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■09/30

でも日本のプロ野球のダメなところは、中学生以上がプロ野球帽かぶってウロウロしていたら
間違いなく誰よりも先に職務質問される、という一点に集約されると思う。


エイベックス、意外に早く動きました。
微妙に論点がずれているような気がしないでもないですが。
FLASHの提供も商標登録もしないのにグッズは売り続けるのは、まあ予想通りの理由なんだと思います。
でも、これで実態のある著作権も商標権もない、という状態ですので、あとはどっかのチャレンジャーな
ヤクザ企業がすごい勢いで堂々とコピー商品を出せば、物語としてはパーフェクトですね。


あと、雑誌の発行部数に宝島社とかロッキンオンがないのは、協会に加盟してないからです。
ただ、加盟してるのに音楽誌関連の数値が一切ないソニー・マガジンズは、多分マジでヤバイんだと思います。


■09/29

優勝しました。7時に帰ってナイター見てました。桧山のタイムリーが泣けました。
でも年末くらいになったら査定ですげえ揉めてそうな気がするよ。フロント渋ちんですから。
特に今回のような「飛び抜けたヒーロー」がいない場合、すごい勢いで値切ってきそうな気がするんだ…。


木村貴志氏がマジで骨身を削っている。本当にこの人はすごいな。
だから早く俺のヴァージンを。


あとこれだ。ついに流通経路にまで手を付けやがったぞApple。
10月下旬からセブンイレブンで、iPodとiTunes Music Cardの取り扱いスタート。
クリスマス・年末年始の需要期に向け、在庫確保や事前認知期間を考えれば恐らくギリギリのタイミング。
きっちり間に合わせてきやがりました。
iTMSとiTunes Music Cardで全てのパーツが揃ったわけですが、こんな大規模な契約、
受注→在庫管理→発送までの全ての流れ、1か月そこらで段取りが全部整うような話じゃありません。
つまりiTMS上陸と同時にここまでプラン化されていて、ハナっから綿密に詰めてたってことですよ。

相変わらずCMと店頭販売のインセンティブばら撒きくらいしか手がないであろうソニーは
果たして11月にどう出てくるのでしょうか。まあ、どうしようもねえと思いますが、
利益を削って大規模なプレミアムばら撒きキャンペーンを始めるに1000点。


■09/28

M1です。明日は無理くり早く帰ってきてナイターを見ます。


今週のananはSEX特集。リリー・フランキー撮影の夏目ナナのところは袋とじ。
袋とじ。お前ら週刊現代か。ていうかもはや現代ですら見切りを付けつつあるその手法を。なぜ今。

なんかここ数年、マガジンハウスは本当にダメだ。
十数年前、自分らが就職活動とかしてた頃にはマスコミ志望者がまず1番に挙げた会社なのだが。
むしろ、そういう「マスコミ・エリート」ばっかり入社しちゃった結果がこれなのかもしれん。

というわけで、そこらへんの雑誌の発行部数を見てみる。
ananは週刊なので、一概に他と比較はできないのですが。

anan・・・370,000

MORE・・・709,167(集英社)
with・・・680,000(講談社)
CanCam・・513,750(小学館)
JJ・・・・512,375(光文社)
ViVi・・・480,417(講談社)

今さら言うな、かもしれないけど、でも明らかに威光は落ちているよね。
それでも週刊だから他の月刊誌より広告の総ページ数やパブ記事の量は多いわよ、
だから大丈夫よ、ということであれば、ぜんぜん構わないわけなんですがね。

で、ついでなので他の雑誌の発行部数を見てみると、いろんな発見があって楽しい。
関西ウォーカーが東京ウォーカーに比べてダブルスコアに近い差をつけて売れてるのにびっくりとか、
東京ウォーカー以上に横浜ウォーカーが売れるという事態は角川も予想していなかっただろうなとか。
綱引マガジンが公称とはいえ6万部も出ているとか。すげえ。

あと、今月のTITLeの「肉」特集というのが、いさぎよすぎて笑った。お前ら腹括りすぎだ。


■09/27

道頓堀に飛び込んだよみうりファンに関する記述(Wikipedia)。正確に「最初」ではなかった模様。
でも俺の中では、試合も見ないで飛び込んでる奴は全員よみうりファンで決定。
とは言うものの、さしてアンチよみうりでもないのですが。


こんなこととか含め、何をやったとしてもエイベックスはそう簡単には引き下がらないからね。
なんてったってもうグッズ作っちゃったから。売っちゃってるから。

タカラは商標登録のみの時点で引き下がったから、金銭的な痛みはさしてなかったわけですが、
エイベックスは当然もうデザイン、金型、ライン構築等々、もう先行投資は行っちゃったし、
工場との契約もあるから、それをこういう形で履行できないとなれば法的にも金銭的にも厄介。
違約金が発生しますから。最低限元を取るところまでは販売を引っ張らない限りやめようがないっすよ。

この9/23のような、突っ込まれたところを単に言い換えただけのコメントでお茶を濁しながら、
それでもしっかりと販売は続け、損益分岐点を越えたあたりで収束するのではないかと。
いかにも「長期にわたって真剣に協議を重ねた結果として・・・」みたいなことを言いながら、
実のところは引き延ばしを図ってその時を待っていただけだったりするわけですよ。

ていうか、俺が担当ならそうするね、ビジネスとして。
外には最低限、余計むかつかせない程度に「悪い顔」をせず、最大限納得してもらうために
頑張っている風を装いながら時間かせいで、その間に最低限商売を成り立たせる努力ですわ。

もし頑張っても分岐点越えるほど売れなかった場合は、・・・知らん。


■09/25

Duran Duranの公式サイトに行って、下部の"NEWS FLASH"から「Nick's Photo Diary of Japan」をクリック。
ずっとスクロールして一番下段の真ん中の写真に注目。さすがに世界のDuran Duranに文句は言えまい。
あと、一番右の写真の左側の人物って、リアム? だとしたらすごいツーショットなのだが。


マジック3なのでもうすぐ優勝です。また友人としょんぼり祝杯をあげるだけだと思いますが。

あと、関西在住の方、道頓堀に飛び込むのはやめましょうね。
危ないとか大腸菌とかじゃないです。85年の優勝時、初めて道頓堀に
飛び込んだのはよみうりファンであるという事実。
若手落語家が、ぜんぜんファンでないにも関わらず周りの雰囲気で
調子に乗ってやったことだという事実がございますので。よろしくどうぞです。

まあそもそもが、一昨年に優勝が決まった瞬間に道頓堀に飛び込んでた奴らは、
試合も優勝インタビューも見ていないということですので、そりゃファンでも何でもねえ。


■09/22

ここ数日更新してなかったですが、実はいろいろ書いてみたものの自己ボツにしたからです。
俺がダメだと思ったら全部ボツだ。でもまだ全然ダメだ。ここんとこまるでダメだ。
でも無理くりでも書かないともっとダメになるのは自明の理なので書く。リハビリ。

ソニー考え中。
>>部門ごとに独立性が強い現行の「カンパニー制度」を廃止。
先日の新製品発表は、後出しじゃんけんでAppleに完敗した挙句にそれでも発売は2か月後という、
あんまりにも悲惨な状態でなんとなくこっちまで切なくなってしまったわけですが、
これで少なくとも、Vaio部門からこんなのを発表した直後にビジュアル部門からこういうのが発表され、
またその直後にウォークマン部門からこんなのを発表するというおもしろ事態はなくなるわけですね。
残念だ。


※探していますの巻。
BBSでぷ〜れんさんが誰のなんという曲かを知りたがっていたやつのメロを打ち込んだデータをもらいました。
自分で聴いてみたものの、気持ち悪く「どこかで聴いたことあるんだけど出てきやしねえ」状態だったため、
承諾いただいたので公開します。ぜひ確認していただきおわかりの方はBBSかメールでよろしくどうぞです。

データはこちら。(WMA・382KB)

BBSでいただいていたヒント再掲します。

1)
1983年頃に,兄がたまたまエアチェックしていたポップスのラジオ放送に入っていた。
一緒にクイーンの「ラジオガガ」,マシューワイルダー「想い出のステップ」,
Vヘイレン「ジャンプ」,ジャーニー「セパレイト・ウェイズ」が収録されている
ことから年代を推理しました。また,同時収録がベタなので,この曲もまるで無名
の曲ではないと思います。

2)
ヴォーカルは,少しだみ声の男です。タイプとしてはコリン・ヘイ(メン・アット・
ワーク)とか,ヒューイ・ルイスに似てます。でもあんなに土臭くはないです。

3)
曲調は軽めの西海岸ロックがベースで,それをもう少しディスコ風にしたような感じ
です。メン・アット・ワークの音を,生バンドでなく電子楽器でやったような感じです。
あるいは,マイケル・センベロの「オートマティック・マン」に,1割くらいドナルド
フェイゲンのナイトフライを足した感じです。


■09/18

「韓流オールスターサミット」のヤフオク状況
開催まで10日を切ったこともあり、だんだんとまた香ばしくなってまいりましたぜ。


■09/17

既に他サイトの皆さん散々ネタにしているこれですが。
これ読んでむしろ余計に香港ディズニーランド行きたくなった。
こうなったらディズニー唯一の下品路線で徹底的に行くべきだ。

日光江戸村並みに、子供たちに死角から回し蹴りを食らわされるミッキー。
中の人マジ切れ。次々に子供に襲いかかり、片っ端にちぎっては投げちぎっては投げ。
向こうの方では、グーフィーが切れのあるパンチを上半身裸のおっさんのみぞおちにヒットさせている。

夜になったらミッキーのカンフーショー。と思ったら単にヌンチャク持って暴れてるだけとか。
雨の日だけはいつものヌンチャクがトンファーになったり三節棍になったり。レアミッキー。
で、道端に座り込んでいる家族を次々にめった突き。最後に唾まで吐く。笑顔のままで。
ときどき客の返り討ちに会ったミニーが道に血みどろで倒れている。

お土産屋の売れ筋は、ミッキーの刻印入りメリケンサックと木刀。修学旅行生大喜び。
そんなディズニーランドなら、俺は通う。


BBSでいただきました。リンドバーグは徳間ジャパンでした。
だいたい「そのクラス」っていうところで曖昧に記憶していたわけですね、俺。


■09/15

みんなに問いたい。

今度は安達祐実ゲット、お笑いツッコミなぜモテる?

