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2015年2月24日(火)

 

 

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 SC-LX88は相変わらずユーザーインターフェイスが弱く、

ようやく簡易的なオーバーレイ表示ができるようになったくらいです。

 

 

しかし、スマホのアプリを使うと操作だけでなく、いろいろな情報を見ることができます。

 

SC-LX88を有線LANで繋ぎ、スマホを無線LANでネットワークに繋ぐだけです。

 

ネットワークスタンバイをONにしておくと、

アプリからもアンプの電源ON/OFFができます。

 

 

入力切替だけでなく、入力信号を確認したり、

  

ヴァーチャルスピーカーの設定をしたりできます。

  

 この操作を本体に内蔵してくれればいいのに…

 

 

 

スピーカーはMCACCの判定ではサラウンド系がSmallと妥当。

距離の差は1cmと誤差の範囲(マイクを置く位置の問題でしょう)。

 

 

アップミックスで再生されるのはドルビーサラウンドと表示されます。

アナログ時代のフォーマットと同じネーミングなので混乱しちゃいますね。

 

STEREOの2chや、WOWOWの5.1chも、

トップスピーカーを使った7.1chで再生されます。

 

しかし、7.1chのDTS-HD MASTER AUDIOは5.1chで再生され、

 アップミックスの恩恵が受けられません。

パイオニア機は装飾よりも忠実に再現することに重きを置いているので、

このような再生になってしまうのでしょう。

 

 

うちにあるBlu-rayのほとんどがDTS収録なのでちょっと残念です。

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2015年2月17日(火)

 

 

 

トップスピーカーは必要なのか?

 

 

SC-LX88を大幅予算オーバーで購入してしまったので(笑)、

フロントハイトスピーカーを移設することにしました。

 

  

 

まずは、スピーカーの確認。

HTS2001.3のブラケットは取り付け位置を変えることができ、

 なんとか真下に向けることができそうです。

 

 

続いて天井補強です。

ホームセンターで6フィートの2x4の木材を、41cmずつにカットしてもらいました。

440円。

 

久しぶりに屋根裏に登っての作業。

四つん這いで移動するので、腰が痛い…

 

 

 

TMdL側。

 真横から釘を打ちこみ固定します。

 

 

TMdR側。

取り付け位置は計測をしているのですが、

屋根裏は目印がないので位置があっているか不安になります。

 

 

 

片側の位置決めをしたら、糸を張って位置合わせ。

 

 

  既存のスピーカーケーブルはフロントハイトに合わせてあり、

流用するには長さが足りないので、

TMdR側はFHL用を転用し、TMdL側は新たに引き直しました。

 

 

説明書にある推奨位置に配置しました。

視聴位置よりも少し前方で、フロントスピーカーの軸線上に配置し、真下に向けました。

 

 

 

スピーカーはTOP MIDDLE端子に付け替え。

設置・接続はこれで完了。

 

 

 

 最後にアンプの設定をします。

 

スピーカーシステムはアトモス環境の5.2.4chに設定。

 

 

再度測定をします。

 

移設に丸2日間費やした甲斐があり、効果抜群です。

 

 

フロントハイトとは全く違う鳴り方をします。

トランセンデンスの超越者の声は明らかに上方から聞こえる。

 

しかし、スピーカーから音が出ている感覚はなく、

スピーカーの存在は完全に消えています。

 

 

アトモス対応ソフトはまだまだ少ないのでこれからが楽しみです。

 

 

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2015年2月9日(月)

 

 

 

さて、ドルビーアトモスはどうなのか??

 

 

 

アバックの店員さんの話では、

現状のフロントハイトを天井スピーカー(トップスピーカー)として代用しても、

十分効果があるとのことでした。

 

 

パイオニア機でフロントハイトを有効にするには、

アトモス環境の7.2.2chを選択し、

 

トップスピーカー

なし

サラウンドバック

なし

 

と設定し、測定をすることでフロントハイトを利用した5.1.2chと認識されます。

 

 

まずは対応Blu-rayを買ってみました。

 

トランセンデンスでアトモス効果が大きいのは、

雷のシーンや超越者の声が天井から聞こえてくる所らしいのですが、

 オブジェクト・オーディオと言うことで、期待ばかり大きすぎたため、

現段階ではフロントハイトスピーカーを使った「Dolby Pro Logic IIz」とさほど変わらない感じです。

 

やはりフロントハイトスピーカーがフロントスピーカーの奥側に位置している為、

天井と言うよりも前方から聞こえてくる感じになってしまいます。

 

 

 

ただ、アンプの性能がアップしたためか、

MCACC PROのおかげか、

繊細なのに重厚感があり、

既存のソフトを視聴してもSC-LX83よりも格段に良くなっています。

 

 

 

あとはHDMIスタンバイスルーがちゃんと動作するようになりました。

 

トップスピーカーを、見繕わなければならないかなぁ??

 

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2015年2月1日(日)

 

 

 

ドルビーアトモスが気になるので、

先日、アバック横浜店まで足を運んでみました。

 

シアタールームが改装中で、

簡易的なシステムでしか視聴できないとのことでしたが、

天井スピーカーが無いだけで、

センター、フロント、フロントハイト、サラウンド、サラウンドバックの

9.1ch構成のシステム。

 

それでも、音がぐるぐる回り…

これがオブジェクトベースサウンドなのか!?

 

 予算的には同じパイオニアの中堅機、SC-LX78にしようかと告げて、

2月1日にリニューアルオープンするということなので、改めて伺うことに。

 

 

リニューアルしたので早速視聴させてもらいました。

 

アトモス収録のソフトはまだ少なく、しかもあまり効果が堪能できないということで、

通常の5.1ch収録のソフトをアップミックス(天井スピーカーからも音が出る)で

再生してもらいました。

 

環境音がうまい具合に再生され、スピーカーから音が出ているというより、

部屋が広くなったような印象。

 

 

ほどほどに視聴させてもらったので、

「SC-LX78を買います」

 

 

すると、

「SC-LX78は売れないので店舗に在庫が無く、

倉庫からの出荷になるので持ち帰りできません」

と…

 

前回来た時に言っておいたのだけどダメだったようです。

 

 

SC-LX83を下取りとして持ってきたので、家はもうこの状態なのに…

 

「SC-LX88がオープニングセールでかなり安いです」

 

「通常258,000円ですが、オープニングセールで238,000円

金券還元分を値引きして231,000円

SC-LX83の下取りが20%アップの45,600円

消滅したポイント2,000円分をさらに値引きします」

 

支払額は183,400円

 

SC-LX78が178,000円で下取り込みで132,400円の予定だったので

当初の予算プラス5万円。

 

 という経緯があり、SC-LX88になりました。

完全に仕事のストレスです(笑)

 

 

 

早速裏面を拝見!?

 

 SC-LX83みたいなヒートシンクは無いですね。

 

 

 

 

ようこそドルビーアトモスへ!

 

 

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