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■06/30

スティング、12月に来日公演。お前働きすぎ。

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taspo申し込まないのは面倒臭いからじゃないんだ。
素性もよくわからん組織に顔写真付きの個人情報を全部
持っていかれることに若干の不安と恐怖があるからです。
B-CAS申し込まないのとほぼ同じ理由ですわ。

B-CASはWikipediaの記述がすごいことになってて愉快ですらありますが、
こんな問題だらけで、かつ1年半前まで会社の所在地すら明らかに
していなかったような一私企業に個人情報預けたくないということで。

taspoも似たようなもんです。
この運営主体の記述。3団体が合同でやってるっていうのはわかったけど、
でも、実際にカードを発行して個人情報を運用してっていう実際の作業を
3団体持ち持ちでやるなんてありえない、当然組織は別にあるだろうよ、
それはどこのどいつだっていう話です。
これについては一切所在地から何から伏せられているわけで。
そんな怪しいところ、誰が信用できるかって話ですよ。

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備忘。上半期の10枚。順不同。

フジファブリック / TEENAGER
SEGARE / しゃしゃげて
Mass Of The Fermenting Dregs / Mass Of The Fermenting Dregs
Perfume / GAME
James / Hey Ma
Vampire Weekend / Vampire Weekend
Grand Archives / Grand Archives
Los Campesinos! / Hold On Now, Youngster
I Was A Cub Scout / I Want You To Know That There Is Always Hope
Coldplay / Viva La Vida Or Death And All His Friened


■06/29

ポルノグラフィティの「痛い立ち位置」って、バービーボーイズっぽいよね。

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もうすぐ38歳だし、ポケモンにお金使うのはもうやめようと思っているのに。
こんなものが出てきたら、ついうっかり買ってしまうじゃないか。困るなあ。

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"ROOKIES"はどうやら少なくとも2クールは続けることになったようですが、
主題歌のGReeeeNの"キセキ"も、"愛唄"を抜いて彼ら史上最大のヒットになりました。

発売月
タイトル
最高位
売上概数
2007/01
39位 28000枚
2007/03
HIGH G.K LOW 〜ハジケロ〜 97位 2000枚
2007/05
愛唄 2位 242000枚
2007/11
8位 40000枚
2008/01
BE FREE/涙空 6位 47000枚
2008/03
旅立ち 10位 25000枚
2008/05
キセキ 1位 346000枚

ドラマと曲のターゲットががっちり一致し、かつそれなりの露出を行えば、
当然でありますが、まだこれだけ売れるということがはっきりしたわけです。
ただ、なかなか世の中その当然ができない。
たとえばこのクールのドラマ主題歌。表は視聴率平均が高い順に。

ドラマ
アーティスト
主題歌
最高位
売上概数
備考
ごくせん Aqua Timez 2位 165000枚  
CHANGE Madonna Miles Away - - シングル発売なし
ラスト・フレンズ 宇多田ヒカル Prisoner Of Love 2位 72000枚 アルバム曲のシングルカット
Around40 竹内まりや 幸せのものさし 6位 42000枚  
ROOKIES GReeeeN キセキ 1位 346000枚  
新・科捜研の女 Kanade Serenade 108位 1000枚  
絶対彼氏 絢香 おかえり 6位 41000枚  
警視庁捜査一課9係 V6 2位 95000枚  
7人の女弁護士 BoA Kissing You 5位 27000枚  
パズル 倖田來未 Moon Crying 2位 108000枚  
おせん Micro 踊れ 8位 32000枚  
猟奇的な彼女 米米クラブ つ・よ・が・り 7位 23000枚  
ホカベン トータス松本 涙をとどけて 10位 23000枚  
無理な恋愛 堺正章 忘れもの 14位 24000枚  

概ねドラマと曲のターゲットが合致しているのは「Around40」と「ごくせん」くらいか。
それでも「ROOKIES」のようなずっぱまりとまでは言えないと思います。
あとは相変わらずイノッチ出演というだけでV6が主題歌の「警視庁捜査一課9係」は論外として、
Microとかトータスとかは、やっぱりあんまりマッチしてない組に入るかと思います。
でもって視聴率もよくないもんですから、CDの売上ももうシオシオです。

それでも、売りたいアーティストとドラマの雰囲気のマッチングも難しいでしょうし、
次クール以降も何だかな組み合わせが多々出てくるのだと思います。
もう利害絡んでなかなか動けないですから。仕方ねえやな。

つうか「猟奇的な彼女」なんて、映画も日本では大コケしたはずなのに、何故かドラマ化。
まずその時点で妙な利権がいろいろとあるのだと思います。TBSだし。


■06/26

携帯の音楽ニュースの見出しは、字数制限もあってものごっつ略されるときがあるのですが、
この間はHOMEMADE家族が「HM家族」と略されていた。ヘビーメタル家族としか読めないし、
そうなるともうオジー・オズボーン一家のことしか考えられない。

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UNLIMITS / 夢幻シンドローム (Album)

衝撃のハードコア哀愁歌謡バンド、フルアルバムでございます。
あんまりアレンジの手数のあるバンドではないだけに、ミニアルバムならまだしも
フルアルバムは正直キツいんじゃないかと思っていたのですが、意外にいけた。
アレンジは概ね予想通りなんですが、やっぱこの人たちはメロディを書けるから。
きちんと13曲40分、非常にレベル高くまとめてきております。

過去のミニアルバムからも新録で数曲収録した結果、ほぼ現段階の集大成的な内容に
なっているわけですが、つまりこれ、今の彼らを出し尽くしたということでもあり。
決して幅の広い音楽性でもなく、テンションをいつまでも続けられるものでもなく、
ぶっちゃけ、この先非常に心配でもあるわけで。
でも、そんな刹那の記録としての美しさというのもこのアルバムにはあるような気もする。

逆に、この音をまんま5年10年続けられたらそれこそ奇跡というか、
神みたいなバンドになれるわけですが。やってみる気はないか。
MySpace


■06/24

キムタク総理『CHANGE』特別版、視聴率20.9%と支持率回復の兆し

>>サブタイトルが「衝撃の結末!! 消えた総理」となっていただけに、注目度も高まっていた。

ちょっと待て。
サブタイがこれで15分拡大で最終回じゃないって、それ単なる「騙し」ですがな。
ていうか実際、昨日途中まで最終回だと思いながら見てたよ俺。
これで視聴者全員ブチ切れて、来週視聴率が爆下げだったりしたらおもしろい。
で、昨日の次回予告のテロップで「最終回・序章」って出てたのが泣けた。
来週もそういう細かいハッタリを続ける気のようですが、そこまでやると
惨め過ぎてさすがに不憫になってくるよ。

でも一番不憫なのは、日曜21時で視聴率5%台を叩き出した「猟奇的な恋人」。

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ポカスカジャンとCORICORIによる「超ガリガリ君のうた!!」が着うた(R)配信!

「まりもっこり」で未来のトラウマ確定な彼らに、まさか「次」があったなんて。
何でそんな、5年後に気付くであろう心の傷を、さらに深くえぐるようなことを。
誰か止めてあげて。みんな大人が悪いんだ。

で、携帯でアクセスしようとしたのですが、「ガリガリ君の秘密基地」がどこにもありません。
PCでCM映像見ようとしましたが、トップにまでリンク張ってあるのに、何故か工事中でした。
着うたフルはありましたが、あともう1クリックでダウンロード開始というところで踏みとどまりました。
大人として適切な判断だったと思います。


■06/22

さっき気付いたが、"Prisoner Of Love"のPVにおける宇多田の体型のギリギリ感はどうだ。
わかるか、この映像に微妙なタテ補正がはいっていることが。
倖田妹が一番ヤバかったときのday after tomorrowとか、
マンダ・リンが一番ヤバかったときのbisが使っていた手だ。
俺は積極的にアリです。何か文句あるか。


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『Baby!Baby!Baby!プレゼントキャンペーン』のお知らせ

前回、パッケージでものごっつい無茶企画を立案実行しようとして怒られたAKB48、
パッケージじゃなければセーフだと判断したのかどうなのかはよくわかりませんが、
今度はiモードですごい無茶をし倒しております。

着うた3種
着うたフル3種
うた・ホーダイ4種
ビデオクリップ21種

合計31種をどどんと順次配信開始。
自分の携帯がドコモじゃないので価格とか確認できないんですけど、
ソニーだから着うたフルは1曲420円は間違いないだろうし、
全部落としたら10000円くらいは行くのではないかと。

で、当然のように1トラック購入につき1ポイント。
ポイントをためるといろいろなプレゼントがもらえます!