>下ネタが得意で、ダルマさん転んだ−をもじり、
>『井戸田さんのアソコふくらんだ!』なんてゲームをやって、
>女性を喜ばしてます


これで女性は喜ぶの? うんマジで。マジで聞いてるの。
このままじゃ俺の35年間が全否定されるんだよ!
これでいいのなら俺、なんか随分遠回りして生きてきちゃったんだな・・・・。


閑話休題。
オリコンのサイトの一番いい場所にiTMSの広告を出すAppleのえげつなさと、
それを受け入れてしまうオリコンの奥ゆかしさ。というか卑屈さ。

そしてデイリーチャートでは関ジャニとゴリエが浜崎を完全に押さえ切っている。すげえ。
きっとエイベックスも、まさかこんな上に出てくるほどの力はないと思ってこの発売日設定。
それがこうなった。これはまずい。
操作しようにも、ジャニと吉本ですから相手が悪すぎる。あちら立てればこちら立たず。どうする。
そしてこのまま関ジャニが1位だとしたら、テイチクがシングルチャート1位って記憶ねえぞ、マジで。
必死で思い出す。・・・リンドバーグあたりまで遡るか。すげえよ、テイチク。


■09/14

Do As Infinityが突然の解散を発表したその当日の深夜、テレ東では
ヒゲのギター担当が若い女の子をいじってはニヤニヤしていたよ。

で、いじられていたのはAAA。トリプルエーと読みます。男子5、女子3の歌って踊れる8人組。
AAAはAttack All Aroundの略。・・・って嘘つけ馬鹿。

6/8分のテキスト、以下一部再掲。


>まずAAAというのが最強。6人のメンバーがそれぞれなかなかの強者。
>ASAYANの浜崎あゆみバックダンサーオーディションで受かってそれきりなかばプラプラ過ごしてた人とか、
>2002年のエイベックスオーディションの最終審査まで残ったものの、ローティーン組を
>SweetSとしてまとめてデビューさせちゃったせいで余っちゃったハイティーン女子とか、
>下部組織で囲ってみたもののいまいち芽が出ないグループから使えそうなのをつまんできた人とか、
>この歳にしてすごい勢いで脛に傷持つ人の集団です。違う意味でスーパーグループ。


中途入社採用試験の「あなたならどうやってこの人たちを売りますか」というお題の
プレゼン用のネタにされていた人たちが、なぜか2人増量されてデビューしたわけです。
AAAは Avex Audition Allstars の略です。書いてあったもの。今そのページ撤去されちゃったけど。

で、誰がどうプレゼンしたのかしなかったのか、映画「頭文字D」の主題歌ですげえユーロビート。
誰がどっからどう聴いても見ても、間違えることなくいつも通りのエイベックスです。

本当にこの会社は新しいことを1から積み上げるのがヘタですね。オーディションも採用も。
少なくとも表に出てくる方は、コネ女子に囲ってた作家あてがって新ユニット一丁上がりか、
大塚愛みたいにときどきバクチで当てるかしかないのですよ、本当に。
それだけじゃ飯食うのが大変らしく、CCCDとベスト盤のせいで東芝と関係が
最悪になっていた青空レコード拾ってくるとかしてますけど。(リンク先PDF)

あと、のまねこもねえ。
個人による個人のための複製という、著作権に関する現状の法制上では限りなく白に近いことに対して、
この間まで実力行使していた会社が、限りなく黒に近いことをすごい勢いで正当化してるんだものなあ。
とりあえず、俺は今なら木村貴志にならヴァージンを奪われてもいいと思っているよ。


■09/12

BBSでもらったネタなんですが。
まず前知識として、ジャニ系は顔写真の入った雑誌の表紙やCDのジャケがNGなのは言うに及ばず、
SMAPのようにここ何年もアルバムのジャケに顔写真を使っていない場合であっても
ジャケ写をWEBに掲載することはご法度でございます、ということを押さえたうえで。

テイチクの関ジャニ∞のページです。新曲のジャケがちゃんと載っているよ!と
いうことにも驚きつつ、このページを下の方、デビュー曲から見てみよう。

「※ジャケット写真ではありません」キャプションの愉快なブチ切れっぷりの変遷。
素敵過ぎます。というか、ある意味怖いもんなしです。俺はできないよこんな勇気がいること。


■09/11

津軽に行って三味線と民謡聴いてきました。
やっぱ生はすげえよ。

で、音楽配信まとめてみて気になったこといくつか。

■avex trax
シングル中心で、新譜をアルバム一括で販売しているのはiTMSくらい。あとはあってもglobeの旧譜のみとか。
また、浜崎と大塚愛はかなり多くのストアに提供していますが、EXILEと安室はMoraだけだったりとか、
逆にOCNにはEvery Little Thingの旧譜だけしか出していなかったりとか、
相当細かくアーティストを出し分けてます。
恐らく各サービスの契約内容によって細かく判断しているのではないでしょうか。
積極的だし、今後はここで稼ぐという意思もあるようなんですが、どのように売っていくべきか
決めかねている様子は、iTMSのアルバムの値付けの細かさにも表れていますね。

■SME
DRM以外は全開。参加しているのはATRAC3配信の2サービスとMusicDROPだけですが、
参加しているところのカタログの充実っぷりは他社の追随を許しません。
iTMSに参加をほのめかしたことでどうなるかさらにわからなくなりました。
恐らく参加するにしてもiTMSには相当絞り込んだ配信から始めてくるんじゃないかな、と。

■東芝EMI
配信に積極的なイメージですが、エイベックスやSMEと比べてそうとも言えない部分が。
ユーミンやGLAYが出てきていないんですよ。
あと、椎名林檎の「カルキ」以前の音源、小沢健二、NUMBERGIRL、YOSHII LOVINSONなど、
ロッキンオン的なアーティストについては何故か配信なし。
ここらへんはまだパッケージでいけると踏んでいるのでしょうか。

■ユニヴァーサル
最大手グループの中ではもっとも配信に対して慎重なのがユニヴァーサル。
iTMS以外は新人の1曲のみ。iTMSではスピッツ、柴咲コウなども出していますが、
全体的に言えば決して数が多いとはいえない状況。
社内での迷いっぷりは、サービスによってCD書き込み回数が違うということからも察することが可能です。

■ポニーキャニオン
iTMS以外の全てのサービスに積極的に提供しているポニーキャニオン。
上戸やw-inds.なんかは、間違いなくパッケージを買うであろうファン以外への流通が
大命題ですから、当然と言えば当然。で、そういう子たちは著作権についての認識が
非常に甘いでしょうから、DRMは締めておきたい、みたいな考え方かと。
で、そういう流れですので、aikoは一切配信には回していなかったりします。

■ビクター
最近はやや積極的になってるような気もしますが、当然未だにパッケージで稼げるサザンは
旧譜を含めて一切出しません。完全にパッケージの補完として扱っているような様子。
あと、ビクターのポイントは、普通のJ-POPは210円なのに、アニソン系は350円だということ。
気持ちはわからんでもないが、あんまりな方針だと思う。

■フォーライフ
ついに長渕御大が新曲で配信に登場。もともと積極的な方でしたが、これで本気がはっきりしました。
その割にHALCALIがサービスによってあったりなかったりするんですけど。

■ワーナー
DRMも値段も気にしていないのに何故かiTMSに参加しないワーナー。
RIPSLYMEの旧譜を一気にかなりの数のサービスに提供していますが、アルバム単位での
一括ダウンロードを許可しているところはなし。いちいち曲単位で加算されていきます。
つうことで多分、アルバムの価格を下げたくないからiTMSにも参加しないんでしょうね。

■コロムビア
これまでそのサービスにも一青のライブDVDの音声部分を提供してきただけのコロムビアでしたが一歩前進。
J-HIPHOP系の音源をいくつかと、冠二郎先生の新曲を配信開始。方向性がよくわからない。

■テイチク
何故かMaxMuseにのみ参加。もうわけがわからない。MaxMuseはZETIMAと
ポニーキャニオン以外にはコロムビア、テイチク、ポリスター、キングと、
なんだか中小企業の互助会みたいな雰囲気になってきました。

■日本クラウン
ClubDAMに新人さんを1人出していますが、それ以外はORICONのみ参加といういさぎよさ。
しかもORICONでもその新人さんとGacktのみ。まあつながりは深いし、バラバラとやるより
「Gacktの配信があるのはオリコンだけ!」みたいなやり方の方が双方にとって得、ということでしょうね。

そんな感じ。
まあ、恐らくSMEのiTMS以降の流れで、ポニーキャニオンやワーナーはもちろんですが、
BMGファンハウスやTOYSも変わらざるを得なくなるんでしょうねえ。


■09/07

現在夏休み。明日の夕方に発って、ちょっと津軽に三味線でも聴きに行こうかと思ってます。
生で聴いたことある方は伝わると思いますが、津軽三味線は「ブルーズ」なんです。痺れるよ。


で、今日は1日かけてこんなものを作っていました。

各音楽配信サービスの参加レコード会社一覧

わかりにくいところとか項目の見方とか、表の下の方に記してあります。
あと、がーっと作ったのでミスや不整合あると思います。指摘していただけると幸い。
で、SMEがiTMSに参加の意向を示していますので、これによって今後どう動くか、
というところも、変遷がわかるようにしていきたいと思います。

つうか、調べてるといろんな思惑とかしがらみとかがありそうね、これ。
少なくとも「慎重」「様子見」の各社意図には価格とDRMだけではなく、
「アルバム一括配信」を認めるかどうか、という観点もあるような感じです。

シングルだったら既に「着うたフル」がありますし、なし崩しにGOは出せそうですが、
アルバムの場合、これまでに意地になって再販価格を守ってきたという事実もありますし、
アルバム一括ダウンロード価格を設定することでダブルスタンダード状態になることに
かなり神経質になってんじゃないかと、そう思うわけです。

次回更新時には、改めて各社のトピックなんかを挙げてみますよ。
とりあえず以前に挙げた表をやや改訂。

□iTMS参加・積極派(DRM:○ 価格:○)
avex trax(シングル中心)
東芝EMI(アルバム中心)
Being系(iTMSが生き残るという判断?のためか、他の配信サービス参加には消極的)

□iTMS参加・様子見派(DRM:○ 価格:○)
ユニヴァーサル(様子見のために数は出していない状態)
コロムビア(一青窈のライブ音源、冠二郎、J-HIPHOP新譜のみ)
ポリスター(Polarisのみ)
YAMAHA(旧譜のみ)

□iTMS不参加・積極派(DRM:○ 価格:○)
ワーナー(iTMS参加にはアルバム価格がネック?)

