしっかり握り どうにか引き上げる。 

 あげてみて二度吃驚!! やられた!! その魚 見て直ぐ 解ったのだが 私の記録を 見事に抜いている。 ショック〜〜〜〜〜〜〜(涙) 

 『師匠!! 先生!!』と おだてられて早十年程  ヒロさんが遂に私を 完璧に超えてしまった瞬間だった (涙)  というのは、大袈裟だけど ともかくにもショックでした。(爆) 

 その後は、殆どアタリもなく 釣れるのは、メバルと ウマヅラカワハギ オンリ〜〜〜〜〜〜〜〜〜  時合いは、過ぎてしまったようです。 

 帰りの車中では、『釣れなくても今日は、気持ちが良かったですよ やはり磯釣りは、良いなぁ 最高ですね。』  と悲しい 心の叫びを何度も繰り返す。 弟子の風来坊でした。(核爆)

   釣果報告 風来坊    メバル 25cm級×2枚
          ヒロさん    チヌ 53cm              



平成13年 1月12日 

釣行場所 加唐島 ヨド内 鷹巣の近く
同行者 お久しぶりのヒロさん

 的山の予定でしたが 風向きと  波高2mで 貝瀬は、無理と判断し 急遽予定変更 加唐に行って来ました。

 AM3:00上礁 夜の明ける前に  ヒロさん35cm級のマダイゲット  私の方は、サラシに道糸を取られ 釣りづらい状況  そのまま 夜が明けてからも アタリ一回もなく 

 10時頃の瀬渡し船の見回りが来ました。  その時の船長の一言 『前日結構釣れていましたので  頑張って下さい 今から良くなってきますので... 』 と言い残し去っていきました。

 その後 潮の流れが 押し込み潮の速い流れから  ゆっくりとした押し込み潮に 変わったとたん  アタリが出始めましたが なかなか掛かりません   

 手を替え 品を変えすると 手の平級が初めて掛かりました。 その後 35cmを筆頭に 30cmオーバーは、3枚  手の平2枚 それまで全ての獲物は、、波を使って  引き抜いていたのですが 

 ただ一度 クロ浮かせた後 大物だったので 慌てて 後ろのタモを探している最中に、何と涙の針はずれ.... 糸ふけが出過ぎていた為か アワセが効いていなかったようです。 恐らく38〜40cmぐらいだったと思います。と言っても 揚げていなければ 証明のしようがありません...(爆)  

 今回は、アタリ潮と言うことも あるのかもしれませんが クロのタナボケ状態で 苦戦をしいられたのですが  (実際 竿二本から 二ヒロ迄の差がありました。) 色々勉強には、なりました。 

 それと、入れ食いには、なりませんでしたが 流石船長 有り難いアドバイス有り難うございます。 それなりに  楽しめました。 

釣果報告 クロ 35cm 33cm 30cm 手の平大 3枚


平成13年 1月 6日 
皆さん明けましておめでとうございます。

 本日は、初釣り!! 大きな期待を胸一杯に  早速 フグ田さんと 加唐島小崎南岸の一番奥に上礁  前回の釣行に続き 潮は、あまり良くなく アタリ潮で

 右左に、ふらつき 釣りづらいかったのですが 遠投で  マダイ45cm メイタ34cmゲット!!  

 狙っていた クロちゃんは、かすりもしません(涙) ほんと 何処にいるのでしょうか? 潜ってみたくなります。  でも実際潜ってみたら わんさかキロ級クロちゃんが居たりして!!(核爆) 

 アタリ潮の攻め方が難しく 水深は、かなりあるようですが タナを深くすれば フグ田さんの 失礼!! フグのオンパレード  浅くすれば餌取りなし!! 最初に付けたままの沖アミが そのまま揚がってきます。

 そう言う中 半分ふてくされ気味に 横のワンドの奥を釣っていたら 何やら大きなアタリ アワセを入れると 間髪抜かさず グングン 絞り込む ワンドの奥出かけた魚が グングン引く????? 

 摩訶不思議状態です。 途中まで来て ギラリ しかも長〜〜い  嘘〜〜〜〜 何と大型スズキちゃんです。 フグ田さんは、 すかさず タモを持って駆けつけてくれている。 

 ソ〜〜〜と お魚さんをあやすように タモの中へ  揚げると磯場で ユッサ ユッサ!! メジャーを当ててみると  78cmは、越している 後で釣り具のオカベさんで計って頂くと  丁度80cm 最終的には、狙ったお魚クロちゃんは、 揚がらなかったが お魚の引きは、十分楽しめました。  

 また、本日の 私の知り合いも加唐に来ていたのですが  その方達は、2名で チヌ8枚釣っていたようです。 スズキ しかし、いよいよ チヌが釣れ始めたようですね  

 船長曰く
 『全体的に 今日は、うねりが強すぎて  クロは、あまり釣れていないようですが  凪が続くと 釣れるだろう』とのことでした。

釣果報告 マダイ 45cm メイタ35cm  スズキ 80cm




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