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◆プレゼント内容◆
5ポイント以上でもれなく!
AKB48オリジナルケータイ待受
   2種(Baby! Baby! Baby! 撮り下ろし写真です。)
10ポイント以上でもれなく!
AKB48オリジナルケータイ待受Flash
   2種(選抜メンバーの水着画像が待受Flashに。)
20ポイント以上でもれなく!
AKB48限定ケータイ向けコメントムービー
   他では見ることのできないオリジナルコメントムービーです。
20ポイント以上は更に!
抽選で50名様をAKB48スペシャルライブイベントにご招待! 
   日時:8月26日(火) 
   タワーレコード渋谷店B1F「STAGE ONE」にて開催予定
   ※詳細は、当選者様にメールにてお知らせいたします。

更に!
握手会の開催決定!
 今回、Baby! Baby! Baby!の配信開始を記念して、抽選で100名様を握手会にご招待いたします。
『Baby! Baby! Baby! プレゼントキャンペーン』対象コンテンツをダウンロードし、
1ポイントでも獲得いただければ応募可能です。
※1ポイントにつき1口の応募となります。複数ポイントお持ちの方は、複数口での応募となります。

AKB48 Baby! Baby! Baby! 配信記念 握手会
   時期: 2008年9月を予定
   場所: 都内某所 
   ※詳細は、該当者様にメールにてお知らせいたします 。

25ポイント以上獲得頂いた方は、感謝の気持ちを込め、もれなくAKB48の握手会にご招待いたします!
(人数制限はございません。)
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握手会の何が抽選か、という話ですよ。
おめえこれ参加者全員25ポイント以上獲得させること前提だろうが。
いやあ、鬼だなあ、と言いたいところですが、前のが1枚1250円のCDを
40枚以上買わそうとしていたのに比べたら随分優しく見えてきます。
多分それは目の錯覚ですけど。

様々なメディアを駆使して次々に施策を繰り出してくるスタッフは本当にすごい。
ていうか、ここまでターゲットが明確かつブレがないと、仕事もやりやすいだろうなあ。
何か俺も参加したくなってきたよ。

で、今回のこの施策での最強の負け組は、AKBのために可処分所得を最大化した結果、
携帯はホワイトプランとかにしていたドコモ以外の人たちだと思います。


■06/20

「渋谷で明日無差別殺人をする」というのは予告しただけで犯罪になるし捕まる。
「渋谷で明日無差別にティッシュ配る」というのは予告しようが実際やろうが問題ない。
じゃあその間の、微妙に違法っぽいくらいの行為を予告した場合、どうなるのだろうか。
たとえば「渋谷で明日無差別に路上うんこする」とか、「無差別に耳を舐める」とか。
これは予告した時点で犯罪なのでしょうか。誰か試しにやってよ、無差別大量排便予告。

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“オトナのゴマキ”エイベックスで再出発!

むしろここ数年のハロプロで飼い殺し状態よりこっちの方がいいんじゃないか。
彼女の今後を占うには、似た境遇の方のプロセスを追うのが一番ですが、
エイベックスで、このようなセコハンの前例として挙げられるのはもちろん鈴木亜美。
そこで、彼女のエイベックス移籍後のリリースとその売り上げを追ってみます。

○シングル
発売月
タイトル
最高位
売上概数
名義
2005/03
Delightful 3位 97000枚  
2005/05
Eventful 9位 37000枚  
2005/08
ねがいごと 13位 22000枚  
2005/12
リトルクリスタル 22位 16000枚  
2006/02
Fantastic 14位 20000枚  
2006/05
Alright! 17位 16000枚  
2006/07
Like a Love? 23位 13000枚  
2007/02
O.K.Funky God 47位 3700枚 鈴木亜美 joins Buffalo Daughter
2007/03
Peaceお届け!! 46位 3600枚 鈴木亜美 joins THC!!
2007/03
それもきっとしあわせ 39位 3900枚 鈴木亜美 joins キリンジ
2007/08
FREE FREE/SUPERMAGIC MAKER 32位 8900枚 鈴木亜美 joins 中田ヤスタカ(capsule)
2007/11
Potential Breakup Song 34位 6000枚 鈴木亜美 joins Aly & AJ

○アルバム
発売月
タイトル
最高位
売上概数
名義
2005/10
AROUND THE WORLD 5位 62000枚  
2007/03
CONNETTA 26位 12000枚  
2008/02
DOLCE 26位 11000枚  


どうだこの「底を打った」感アリアリの現状。
それでも、中田ヤスタカと組んだ"FREE FREE"だけは多少売れたので、
7月のシングルも中田で決定。ものすごいアバウトな方針策定。
それでも、"FREE FREE"との明確な違いは「名義」。
ここ1年半ほど続けてきた他アーティストとのコラボレーション名義
"join"を今回から撤収した模様です。単に「中田ヤスタカプロデュース」。
まあ、"join"した途端に売上落ちたからさもありなん。
そんなこんなで、結局新たなファン層をきちんと拡大できないまま今に至る感じで。

というわけで、後藤真希も概ねこの路線を突き進むことになります。
つまり、最初は話題性もありほどよく売れるがそのうちに失速、
何とかしようといろいろやってみるがむしろ裏目に出たりしてさらに下降、
結局昔からずっと付いているファンが下支えして低めで安定。
ああ、目に見えるようだ。
それでも本当にハロプロにずっといるよりは、こっちの方がずっといいと思う、彼女にとっても。

で、噂で出ていた加護と組んで活動するっていうのはガセだったのか。
ほどよく壮絶でそれでいて不憫で、日本人の心情に訴えるには大変によいと思ったのですが。
それで伊藤麻衣子の"不良少女とよばれて"のカバーとかするんだ。


■06/18

筒井康隆、こんなところで何してんだ楽しそうに。
彼のプロフィールがただの役者っぽくて笑った。

私、中学生時代にうっかり「筒井康隆全集」を全巻読破してしまって以来、
人生のいろんな選択肢を間違い続けているような気がしているのですが、
この期に及んで彼自身がこういうことしてくれていると何だか心強い。

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Perfumeの影響。

その1、徳間ジャパン。
Perfumeに続きヤムヤムがAC環境CMソング担当に

Yum!Yum!ORANGE、もちろん徳間ジャパン所属。Perfumeのブレイクはいろいろ要因あるわけで、
ACの公共広告の効果はごく一部じゃないかと思うのですが。でもやる。一縷の望みを賭けて。
ACの担当の方も売れて悪い気するわけもなく、徳間のプッシュに乗ったと見た。
でもね、これは売れないよ。


その2、アミューズ。
Perfumeの妹分が歌手デビュー

PVはこちらで。小学生女子3人組。典型的アニメ主題歌サウンド。
ていうか、ターゲットの絞り込みっぷりが尋常じゃない。
そもそも店頭でこの商品を手に取るだけのガッツのある奴が
世の中にどれだけいるっていうんだ。俺には無理です。
アミューズも、今後こっちの女子方面に力を入れていくことになるのだろうか。
このユニット名から察する限り、彼女達はこれっきりで使い捨てになるんじゃないか、
とも何となく思ったりしますが。
10年後くらいに3人のうち誰かがエイベックスで歌ってたりしたら完璧だな。

■06/16

昨日は池袋から帰ってすぐ寝た。今日全部更新しました。
昨日は楽しかったけどキツかったんだ。左下のセットリストの膨大さでわかってほしい。
で、ライブで木魚が「2013年までに新作を発表する」という、微妙な爆弾発言をしました。
覚えておくよ。

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アラフォーソング一般募集
「R35」とほぼ同じような結果になるのが目に見えている。このままじゃダメだ。
おもしろいからお前らINUとかスターリンとか投票してみろ。

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avex20周年記念の超大型新人、9月デビュー

a-nationでとりあえず顔出しして、タイアップいっぱい付いた音源を出して、
CDTVとかに出るわけですね。そんで多分ベスト5くらいには入るのです。
というか、これは従来は成功していたマス的なプロモーションが今の時代にまだ
通じるかどうか、どこまでいけるのかを試す、かなり壮大な実験とも言えます。
エイベックス、のるかそるか。

あとはこのヴォーカル女子が以前にアイドル活動とかしてたら本物だなあと思い、
ちょっと検索してみたら、案の定やっていた。出身地、誕生日、血液型、完全一致。
そしてもう別ユニットでCDデビュー済みです。
本当にエイベックスはある意味筋が通っているな。感心した。


day after tomorrowは「個人の音楽活動のステップアップのため」解散したということですが、
倖田妹は紳助にいじられてるし、北野正人は新バンド"ストロボ"を結成したものの、
ここ1年以上何のリリースもなく、アルバムも出せずにほぼ放置されている状態。
そして、鈴木大輔は3年たって今回この新しいユニットで表舞台に復活したわけですが、
ちらと音を聴いた限り、まったくもって音楽的ステップアップをしておりません。
ビタイチ前と変わらない。
でもこれ、鈴木は辛いのです。常にバンド内では一応音楽的な要のような立ち位置の割に、
day after tomorrow時代は常にその上にプロデューサー五十嵐充がいて見張っていたし、
今回に及んでは社長が自ら出張って陣頭指揮。中間管理職状態です。切ないです。

あと、ふと思い出して久々にmisonoのサイトを見てみる。
day after tomorrowデビュー時、サイトのプロフィールの「好きな食べ物」欄に「唐揚げ」「豚の角煮」とか
いかにもな食材がガンガン書かれていまして、その後案の定太りすぎてしばらく半謹慎状態食らった後、
それらの記述がきれいに削除されていたという、大変に素敵な流れがあったのですが。

そしてこれが現在のプロフィール。
きらくで唐揚げ食ってる。やっぱり太ろうがどうなろうが好きなものはやめられない。
そもそも、こんなに食うものに関していちいち詳しいプロフィール見たことねえよ。
こいつの食への情熱は本物だ。もういい。お前太っていい。俺が許す。


■06/13

ものすごく嫌なおもちゃ。甥っ子にプレゼントして泣かせたい。

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GARNET CROWの新作シングルは美しく儚いゴルゴ曲

おっと。「ゴルゴ13」のテレビアニメ版の主題歌はGIZA枠だったのか。
あんまりイメージがかけ離れているので気付かなかったよ。
ものすごく居心地が悪い組み合わせです。

つうことで、エンディングは6月までがdoaで7月からはGARNET CROW。
オープニングは、これがメジャーデビュー曲になるNaifu。
そのシングル発売が7/23なので、オープニングは7月以降もこの曲が流れるのかな。
ていうか、Naifuって何だよこの豪快に素直すぎる綴りは。ヘボン式。

