パロディウスだ!

1991年、SHT、コナミ

画面1

○ストーリー

西暦1990年、20世紀もあとわずかと押し迫った頃。全世界の人々は夢を失いつつあった。役人たちは私腹を肥やすことを至福とし、子供たちは親よりもパソコンを愛し(マザコンではなくパソコン!)、女性社員はセクシャルハラスメントの恨みを晴らすめェ、と立ち上がり、若者は人類滅亡の危機を感じながらもゲームセンターに通っていた。この諸悪の根元は・・・?語るもおぞましや、磔にされた謎の大ダコだったのだ!
その頃、宿敵バグとの死闘を終え、有給休暇をとり、田舎でのんびりと野良仕事に精を出すMr.パロディウスこと、タコの姿があった。我が家の建て売りツボに帰り新聞を見た彼は、驚きのあまりマナ板から転げ落ちそうになった!そこには今地球を賑わしている謎の大ダコの顔写真があった。「父ちゃん!?」何とそれは2年前から行方不明になっていた彼の父親だったのだ!
そこへ新聞を見た旧友が駆けつけた。
・ビックバイバー・・・第3次G大戦終結後退役し、たこ焼き屋にデューダ。 58歳。
・ペン太郎・・・趣味エアガンごっこ。ペンギンとペン子の間に生まれた子供。 9歳。
・ツインビー・・・双子の兄弟のどちらか。可愛い顔で敵を虐殺する怖い奴。 17歳。
タコの真相を探るため、仲間と共に再び地球をめざして旅立った!

○内容、感想

1991年の作品です。コナミのX68000参入第一弾ソフトです。参入に際して十分にインパクトを与えられる作品でした。
A-JAXが先に発売されてますが、開発はSPSです。パッケージの形状も全然違います。)
元は前年にアーケードで発売されたものであることは言うまでもないですね。で、そのベースになっているのはMSXで発売された「パロディウス」であることも。
後に、プレステやサターンで「極上パロディウスDELUX PACK」が発売されてしまいましたが、それまでは家庭で遊べるもっとも良くできた移植作品でした。
8面のプーヤン(ハリセンボン)の拡大縮小はかなりきついモノがありましたが、それ以外ではほとんど気になるところはなく、快適に遊べました。
装備を良くするとかなりきつくはなってしまいますが、難易度も適当だったので遊びやすかったと思います。
クラシックのアレンジで構成されたBGMも軽快で楽しいものが多く、たまにテレビ番組のBGMに使われたりもしていました。このX68K版は内蔵音源だけでもかなり忠実な再現がされていましたが、MIDIに対応していてアーケードを越える音源で楽しめました。
MIDIをゲーム目的で買ったのってX68Kユーザーくらいなものではないのでしょうか?かく言う私もSC−55mkIIを買いました。(このゲームで対応していたのはMT−32とCM−64でしたけど。)

↓パッケージ
パッケージ

○画面写真

画面22面のピエロ

戻る