□iTMS不参加・配信積極&DRM慎重派(値下げ:○ DRM:×)
SME
ZETIMA

□iTMS不参加・シングル配信のみ積極&DRM慎重派(シングルの値下げ:○ DRM:×)
ポニーキャニオン
フォーライフ
ビクター
ドリーミュージック

□配信慎重派(値下げ:× DRM:×)
トイズファクトリー
BMGファンハウス
徳間ジャパン(一部サービスでは実験的に値下げ)


■09/05

急に解散発表してあたふたと消えていなくなったday after tomorrow。
SAYAKAがギタリストの北野正人と交際中、松田聖子の下から独立して彼をパートナーとして
音楽活動を再開しようとした途端の解散発表、そして実際にラストライブが韓国映画の試写会
いわば「営業」で終了という、あんまりな最後だったということからも相当に粛清の匂いがするわけですが。

その北野正人がかつて在籍していたバンド、GLAD all OVERのCDを見つけました。


渋谷のレコファンで283円。クレジットは以下の通り。

GLAD all OVER / Rebirth
1996 BREAKRUSH RECORDS BRCL-001

1.HI DRIVE
2.TABOO
3.MISS LOVER DAYS
4.SECRET
5.HISTORY
6.VICE
7.抱かれ抱かれて '96 (Secret Track)
8.春夏秋冬 (Secret Track)

音はハードロックっぽい感じですが、メロは確かにきちんとしています。演奏はグダグダですが。
北野氏はクレジットされている6曲全曲の作曲と3曲の作詞。大活躍です。

で、バラバラとブックレット見てて、最後のスタッフクレジットのページを見てふと。

拡大したのがこいつ。


MANABU TAGA。多賀学。現スターチャイルドの取締役でんがな。
スターチャイルドの設立は2000年になってからですが、でもこの時点で既に息がかかってたんですね。
というか、この時点でハードロック→ヴィジュアル系の流れとコネクションを持っていて、今に至ると。
そう考えてみると、ジャケやブックレットのデザインも、普通の自主制作ではありえない完成度ですし。
使えそうな人間はきちんと押さえておいて、それなりの便宜を図った上で、流すべきところに流すという、
エイベックス的人材活用法の一端を見たような気がしましたよ。


■09/04

日産マーチのCMソングって、デペッシュの"Just Can't Get Enough"のカバーだよね?
サイトに何の情報もねえよ。


HMVのPR誌に載ってたt.A.T.u.のシングルの紹介の文章がなかなかに飛ばしています。
完全な提灯原稿だし、当然こっちもそのつもりで読んでいるわけですが、提灯化するために、
当時の例の状況を正当化しようとした結果、すごい勢いで周りに喧嘩を売っています。

「HMV Vol.156」P.10
>>こんなに強烈なオリジナリティをもったユニットがほかにいるだろうかと、
>>僕はt.A.T.u.の新作の音を聴いて、改めて思う。
>>まったく、日本じゃあの通り、衣装や態度ばかりが騒ぎのネタとなって、
>>アルバムもろくに聴かずにあれこれ言う輩が恐ろしく多かったものだが、
>>一言で言えば、そういう人たちの鼻をあかすのに十分なアルバム。
>>これを聴いてもまだ音楽性のオリジナリティに触れないままt.A.T.u.を話題にするとしたら、
>>それは認めるのが悔しくて逃げているのか、よほど感性が鈍くなった人か、どちらかだろう。



ポップスなんてものは、様々なネガティブも込みのプロモーションやさまざまなスキャンダル含め、
報道とかまで全部込みにしたうえで評価しなきゃいけないものだと思うんですけど。
それに、もし報道によってトータルでネガティブなイメージにされたのだとしても、あの流れはどう考えても、
状況を掴み切れずにうまく持っていけなかったプロモーションスタッフの失態でしかないわけで。
つうか「日本じゃ」って、イギリスなんか日本以上にマッチポンプなプロモーションのみで売り抜けてましたね。

当然、何かを持ち上げようとするとき、相対的に何かを「下げる」ことは必要ですが、
よりによって読み手他他人に喧嘩売っちゃいけないよね、間接的にでも。
結果としてすごい提灯記事風なのに提灯の役割すら果たせていないという、
存在意義の全くない原稿になってしまいました。
いや、非常に厄介なお題だし、書くのすげえ大変だとは思うんだけどね。
ライターも大変だなあ、と思った次第。俺ラクでいいやね。


■09/02

明日から1週間夏休みなのだが何の予定もない。


我が東京22区は、自民・民主・共産の3候補ですごく普通だなあ、
と思ってネットで選挙情報見ていたら、4人目がいた。
無所属。25歳。最終学歴:専門学校中退。主な肩書き:無職。
この時点で目頭が熱くなってきたのですが、もっと検索してみたら、ものすごくハードコアな人だった。

ハードコアな例1  ハードコアな例2

声優の地位向上とグローバル化のために命を賭しています。

さらに調べてみると、自称「父が『ゴジラ』の監督」。
『スペースゴジラ』の監督が山下賢章なので、息子かな。
山下賢章は1944年生まれで彼は今25歳。辻褄は合う。

おもしろいおもしろい。ウォッチ対象として。演説が見たいが多分しないと思う。


公示期間中だし、他のみんなも頑張れ。
自民党の人  民主党の人  共産党の人


■08/31

コピーワンスの見直し。
総務省が方針固めましたね。7月の段階では「検討を始めます」ということだったので、
下手に動けばメーカーや業界団体に骨抜きにされるんじゃないかなあ、と 思っていたのですが、
1ヶ月足らずという速攻で決めてしまった模様。やるな総務省。
というか、どう考えても2011年にアナログ地上波全廃は無理、という論調が多勢を占めてきた中、
少しでもあがいてみた、といった方が正解かもしれませんけど。

つうか問題はメーカーとか団体が、
「こういう事態になることがわかっていても言われるまでは引っ張ろうとしたのか」
「言われるまでこうなることに気づかなかったのか」どっちかということ。
そもそも導入したとき、少なくとも自分が知る限り、自分含めてこのネタ扱ったサイトの方々は
100%の確率で「この方針はいずれ破綻する」と言ってたわけで。
後者だったら本当に救いがないよね。

でも、結論として落ち着くべきところに落ち着いたところで、それは相変わらず業界的スタンダードでしかなく、
またユーザー的には改めて抗議や不満の雨あられ、という気がしなくもないわけですが。
まあ、頑張れよ適当に。


■08/30

サンボマスターの露出が尋常じゃないぞ。こんなCMも決まりましたし。
「NARUTO」の主題歌あたりからプロモーションには異様に力入っていたわけですが、それ以降は
・カルピス
・フジテレビドラマ主題歌
・日本コカコーラ
こういうふうに並べて見る限りでは、なんか爽やかなイケメンぽい空気すら漂っているじゃないか。

パロディもCDに限ってはほぼ鎮圧に成功し、ジャケにはユニット名もない。茶化す奴は許さない。粛清。
これってもしかしたら、「電車男」とともにここらへんをまとめて請け負った電通の、
「逆ヴィジュアル系」の流れを世に作り出そうという、一世一代の賭けじゃないだろうか。
応援する! 応援するよ!