で、彼らは4/23にインディーズからEPを出して、それからメジャーデビューということに
なっているのですが、4/23っていったらもう「ゴルゴ13」の放映が既に始まっている
タイミングですから、インディーズでリリースした頃には契約どころか録音まで
済ませているわけです、メジャーで。
あれですよ、名ばかり管理職じゃなくて名ばかりインディーズですよ。

とはいえ、GIZAとしてはこの手法は今回が初めてというわけではなく、
8年半前にGARNET CROWがデビュー時に行った手法でもあるのですが。
彼女達の場合、1999年12月にインディーズからミニアルバムをリリースして、
2000年3月にメジャーデビューなのですが、そのメジャーデビュー楽曲は
1999年11月の段階で「名探偵コナン」の主題歌として放映開始されてます。

相変わらずといったところですが、この10年で「インディーズ」の位置付けも随分変わりました。
正味の話、今や全くハクにもならんし意味がないというか、むしろ面倒臭いいだけなんじゃないかと。
でも、GIZAだから。それしかできないんだから、許してあげなきゃ。


それと、「名ばかり管理職」で思い出した。
随分前なんだけど、テレビで「名ばかり管理職110番」開設のニュースやってたんですよ。
それで、映像として流れていたのは電話を取るおっさんだったんですけど、
そのおっさん、電話を取るとき「はい、管理職110番です」って言ったんだ。
「名ばかり」って言わないんだ。それはちょっと卑怯じゃないかと思ったんです。

どれくらい卑怯かというと、観光地の喫茶店で「森のきこりのスパゲッティ」って
メニューに書いてあるから「森のきこりのスパゲッティください」って頼んだら、
店員さんが厨房に向かって「山菜スパひとつ」ってオーダー通したときくらい卑怯。


■06/10

6/8分をアップした直後、吐き気と便通に同時に襲われました。
それ以上は悲惨すぎて言えない。

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80_panのPVフル視聴開始(<ナタリー
1曲だけですが、ようやく全編通して聴けた。SHITDISCO、一切手抜き無しです。
全編英詞でバックトラックもベース音ゴリゴリの非常に本格的な出来。
結果として、J-POP的・歌謡曲的部分に全く相容れない音になりました。
Perfumeを意識してみたものの、「音作りが本格的」なところ以外の、
大ブレイクした要因を全部落っことしています。どうすんだ。

現在は、ロンドンのコンベンションに参加させたり、The Ting Tingsの来日時の前座に
突っ込んだりと、必死になって本格派方面への認知プロモーションを行っていますが、
その考え方自体が、80★PAN!時代に行った「BURRN!」誌にレビュー載せさせたという
方針と全く変わっていなくて、何となく不憫です。お前は一体何を学んだんだ。

ここまでスタッフワークが間抜けだと、何となくいとおしく感じてきちゃう。
俺は買うよ!

とはいえ、彼女達のこれまでのアルバムのチャートアクションは、
ハレンチ☆パンチ時代のファーストアルバムが初登場87位累積2600枚、
80★PAN!時代のセカンドアルバムに至っては174位、1000枚ですから、
アルバムとしては恐らく彼女達史上最高のチャートアクションに
なることでしょう。ならなかったら泣ける。

ということで、最近自分内流行のYouTubeへのリンク。

ハレンチ☆パンチ時代。見所はZONEの"Secret Base"の意識のしすぎっぷり。



80★PAN!時代。見所はバックバンドの3人の可哀想さと、MC担当奥菜の働かなさっぷり。



あと、SHITDISCO本体の音はこちら


■06/08

なんか体調が急に悪くなってきた。いろいろ考えてたんだけど、
どうしてもオチるネタが思い浮かばないので今日は告知だけで許して。寝る。
ニュースとカバーは更新してます。

つうことで、6/15(日)に回します。

ライブイベントなのに、ひとりだけDJ。
OPENからSTARTの30分と、ライブの各バンドがセット替えする間の
10分強をつなぐような形で回します。
それでも合計タイム80分以上というのは自分史上最長なので、
けっこう倒れそうになりながらやると思います。腰が痛くなる。

いつもどおりですが、カバー曲だけかけます。
今回はこういう場なので、日本語曲のカバーしかかけない縛りで。

出演バンドに数人知り合いはいることはいますが、概ね彼らは
楽屋かステージなので、DJブースで一人きり、かなり寂しいです。
ていうか、ライブは非常に長けたバンドばかりなので、
普通にライブ見に来る感じで来ていただけると幸い。

以下主催の方から。
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DEP presents
エレキショック!ROSA快感 Vol.9』

6/15(sun)@ikebukuro LIVE INN ROSA
http://www.live-inn-rosa.com/
池袋駅西口から徒歩3分。

◆料金 adv/door ¥2000/¥2500(各1Drink別\500)
◆時間 open/start 17:30/18:00

◆LIVE◆
●モデルプランツ
http://mplants.exblog.jp/

●べスパ☆くまメロ
http://www.kumamero.net/

●miami
http://homepage2.nifty.com/miami/

●ヤング100V
http://young100v.jp/

●E.L.F.
http://www.fiberjelly.com/elf/

●木魚
http://www14.plala.or.jp/yasuken21/music17.htm

◆DJ O.D.A.◆

テクノ・ニューウェイヴを80'sから未来へ向け発信"ハートにビビッと来るショック!
"『エレキショック!ROSA快感』!

東京ニューウェイヴシーンの重鎮であり、現在も一大80sフェス"電動のメリークリスマス"の
主役である「モデルプランツ」
ナゴムの雄でありカルトヒーロー、ツネヲ・カイシュウ・ニャンコ・ハッチャキによる生ける伝説「木魚」
ニューウェイヴ界の若頭筆頭であり、ニューウェイヴなヤツらと言えばそう我らが「ヤング100V」
perfumeに続けテクノポップ界のアイドル、実際東南アジアに旋風を巻き起こしているらしい「miami」
2月に篠原ともえ・FLIPFLAPらとのリリースパーティーを成功させ、アメリカツアーにも召弊されるなど
邁進中の炸裂デジポップ「ベスパ☆くまメロ」
ケラ&シンセサイザーズ・中村あゆみのキーボードも担当する鬼才杉山圭一によるディスコパンクバンド「E.L.F.」

まるで梅雨時の電メリともいえる豪華キャストでお届けしちゃいます!
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■06/06

WeezerのBoAのカバー、こんな立派なコメントの割には出来がものすごいグダグダで笑った。
アルバム本体が非常にしっかりできているだけに、そのダメっぷりがすげえ目立つ。
感謝のコメント出したBoA本人とか原一博の立場は一体。
ただ、よく考えてみると、UKボーナストラックがTalk Talkのカバーというのも随分な話だ。

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知ってるのは鉄則! ギャル音楽のキーワード

それマジすか。
ただ、ビジュアル系は「偏差値平均より高めの中高生女子」が「他の子とは違う特別な自分」的
マインドを投影する対象として、そのわかりやすく文学的または猟奇的な雰囲気が受けている、
という自説は曲げるつもりはないので、というか、そうでなければそういう子たちが聴ける
音楽がなくなってしまうので、これはビジュアル系のファン層が変化したというよりも、
ギャル系女子の中でいろいろと分化、または「ギャル」層自体が拡散していると考えることにする。

それでも、Dir en Greyのハードな猟奇性とか、Malice Mizerの無茶なデカダンっぷりとか、
ああいう振り切れた、ある意味「硬派」なバンドがそれなりにポピュラリティを得ていた
20世紀末のビジュアル系ブームに比べると、お笑いの人たちがが片手間にやってるjealkbが、
そこそことはいえ売れているような今のブームは、それでも多少は軟化してるのか、
とも思ったり。

今のブームの中からDir en Greyみたいに鋼鉄の精神で活動し続けるバンドとか、
Gacktみたいな稀代のキャラクターは果たして出てくるのでしょうか。
まだわからん。否定はせん。


■06/03

カントくん
名前もヤバいが、名前が名前だけに手に持っている物も何となくヤバい。
やっぱり人間、できるだけいろんな言葉を知っておいた方がいい。

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ウィーザー、BoA「メリクリ」をカヴァー!
日本盤買うしかないじゃないか。この組み合わせは意表突きすぎだ。
しかも、リリース当時誰もが「うわあ、こっ恥ずかしいタイトルだなあ」と思ったこの曲を。
Snuffのダンカンも嫁が日本人で、入れ知恵された結果「およげ!たいやきくん」や「だんご3兄弟」を
ハードコアカバーにして日本語で歌いまくる、大変に素敵なお馬鹿さんになっておりますが、
いっそのことWeezerもそういうバンドになればいいと思った。

SNUFF / あんぱんまんのマーチ



SNUFF / にんげんっていいな



■06/02

BoAのニューシングル
最近は「トリプルAサイドシングル」とか言わずに「コンセプトシングル」って言うらしい。
何がどうどんなコンセプトなのか俺に教えてください。ビタイチわかりません。
ていうか、完璧に安室の"60s 70s 80s"のヒット見てからやってるだろう。

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Rock In Japan Fesの例のアレ
周囲ばかりが揉めっぱなしですね、ロッキンオンとライジング・サン。
渋谷陽一が、最初に出したメッセージで自分のところに予想以上に火の粉が飛んできたのに
驚いて、慌てて間を空けずに日和り気味の2発目を出しているのがちょっとおかしい。

