出血性疾患(紫斑病・壊血病) | |||
---|---|---|---|
■改善・・・血液凝固に作用する栄養成分をとる、外傷からできるだけ身を守る |
|||
■食事のポイント | ★タンパク質とビタミン類を充分にとる 血液の流出を止めるには多くのタンパク質とビタミン類が必要です。新鮮な果物 ・野菜・肉類などを不足しないよう充分にとりましょう。 ★ビタミンPをとる 毛細血管を強くし、出血を防ぎます。ビタミンCを助けて止血作用を強力にします。 ★ビタミンC・Kをとる 壊血病の場合は、ビタミンC・Kを含む食品をしっかり摂取することが大切です。 不足すると出血しやすく、また止血しにくくなります。 ★EPAの過剰摂取を避ける 魚介類に多く含まれているEPAは、血液をサラサラにして血液の凝固を抑制します。 血が止まりにくくなりますから、魚介類に偏って食べ過ぎるのは控えましょう。 |
||
■特に有効な栄養成分 | ●ビタミンP・ルチン ●ビタミンC ●ビタミンK |
||
前ページへ戻る |