■03/31
ツタヤがヴァージンメガストアを買収。 いやもう、どんどん寡占が進みますねえ。つうか新宿店が全く人の流れを無視した場所に移転して 愉快に玉砕したり、ほぼアマゾンの軒の下を借りる形で細々と営業していたネット通販が それでも玉砕したりして、ヤバいなあヤバいなあ、とは思っていたのですがまさかツタヤが。 昔の地下の新宿店はHMVにもタワーにもまだ入荷していないUK盤がへろっとあったりしたのですが、 移転してなんだかすげえ普通の品揃えになった時点でそれ以来他の場所のヴァージンにも行かなくなったし、 今はCD買いに行くのはだいたい渋谷なので、概ね俺の人生には影響なし。まあ適当にやってくれ。 あと、こんな音楽配信があったのね。 アップフロント関連の音源が初めて音楽配信に大々的に登場するわけで、どんどんいろんなところが 覇権争いに名乗りを上げるなあ、と感慨深げに見てみたのですが、しかし。 「NEW RELEASE」のコーナーを見てわかった。ここの本当の実力が。びっくりした。なんじゃこりゃ。 やる気があるのかないのかさっぱりわからないというか、後先考えていないというか、 4番打者をトレードで連れてきたら、9人揃える人件費すらなくなっていたというか。 まったくこれじゃ試合にならないでしょ。それでもやっちゃうんだ。チャレンジャーだなあ。 こういうところは定点観測するのがおもしろいので、みんなも観察するといいと思った。 追記:今年もimpressの張り切りっぷりったらないよ。 ■03/29 J-LEAGUE、J-POP、J-BEEFなど、「J」が付く全ての事象の起源はあまねく アルバム「J.BOY」(86年)とする、浜田省吾原理主義を提唱。信者募集中。 ■03/27 買ったよニュー・オーダー! 聴いたよ日本語ヴァージョン! また彼らは伝説を作った。概ね想像はついていたのに聴いたらやっぱりすごい衝撃だ。 いや、日本盤買ってよかったよ。いろんな意味でな。後藤の感想を聞きたい。 で、オリコンの配信なんだけど。 まあ確かに物理的にシステムが間に合ってないっていうのは致命的なんだけど、 でも大きなところでの駄目さの原因はオリコンじゃなくてレコード会社ね。 現状の流通に、危機感を本気で感じてるのって東芝とエイベックスぐらいなんだな、と。 というか、概ねレコード会社の総意として、オリコンでもYahoo Musicでも、 「新譜はできるだけパッケージで買って。ダウンロードはむしろ旧作の需要掘り起こし用で使いたいわ」 っていう意志は何となく伝わってきますし、だからこそオリコンのベスト30のうち、 ダウンロードできるのは6曲なんていう状態にもなるわけで。 CDに焼ける回数がまちまちとか、値段も210円だったり270円だったり315円だったり、 余計なところでは足並み揃えたがるくせにこれについてはバラバラだし、 iTunesMusicStoreが未だにサービス開始しないのも、Appleの意志ではなくて ここらへんの各レコード会社間の調整がいかんともしがたいからじゃないかとも思うし。 いや、やるやらないとかは当然各レコード会社で判断すべきことだから、それだけで「悪」ではないんだけど。 ただいろんな事情抜きにして、ベタにビジネスとして考えた場合、英米では配信をすることで むしろ全体的な売り上げは上がっていて、ニーズもあることは明らかで、かつ一番金のかかる部分は 第三者がやってくれるっていうのに、何で本腰入れないのか、という単純な疑問が。 ■03/26 だから土曜だっていうのに23:00まで仕事だったんだよ。いろいろ楽しいイベントあったのに。 どうやらここまで酷いのは今週までだが、心労はゴールデンウイーク前まで続くよ。 前日くらいまでサイトでも全く告知もなく、ほとんどプレスリリースらしいものもないまま、 でも一応以前に発表した3/23に、ひっそりと隠れるように始まったオリコンの配信サービス。 つうかやっぱかなりの見切り発車だということが一発でわかります。 というのは、配信のトップを見てみよう。 何となくきれいにできあがっているようでこれ、検索ができないんですよ。 配信ページのトップからでも、オリコンサイトのトップからでも。どこからもできない。 