ということで今が便乗のチャンスだ、ゴーイング・アンダー・グラウンド。
むしろそういうのをジャンルとしてまとめてみたらどうだ。
初期のThe ピーズあたりがまとめられてた「バカロック」的な括りの名前で。
これ以上具体的な単語は敢えて挙げないことにするけどね。


■08/29

そうだ、小泉今日子ってこれもあったんだ。なんてついてないんだ。


こういうこと言うってことは、既に内定レベルのそれは出てるってことですよね。
何も体質変わってないよね。つうかせめて緘口令くらい敷いておかなきゃダメでしょう。
多分今年の紅白は、例年の比じゃないくらい視聴率下がるだろうな、きっと。


■08/28

とりあえずカバー対決は勝ったような感じで。
で、左下の方にセットリスト出してますが、とにかく攻撃的な布陣で臨んだので、本番に至るまで
数週間、ずーっとやかましいカバー曲ばかり聴いてまして、ほとほと飽きました。
今はただぼんやりとThe Arrowsの「昨日 今日 トゥモロー」をひたすらリピート。名盤ですよ。


これってさ、ひどい茶番だよね。
つうかこういうセコい話題づくりまでしなければいけなくなったのか。あなたはどこに行きたいんだ小泉今日子。
中山美穂がドラマや結婚をポイントにしながら「格」を着実にアップさせているのに比べて、
彼女の方向性の見えてなさや日和見っぷりはある意味絵に描いたような酷さ。
もうどこにも帰れない。

あと新聞で「殺到」という言葉を使っていいのは電話何本以上とか、ちゃんと法律で決めた方がいいと思う。

それと、読売新聞の日曜版でやってるマンガのアニメーションを、
なんでテレビ朝日でやってるのかがいまだによくわからない。


■08/26

High And Mighty Colorは粛清がほぼ完了した模様です。

徐々にメイクを薄くしていっていた女子の方が、完全にナチュラルメイクになった結果、
矢井田と持田香織を足して割ったようなツラ構えであることが判明しましたが、
今回の新曲「Days」もまさにその2組を足したようなナチュラルサウンド。

男子の声はイントロと間奏のときに聴こえるか聴こえないかくらいの音量で。
というか過度のエフェクトがかけられているので、声であることを判別するのも困難な、
単なる邪魔なノイズでしかなくなっています。なんでそこにいるの、きみは。
アルバム出るっていうけど、どうなるのかなあ。


明日なので再告知。
J-POPでナゴムな感じです。
8/24のナゴム再発決定以前からの企画ですからすごいタイミングというか。
自分はあんましそこは気にせずやっちゃいますけど、かなりゴリゴリのカバーで押します、多分。
よろしくどうぞ。

DJ夢工場 presents “胸騒ぎの放課後”

▼渋谷Edgeend   http://www.edgeend.com/

▼2005/08/27(sat)
▼open/start 23:00
▼CHARGE 2,000yen(2drink)

▼DJ
タチザキ(romantics/DJ夢工場)
リゼネット(DJ夢工場)
ケンサク(teenage of the year/Kichen)
O.D.A.(俺夜)
コイタ(爆音娘。/迷宮組曲)
福田タケシ(8-bits)
ナカヤママコト(スプリットメモリーマン)

▼渋谷Edgeend
東京都渋谷区道玄坂1-17-12 野々ビル 2F
03-5458-6385 (tel&fax)

井の頭線の渋谷駅西口近くです。
http://ww2.et.tiki.ne.jp/~y-tachi/munasawagi.htm


■08/25

SONY ネットワークウォークマン [NW-E507 S]レビュー (EXAPON@8/24)

多分すげえマジというか無邪気なだけなんだろうけど「釣り?」という疑念も微妙に拭えない、
読むたびにドキドキしてしまう素晴らしいレビューです。
下のトニオも「そう来るか!」という気持ちでいっぱいになる観点。


そして無邪気といえば、こちらは以前にも報告したオリコンブログにおける
著作権・肖像権の扱いとそれをめぐる争いのトピック

以前よりも相当ややこしくなっております。
理想論やてめえの都合に燃える若者と、実に中途半端に「言える範囲内」で答えた結果、
すごい勢いで火に油を注ぐばかりのスタッフ。黙っておいた方がよっぽどいいのに。

トラックバックにはこんな素敵な一文が。無邪気の最高峰。

>>ずっとずーっと待ちに待ったこのBLOGのタイトルにも
>>使わせていただいてる「KinKi Kids超エピソードBOOK」の出版社
>>「太陽出版」さんにリンクの許可をいただきました


太陽出版。鹿砦社の社長が逮捕された今、無許可ジャニ本の総本山です。
よりによってこれをオリコンでやっちゃうところが無敵。怖いもんなし。
当然ガチで「天然」ですが、この無邪気さはある意味恐ろしくもあります。
そしてちょっと切なくもなってしまいました。
20世紀に伝説のジャニ系総合ファンサイト「ミーハー倶楽部」が作り上げ、綿々と後のファンサイトでも
受け継がれていたはずのジャニファン達の正義と規律は、今や遠い過去の遺物になったんだね。
全部ブログと携帯が悪いのだ。


■08/23

篠原一が楠本まきをパクったとの疑惑については散々祭りになってるわけですが、
まあ相変わらず状況を面白がっているだけで、どっちにつく気もなく見物ばかり。
その中の篠原擁護派のひとりのブチ切れっぷりが大変に素敵でした。

>>パクリだったら先にオレンジレンジを叩けよ。(大意)

いや、それは何の解決にもならんと思うぞ。


で、昨日の続き。こんな記事見つけた。
うーん。確かに深夜テレビとかでよく「先行予約」とかはありますが、そこには当然一定の枠があり、
よく売れたとしても、全体の8割以上をそこで捌かせるということは、SMAP以外のすべてを
ファミリークラブ内で捌いてしまうジャニーズ系等、ごく一部を除いて通常ありえないです。
一般販売用の枠というものが当然ありますから。
つうか、よほど需要の高い一部人気アーティストでもない限り、予約で8割いき、一般発売は30秒で
全席なくなるっていうのは、需要を読みきれなかった主催者側の手配ミス以外の何者でもないわけで。

逆に言うと、この「売り切れた」という報道の元になっているのは、
2万枚のうち一般販売に回った15%ということですから3000枚程度。
つまりZEPPクラスの箱1日分ですがな。報道としてはキャッチーだけどね。
じゃあ、85%がどのように「予約」されて、その後どのようにオークション市場に出回ったのか。
…「稲村ジェーン」方式? うん。多分ね。


■08/22

既にいくつかのサイトではネタになってますけど、9/2-3に武道館 2DAYSのピ様。
概ねどのチケットサービスも予定枚数終了。

イープラス
チケットぴあ
ローソンチケット

でも、実際にはこんなことになっているわけでして。
つうか、この間のアルバムの売り上げが累積で26000枚なんですよ。
それで7〜8月にもやってまたやるわけですから。そりゃキャパ的にちょっと無理。
いろんな思惑も込みで、チケットサービスにはほとんど回さずに「売り切れ」にしておいて、代理店経由とか
スポンサー経由とかでいろいろやってみたら案の定ボロが出た、というのが妥当なところでしょう。

そろそろこっち関連も、いろいろと演出等含めてものすごく大変な状況になってきたようです。

さいたまスーパーアリーナでやる「韓流オールスターサミット」はまだ概ねこんな感じ
随分高値安定だなあ、と思って調べてみたら定価が18000円だと。原価割れもけっこうあるってことですね。
って、…おいこら夏フェスの1日券より高いじゃねえか。ビジネスって怖いわね。


■08/21

考えてみたら8/18でサイト開いて7周年じゃないか。変わり映えしなくてすみませんね、もう。


こういうサイトをやっていると、ごくたまにですが、年配の方から怒られます。
曰く「80年代のUKなんて音楽不毛の時代なのだから70年代やそれ以前にも目を向けたまえ」とか、
「わかったような口を利くが、ビートルズ以降の流れを知らずして音楽を語るな」みたいな。

自分は概ね81年あたりから音楽に意識的に接し始め、82年あたりから徐々に洋楽の方にも
目が行くようになったわけです。で、海外のヒット曲とかから気に入った曲を見つけては
そこからその人の過去の盤に遡ってみたりと、実に普通に音楽に接していたわけですが。

でも、所謂「オールド・ウェイブ」な大御所の方には何故か流れていかなかったのですね。
完全にニューウェイブの「現在進行形」の音に魅力を感じたというのもきっとそうだと思うのですが、
この記事を見て、完全に理解できたんですよ、なぜ自分が60-70年代の音に流れなかったのか。


82〜86年あたりで、70年代以前の偉い人たちが出したアルバム一覧。

□Paul McCartney
'82 Tug Of War
'83 Pipes Of Peace
'84 Give My Regards To Broad Street
'86 Press To Play

□George Harrison
'82 Gone Troppo

□Rolling Stones
'83 Undercover
'86 Dirty Work
※聴いてみたが、なんで彼らが偉人のように扱われているのか不思議でならなかった。

□David Bowie
'83 Let's Dance
'84 Tonight
※同上。

□Led Zeppelin
'82 Coda
※どの音楽雑誌も追悼的な内容ばかりで、音楽そのものに触れた記事がなかったような。

□The Who
'82 It's Hard
※同上。

□Queen
'82 Hot Space
'84 The Works
'86 A Kind Of Magic
※何かの音楽誌にボロカスに書かれていたことだけは覚えている。

□Pink Floyd
'83 Final Cut
※存在も知らなかった。

□King Crimson
'82 Beat
'84 Three Of A Perfect Pair
※同上。

□Yes
'83 90125
※中学時代にASIAと共に聴き、プログレの人たちはみんなこういう音を出すという刷り込みを施される。

□Genesis
'83 Genesis
'86 Invisible Touch
※バンド以前にフィル・コリンズのソロばかり聴かされた。


まあここらへんで。ということなんですよ。
現在進行形でこれらを聴いて、「すげえ! 昔の音も聴かなきゃ!」と思えるかどうか、という話。
進むべくしてニューウェイブのほうに進んだということが、ようやく最近自分で理解できたのでした。
つうか今こうやって並べて見るとすごいな。当時の自分が本当に可哀想に思える。

ということで、これからもよろしくです。


■08/18

さて、告知でもしておきますか。
8/27(土)23:00〜 渋谷 EdgeEndにて。カバー曲DJ対決をします。ガチです。
負けたら何か罰ゲームらしいですが、ここ10年カバー曲しかかけたことのない
自分が負けるわけにはいかないので。
つうか身内以外のところで回すと最近必ず最高齢。いやんなっちゃうわ。
出番は超夜中っぽいですが、鞭打って頑張ります。まあお暇な方はぜひ。
井の頭線の渋谷駅西口近くです。
http://ww2.et.tiki.ne.jp/~y-tachi/munasawagi.htm


これって何らかの条件下で発動するシステムエラーっていう可能性もあるなあ。
該当アルバムが現在ほとんど表に出ていないことからも、単に設定ミスったわけではなさそうです。

まあ、何せ「価格が可変」というのはiTMS-Jで初めて導入された機能でございますので。
不具合を洗い出すという作業が、これまでの蓄積ではやりようがなかったわけですし。
「アルバムの有料設定の下限が50円」みたいな仕様があったりすると、
あながちこうなっても不自然ではないよ。