自分は完全にライジングサンの「場」が好きでずっと参加しているだけなので、
メンツについて何かあったところで動じることも頭にくることもまったくないのですが、
好きなバンドがいくつかあって双方に割れて、「どっちに行こうか」みたいな人に
とっては非常にキツい話だということはなんとなく察します。

WESS側が現状外向き黙っているのは、「グウの音も出ない」以外の理由があると思いますし、
ロッキンオンは嘘は付いていないのだろうけど、全部は語っていないような気もしていまして、
単純に今の材料だけで判断して怒ったりするのも、早計に過ぎるとは思いますが。

ただ、このロッキンオンの喧嘩の売り方、物の言いっぷりが、以前に浅井健一と
揉めたときと非常に似ているような気がするのが、何となく引っかかっている。

あと、名義を変えてしれっと両方出ているBRAHMANと曽我部恵一がかっこいい。


■06/01

昨日の「王様のブランチ」に谷村奈南が出てて、デビューまでの経歴がナレーションで入ったのですが、
やはり「ミスマガジン2006」セミファイナルという経歴には触れず。黒歴史化決定ですか。
何でエイベックスはそんなんばっかり釣ってくるのだろうか。

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清春のシングルが久々にベストテンに入ったなあ、別に露出増えたわけでもないよなあ、と思ったら、
こんなことしてた。初回限定盤3種、通常盤1種、合計4種、全部カップリング曲を変えている。
こんなんばっかりだ。だから販売数じゃなくてユニークユーザー数を出してほしい。

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ウガンダ・トラさん死去
「キャッチャーはデブ」という幻想が伴宙太とドカベンのせいなのはガチだが、
「ドラマーはデブ」という幻想は彼のせいだろうか、とふと考えてみる。
が、思い返すとビジーフォーを過去映像とかでなく、普通にテレビで見たという記憶がほとんどない。
どうしても原体験としてのデブドラマーが思い付かないので、全部真矢のせいだということにしておく。
というか、この歳になり、体にいろいろガタが来て初めて、デブタレントや大食いタレントが
いかに命をかけてタレント活動を続けているのか気付いたよ。すげえ尊敬する。


■05/29

ORICON STYLE 音楽を語ろう

「インタビュアーやライターとしてデビューのチャンス!」とか言って、これ他のページ読むとわかりますが、
自社媒体の取材とかで使ってやるよ、というのがほぼ正解。声優の専門学校が「ほぼ100%プロデビュー」
とか宣伝して、その実は自社制作のアニメのその他大勢役に総動員するだけっていうのにちょっと近いな。

結局、レビューいくつか見てみるとわかるのですが、「BEST投稿」になっているレビューの
かなりの割合が、レコード屋の無料配布冊子でよく見る半分ポエムみたいな提灯記事状態。
まあ、確かに無難でよいけど、本当にそれでいいのかお前ら。

でもこれ、読者参加型コンテンツを、あんまり資本を投下せずに投稿を増やしつつ、
いかに荒れさせずに盛り上げるか、というコンテンツ運営サイドからの視点で考えると、
非常によくできてると思います。つうか、うまくやりやがったなオリコン。

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Go!Go!7188 / 虎の穴2 (Album)

そこらのギターバンドとは一線を画する引き出しの多彩さと、でもそれを過度に感じさせない
ストイックさと巧みさを持ち合わせている彼女達ですが、今回に限っては暴発。
マッシュアップといえば聞こえはよいのですが、7曲中3曲でその手の無茶をやらかしています。

"飾りじゃないのよ涙は"はKissの"Detroit Rock City"、"恋の季節"はジミヘンの"Purple Haze"、
スピッツの"スパイダー"はThe La'sの"There She Goes"とそれぞれ強引に一体化。
強引過ぎて笑えるところもありますが、まずこういうことをやろうという志が非常に素敵です。
ていうかいい感じに馬鹿だな。


■05/27

デジタル機器の補償金で対立・文化庁、著作権小委を延期

どんどん泥沼化。
正直、北京がどうとかそんな短期視点で物言ってる場合じゃないので、
じっくり腰据えて真っ当な議論をしてほしいと、切に願います。
あと、MIAUで「ダビング10と私的録音録画補償金に関するアンケート」やってるので答えよう。

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SEGARE / しゃしゃげて (Album)

演歌や祭歌の旋律をバンドサウンドに乗せて叩き出す、馬鹿ハイブリッドバンドのフルアルバム。
大笑いしてやろうと思って購入したのですが、予想以上に音楽としての完成度が高くてたまげる。
メロディやアレンジの引き出しが見た目以上に多彩で、アルバム通してやたらにおもしろい。
つうか、かっこいい。普通にバンドの音としてかっこいい。

「泣きメロ」という言葉がありますが、演歌なんて総じて泣きの最上級みたいなメロなわけですから、
このまま海外に持っていっても、メロディが独特なエモバンド的な捉えられ方もしてもらえると思うし、
国内なら国内で、美形だったら和装のビジュアル系バンドにして、この手の音をガンガン出させれば、
メジャーシーンでもそこそこの人気を得ることができるような気もするのですが。
でも、フロントの彼の風貌がほどよくアレなので、そっち方向には行くことはありません。
安心なんだか残念なんだか。

MySpace。「涙が花道」がこのアルバムの収録曲。
その他のミニアルバムは現状で全国流通はしていない模様。


■05/26

ミュージックマシーン終了。お疲れでした。
ここ最近の更新の停滞は忙しいからだけじゃなくて、ナタリーとの差別化というか、
落としどころに悩んでいたからだと思っていたので、これも仕方がないんちゃうかと。
とりあえず、リンクから毎日のように大量の訪問者を送り込んでくれたので、
それがなくなってしまうのが痛いよ。物理的に。

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昨日、カバーネタ作成のためフォーサイド関係をアマゾンで検索しまくった結果、
トップページ等、おすすめが全部それ関係で埋め尽くされて泣きそうになる。
で、そのおすすめの中にこんな写真集が。

仲村みう写真集「制服放浪記」

この商品紹介文が著しく素晴らしい。

>>そこに道があるから進む! 制服だからチラ見せる! 人の家だから脱ぐ!
>>16歳なのに攻めまくりなキケン系アイドル・仲村みうが制服姿で日本各地を旅しつつ
>>観光名所や電車車内でパンチラしまくり、地元ファンの方々の個性強烈なお部屋に
>>押しかけ、制服脱ぎ脱ぎ&大胆Hポーズ激写!
>>明らかにアイドル写真集のワクを逸脱した、愛と感動とエロ萌フォトドキュメンタリー。


帯には「日本全国フラついて、とうとうアイツが俺ん家に……。」の文字が。
やばい。最高すぎる。ちょっと欲しくなった。大人だから我慢するけど。
しかし、ミスマガジンで賞を取るくらいの子なんだから普通にやってれば
いいのに、何でまたここまで常軌を逸してアグレッシブなんだろうか。
大変に素晴らしいと思います。


■05/25

ドコモのCMの成海璃子、赤い服を着ている彼女がかわいくてたまらない。
今まで彼女にこんな感情を抱いたことはないよ。初めての気持ち。

で、ここでの彼女はボタン音とか着信音とかを発しているわけですが、
これでマナーモードにしたらどうなるんだろう。どうするんだろう。
考えただけでドキドキが止まりません。

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谷村奈南 ステージ上で“生着替え”

一部のめざといというかエロい層には、デビュー時からおっぱい星人として話題騒然だった彼女ですが、
最初のうちはそれは伏せて、単に「現役女子大生シンガー」程度の肩書きで売り出しておりました。

が、デビューシングル初登場55位累積5400枚、セカンドシングルで105位2800枚と、いきなりのどん詰まり。
ここまで追い込まれてようやく、生まれ持った「武器」を前面に押し出してのプロモーションに方針変更。
すると、サードシングルはいきなり初登場15位、2週目までの売上で軽く11000枚突破です。
世の中って何てわかりやすいんだろう。

1st "Again" むしろ隠す方向で。



2nd "Say Good-bye" 出るものは拒まず状態。



3rd "JUNGLE DANCE" ものごっつ強調。


ジャケットもこれもん
つうか、スポーツ新聞ならともかく、普通の音楽サイトでこんなリビドー全開の
エロ記事書かれて黙っているんですから、方針変更っぷりにもほどがあります。

「胸だけでなくトータルでセクシーさを見てもらえれば」という言葉から察する限り、
当初におっぱいプロモーションを拒んでいたのは彼女自身と思われますが、
さすがに背に腹は替えられなかった模様。そしてこれでもう戻れない。
大御所になるか消えていなくなるかまで、「巨乳シンガー」の枕詞で呼ばれ続けるのです。

私個人としては大変に結構なことでございますが。
ただ、ヘソピはちょっといただけないでございますね。


■05/21

水谷豊がアルバムチャート2位って、おまえいつの話だ。
「相棒」が好調ったって物事には限度ってものがある。

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ここんとこのTBSバラエティ番組における「ROOKIES」メンバーの露出っぷりが目に余る。
新しいドラマ枠で視聴率15%平均くらいは取っているので上出来だと思うのですが、
どうもそれでは物足りないらしい。餓鬼のように視聴率をむさぼろうとしている。
撮影もあるだろうし、どんな無茶苦茶なスケジュールなんだろうか。
今クール終了までにひとりくらい死ぬかもしれないね。

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"CHANGE"のエンドロールをぼーっと眺めていたら「吹田明日香」の名前を発見。
あれか、「国会王子」とか言ってたワイドショーのキャスター役か。