たとえば宇多田の曲がほしいなあ、と思ったら、「特集一覧」から"歌姫の魅力"っていうの選んで、 その中に宇多田の項目があるので「詳細」クリックして。そうしないと宇多田の配信曲一覧見られないんです。 まあ、チャートに入ってる曲はそっちから行けますが、でも今週のシングルベスト5はどれも未配信だったりして。 チャート外でトップとか特集で扱われてない全てのアーティストは、 現状配信曲一覧までたどり着くことはほぼ不可能。 すごいグダグダっぷり。ていうか、この手のサービスとしては致命的以下。欠陥サイト。 なんでこんな無茶な状態でオープンしたんかというと、もうこれ単純に、今期内にオープンさせて おかないと経理上いろいろヤバイから、というだけの理由でしょうね、きっと。 結局ソニーは参加してないし(関連のゼティマも)、ジャニーズについても結局は明記されている通り [ライブ音源のみの不定期配信]だけだし、トイズの音源もどれだけ出てるかわかんないし、 そもそも下の方にこっそり「関係各社の方々との交渉が継続中の楽曲もあり、所属する全ての アーティストの楽曲が配信されるまでには、今しばらくの時間を要すこともございます」って 書いてある通り、他の配信と同様かそれ以下の状況になる可能性も十二分に秘めております。 さて、どうなるかねえ。 ■03/25 ちょっといくらなんでも無理だな。もうこれ以上逆さに振っても鼻血も出ねえよ。 キヤノンの「KISS」の、KISSメイクのガキ使ったCMは微妙に外しているような。 この頃のKISSをよく知っている層は30歳代後半から40歳代のおっさんのはず。 で、「KISS」をこれまで「子供を撮る」需要層にターゲットを絞ってきたキヤノン。 つうことは20歳代後半〜30歳代前半の女性だろ、普通。その層にはまったく響かないと思うのよ。 それとも「変なメイクの子供のCM」レベルの認知でOKなんだろうか。意図がよくわからん。 ■03/20 復活Electric Six、第1弾シングルは"Radio Ga Ga"のカバーなんですけど、 またビデオがものすごく酷いよ。もう涙が出てくる。 「談話室滝沢」がなくなってしまう! コーヒーは高いけどウエイトレスが全員未亡人に見えてしかたない、なんだか非日常なあの場所が。 数年前、打ち合わせで滝沢使ったとき、隣の席にいかにも胡散臭いおっさんと田舎臭い女の子が座っていて、 彼女が多宝塔購入の印鑑を今押さんとする、その現場を見たんだ。 ひとりの人間の人生がガラッと変わる、その瞬間に立ち会った。 打ち合わせの相手と2人でなんだかとても感慨深い気持ちになって、その後お酒を飲みに行ったよ。 ■03/18 サマソニにThe La's。とりあえずまだ信じない。信じられるわけがない。 オリコン! 3/23に音楽配信今度こそオープンじゃないのかよ! もうあと5日なのに何の告知もねえぞ! トップもジャニタレ配信終了告知から変わってないぞ! やる気あるのかよ! 現状の予想その1 延期の原因になった不具合の修正が完了する気配もなく、23日開始は絶望。 SEが3人くらい血を吐いてそこらに倒れているから次のメドすら立たない。 現状の予想その2 モタモタしている間にYahooに配信事業の先を越されて影も薄れ、すっかりやる気をなくしている。 もう、どうせ俺なんかどうでもいいと思っている。日本酒を飲んでいる。 まあどっちにしろ発表時に「世界記録達成間違いなし!」と吹いたのは、なかったことに してほしくてたまらなくなっている。ときどき夜に布団の中で思い出して身悶えたりしている。 ■03/15 つい欲望の赴くままに温泉宿を予約。さあ、俺。行けるのか。 夕べ、変装したペ・ヨンジュンとモーニング娘。の6期メンバーと温泉に行く夢を見た。 何故か途中の駅で一泊することになり、俺はペと相部屋。仲居さんにペの正体がばれそうになって、 ごくナチュラルに「やべえ!やべえ!」と思ってるうちに目が覚めた。 温泉以外の自分の精神構造が知りたい。 で、モーニング娘。の話だ。だいぶ前に思いついて放置してたことなんだけど。 「The マンパワー!」って、評判かなり散々だったじゃないですか。呪術みたいだとか。 あれ聴いて、他の曲はともかくこの曲はつんく本人が書いた曲なんじゃないかって思ったんです。 