■08/17

凛ちゃん始球式。
どういうツテだか知らないが、ダイエーは遠くなりにけり。


サマソニ。
Teenage Fanclubのノーマンと握手しましたよ。すごい勢いでうろうろしていたので。
ほとんど誰も気づいてないし。自分も、その前のステージ見てなかったら気づいてない。
だってびっくりするくらい普通のおっさんですもの。休日に庭で芝刈りしそうなくらい。

あと、今回は東京のタイムテーブル大失敗でしたね、クリマン。
あんな狭げなステージにZAZEN→ビークル→Doping Panda→ポリなんて流れ作ったら、
そりゃあんた邦楽需要で来た人全員、そこから動くわけないじゃないですか。
結局ZAZEN始まる前の段階で、もうステージに向かう通路スペースまでわやくちゃ。
スケジュール2時間押しという前代未聞状態。

あれ、「もう一個ステージ作りたい」で、本来作る予定のなかったスペースに無理やり急ごしらえで
場所作ってみて、それからブッキングしてみたら意外に大物が続々釣れちゃった結果なのか、
他のステージと多少毛色変えて「ライブハウス的な空間」のような理想先行型の演出で、ハナっから
あの規模とメンツで考えて、でも完全に数を読み違えたか、どっちかだと思うのですがどっちかな。

ちなみに2日目はカエラ先生が始まる前の段階で入場規制。
こっちは多分俺のような「お参り需要」のせいです。これは間違いない。
ちなみに、カエラ先生は自分にとって「口汚く罵られたい女性」ナンバーワンです。


■08/16

サマソニから帰ってきました。
昨日は有休とって下北沢で昼から終電まで飲んでました。
土曜から月曜まで3日間、寝ている間以外は概ね酒を飲み続けていたことになります。
シラフって嫌だね。


で、リストバンド交換に手間取ってSubwaysをパスしたのと、
カエラ参拝が入場規制のために叶わなかった以外は予定通り。
ベストアクトはDuran Duran。冗談抜きで。最強。完璧な「ショー」。
いや、結局The La'sの後、時間的に行けそうだったので行こうとして、
でも入場規制かかって入れなかったOasis、スクリーンで見ていただけでも
相当すごかったので、きっと全体的にはそれなのでしょうが。

"Sunrise"から始まったら、新譜はあと2曲ほどで済ませて残りはすごい勢いでベストヒット集。
"View To A Kill"までやりやがった。アンコールは"Girls On Film" "Rio"。もう死ぬ。
アンコールの時のサイモンの着ていたTシャツの胸には燦然と輝く「1978」。
もう覚悟からして違うわけで。全身全霊をかけてのアグレッシブな回顧モード。そりゃ無敵ですよ。

バックにはずっと映像がシンクロしてたのですが、その中にアニメがありまして。
地球に攻め入ってくる宇宙人をDuran Duranがやっつけるという馬鹿みたいな内容の。
後半になると、怪獣が出てくるのを倒すために5人が巨大化するんですよ。
で、巨大化してすぐに怪獣倒せばいいんですが、その前にビルを一棟破壊したんですね。
「EMI」っていう看板のついたビルを。

具体的に何があったのかは存じませんが、気持ちはとてもよくわかりますよ。


ちなみにThe La'sも見ました。リーが動いていました。感激しました。
"There She Goes"、超盛り上がりました。演奏についてはノーコメントだ。


■08/12

九州出身の弾き語り2人組。
ここ数年のこの手の九州出身者で全国デビューしたのは、0930と、うたいびとはね。実に微妙だ。


つうことでサマソニ行ってきます。
とりあえずこんな感じかと。

8/13
The Subways(ベースの女子目的)
Her Space Holiday(DJじゃなくてライブなんだよ!)
オレンジレンジ(社会見学)
Interpol(夏でも黒いのか確認)
電グル×スチャダラ(あのアルバムでどこまでアげられるのか)
エコバニ(義務)
DURAN DURAN(義務)

8/14
The Others(まだこいつらは判断つかないから)
リップスライム(社会見学)
Death Cab For Cutie(単独来日でチケット取れなかった恨みを晴らす)
Roddy Frame(義務)
カエラ(セットチェンジ時に参拝)
Bloc Party(ライブもいいと聞いている)
Teenage Fanclub or Public Enemy(そのときの気分次第で)
The La's(今回の目的)

概ね酩酊しつつ、眼鏡でアゴヒゲで猫背です。
行かれる方、見かけたら蹴りを入れてください。本気で蹴り返します。


■08/11

The La'sが日本に来た。本当に来た。


容疑認めるも何も。
しかしこういう言い方に落とし込まないと警察には伝わらないんだろうなあ。
たとえば取り調べで担当の人に「何で脱いだんだ」とか聞かれて、
普通に答えられる程度の理由なら、そもそも彼は脱いでないだろうに。

つうか、最後のまとめの一文。

>>銀杏BOYZはインディーズバンドで、日本最大のロックフェスへの
>>出演は大きなアピールの機会だった。気合が空回りした格好だ。

この的外れっぷりはものすごいな。


■08/10

キング・オブ・ボンクラ、松方弘樹兄キの息子が俳優デビューにして主役!
まあ当然そのキャスティングはいろんなしがらみ込みでしょうが、記者発表の席に
着てきた一張羅がBlack FlagのTシャツというところにボンクラ魂の片鱗が。
少なくとも平穏無事な20歳でないことは確実。


でね。前に大河「義経」で初めてジャニタレがインターネットで顔出ししてるという話をしましたが。
FLASHに組み込んで右クリック保存させないという、まあよくある方法なわけですけど。
で、もうちょっとよく見てみたわけですよ。んで気が付いたこの相関図

名前のところをクリックしたら紹介文と顔写真出てくるわけですよ。
他の役者の写真は普通にJPGなのに、タッキーはFLASH。ただの静止画なのにFLASH。
すごいなあ。根性だ。


ちゅうことでせっかくなので、ドラマ公式サイト相関図におけるジャニタレ扱い方一覧。

■葵の御紋
徳川綱吉

■物体化
ドラゴン桜

■ダブル物体化
がんばっていきまっしょい

■クリックするとクリスマスツリー
彼女が死んじゃった(メニューから「CAST」)

■馬鹿正直
タイガー&ドラゴン

■一部を道連れ。クリックすると何もなし
白線流し

■完全に一蓮托生と見せかけてクリックすると影
Mの悲劇

■完全に一蓮托生と見せかけてクリックすると物体
恋に落ちたら

■完全に一蓮托生と見せかけてクリックするとマンガ
ナニワ金融道

■ハナっからマンガ
ナースマンがゆく

■見事なほど工夫なし。クリックしても工夫なし。
anego (メニューから「CAST」)

■端役は端役らしく的やっつけ
ごくせん (上部メニューから「相関図」)

■おかげ様で逮捕されました。ご協力ありがとうございました風
3年B組金八先生

■芸術的なまでのやけっぱちさ
南くんの恋人


■08/09

ソニー、鬼のビジネス
確かに版権は保持しているわけですが。このしらばっくれっぷりは感動的ですらある。


ドラマ「がんばっていきまっしょい」のボート部のイモッチ役は本当は26歳
映画「リンダリンダリンダ」のヴォーカルの韓国人留学生の子は本当は25歳
みんな頑張っているんだね。

ちなみに、「がんばっていきまっしょい」に出てくるジャニ系の子達は物体に置き換えられていますね。


■08/07

で、iTMSと他の配信サービスを見比べてみました。
各社けっこうバラバラなんですね、参加しているサービス。
で、だいたいの各社の意思は見えてまいりました。


□iTMS参加・積極派(値下げ○/DRM○)
avex trax
東芝EMI
B-gram/GIZA等Being系

□iTMS参加・様子見派(値下げ○/DRM○)
ユニヴァーサル(スピッツ・柴咲コウ等一部のみ)
コロムビア(一青窈のライブ音源のみ)

□iTMS不参加・配信積極派(値下げ○/DRM○)
ワーナー(ただし河口恭吾・メレンゲ等一部)

□配信積極&DRM慎重派(値下げ○/DRM×)
ソニー
ポニーキャニオン
フォーライフ(BENNIE K等一部、自社サービスでは大部分の楽曲を配信)
ビクター(MINMI・3B☆LAB等一部)
ドリーミュージック(平原綾香等一部)

□配信慎重派(値下げ×/DRM×)
トイズファクトリー(ゆずのみ)
BMGファンハウス(スキマスイッチ等一部)
徳間ジャパン(飯塚雅弓、吉川晃司のみ)

□限定配信(一部のみサービスで配信)
日本クラウン(オリコンでGacktのみ)
ZETIMA(MaxMuseのみ)
キング(自社配信サービスのみで配信)

たとえばiTMSにも出てきて積極派かと思わせておいて、コロムビアは実はCD音源を
配信したことありません。iTMSも他のサービスでも、一青窈のDVDで出している
ライブ音源の音声のみを取り出して配信に回しているのみ。かなり後ろ向き。

ワーナーは、CD-R書き込みも値下げもOKなのに何故かiTMS不参加。
まあ時間の問題かな、とも思いますが。
ソニーは当然完全に負けが見えるまでは頑張るでしょうし、お子様が主な顧客となっている
ポニーキャニオンも、そう簡単にDRM緩めるわけにはいかないでしょう。
トイズやファンハウスみたいに未だに350円で頑張ろうとしているところもいますし。
これ、しばらくかかりますね、ある程度落ち着くまでは。
当然iTMSが最初に実績出したときに、その値によっては何か動き出す可能性もありますが。


■08/06

iTMS一通り見て回って落としたりしていたのですが。
ミスチル、ケツメ、ゆずと、パッケージだけで現状なんとでもなるトイズは不参加、
ソニーはMoraやATRACの手前出てくるわけに行かず、社の風土となっている規格戦争に突入。