彼女は'83年に「女子大生アイドル」としてデビューして、曲はビタイチ売れなかったものの、
レポーターやキャスターをしながら実に地味に生き残り、最近はNHKの健康番組を主戦場に
していたのですが、端役とはいえ、民放キー局のゴールデンタイムにまでやってきた。
何で彼女を覚えているかというと、アイドル時代に「Like A Virgin」の
恥ずかしい日本語詞カバー曲を歌っていたので。
作詞は売野雅勇。この当時で既に中森明菜とかを手がけてそこそこの
大御所状態だったはずなのに、発注した奴は勇気があると思う。

ないだろうなと思いつつ、YouTubeで検索かけたらあった。すげえ。
あと、Wikipediaにも地道に加筆されている。世の中にはいろんな人がいるなあ。




■05/19

結局サザンの活動休止ネタって、内部リークとか大層なものじゃなくて、
単に「流出」含めて事前に仕込み済みか、よくて新聞全面広告のデータ
入稿のタイミングで漏れたってだけっぽい感じ。

こういう世の中ですし、ここまでガチガチの仕込みで新聞発表っていうのも、
もしかしたらこれが史上最後になりそうな気もします。
そもそも、新聞媒体での発表がマッチする世代をファンのメインとして持ち、
かつそれができる規模のバンドって、サザン以外ではドリカムくらいだろうし。

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倉木麻衣の最新作は「名探偵コナン」テーマソング

だんだんビーイングの人たちが可哀想になってきた。

新しいバンドや女子を次々デビューさせてもどいつもこいつも反応に乏しく、
家族の生活は一向によくならず、結果として扶養家族ばかりが増えていく。
長男B'zがしっかり者なので、何とかやってはいけているものの、
それ以外に何とか家にお金を入れているのは、次女倉木くらい。
でも彼女も旬を過ぎ、稼げる金額も年を追うにつれて徐々に目減り。
結局、死んだ長女ZARDの稼ぎを未だに当てにせざるを得ないという悲しい状況。
こんな凄まじいボックスも出しますし。

「結界師」も2月で終了し、もうアニメ主題歌枠もコナンだけ。
そこにタイアップ付けて売りたい曲をガンガン突っ込むから、
当然1曲あたりの使用期間はどんどん短くなっていく。
ZARDの「グロリアスマインド」なんて、あれだけ「主題歌」ってCMしてたのに、
実際に主題歌として使われたのは都合4週のみ。
なんか、一人前のうどんをみんなで分け合って食べているような状態です。
ひもじいのは辛いね。


■05/18

深田恭子は氷結のCMの「青い珊瑚礁」をとっととCD化して発売しろ。俺が買うから。
深田恭子って、もう6年もCD出してないんだよ。出るか非常に不安なんだよ。

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それがどんなに自分にとって魅力的な仕事であったとしても、
こうなってしまったら芸人としては完全に終わりだと思ったよ。

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ムード歌謡のブライテストホープ“鼠先輩”、メジャーデビュー!!

先日の黒木憲ジュニアといい、今ムード歌謡界には何が起きているんだ。
まさかムーディ勝山ごときの影響に色めいているのではあるまいな。
で。彼の場合は一発で嫌でもわかるように、あからさまに
「色物」狙いなわけですがそれでもこれは随分と酷い。
特にレコード会社のページの紹介文の微妙な悪ノリっぷりが。

YouTubeにPV落ちてた。何この金のかけてなさ。


で、このPVで1曲通して聴いて、マジでムーディ勝山の
ネタからの悪影響だとわかって、本気で頭が痛い。


■05/15

マイブラ未定延期、CD Journalに詳細
HMVは予約止めたが、AmazonTOWERはそのまんま。
ほんまにこいつらのことだから、マジでいつ出るかわからんのですが。
未来永劫出ない可能性だってアリアリなんだよ。

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The La's /The La's (Deluxe Edition) (Album)

アルバム"The La's"を買ったのは3枚目だ。
最初のと、ボーナストラック8曲入った再発盤と、これ。
高校生の頃、ビートルズやストーンズのジャケ違いとかプレス国違いとかを
嬉々として買っている人達を嫌悪していた自分ですが、ここに来てついに
自分も先人と同じ領域に突入してしまいました。皆さんこんにちは。

ただ、それでもこれは買わざるを得ない。

アルバム"The La's"は発売までにかなりの紆余曲折があったアルバムでございまして。

彼らがGo!Discsレーベルと契約したのは87年。そこからぽつぽつとシングルを出し、
いざアルバムを録音し、先行シングル"Timeless Melody"を発売しようとしたところで
リー・メイヴァースのケチが付きました。「気に入らないから録り直す」。
かくして完成していた音源は全てお蔵入りとなり、プロデューサーを変更して再録音。
その2度目の録音が終了したところでまた「やっぱ気に入らないから録り直す」と
言い出したものの、レーベル側ついにブチ切れ、発売を強行したのが今世に出ている
Steve Lillywhiteプロデュースのアルバム"The La's"なわけですが。

今回のデラックス・エディションには、そのお蔵入りとなった最初の録音、
Mike Hedgesプロデュースで世に出るはずだったアルバム"The La's"が
フル収録されているわけですよ。
曲順も収録曲の一部も、そして各曲の音の加工がことごとく異なります。
聴き比べるとおもしろくて仕方がない。

イントロの変なエフェクトが微妙にダサい「Way Out」。
深めのエコーが非常に気色悪い「Timeless Melody」。
微妙な覇気の無さが妙に気になる「Son Of A Gun」。
ギターのオリエンタル風味がトゥーマッチな「Feeling」。
どうしようもないくらいもっさりした「There She Goes」。
途方に暮れたまんま恐ろしく中途半端に終わる「Looking Glass」。

ここに来てようやく、当時リー・メイヴァースの言いたかったことがわかった気がしました。
アルバム発売当初のインタビューでも彼は「音が加工されすぎてて気に入らない」と
散々語っていたのですが、少なくともMike Hedgesの音は間違いなくオーバープロデュース。
そして、それを聴いているうちにだんだんと、もしかしたらSteve Lilywhiteの方も少しは
やりすぎているのかもしれない、もう1回やったらもっとよくなったかもしれない、
と何となく思えてきてしまうわけで。

不動の名盤の価値に疑問を抱かせてしまうという、恐ろしい効果を持つ
このデラックス・エディション。通常盤を散々聴いた人ほど聴いてほしい。


■05/13

サザン解散騒動、事務所側が“全面否定”…19日に正式発表
解散を否定したのなら、19日は一体何を正式発表するんだ。

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私が岡田斗司夫氏の「オタクはすでに死んでいる 」に腹が立たない理由
コメント欄含め、20年前の「ロック」論が完璧に繰り返されていて笑った。

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メールでいただきました。ソニーからの情報だということです。
My Bloody Valentine、6/25発売予定の4CDボックスセットは発売延期未定。
"Isn't Anything"と"Loveless"のバラ売りは、制作上の都合により発売中止。

あははははははははは。笑うしかない。もうどうにでもしてくれ。
そして今後はどんなリリース情報が出ようと、実際に発売されるまで信じない。

こうなると、ライブのドタキャンも恐ろしくなってきたので、
フジロックの1日券購入ももう少し様子を見ることにしよう。
いや、昔ライブも一回ドタキャン食らってるので。


■05/11

四日市ネイティブとしては、もう「万古まつり」
ネタにされるのには本当に飽き飽きなんだ。
四日市市民は女性器より先にこっち知ってるんだよ。
小3のとき、社会科の時間に副読本「のびゆく四日市」で習うんだ。

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藤本美貴帝の例のアダルト歌謡「置き手紙」。
初登場29位、これまでに約7900枚売れている。
正直、思っていたよりぜんぜん売れている。
恋愛沙汰はあるわ、脱退はするわ、なかなか復帰しないわ、
復帰したならしたでこんな訳のわからない方針転換だわ。
それでも、これだけの人数が買っている。

ここまでついてこられた奴だけが真のファンでありつまりドM。
ある意味理想的だ。


■05/10

Base Ball Bearがデイリーでベストテン入り。週間でも入りそうな勢い。
RADWIMPS、フジファブリックに続き、EMIの「素質ありげなバンドを連れてきて、
あとは売れるまでじっと我慢する」作戦がまた成功しつつあります。

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小倉優子ニューシングル「スキ☆メロ」6月25日発売 (<ミュージックマシーン

商品番号:FDCD-20005。
このアルファベットの並びは見覚えがある。まごうことなきフォーサイド。
アルバムまで出してたキングはクビか。そしてそれを拾ってきたのかフォーサイド。
でもアルバム出したの2004年って、あれはもう4年も前かよ。
ていうか、つまり小倉優子はもう5年以上もあのキャラで
この世を耐え抜いてきたのか。いや、素で尊敬する。

で、FDCD-「20005」という番号が気になったのでその前の番号をググってみると。

FDCD-20001 V.A./GROOVE〜cruising〜(国内ヒップホップ系オムニバス)
FDCD-20002 V.A./RAGGAE SPLASH(国内レゲエのオムニバス)
FDCD-20003 V.A./極道★TRANCE PARTY〜網走行進曲(任侠系歌謡中心ののトランスカバー集)
FDCD-20004 みひろ/エロカワ☆トランス〜みひろのひみつ〜(AV女優のトランス歌謡)
FDCD-20005 小倉優子/スキ☆メロ

酷くカオスな並びになった。フォーサイド以外ありえない。

そしてゆうこりんれーべるとは。
ゆうこりんが日本全国から、ゆうこりんマインドを持った女子を
発掘してきて続々とデビューさせるレーベルだったらかっこいい。
右も左もゆうこりん的言動。気が狂いそうだ。応援する。