シャ乱Q時代の彼の曲「いいわけ」にものすごく曲構成が似てるんですよ。 「さしてキャッチーでもないサビメロをひたすらリフレインすることで何とかしてしまう」という手法。 だいたいシャ乱Q、「シングルベッド」とか「空を見なよ」とか、流麗なメロディーラインの曲は 基本的にはたけの曲で、つんくの曲は程度の差こそあれ、こういう曲多かったし。 まあこの手の構成の曲、元祖はT-REXの「メタル・グルー」だと思うんですけど。 基本的に2小節+αをひたすら2分間繰り返すだけで終了。それで全英1位。偉大。 ■03/13 家で仕事やるとやっぱダラダラするからまだ終わらない。 つうことでの更新なしです。辛いなあ。 最近はヒマさえあればっていうか、ヒマがなくても現実逃避のためにここばっか見てます。 要するにGOOGLEの検索ヒット件数がそのまま「株価」になるという仕組み。 昔にも芸能人の株式を仮想通貨で買って、儲けの額を競うみたいなトレーディングゲームがあって、 それに随分ハマっていたのですが、これも右のメニューの「芸証の優位性」のところ見ると、 どうやら将来的にはそういうこともやりそうな感じで。ヤバイなあ、またハマるなあ。 んで、ここはどういうところが運営しているのかと思ったら、案外普通のウェブ制作とかしてる会社。 今は完全に非営利での運用ですが、当然うまく回れば何らかのビジネスにつなげるんでしょう。 ただ、もしある程度影響力を持つに至ったら、事務所やら代理店から何らかの圧力かかんじゃねえかと。 多分、恐ろしいほど冷徹に事実を映し出しますから、これは。 ■03/11 わかってる。わかってるんだけど、せかされても無理なものは無理だから。 体一つしかないから。勘弁してください。以上仕事の話。 女子アイドル下克上! BOYSTYLEの村川がNHK朝の連続ドラマの主人公に抜擢! せめてボンブラくらいにはなってほしいという願いを込めて「ワンピース」の主題歌にしても 認知度がピクリとも動かなかったこととちっとも売ってくれないテイチクに業を煮やし、 ついに女優としてのバラ売りに出ました。大英断だアミューズ! これで知名度が石原さとみ並みに上がったら、ドラマが終わる頃BOYSTYLEはこの世から 消えているような気もすごくするのですが、そんなことは気にしちゃいけない。 きみもそう思うだろ、山田優。 で、ちょっと気になってこれまでの朝の連ドラの主人公の事務所をチェック。 とりあえず21世紀になってからの分。 2001年度 国仲涼子(ちゅらさん) VISION FACTORY(安室奈美恵・w-inds.他所属) 池脇千鶴(ほんまもん) エス・エス・エム(吉本興業グループ) 2002年度 高野志穂(さくら) ラ・プラージュ(オフィス・ウォーカー系列) 宮地真緒(まんてん)ホリエージェンシー(ホリプロの子会社) 2003年度 中越典子(こころ) キューブ(劇団新感線系俳優・藤木直人ら所属) 石原さとみ(てるてる家族) ホリプロ 2004年度 藤澤恵麻(天花) セブンスアヴェニュー(松嶋菜々子所属) 原田夏希(わかば) ウイングスジャパン(カメラマン野村誠一の親族経営?) なかなか微妙っちゃ微妙だな。基本はオーディションだけど、 なんかルールはありそうな気もする。 ■03/09 なんか最近は変に気をつかって伏字とかにしてる人もいるみたいだけど、大丈夫! だって、当のホリプロが、ほら! きっと気にすることなんて何もないんだ! あと、オスカーのアンドレスさんが非常に気になるんです。 ■03/07 岡村靖幸のリミックス盤とライブDVD、3/30に発売決定! リミックス盤のタイトルは「ビジネス」。 つまり企画自体が完全に年度末の「ノルマ」ということですね。 お仕事ご苦労様。 ■03/06 映画「ローレライ」のキャンペーン。瀧のフィギュアがないからいらない。 シークレットで出てきたらびっくりだけど。「瀧出たー!」妖怪みたいだ。 最終日。 ■日本クラウン とりあえず若者向けの手札をここで使ってみる。 若者向けのにしないと、3月に出して売れたとしても5月とか6月になっちゃうしね。 でもガクト大先生は2月に出動完了なのでそれ以外でそれなりに頑張ります。 