で、各社が1曲150〜200円という値付けでGOを出したカラクリがわかりました、何となく。
目立つのは1曲単位の値段ですが、たとえば米のiTMSの場合は、
ご存知の通りアルバムも$9.99という一律価格で出してるわけです。
が。今回の日本版、ことアルバムになると値段はもう各社やりたい放題なんですね。
エイベックスなんて1500,1650,1950,2000,2400と、盤によってこれだけ値付けを変えてきてます。
浜崎の新譜は2400円。ちなみにボックスセットの安さが目立つB'zも、アルバム単体の値段は2400円。
iTMS以前とちいとも変わらん水準なわけですよ。

アップル側も「1曲あたりの値段」をポイントとして、そこは譲らない代わりに
アルバム側は緩めにして参入障壁をできるだけ下げてきたのだろうなあ、と。

黙っていてもきちんとアルバムまで買ってくれそうな元々の「ファン」は、
別に値下げしなくても買ってくれますから、きちんとこれまでどおりの御代をいただき、
「あの曲ちょっといいんじゃない」レベルの、CDを買わなくなったような人に対しては
単価を下げハードルを下げて、とにかく少しでもいいからお金を落としてもらう。
この単価とハードルの低さは、今まで音楽にお金を落とさなかった人たちや
レンタルに流れそうな顧客を取り戻す戦略として、勝算ありと踏んだのでしょう。

ただ、アルバムの値付けは高め固定というわけでなく、相当に自在のようです。
エイベックスでは、アルバムでもたとえばもう少し一般向けにアピールしたい大塚愛は1650円、
東芝の中堅・新人あたりは1500円とか、戦略的な値段が付いています。

まあ東芝とエイベックス以外、そもそも売れ線はリストにすらないわけですが。


■08/04

ただ、煩悩ガールズ、この1曲は期待もしてるわけです。
ゴスペルはもちろんですが、自分がモー娘。の最高傑作と思っている「ザ☆ピース!」にしろ
POLYPHONIC SPREEにしろ、何が気持ちいいって大人数でのスクリーム張りの大合唱なわけで。
108人でそれやられたら結構クるよなあ、みたいな、そんな期待。


というわけで、今日はiTMSで遊ぶのに忙しいのでこれまで。
つうか相当アクセスが殺到しているはずなのに、重たくなる気配のないサーバに驚愕。

これ多分「DRM」か「一律価格」か、どっちもではなくてどっちかで迫られたのかっていう
気がするのだけど、そこでDRMを取った判断にただひたすら感謝です。


■08/03

史上最強のバカユニット誕生。

そもそも束アイドルの基本原則は、束として愛される前提として、
「いかに贔屓メンバーを見つけさせるか」がキーであり、それを普通に遂行させるには
モー娘。レベルの10人から程度が限界でしょう。それ以上の数になる場合は
おニャン子や乙女塾の例のように、帯番組レベルの露出度を保って顔とキャラを
徹底的に出していかなければその構造に持ち込めません。
108人という数になると、各人の間の比較検討はおろか、
認知が終了しないうちに概ね全員くじけますから。
それだけ取ってみても、突発的な話題性オンリーできちんと売る気がまったくないことは歴然。

企画おちまさとって、彼がアフターケアまで考えてるわけないことはYellow Generationで実証済み。
デザイン信藤三雄、アレンジ田中知之というのも、むしろ「打ち上げ花火」感ばかりを増幅。

つうか冷静になって考えてみると、これって某アニメ専門学校の手口に近いのでは、と想像。
声優デビュー率100%!とか謳ってはいるけどその実際は、自社に近い筋でOVA1本作って
そのエキストラに卒業生を総動員。それ以外に仕事は一切なく実際には食うや食わずやでも、
エキストラ出演を「実績」としてカウントして100%達成、みたいなあの手口。

いろいろなご子息関係のしがらみとかで「デビュー」させなくちゃならねえとか、
実はオスカー、地味なモデル派遣業が収益のけっこうな割合を占めているだけに、
レッスン生営業のセールストークのために実績数値を上げたいからとか、
そういうオスカー内の事情諸々をはらみつつ、 それらを一挙解決すべく
一気に「デビュー人数」をさばくためだけのユニット。
当然1枚で終了ちゅうことが前提。そんな気がしてならねえんだよ、オラ。

そういう不良債権処理的な理由がない限り、こんなどこにもメリットの見当たらない、
コストパフォーマンスの悪い業務を運用する理由が見つからないんだ。

でも一番気になるのは「フライングリザース風にアレンジ!」というところ。
要するに太鼓の代わりに段ボールとか、そういう貧乏臭い音なんでしょうか。
人選の時点でお金を使い果たしたのでしょうか。


■08/02

パーリスに、風俗情報がやたら充実している夕刊紙っぽい略し方をされたよ。


紅白は予想通り選択式アンケート。
もうこれリストが見るからにかなり絶妙なチョイスっぽい。
いろいろ突っ込むのはもうちょっと調べてからね。
それでもぱっと見、憲三郎&ジョージ山本あたりに思惑らしきものが。
つうかこの企画、ギリギリで決まって速攻で始めたな。
そうでなければこんなそっけないにもほどがあるページやPDFの曲目リストなんざ。

で、ネット投票は1人1回限定の模様。
まあそれでもいろいろツールとか使って遊ぶ連中は出てくるのだろうなあ。
そこらへんの攻防が見ものではあります。


■07/29

体調不良です。でも明日から大阪出張です。
今日は早めに帰って寝ていましたが、また寝ます。そして明日出発します。
さあ、生きて帰ってこれるかな。
つうことで、日曜の更新ぶっちぎりますよ。


ファンのみんなが力を合わせて頑張った成果

HMVのこれ、1位は誰だろう。


■07/28

S-CDRってこれ、要するにCCCDを作成するものってことか。うあー。


SONYがレーベルゲート2を廃止してCD-DAへ移行ちゅうことですが(音楽配信メモ@7/27)、
当然レンタルに出ているのもあるし、既に購入した人がこれからサーバへ接続する可能性もあるし、
移行したからといって即サーバを撤収できるもんではないから厄介だわね。

…って、リストが移行盤の全てだとすると、シングルはどうなるんだ?
レーベルゲート2を流通から外すという判断だとすると、廃盤ということになるのだろうか。
アジカンとか平井堅とか中島美嘉とか、ベスト盤未発の売れ線もけっこういますよ。
つうかそれでもちょっと少ないよ。アルバムも。
要するにこのリストにないアルバムもこのまま廃盤? 断言はできないけど。

ということで、レーベルゲート2で発売されたアルバムで今回の再発リストから漏れたのは以下。
一応調べたつもりですが、期間限定盤混じってるかもしれんけど。
以前、レーベルゲートからレーベルゲート2に移行する際に移行リストから漏れた人たちは、
概ね全員その時点で契約終了だったようですが、さて今回は。つうか藤井フミヤ、お前もか。
あと、LASTRAMからレーベルゲート2で出ていたBEAT CRUSADERSのベスト盤はどうなるんだろうか。

○urb
2004.02.18 [A] urb
2004.07.22 [A] bru

○韻シスト
2004.05.26 [A] ROCK ON

○eico
2003.12.17 [A] 風花
2004.07.22 [A] 空の話

○オナニーマシーン
2004.03.24 [A] 女のコ
2004.03.24 [A] パンツの穴

○Cry & Feel it
2004.04.07 [A] Cry & Feel it

○ケイコ・リー
2004.05.19 [A] バット・ビューティフル

○Keito Blow
2004.04.21 [A] Superhero

○伍代夏子
2004.09.15 [A] 歌手生活20周年記念スーパー シングルコレクション〜心もよう〜

○杉良太郎
2004.09.29 [A] 君は人のために死ねるか

○CHABA
2004.08.18 [A] 青春キネマ

○DJ YUZE
2004.03.10 [A] PORTAL BLUE

○New man co.,Ltd.
2004.03.10 [A] New man co.,Ltd vol.1

○ピポ☆エンジェルズ
2004.02.18 [A] 100%ピュア

○藤井フミヤ
2004.05.19 [A] Cloverfield
2004.09.29 [A] POP★STAR

○ザ・マスミサイル
2004.09.23 [A] 人間でよかった

○laica breeze
2004.07.07 [A] SUN OVER BEACH

○Davy Spillane
2004.07.07 [A] The Deep Blue Sea

○Zero 7
2004.02.25 [A] When It Falls

○Original Soundtrack(映画)
2004.04.21 [A] 死に花
2004.06.23 [A] 69
2004.09.23 [A] 恋の門
2004.10.20 [A] お父さんのバックドロップ

○Original Soundtrack(テレビ)
2004.03.10 [A] ファイアーボーイズ〜め組の大吾〜
2004.03.10 [A] 彼女が死んじゃった
2004.03.17 [A] てるてる家族

○オムニバス
2004.03.10 [A] 美人演歌ヒットパレード
2004.04.14 [A] THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2004
2004.06.30 [A] E.V.Junkie II −GUITAROCKING−
2004.07.22 [A] サウンド・ミュージアム“美の巨人たち”
2004.08.04 [A] TEENAGE POP


■07/27

SMAPのアルバムはDISC-2だけほしい。なんだよこのメンツは。

 1.はだかの王様〜シブトクつよく〜(SPACE COWBOY REMIX)
 2.ダイナマイト(MJ COLE REMIX)
 3.SHAKE(BOOM BOOM SATELLITES REMIX)
 4.オリジナルスマイル/青いイナズマ(Phasio REMIX)


ハロプロ楽曲の配信をやってるMaxMuse、配信価格を新曲でも158円に恒久化。
だから今日発売のモー娘。の新曲も158円。
黙っててもパッケージを購入するコアファンが一定層いて、販促費用抑える方向にシフトして、
あとは配信だろうが何だろうが裾野を広げるだけ、という状態だからこそできるこの価格。
アルバム買っても旧譜だと1575円、新譜でも1890円とかそういう世界。
しかも、S-CDR方式だけどCD-Rにも焼ける。プラグイン落とさなきゃいけないからめんどいけど。