■05/08

docomoの新しいCMって今後も成海璃子だけなんだろうか。
これまでとあんまり資本投下量が違いすぎる。

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B-CASって一度でも申し込み人数を公表したことってあったっけか。
いや、2011年に間に合うのか本当に移行するのかという今の議論って、
地上デジタル受信機器の普及率をベースにして語られてるけど、
B-CASカードがなければ日本では地上デジタル放送は見られないわけで。
我が家のように機器はあってもB-CAS申し込む気ゼロな人がどれくらいいて、
実数としてきちんと地デジを見てる人がどれくらいいるのか、が問題であり。
正味、出せるような数字じゃないような気がするんだけど。

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新潮新書「ロック・フェスティバル」ようやく読了。

筆者は読売新聞の文化部でポピュラー音楽担当の人。
初心者にもわかるようにそのはしりから現在までを追った形。
一部駆け足に過ぎる記述はあるものの、関係者やミュージシャンの発言も
織り交ぜながらの、読み物として大変丁寧な作り。好感を持ちました。
ただ、それぞれの主催会社と仕事としての付き合いが深い分、
なかなか思い切った記述ができていないのも事実。
特にウドーに優しすぎる。すごく優しすぎる。

ただ、ウドーの様々なアレは、このページの作者があまりにも最強だったから、
という説もありますので。やっぱ現地に行けばよかった。まだ後悔している。


■05/07

6日の午前中。
「ラジかるッ」を見ていると、汐留の日テレのイベント会場で羞恥心が普通に歌っていた。
まあそこまではいいとしても、歌い終わった後に、それまで後ろで一緒に踊っていた
司会の中山秀征が「これでキミたち3人も『ラジかるッ』ファミリーですから」と言ったんだ。
唖然とすると共に、彼の処世術の一端を垣間見たような気がした。

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iPodに「著作権料」上乗せ 文化庁提案へ

別にコピーワンスでもダビング10でもそんなのもうどうでもいいので、
メーカー側がことごとく拒否って、保証金にしろダビングにしろ、
今まで決めたことが全部グダグダになったらおもしろいと思った。
つうか少なくともAppleは普通に拒否しそうな気がする。

あと、HDDレコーダーのメーカー側は、拒否したうえでアナログだけどできる限り
高画質でDVDダビングできるという機能を付けると、全部丸く収まっていいと思う。

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新歌姫誕生!全国にテルマー現象拡大中

確かに、最初に売れた後からドコモのCMのタイアップが入ったせいで
2度目のピークが来る形でこれだけのセールスを得ているのは事実。
ただ毎度言っていますように、このヒットは明らかに「曲」単位のヒットであり、
現状、青山テルマという「人」にさして多くのファンがついているわけではなく。
正味の話「テルマー」なんて人は、まだ言うほどいてないはずなのですが。

というのも、既に3月にリリースしているアルバム「DIARY」が、シングルの
2度目のピークに合わせてもっと上まで上がってきてもいいはずなのに、
実際には殊更に目立った上昇はなく、結局現状でセールス30万枚届かず。
そこそこ売れていると言える数字ではありますが、それでもダウンロードの
620万という数字を考えると、その分は全くもってアルバムのセールスには
つながっていないと言ってよい状態。

だから、現象などと言うのは、次のシングルを出してもう一度ヒットして
からにした方がよいと思いました。正味の話、マジで次が正念場だから。


■05/04

「ハチワンダイバー」のドラマ化はだいぶアレですが、
仲里依紗がかわいいので許すことにした。

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おしりかじり虫のリズムレッスンDS、6288本。のすごく下の方参照。
これにてプロジェクトの全行程終了。収支はいかがだったのでしょうか。

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アニメ「コードギアス」の視聴率が随分なことになっているようですが、
これで俄然ORANGE RANGEが困ったことになってまいりました。

そもそもソニー系が主題歌を押さえているアニメ枠、ガンダム系やNARUTO、ハガレン等、
そこそこ人気がある作品を輩出し、楽曲としてもヒットを多く出してきたわけです。
そこに今回抜擢されたのがORANGE RANGE。
彼ら、前のシングルがドラマ主題歌にして、ついに累積販売数5万を割り込んでしまい、
今回はかなり後がない状態でもって再テコ入れとして主題歌を担当するわけです。
しかもオープニング、エンディングとも担当という異例の措置で。

で、視聴率がこれ。
もうスタッフ全員シオシオになってると思います。
5/28発売するのはオープニング曲のみですので、きっとエンディングはまた追って後から
別のシングルで、と考えているのだと思いますが、その計画すら揺るぎかねない状態。
ていうか、この状態で発売日まで待つというのは地獄だなこれ。


■05/01

エゾはHEAVEN'Sテントサイトを押さえた。
フジロックは25日の1日券を申し込む。
5/3にはここに行って新しいTシャツを調達する。
これで俺の夏は完璧だ。多分。

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ガール椿 / ビートルズとストーンズが好きじゃなくてよかった (EP)

10代の後半、JAGATARAの「もうがまんできない」を聴いて、
とても嫌な気持ちになった。でも、だからこそアケミは
自分にとってカリスマ的存在になった。

20代の後半、面影ラッキーホールの「ラヴ・ボランティア」を聴いて、
また同じように嫌な気持ちになった。
でも、だからこそライブであんな馬鹿なパフォーマンスを
繰り返そうとも、Ackyのことを心から信頼できている。

30代の後半、渋谷のタワレコで、帯に載っていた面影のSinner-Yangの
推薦コメントを見て、何となくな気持ちで気持ちでガール椿を買い、
2曲めの「大きくなったら私パパのお嫁さんになるの」を聴いて、
やっぱりまた同じような嫌な気持ちになった。

先人のようにファンクビートで音楽としての説得力を増したり、
歌謡曲臭で胡散臭く煙に巻くような芸当はまだできず、
必死にギターとベースとドラムを鳴らすだけで精一杯だけど、
シンプルな言葉に収斂したり、詞をストーリーとしてきちんと
聞かせられるほど整理も出来ず、曲にも乗らないほどの
大量の言葉の羅列をただ喚き散らしているだけだけど、
でもやっぱり同じ臭いがする。

正直、音楽としての完成度は著しく低いです。
ガッシャガシャだし、録音の技術もグダグダだし。
音楽で嫌な気持ちになりたくてたまらない人にだけ、お勧めします。


■04/30

世の中の流れを見つつ、こんなコンピ盤は出すくせに、
Perfume楽曲は絶対収録しない徳間ジャパン。
ようやく生まれた金の卵を産む鶏、そう簡単に安売りはしないのだ。

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羞恥心、3週連続2位
こういう売れ方ってことはつまり、子供に売れてるってことですね。
なので、ゴールデンウィーク終わるまでは売れ続けるということでしょう。
というかハナからそのつもりで、歌も衣装も振り付けもあれだけ異常に
わかりやすく作ったんだろうな。トータルプロデュースの勝利です。

そういう意味でPerfumeの今後の弱点は、コンセプトや振り付けが
子供には難解すぎて、人気の裾野が下に降りていかない点。


■04/27

Perfume、武道館2Days決定。
これでチケット取れなかったら笑う。
1年半でキャパ250の青山Cayの、しかも前座から武道館。
すげえな。滅茶苦茶だ。

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黒木憲ジュニア
CDTV見てたら唐突にこの名前が出て来るもんだから、虚を突かれて爆笑。
元々は唐木淳。どういうつもりで改名したのか。
もう父を知っているおじいちゃんおばあちゃんしか相手にしないつもりなのか、
ある意味受けは取れるので、それで何とかきっかけにしようと企んでいるのか。
しかし、海外では普通のこの風習が、日本ではこれほど違和感があるとは。


■04/25

Teenage Of The Yearの6周年イベントに俺夜で参加します。
参加メンツが異常におもしろいので、遊びに来るといいと思う。

teenage of the year 6th Anniversary Party!

20080428(月・祝前)新宿MARZ
OPEN/START 00:00
DOOR \2500(D別)

[URL]
http://blog.livedoor.jp/teenageoftheyear/

[mixiコミュ]
http://mixi.jp/view_community.pl?id=25800

[DJ]
teenage of the year
THE WOOL
俺夜
Ver.α
TRIBAL FRUITS CAFE
AIN'T IT FUN
OSVR(青春不眠、D.Q.N.)