というわけで、3/9にサイコ・ル・シェイムのDVDと3/16に小野真弓の1stアルバム出します。 ここらへんが限界。 それにしても、いまだに神園さやかをどうやって売ればいいのか方針決めてないみたいね。 2/23にアルバム出したり着ボイスとかするのはいいけど、露出が演歌系ばっかじゃないか。 やってることがグダグダですよ。 ■テイチク 関ジャニ∞を3/2に出したから、もう何だか既に終わっているテイチク。 DVDも3/30に出して有終の美を飾るつもりです。 BEGINのベストも売れてるし、この時点で身に余ってるはず。ていうか実際他には何もないに等しいですから。 あと2/23のコクトー・ツインズの紙ジャケ仕様再発も何か足しにするつもりなのでしょうか。 それはちょっとどうかと思うんですけど。 ■GENEON もう今年はマツケンでどこまで稼げるか。それしかありません。 さすがにドームはチケット余ってるっぽいですが、そんなこと知ったこっちゃない。 最初のCD+DVDから、CDのみの編集盤、リミックス盤はアナログも出したし、振り付けDVDも。 1曲だけでここまで多方面展開するのを初めて見ました。これぞビジネス。 あとは韓流のドラマ主題歌を適当にコンピ盤にしてみたり、コカコーラのCM音源集を出してみたり、 パイオニアLDCとして潰れかかった後の胴元電通が持ってきた微妙なネタばかり。 まあ、そもそもマツケンの仕掛けも電通ですし、それでいいわけですが。 ■ドリーミュージック 平原綾香が「Jupiter」の次に出して微妙にしか売れなかった「明日」が、たまたまなのか何かあるのか、 とにかく倉本聰のドラマ主題歌に決定して万歳。とっとと新装盤で1月に発売してロングヒット。 もうここらへんはGENEONと同じで、一度掴んだ金蔓をいかに長く掴んでおけるかの勝負。頑張ってます。 まあ、この時点で予想以上の結果は出ているでしょうから、あとは堅くもう一人の看板娘、 柴田淳でも出しとけばOK。2/23シングル出して3/30にアルバム出して、決算締めまーす。 ■ポリスター もはやどうやって生きているのかすらまったくわからないポリスター。 とりあえず、3月のリリースリストに知った名前が谷村新司しかないというのはどういうことだ。 つうかアリスじゃなくて谷村新司の、しかも「サライ」とか「三都物語」の頃の音源を リマスターして喜ぶ人が世の中にどれくらいいるんだ。いやマジで。 あとは、シティボーイズのサントラくらいか。これでまじで食えるのか。 社員数・・・26名か。何とかなるか。 ■メルダック 2005年3月のリリース予定。浜田麻里とZIGGY。おい。 ■03/05 今日はw-inds.の慶太と松浦亜弥の例の件。 「おお、こういうのも久々だなあ」と思いつつ、w-inds.のファンサイトへ勇んでGO。 いやね、概ねアイドル同士の恋愛が発覚した場合、男側のファンサイトに行くと、 ・女の方が騙してたらしこんでいる。本当は性格がすごく悪い。 ・女はすごいヤリマン。彼は騙されているだけ。可哀想。 ・女は整形している。友達のお父さんが芸能関連の仕事をしている人と知り合いでそう言ってたから本当。 ・JUNONでは彼女いないって言っていたのに嘘つかれた。 ・JUNONが本当。フライデーがガセ。 ・好きだったのに裏切られた。許せない。もうファンやめる。 ・死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 概ね以上のような発言がいつも頻発して実に楽しいからです。 で、ウォッチしにいったんですが。あら。実に平穏じゃないですか。 「これは彼のプライバシーに関わることだから話題にしないように」とか。 うーん。健全なネット文化が中高生にも根付いてきたか、素晴らしい。 …と思ったのですが、何のことはない。主戦場がYahoo掲示板に移っただけでしたわ。 ■03/04 明日も仕事だ。考えてみたら1か月で丸一日ちゃんと休んだの2日だけだよ。 そろそろいろんな意味でやばくなってきた。犯罪起こしそうだ。 起こすならこんな、あらゆる意味でおもしろい事件がいいなあ。これは本気で憧れる。 5日目。飽きてきた。 ■コロムビア とりあえずトライアドレーベル関連を除くと一青窈、木村カエラと、 久々に威張れる2枚看板を持てたためか、多少はゆとりがある模様。 一青窈は年度始めのスタートに温存し、カエラのシングルでとりあえず年度末は乗り切ります。3/30。 あとはそういえばコロムビア所属になってたYOSHIKIのソロとしては12年ぶりのアルバムが3/23。 ついでに次の週にはライブDVDも出します。会社規模からいってこれで十分と言わんばかりに、 他にはほとんど動きがありません。実につまらない。 ■フォーライフ つうか、アンダーグラフがロングヒットになってたくさんお小遣い入ってきたためか、 年度末に向けて販促する気もないようで、いつも以上にサイトの更新がなっていません。 まあ、アーティストサイトのリンクの開き方もフォーマットもまるで規則性なかったり、 とにかく運用がグダグダなので、期待する方が間違ってるんですが。 一応3/16のHALCALIのリミックスアルバムが出るんですよ。本当は。売ってやれよ。 で、どうやら3月に出るの、マジでそれだけっぽい。本当にやる気ないのでしょうか。 ■キング 運用が酷いフォーライフのサイトですが、キングのサイトはもっと酷いよ。 何があったのか知りませんが、ここ数週間まともに開かないもの。 まあ、4〜5分くらい待ったら開くから。気にするな。 YMOメンバー関連音源もソニーに小判鮫状態ですし、ピは初登場15位と、実に微妙な位置におりますが、 でもキングではかなりいい方だし、キングの主産業はアニメ関連ですので気にしたらいけません。 きっちりとそこらへんでお友達からたくさんお小遣いを巻き上げますから。 まずはここ1年間じっくりとシングルで小銭を稼いできた「ネギま!」をアルバムで仕掛けます。3/9。 さらにCD+DVDのセットを3/24に。 林原めぐみの仕様違いアルバム再発11枚は3/16。再発なのに3000円という強気の値付けが素敵すぎ。 まだ終わらない。「アベノ橋魔法☆商店街」「まほらば」「スクールランブル」と実に微妙な、 でも固定ファンは確実にいるあたりの音源を3/24に。 他にもDVD-BOXとかで単価が14700円とか54600円とかがゴロゴロ。 ここらへん、大人の都合であることを熟知した上で、それでも買ってくれる人がいる、 ということは実に幸せなことだなあ、と心から思いますね。 ■03/03 何だかんだ言って「イエローマジック歌謡曲」買ってきちゃったんだけどね。親父だから。 本体も嫌いじゃないんだけど、むしろいい加減ななノリの外仕事の方が好きかも。 そんな僕のYMO初体験は「ライディーン」。小学3年か4年の頃、友達の中川くんが 「『ライディーン』のレコードを買ったよ!」って言うから「勇者ライディーン」だと思っていたら、 ぜんぜん聴いたことなくて、歌すらない曲だったからひどくがっかりしたことを覚えています。 その後中川くんと毛布をかぶって「2時のワイドショー」の心霊写真特集を見たよ。 4日目。 ■ポニーキャニオン 今年はポニーキャニオン強気です。 なんてったってD-51がいます。シングルのヒットに続いて満を持して3/16にアルバム発売。 さらにaikoも3/2にアルバム出ていますから、もはやこれで安泰は決まったようなものです。 いつもみたいにジャリタレ結集させて必死になっている姿はどこにもありません。 でも「ごくせん」前に決めたのでしょう、w-indsのシングルとLead、上戸、市川由衣のDVDと、 一応そこらへんのリリースも固めて保険かけてるところがとてもいじらしい。 あ、あともちろん最近年度末になると必ず出てくるチェッカーズ。 今年はファンのリクエストによるバラードベストだよ。さすがにそろそろ苦しいですね。 ■トイズ・ファクトリー 毎年年度末でも慌てないトイズ。今年は比較的他社もそんな感じに近づいていますが、 さすがに元祖、落ち着きっぷりが違います。 なんてったって3月のリリースがアルバム4枚シングル3枚。 しかもミスチルもバンプも出てきません。ビッグネーム一切なし。 辛うじてラグフェアーが2月にシングルとDVDまとめて出したのと、 HUSKING BEEのベスト盤がこのタイミングに合わせたかな、と思わせる程度です。 