エピローグ

画面 説明 コマンド
「遂に押してしまったわね!私は自爆装置を解除できないわ!私は死を待つだけになったのね。」

”警告10分後に爆破”

「一言だけ言っておくわ。」
「私は完全な存在になろうとした。いや完全な存在だと思っていたわ。おまえの見つけたものを除いてはね。」
「私は完全な存在をあきらめたわけではないわ!私は神になるの!」
「人間は神にはなれない。あらゆる事を知っている私だけがなれるの!」
「私にはわかるの。神の資格は死によってしか手に入れることが出来ない。」

”警告残り時間5分”

「私は破壊されるより自殺を選ぶ。」
「破壊されるのは許せない。・・・シミュレーション終了・・・」
「もう答えは出たわ!」
「私は・・私は神になるの。もう止めることは出来ない・・・・」」
HAL3から光が飛び出した。
HAL3は自分で電源を落とした。
ドドッー!爆発だー
HAL3は破壊された。
外に出よう。
F
フー
一服するデゼニマン。
ブタ丸が建物に逃げ込もうとしている。 F


ブタ丸は機械に捕らえられている。
大きくなっていく・・・
建物を突き破って巨大化した!
誰の仕業だろう?
F
F
F
巨大化したブタ丸が向かってくる。
「私はHAL3」「私は復活した。おまえを潰す。」
などと言っている。HAL3の仕業だ。
(LOOK)
(TALK)
F
もう目の前だ。
なんかヘソが変なのでよく見ると栓になっているようだ。
抜いてしまえ。
LOOK
LOOK NABEL
GET STOPPER
栓が取れてブタ丸が「ギャー」と言いながら飛んでいった。
ブタ丸が落ちてきたやせ細っている。


無事に事件を解決してヒーローインタビューを受けるデゼニマン

夕日に向かって歩くデゼニマンとブタ丸。ここにスタッフロールが流れる。

こうしてデゼニマンは見事、HAL3を止めた。しかし飛び取ったHAL3の意識は消えたのだろうか?
もしかするとあなたのコンピュータにもHAL3の意識が入り込んでいるかも知れない・・・


と、前作よりはずっとエンディングらしいものが流れてデゼニワールド終了です。

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