2003年2月から11月にかけて第4回学校給食が始まった。
マオイスト(反政府組織)による事件やストライキ等国内情勢は混乱しているが、ライオンズ
クラブカトマンドゥ 【スクンダ】の組織力と厚い情熱により今年も学校給食が再開した。
場所は例年同様ネパール王国、バグマティ県、ヌワコット地区、オカルパウワ村(周辺11村の開発委員会) カガチ村のシュリー・バワニ小学校である。この事業は給食を食べてしまえば当然予算がつきてしまい無くなってしまうわけですが、今年は月1回くらいの支給で子供達の学校へ通う習慣、子供の親への学校に対する関心を持ってもらい、1人でも多くの子供への基本的な教育を受ける機会、習慣づけができることがこれからのこの村の発展の為に無くてはならない事だと考えました。また、この村は大変貧しい村のため周辺の村の子供達に比べ体格が小さい子供が多く、学校給食により栄養不足の解消も期待されます。
この事業は、今年より宮城国際支援の会、仙台市泉区松陵小学校の資金援助で下記の日程で行われています。
参加メンバー 学校から校長先生のビシュヌ・プラサド・ダカル氏と先生方
Punam M. Pradhan President
Uttam Kayastha Charter-President
Ashok B. Malla 1st Vice President
Bishwo N. Shrestha 2nd Vice President
Kedar Man
Chitrakar 3rd Vice President
Rajiv Joshi Secretary
Uttam Phuyal Treasurer
給食配布をする宮城国際支援の会のメンバー 初めての体験!! |
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