さらに最近はインディーズ音源の配信にも力を入れてるようで、
ANATAKIKOUとかgoatbedとかもあったりするんだけど、
これだと1曲99円、アルバムで987円というすごい設定。
俺、goatbedのパッケージ、2000円出して買ったっちゅうねん。

とにかく他の大手に参入してもらえないことを逆手に取って
やりたい放題の独自路線を進み始めました。

楽天も有線と組んで配信に参入、今年中にはiTMSも来そう。
今までのところは乱立状態の割に差別化が図られていないわけで、
そうなってくるとこの横並びしなさっぷりは俄然応援したくなるね。
一度S-CDRの実験してみよう。


■07/25

スキマスイッチがアルバムチャート1位になりそう。すげえよな、オーガスタ。
社長がかなりの豪傑さんだいうことは聞いたことがあるのですが。
スガシカオ、山崎まさよし、元ちとせ。いちいちどこかに何となく共通した部分ありげな
ミュージシャンをぽつぽつ拾ってきては、長い目で育てながら最終的にはきちんと売ってくる。

つうか、事務所としての力が地味にすごい。
売り出しのアクセル踏み込んだときの露出たるや異常なものがある、という点がひとつ。
ここ数ヶ月、うんざりするくらいあのアフロ見たもんな。
さらに売れる前の山崎まさよしの曲「セロリ」をSMAPに歌わせたり、スガシカオにやっぱり
SMAPの作曲やらせたり。で、それらをきちんと各人の認知度アップのきっかけにしてる。
要するにジャニーズを「使っている」んですね。そんな事務所、他にないですよ。

ただ気になることが。
スキマスイッチとCOILが最近w-inds.に曲を提供しているんですよ。
普通ありえないそんなこと。ジャニーズに近しい立場のままライジングにも近づくなんて。
どんな会社でも普通そんなことはできない。ていうか、CMとかのクライアント側でさえ
そんなキャスティングしたらやばいということくらい知っているのに。
やはり、90年代は仲よかったものの、SMAP以降ジャニと何らかの問題があり、
袂を分かってVISION FACTORY側についたと考えるべきかな。
それとも余裕で両刀使いができるほど恐ろしい権力を握っているのか。
オーガスタ。ああ、オーガスタ。


■07/24

これでもし退職っつうか契約解除とか食らったとしたら、世の中に縮み上がる人間が何人もいるんだろうな。
それでもお盆には有明に繰り出しちゃうんだろうな。
でもたとえば個人情報保護法案が濫用されたりして、さらにこういう告発的な動きがエスカレートするようなら、
ここに延々いろんなこと書いている時点で決して他人事ではないんだよハニー。


■07/22

岡村靖幸はこのまま行けばいつか「和製JB」と呼ばれる日が来る。いろんな意味で。


本日のexcite、トップページのキャプチャ
その略し方は随分と思い切ったな。人間じゃねえ。

まあ離婚しようが、学生の頃に写真集買って抜いていたであろう
アイドルと実際にあれやこれやの時点で彼は既に勝ち組ですから。
175Rも勝ち組。


■07/20

ゴールデンタイムにCOLDPLAYのCM。
今やどんな売れ線J-POPでもゴールデンにスポット落とすなんてないのに。
よっぽどこっぴどくイギリス本社から怒られたんだろうな。
一応10万枚は売ってるんだから、この手のバンドの中ではいい方のはずですが、
EMIグループの世界的大プロモーションによってヨーロッパでは概ね馬鹿売れ。
そしてアメリカでも当たっちゃっただけに、東芝への風当たりは強かろう。
心中お察しします。でもこれ以上はキツいと思います。


今年の紅白は戦後名曲集で

テレ東はどうするのだろうか。
「年忘れにっぽんの歌」の番組コンセプトとモロかぶりじゃないっすか。
まあ、何もなかったかのようにやるんだろうな。あの番組は日本歌手協会のものですから、
紅白並みかそれ以上に、なくしたり今の形を変えたりするのは難しいわけですし。

紅白は、若者に昔の歌を歌わせるというハロプロ対策が他に飛び火するような形になるのかな。
とはいえ、事務所枠は当然そう簡単になくせるはずがありませんから、ここで予言。
アンケートは純粋なフリーアンサー形式ではなく、ほぼ選択式でしょう。
ここでの候補曲ピックアップのバランスが恐らく奇跡的なほどに素晴らしいことになっているはずです。

また、ネットを使うとJ-POP有利に動いて言い訳できなくなるから、そこらへんもうまくやるぞきっと。
「多重投票による操作を防ぐ」とか言って、ネット投票はやらないか参考値程度にしておいて。
いろんな思惑も込みのはずなので、集金員が投票用紙を握っていて、受信料払ったら渡すとか。
これで集金率のアップ&お年寄り票にバイアスをかけられるという一石二鳥状態に。
どうだろうか。なんだか今から楽しくなってきました。


■07/18

昨日は夜遊びしていました。ごめん。今日全部更新しております。


テレ東番組からアイドル誕生
斉藤未知でぐぐった結果。ベテランじゃないですか。
つうかこれ。もうCDデビューしとるがな。


安室の新譜やばいっすね。
別に音のプロダクションがすごいとか言うつもりはないです。
洋楽で既出の手法を、でもきちんきちんとはめ込んでいった丁寧な仕事だとは思いますが。

国民的なミュージシャンは全員歌謡曲かニューミュージックなわけで。
最近ではケツメイシがその仲間入りをした模様ですが、サザンにしろミスチルにしろ、基本性能プラス、
それに対して自覚的にコントロールできる人が大スターになれるわけですね。当然小室も然り。

で、安室の新譜は恐らく日本で初めて、元々「歌謡曲かニューミュージック」にいた人が
それに逆行した形で作られた音源でもって商業的な成功を収める事例になりそうなんですよ。
ジュリーがPYGで失敗し、小室がトランスの方に行って失敗してきたようなそんな道を。

恐らくもう元の位置には戻れないことをきちんと理解したうえで、新しい位置取りをすべく、
恐ろしく長いスパンを見越して事例をコツコツと積み重ねてきたスタッフワークの成果ですね。
すごいと思うよマジでこれは。


■07/16

NEWSは呪われてるな。これでデビュー時から−2。
こうやって年に1人のペースで減っていったりしたら面白いな。
で、けっこうフジ大変みたいね、バレーの告知スポットが時折つぎはぎになってますよ。
「中継を担当した女子アナ」が謹慎なので、ここはもっとキツそうだ。

で、フジをウォッチしようと思ったのですが、TBSに眞鍋が出ているからつい見てしまう。


さて。フジ日テレと、ようやく民放各局がオンデマンド配信に腰を上げましたよ。
HDDレコーダーのCMをいくら検閲したところで、CM飛ばし機能はみんな使ってるわけですし、
さすがににっちもさっちも行かなくなった模様ですが。

自分はWEB関連の企画の仕事をしておりまして、最近は携帯のほうに比重が来ております。
そんで、中高生向けに無料で利用できるアプリとかを提供したりしていたのですが、
その利用者の何人かをお呼びして調査なんかしてみたわけですよ。で、質問するわけです。

Q:このアプリが有料だったら?
A:絶対使わない。

いやもうおもしろいくらい同じ答えね。どれだけ安い値段で言ってもダメ。
散々利用してくれた子でさえ、きっぱりと断言。

つうことで、スイッチ入れたらじゃばじゃばとタダでいくらでも見られた民放が、
どの程度の価格帯で受け入れられるのか受け入れられないのか、
大変に楽しみになってまいりました。

ていうかこれ、今までのテレビとは物差しが全く違います。
露出が多ければ何となく人気者っぽく見えるという、ある程度「力」でコントロールできる部分もないし、
完全に相対的な数値でかつ「ついているだけ」でOKな視聴率では当然計れませんし。
お金かかってると、みんな残酷ですよ、マジで。
キー局がやってるBSや110度CSの体たらくを見ている限り、「お客様からお金をいただく商売」を
テレビ局がきちんとできるようになるのはまだだいぶ先のような気が。


■07/15

t.A.T.u.、もはや半土下座状態


おい、一部のお前ら。これにでも参加して萌え狂え。
ただし「顔に描いても可」という罠も待っている。


エイベックスがiTMSに参加表明
よく考えてみたら、まさに始めるべきはこのタイミングだったのかも。

で、出してくるのが着うたフルの上半期ランキングなんですが。
明らかにパッケージのチャートと違います。で、これはどういうことかというと、
たとえば久本雅美が好きなタレントの第1位になるからくりとイコールかな、と。
これって組織票除けば投票の仕組みとして「投票時に3人まで書ける」ことが
最大の要因だろうと思われます。
絶対に1番ではないけど3番目くらいならアリ、という票の集積によってこの結果という。

アンダーグラフの1位はまさにそういうことなのではないかと思うわけですね。
「好きだけど1000円以上出してパッケージを買うほどではない」からこその結果。

アンダーグラフ自体はフォーライフ所属ですが、でもエイベックスという会社は
まさにそういう「3番目くらいの需要」でもって大きくなった会社なわけですよ。
確かに安室や浜崎といった「核」はきちんと持っているわけですが、
かつての拡大の方向性としては、よくわからん出自の歌手をタイアップでもって
売り出して広めて何となく買わせてしまう、というやりかたが主流。
でも、最近は「何となく」ではCD買ってくれない世の中になったので、売り上げ落ちたと。

ところがようやく着うたフルが、このチャートではっきりしたとおり、
その「何となく」需要を再び埋めることのできるツールになった。
で、iPodが売れに売れ、所有層がコアな音楽ファン以外にも散々拡大した今になってようやく、
この層に向けても得意の分野で収益を上げられるメドがついた、ということなんじゃないかと。
当然、昔よりビジネスとしては小さなサイクルにはなるでしょうけど。