[LIVE]
ATARIMAEDANOCRACKERS
クロワニ
G.R.E.S.アレグリア

[LIVE PAINTING]
BLACK BELT JONES D.C

[FOOD]
野ばらMARZ店

[PHOTO]
カトマキ

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James / Hey Ma (Album)

泣いた。びっくりするほどJamesの音だ。7年ぶりなのにいささかのブレもない。
前作ほど図抜けた曲がない代わりに、アルバム全体のアベレージが高くなっていて、
かつ曲のメリハリがこれまで以上に効いているので、めちゃめちゃ気持ちよく聴ける。

マンチェスターブームに乗っかろうとした"Gold Mother"期。
スタジアムロック路線に行きかかった"Seven"期。
訳の分からない打ち込みサウンドに傾倒した"Whiplash"期。
そしてその合間に思い出したように奏でていたシンプルなギターサウンド。

そんな感じで90年代、"Sit Down"が大ヒットしたあたりも含めて迷いに迷って試行錯誤を繰り返した挙句に、
2001年にリリースされた「ラスト」アルバムの"Pleased To Meet You"は、その迷いも全部引っくるめた上での
最高の落とし所を発見したような、集大成にして半端なく感動的なアルバムでしたが、今作はそこから7年間
解散状態になっていたとは思えない、まるで2年後に普通に出たような前作からの延長線上っぷり。
一度見つけた自分達のツボは外しようがないのだろうな。
もう一生ついていくよ。大好きだ。畜生、また日本来ねえかなあ。
つうか日本盤出せよこの野郎。


■04/24

お馬鹿系タレントの最近の状況を見るに付け、アホの坂田はつくづく偉いと思う。
延々40年もの間、公称の「アホ」なんだぞ。すごい先見の明だ。
やっと時代が彼に追いついた。もっと再評価しよう。

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JASRACに立ち入り検査、音楽著作権新規参入を阻害

今JASRACがあちこちでやっていることっていうのは、「圧倒的なシェア」以上の、
ほぼ完全な独占状態でないとできないわけで。「こういうやりかたが常識であり
絶対であり唯一である」ことにしておかないといろいろとマズいので。
「業界」に多少でも競争の概念が生じた時点で途端にヤバくなるから、
そういう意味でこんだけ必死なんだと思う。
しかし非営利団体つうか社団法人が「私的独占」しようって
いうのはやっぱ、どう考えても健康的じゃないよな。


■04/22

Perfumeが1位獲得! YMO以来約25年ぶりの快挙

>>テクノユニットとしては、YMO以来24年11ケ月ぶり、史上2組目の1位獲得。

どんだけ重箱の隅だよ。
オリコンには「テクノユニット」の定義を是非とも聞きたい。

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メールでネタいただきましたが、何でもHYの今回のアルバム、
急遽レンタル禁止が決まったそうでございます。
「必死だなあ」というのも感想なのですが、でもこれってレコード協会
不参加のインディーズレーベルだからこそできる力技でもあります。
インディーズの流通経路が確立された今、メジャーレーベルの優位性っていうのは、
もう一部の大規模プロモーション以外にはほとんど残っていないんじゃないか。

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あと、もう一通昨日の分についてのご意見いただいてます。
結局Perfumeの音は、テクノポップとかテクノとかエレクトロとか言いつつ、
結果としてどれでもない辺りを巧妙に縫っているのが上手いところなのでは、
という論旨だったのですが、自分としては非常に腑に落ちました。

んで、結局それって「歌謡曲」なんじゃないのか、と思った次第。
時の流行りを貪欲に取り込んでは、アウトプットとしては「歌謡曲」と
しか言えない何か別のものに仕立て上げていたのがかつての歌謡曲。
そういう意味で、Perfumeはやっぱ「テクノ歌謡」ということで
ええんちゃうの、と思うわけです。例の3曲も含めて。


■04/21

Perfume、1位かどうか微妙だね。まさかゆずがあそこまでもろいとは思わなかったけど。
HYは今回、Perfumeほどテレビでない代わりにかなり強力なドーピングを行っています。
つうかこれに勝ったらすげえ。
でも、HY側もこの企画を始めたときには、ゆず対策は意識しても、
まさかPerfumeと競ることになるとは思ってなかっただろうに。

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なんか1回おきにPerfumeのこと書いてますが。
でもここんとこアルバムについて賛否両論出てきているので、
何かリアクションしたいなあ、と思っておりまして。

賛否がいちばんきれいに分かれていたのが、"GAME" "Take me Take me" "Butterfly"の
3曲がありやなしや、という点。確かにこれまでの流れでは異色な曲ではあります。
中田もPerfumeの3人も、この3曲はアルバムじゃないとできない曲だということは
きちんと認識しているようですし、自分はどっちかといえば「アリ」派なのですが。

アイドルとしてのPerfumeの、これまでの先達になかった点というのは、
そのトータルなコンセプトとして「テクノポップ」を貫いている点。
過去の「アイドルテクノ歌謡」は、シングル単位のピンポイント事例は山ほどありますが、
アルバム単位になると激減し、今のPerfumeのようにその活動全てがテクノポップと
いう言葉で括れてしまうような、NHKに「テクノポップユニット」という肩書きで
呼ばれてしまうような有様の人達っていうのは、さすがにこれまでには
少なくともまともにオーバーグラウンドな位置にはいなかったわけで。
細川ふみえはオーバーグラウンドとして認めない。却下。

んで、この「テクノポップかつアイドル」という立ち位置は、
恐ろしく卑怯に有効だと思っていまして。
だって都合のいいときに都合のいい方の言い訳が使えるんだもの。

そもそも歌声をズタズタに加工すること自体、アイドルとしてどうよと言えば、
恐らく相当に重いタブーだったはずなんですよ、これまでは。
生身の人間を売り物にするのがアイドルですから、少なくとも「声」という、
楽曲という商品の中の唯一の「生身」を過度に加工するなんてありえない。

でも、Perfumeはあっさりとやっちまったわけです。だってテクノポップだから。
で、元々何でもありの、制約が恐ろしく少ない「アイドル歌謡」の、そんな数少ない
例外ですらテクノポップの名の下にいとも簡単に「アリ」にしてしまった以上、
だったら今回、インスト重視のがっつりテクノな曲を「テクノポップですから」と
提示することだってそれは当然アリでしょう、と思うわけです。

というか、そんなズルい定義の上でこそ成り立ってきた彼女達の音に対して、
今になって別のルールでもってあの曲とこの曲で線引きしちゃうというのも、
何だかちょっと違うんじゃないかな、と思うのです。

とはいえ、気に入らない人に「気に入れ」というのも無茶な話。
単純な話、どっちに比重を置いて捉えているかで賛否は変わるわけです。
アイドルというか、女の子ポップスとしての比重が重い人にとっては、
あの3曲はどっちかといえば「ナシ」だろうし、テクノポップという
音楽として捉えている傾向の強い人間には「アリ」だろうし。
まあ、どっちの立場であってもそれなりに面白がれるところがPerfumeの
立ち位置の妙であり、素敵ポイントだとも言えるわけですけど。

これらの曲の今後ですが、ステージでどう扱われるかが鍵かもしれません。
口パク上等というか普通に歌えるものじゃないからそっちは許してね、
でもその分はダンスで頑張るよ、というスタンスが彼女たちのライブなわけですが、
だとすればこのがっつりテクノな楽曲でかっこいいダンスが踊れれば、
もうそれは今までと同じ文脈でOKじゃないですか、ということで。

ライブのチケットぜんぜん取れないのだけは何とかしてほしいけど。
つうか今こそ武道館だろう。いいからやっちまえ。


追記。ここまで書いたものをざっと読み返して気付いた。
「テクノポップ」と90年代以降の「テクノ」を厳密に異なる
ものとして捉えている人にとってはだいぶ論旨が甘いな。
すごく突っ込まれそうな気がしてきた。ああ。


■04/20

何度見ても"ASIENCE"のCMに出てくる女子にものすごく違和感を感じる。
決して嫌いなタイプじゃないんだけど、でも何かを圧倒的に間違えている。

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TBSの「ROOKIES」への気合いの入れ方が尋常じゃない。
昨日、視聴率どうだったんだろうか。

TBSの土曜8時枠と言えば、かつてはドリフのまさにゴールデン枠。
それがここ数年は「キャプテン☆ドみの」の伝説的な惨敗があったり、「JUNK SPORTS」の
露骨なパクりがあったり、七転八倒の末に今回「ドラマ」という決断に至ったわけですが。

でもTBSがドリフでこの枠を謳歌していた頃は、逆にフジが七転八倒しておりました。
ズルズルと視聴率を下げていく「欽ドン」を諦めて新バラエティを投入したものの
うまく行かず、そこでフジが取ったのは今回のTBSと同様「ドラマ」という選択肢でした。

ピーマン白書

何でそういう判断をしたのか覚えてませんが、自分これを見ておりまして。
「打ち切り」というものを肌感覚で知ったのは、これが人生で初めてでした。
Wikipedeiaにはいろいろいいことも書いてありますが、でも自分の実感としては、
よくわからない着ぐるみが出てきたり、ふざけた作戦で落とし入れようとしたり、
子供だった自分の目から見ても断然「子供だまし」感溢れるドラマだったため、
打ち切りも仕方ないな、と思ったことを覚えています。

そしてドラマ終了後も何となくクセでフジ系列を見ているうちに始まったのが
「俺たちひょうきん族」であり、そこで一気にハマり込んでしまうわけですが。

30年近くたって同じ時間帯でTBSで始まったのは、荒廃した高校の野球部の物語。
時代が変わると内容も随分変わるもんだな、とも思いますが、でもテレビ局が
テコ入れに考えることは、30年経ってもまったく変わっていないということは
今回非常によくわかりました。


■04/18

メールでネタいただきました。
松浦亜弥は現在関西方面では菓子博のイメージキャラクターとして
けっこうな露出だそうです。でも、姫路出身のタレントが姫路でやる
イベントに呼ばれなくなったら、それはもう泣いちゃうよね。

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で、Perfumeを聴きながら。
"Puppy love"で気になる「ツンデレーション」という歌詞とか、
アルバム未収だけど"SEVENTH HEAVEN"の「どんだけ」とか。
何で中田ヤスタカはこんな言葉を敢えて使ってくるんだろうか、と思ったんだけど、
少なくとも彼はPerfumeの曲をエヴァーグリーンにするつもりはさらさらないんだろうな。
この時代の数分に命かけるというか、刹那の美学というか。
時代と添い寝した挙句に使い捨てられれば、それが本望の流行歌。

でも、ずっとリスナーしてきた身で思い返すと、そっちの音の方が
絶対響くし、後々改めて聴いても間違いなくかっこいいんですよ。
少なくとも、いきなり本格派ヅラし始めて、後期ビートルズみたいな
音を出して悦に入っているようなバンドよりはずっといい。


■04/17

近年最強のやっつけ企画物AV。
ここまで酷いともう笑うしかない。

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和歌山発の泥沼演歌パンク・バンド、SEGAREが
初のフル・アルバム『しゃしゃげて』を5月21日に発売


試しにMySpaceで聴いて爆笑した。
「叙情歌謡+ハードコア」なUnlimitsとはまた違った形の、
でも無闇に異形なキメラ生物型ハイブリッド。
ソウルフラワーの一部分を培養したら何か全然違うものできちゃったけど、
これはこれでおもしろいからまあいいや、みたいな音。
残念ながらこれまで3枚出ているミニアルバムはいずれも
流通していないようなので、この5月のアルバム待ち。


■04/16

ここんとこPerfumeが鬼のようにあちこち出て喋ってるわけですが、
これくらい音楽論を語らされるアイドルっていうのも前代未聞だな。
受け手がそれを求めてるということなんだし、売れてきた流れからすると
それも自然ではあるんだけど、なんか見てて可哀想になってくる。

それでもまだ出る。今がデビュー以来最強の突っ込み時だから倒れるまでやるわけで。
で、来週の「新堂本兄弟」にもゲストに出るわけなんですが、
あの番組の構成でいくと、初の生歌&生演奏になるかもしれんね。
正直、大丈夫なんだろうか。

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Perfume / GAME (Album)
で、アルバムですが。ゴリゴリ。もはやテクノ歌謡としてハードコアの域。
そして、既得権益というものは恐ろしいなあ、とつくづく思う。
パイオニアとして、「テクノ歌謡」のおいしい部分を完全に独占してるんだもの。

たとえば、そろそろポツポツと参加メンツが出てきつつある2匹目のドジョウ争奪戦ですが、
何か妙にお洒落っぽいハウス風サウンドの方に振れたり、ニューレイヴ(笑)だったり、
Perfumeの音と何とか差別化を図ろうとして必死に「違えようとしている」のが
むしろ微妙すぎて泣けてきます。この時点で他はもう勝ちようがない。

というか中田ヤスタカ自身、Perfumeに対しては最上位待遇。
好き放題実験し倒している本体Capsuleは別にして、megとか鈴木亜美の
音は「王道からの微妙な避けっぷり」がある意味非常に見事でしたが、
当然、その避けた道の真ん中にはPerfumeがどっかりと腰を据えているわけで。

2003年9月に、"スウィートドーナッツ"を初めて聴いたときの
感想で以下のような文章を書いているのですが。

----------------------------------------------------------------
完璧なエレポップ。アイドルに楽曲提供&プロデュースしたというレベルじゃない。
ヤン富田とか立花ハジメのRow Powersみたく、自身の音楽を完成させるために
必要な素材として10代女子の声を使った、そんな感じの音。圧巻です。
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4年半たって、今回のアルバムも全く同じ感想。圧巻です。


■04/14

少林老女
凄まじく素早いパクりっぷりといい、ヴィジュアルといい、かなり強烈なわけですが、
でも一番の問題は、長澤奈央がこんなところで何をしているんだ、という点です。

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B-52's / Funplex (Album)
"Cosmic Thing"以来、16年ぶりのアルバム。彼らはやっぱり偉大だった。圧倒的じゃないか。
自分達が何を求められているのか熟知しつつ、それを完璧にやってのけた。
嫌というくらい歳は取っているわけだし、簡単にできることじゃないはず。

リズムの処理や音の加工は多少なりとも「今」を意識していたりして、
単なる焼き直しというわけでもない。でも、全編通した結果として、
寸分の狂いなく「ニューウェイヴ+パーティーロック+馬鹿」。
きっちりと往年のイメージ通りのサウンドになっている。
曲によってはちょっと切なかったり、馬鹿っぽいものの
盛り上がり切らなかったりするところまで完璧。
これは感動的だ。かっこいいよ。

きっと、プロデューサーのSteve Osbourneも
彼らのことが大好きだったんだろうと思う。
そうじゃなきゃここまでできないよ、絶対。


■04/13

80★PAN!がニューレイヴユニットとして再スタート

ニューレイヴ(笑)
日本にはそもそもの「レイヴ」文化がないのだがどうしよう。

ハレンチ☆パンチ(2004.04〜2007.03)
Vo+MC+ギターの謎の3人組アイドルとしてデビュー。
2ndシングルまでは応援系青春ソング路線だったのが、
3rd以降はなんか普通のアイドルっぽい感じに。
 ↓
80★PAN!(2007.03〜2008.04)
ロック路線に軌道修正して改名。
そっち方向なのに何故かギタリストが脱退して2人組に。
無理やりBURRN!誌にアルバムレビューを掲載させて、浮く。
 ↓
そして今回の改名&方針転換。
多分Perfumeが羨ましくてしかたなかったんだろうな、事務所。
楽曲自体はSHITDISCO引っ張ってきたり、それなりに本気ということは、
まさにPerfumeと同じく楽曲牽引型・ネット口コミ型のブレイクを
狙っているのは間違いないわけで。

つうか、国内に中田ヤスタカ並みの人間がいないと見るや、
海外の小金積んだら動きそうなクラスのを連れてくるというのは
確かに頭いいかもしれない。

ただ、Perfumeの楽曲がブレイクした素地にはテクノ歌謡の
「歌謡」の部分が非常に大きな意味を持っているわけですが、
バテレンにその日本固有のニュアンスが理解できるとは思えない。
楽しみ半分、心配半分。


■04/09

チャットモンチーの写真集が!
でも水着がない! がっかりだ!

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あゆ10周年にミラクル!左耳が回復
そういうシナリオでやるんならやるでかまわないんだけど、
もうちょっと発表まで間を空けた方がリアリティが出ると思った。
でも、逆に考えるともうこれしか手持ちのカードがなかったのかもしれない。
それだけネタがないというか、追い詰められているというか。
ちょっと切ない。


■04/08

KORG DS-10
どうせすぐ飽きるだろう、と思ってしばらく我慢していたのだけど、
でもやっぱりおもちゃとしては最強すぎるので予約してしまった。
このインターフェイスが男子心を激しく揺さぶる。

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何かの弾みでWaveの店舗一覧を見た。これは悲惨だ。
考えてみたら渋谷撤収した後、まともな都市型店舗が池袋だけだ。
もうかつての渋谷や六本木のあの空気感を期待するのはアホで、
単にセゾン系列の普通のCD屋に過ぎないのだなあ。
系列っつっても、今は資本関係ないんですけど。

似たような境遇といえばVirginですが、川崎店が2月に撤収していました。
JR川崎駅北にできたラゾーナのHMVにお客さんを持っていかれたんだと思います。
で、代わりにと言っては難ですが、蒲田に4/16、新店舗オープン。
でもTSUTAYAの隣でこのスケールの差。あんまりかわいそうだ。
つうか現在のVirginはCCCの子会社なので、単にレンタルと販売で
屋号を分けてみましたってだけなんだね。
ただ、もっとかわいそうなのはホームページ
ついにSHOP LIST以外のコンテンツが完璧に消滅しました。本気でヤバい。

HMVは3月下旬から4月にかけて一気に3店舗オープン。
大高  仙台泉大沢(PDF)
大都市近郊型のSCという、ある意味今一番まともに稼げそうな所ばかり。
やっぱここらへんの出店戦略はHMVはうまいと思います。

タワーは現状マイペースなのかもしれませんが、この間久々に渋谷店に行ったら、
昔、足しげく通っていた頃に比べて明らかに客の数が減っていました。

ただ、自分も昔ほど渋谷でCDをドカ買いすることがなくなりました。
Napsterでざっと聴いて、買うまでもない、みたいな判断をしちゃうし、
逆にこれは買いだ、と思ったのはそのままAmazonでカートにぶち込むので。
でもNapsterってタワー資本じゃん。俺は悪くないぞ。多分。


■04/06

Saori@destinyの"sakura"購入。
桜ソングのカバー曲にして、もろポストPerfume的な音作り。
出来そのものは決して悪くはないのですが、狙っているにもほどがある。

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ついに4月、午後の紅茶から松浦亜弥が撤収。
残るCMは洋服の青山のみか。
TV番組のレギュラーは地上波では「メレンゲの気持ち」のみ。
CD発売も年に1枚ペースまで落ち込み、売上も15000枚に
届かないレベルなので、歌番組への出演等も期待薄。
何かいろいろとビジネスのスケールが小さくなっていってます。

つうか、今ハロプロ勢でマスへの露出が一番大きいのが
里田まいだなんて、誰が事前に予想できたっていうんだ。

そんな中、ついに奴が復活を果たす
所属事務所によっては完全に母体を凌駕しますぜ。


■04/03

ああ、ここ数日ダメだ。
気の効いたことを何も思いつかない。
いや、ネタのきっかけはいくつかあるんですが、
調べたりまとめたりする暇と根性がない。

「ふぐり」って、あんなモノなのに名前だけはキュートな響きだよね。
お風呂であっためたときの動きもキュートと言えなくはないけど。

あと、日本の偉い人の中には悪い意味で面白いことを考える人がいるなあ、
と思ったら、海外にはもっとすごいことを考えている人がいた。
これ、言ってる人はやっぱり本気なんだろうね。すごいね。

   

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