逆に、もしソニーが参加するとするなら、このチャートに入っているクリスタル・ケイなどの
一部例外を除けば、ソニーはそのプロモーションの方向性として、何となく買わせるとは真逆の
「熱狂的なファンを作り出す」ことに比較的長けているので、オリジナル音源そのまま、というよりは
「オリコンにおけるジャニーズ戦略」と同じく、ライブ音源とかミックス違いなんかを
ラインナップしていった方が比較的手っ取り早く稼げそうな気がします。
トイズとかも方向性同じですね。

東芝他はそこらへん、プロモーションの全体的な方向性が一貫してなかったり、
そもそも会社としてのカラーがなかったりするからよくわかんねえ。


■07/13

オリコンブログ、夏の陣
他企業のブログは概ねだいたいで流しているアー写とか歌詞を掲載する等の軽微な著作権違反も、
オリコンだけはそれを見過ごすことができないわけで。そりゃそうだ。
レコード会社や音楽出版社、協会とは洒落にならんくらいベッタリとお付き合いしてる手前。

というわけで、立場上取り締まったところいくつか不満の声が出ています。
まあこれ、正味の話書き込みしている奴らの方が悪いというか、ここに並んでいるのは
「ちょっとくらいならいいじゃん!」とか「他にもやってる奴がいるのに何で自分だけ!」
と類似した類の、まるで的を射ていない文句にすぎないわけですから。
ただ、やはりこういう場合、多少いい加減な方が住みやすいのも事実ですが、
ここでオリコン、立場が立場だけにかなりキツイ状況。いやマジでこれ厄介ですよ。

特に7/12 22:58の質問はキツイですねえ。

■質問

私が使用したいのは、アーティストの画像ではありませんが、
ブログ記事に合わせて画像を載せたいので、
問い合わせて許可を得られたら使用してよいでしょうか?

それから、自分が購入したCDや本をデジカメで撮ったものを
ブログにアップするのは、オリコン様の規約に触れませんでしょうか?

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■オリコン担当の心の答え(案)

お答えします。
ジャニーズやディズニー等、一部のアレな会社関連は一切何もかも全部絶対やめて!
それ以外は黙ってこっそりやって! 確認しないで! 言質取らないで!
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しりとりはまだ引っ張ってます。
あと1週間くらいはこのままいけそうですが、だんだんきつくなってはきています。さてどうしよう。


■07/11

ホワイトバンドのムーブメントっていうんですか。何かやや活発化しているようなんですが。

でもこういうのっていまいちノリノリになれないんですよ。
学生のとき、国際ボランティアとかNGO活動について「第三者的に活動を評価する機関がまったくない」
ってことに気がついてからなんですけど。

たとえば「環境破壊を防ぐ活動」と「世界から飢餓をなくす活動」を両方ともやっている人は
ものすごい矛盾を抱えているわけで。飢餓がない世界って、それは要するに現在の地球上の
主だった平地が全て農耕地か牧畜地か居住地になっている状態ということでして。
そうでもしなけりゃ需要を満たせないわけです。森林なんて残りません。

それでも両方の活動をやってる人というのはそこまで深く考えていないか、本質とは別のところで
たとえば政治的なメリットがあるからこそやっているかどっちかです。

実際問題として、土地も富も無限じゃない。「貿易赤字・黒字」という言葉があるように、
結局地球上の限られた富を取ったり取られたり。
「アフリカが貧しい」のは「北側の一部の国に偏って富が存在している」のとイコールで、
「世界から飢餓をなくそう」というのは、要するに世界中の富を等しくシェアしましょうということ。
つまり、たとえば我々日本人は単純計算で行くと、今の数十分の一の収入でもって
ギリギリの生活をしましょうということになります。

まあ世界中でそうしましょうということなら仕方ないと思うのですが、そうなった場合、
いちばん早くご飯が食べられなくなるのは、ホワイトバンドの活動やライブ8に積極的に
参加しているようなスポーツ選手やミュージシャンであることは間違いなく。

だってギリギリの生活になったとき、真っ先に削られるのは趣味とか余暇とかの部分ですから。
そんなこと鑑賞したり応援したりするために金出す余裕なんて全員ないもの。
まあ、遅かれ早かれ第三次産業は生活インフラ系除いてほぼ全滅しますから、自分も無職に。

で、気になるのはミュージシャンとかがどう思ってそれをやっているのか。
本質的に突き詰めればそういう話になるわけで、呑気にしていることでないし、
「施しとけばいいんだ」という意見や確信的な売名行為なら、ああそうですか、っちゅうことですが。
「Do They Know It's Christmas」を嫌いなのはまさに「施しとけばいいじゃん」的な歌詞だから。
「Feed The World」だよ。モロじゃん。

とはいえ、いろんな国の状況が今のままでいいとも思わないし、かといって
カツカツの生活を甘んじて受け入れられるような覚悟もないわけですよ。
ぼんやりそういうのに参加するのは「俺らは今の生活を続けたいから余った分だけくれてやるよ」って
いう意思になってしまわないんだろうか。でもやらないよりやった方がずっといいような気もするし。
本当に考えれば考えるほど結論が出ないのです、これは。

ただ、ホワイトバンドというやり方はすごくスマートだと思います。
悲惨さを訴えて憐憫の情を起こすというやり方ではなく「ファッションとしてアリにする」方法。
これまでの中では一番素敵かもしれません。でも、でもね。


■07/10

平家みちよの公式サイトがゴスロリ中学生の手作りホームページみたいになった。


Stars On CCTV / Hard-Fi (Album)
今年、ようやく来ました。一聴して今年3本の指に入ること間違いなしの音。

Dead 60sとともにThe Clash直系の音を出すバンドとして認知されていたわけですが。
うん、Dead 60sも十二分にかっこよかった。でも「天然」だから。
Hard-Fiの場合、直系というのはちょっと違ったな。The Clashに似ているというより、
The Clashが多用していたパーツを彼らも使っているというだけのこと。
他にいくつも手持ちがある中の「お気に入り」、というだけのことですわこれは。

完全に惚れ込んだのは3rdシングル "Hard To Beat"から。この曲が無茶苦茶なんだよ。
Aメロあたりは大人しくThe Clashっぽいアレンジで持っていくんだけど、メロがどうもおかしい。
普通この手のアレンジに乗る音じゃねえ。メロディアスすぎる。
そのうちに音に妙なフィルターがかかり始めてサビの部分になると完全に70年代ディスコ。
そんな展開ねえよ普通。

他にもM-7はダブ的な音から始まったのに、サビになる頃にはコールドプレイ並みに
スケール感のある音になって、また2番の始まりにはごくナチュラルにダブに戻ってるし。
引き出しの多さと懐の深さが図抜けてますよこの人たち。

だから、渾身のアルバムの後がちょっと心配になるDead 60sと違い、
セカンドアルバムを無邪気に「楽しみだなあ」と言える幸せ。


■07/06

無料Webマガジン 月刊Charger。
出てくる有名人の全ての人選が、そこを狙ったのかと思うほどことごとく微妙。
あとドメインが、いくらなんでも目的に対して露骨すぎ。
せめてR25くらいのノリでお願いします。


摩邪が氣志團話を暴露
この摩邪の年齢、ロッキンオンジャパンの20000字のときに綾小路翔が微妙にばらしていた
自分の実年齢と相当の開きがあるような気がするのは気のせいでしょうか。
気のせいということにしておくね。


■07/04

まさか! t.A.T.uが! t.A.T.uが!

そして再来日。ミュージックステーションにまた出演。
泣きわめく赤ん坊を背負って疲れきった顔で登場。出てくるなり土下座。
たどたどしい日本語で「この子の・・・ミルク代を・・・」そして号泣。
日本中が涙する。ある意味イメージ戦略。
来日公演は九段会館。


以下、業務連絡。いやお知らせ。

7/8(金)は俺夜@渋谷soft。
20時スタートで朝まですごい勢いでダラダラやります。
終電で帰る人も、Teenage Of The Yearに行く人もとりあえずこの時間からなら大丈夫。
コンティニュー編集長も何事もなければ来るから言いたいことある人も集合。
自分は23:00くらいに。この日は80s洋楽カバー曲メインで参ります。
時間はある方、なんか語りたい方、ぜひ遊びに来てください。

あと、8/27(土)は、DJ夢工場 presents "胸騒ぎの放課後"@渋谷EdgeEndにお呼ばれ。
こっちは、先日永遠のライバルに決定したタチザキ氏と、カバー曲ガチ対決。
この日はルールとして完全にJ-POPカバー仕様で。本気で勝ちに行きます。
23:00から。こちらもぜひ。

この2日で手持ちの大ネタは全部出します。いやマジで。


■07/03

ルーサー・ヴァンドロスも死んじゃった


Live 8の登場順。
RIZE→McFly→Def Tech→Dreams Come True→Good Charlotte→Bjork→Do As Infinity。えっ?
…と思ったけど、何のこたあない。Bjork終わったあたりでヨーロッパの会場が続々と始まるからですね。


以下備忘。上半期のベスト。恐ろしいほど国内の音源を聴いていないことに気付いた。

テルスター/心ふるわせたこと
speena / Candy Lovely Music!!
Bloc Party / Silent Alarm
Dead 60s / Dead 60s
Decibully / Sing Out America!
The Ordinary Boys / Brassbound
Stars / Set Yourself On Fire
The Wedding Present / Take Fountain
Weezer / Make Believe
Youth Group / Skelton Jar


(05/07/04追記)
事実誤認。実際の順序は以下の通りでした。すいません。テンテコさんBBSでどうもありがとう。
RIZE→McFly→Good Charlotte→Dreams Come True→Bjork→Def Tech→Do As Infinity


   

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