それでもケツメイシの2/16発売のシングルが既にロングヒットの兆しを見せていますからさすが。 他の会社みたいに「ミスチルの8cmシングルマキシ化」とか安易な手に走らないのも、 完全にアーティストを長期レンジでもって考えてるってことなんでしょうね、きっと。 ■BMG JAPAN 洋楽の充実っぷりに比べて国内組が相変わらずしょんぼりしているBMG。 この時期だというのにやる気すらあまりないようです。 復活BACK-TICKのシングルを3月に滑り込ませてDVD付けて単価上げたり、 もはやどこまで威光があるかもわからない岡村孝子のアルバムくらい。 恐らく、あそこまで盛り上げたんだからTHC!にもうちょい頑張ってほしかったんだろうなあ、と 想像はついたりするのですが。 結局目玉は2/23に出た、アヴさんの来日に合わせたDVD付きの再装盤くらいっすか。 あとはこの間シングルが全米1位になったマリオがどこまで売れるかだが。 でもなあ、マリオだもんな。ラジオで流れてる間、脳内ではずっとヒゲ生やしてキノコ食ってるもの。 ■03/01 たぶんこの世でいちばん好きで、でも好きということをためらいたくなるときもちょっとある、 稀代のクルクルパー音楽サイト、スーパーリスナークラブが更新終了のようです。 ようです、というのは、これまでもトップの更新止まったと思ったらリンク集のページに日記書いてたり、 妙なリンク作ってそっちでこっそり更新していたりと、突然いなくなっちゃって、でもいつも 次の日くらいに隣町の駅あたりで発見されるおじいちゃんみたいなサイトだったから。 だからまた、お散歩に出かけているだけなんじゃないかって気持ちがまだ捨てきれない。 おじいちゃんは本当にお星様になったの? 逆に、4月にブログ始めるというのもどこまで本気かわからない。 3日目。 ■ビクター SMAPの新曲、クラプトンとまりあ連れてきて話題背も抜群、前のときはうっかり3/5に設定しちゃって むしろ翌年度にメイン売上が食い込んじゃったから、今回は長期ヒットしても今期の売上として 計上できるタイミングでせっかく発売日決定したのに! なんじゃこりゃ! 風味堂「ナキムシの唄」は "全国31ラジオ局でパワープレイ中!" みたいな販促企画考えて、 手間と小銭をそれなりにかけて準備したのに! なんじゃこりゃ! こんな感じで既に今期はほぼ絶望のビクターですが、とりあえずLOVE PSYCHEDELICOのベストが売れて 一息つけたところで、3月にはトライセラトップスとレミオロメンという、微妙な立ち位置のバンドの リリースを束ねて持ってきて巻き返しを図ります。 でも結局年度末の何が目玉かというと、夏川りみのベスト盤とライブDVD連発というあたりが今年度の限界。 でもみんな「涙そうそう」しか知らないから売れるかどうかは知りません。 ■ユニヴァーサル スピッツを早々に落として逃げ切りを図るユニヴァーサル。 さらに早め早めにドリカムと柴咲コウを動かして先行逃げ切りを図ります。 で、期末の目玉はついに動いた福山先生…と思ったら、デビュー15周年記念インストアルバムって何それ。 しかも弾いてるの本人じゃないし。いかにも年度末といった、コアファン向けやっつけ企画のようです。 そしてリリースリスト見てて目を疑ったのはLUNA SEA。 「スロウ・ソング・ベスト」って、あんた今さら音源引っ張り出してきてそりゃねえよって感じの企画っぷり。 未発表PV抱き合わせてDVD付けて3200円で無理やり買わせると言う値付けも含めて酷いです。3/23。 結局目玉らしい目玉もなく、しかたがないのでこちらも洋楽頼み。 Beckの新譜にDVD付けて3500円、50 Centの新譜もDVD付けて3300円。 Black Eyed Peasの新譜もDVD付けて3360円。Rammsteinの新譜もDVD付けて2100円。 片っ端からDVD付けて単価上げて頑張ってます。それにしてもこの微妙な価格差は何なんだろう。 Rammsteinだけ単価上げてもらえないのはなぜだ。変態だからかな。 ■02/28 観察日記2日目。 ■東芝EMI 宇多田は他社に持っていかれ、矢井田はベスト出す時に無理した挙句に年度末には協力してもらえず、 GLAYは既に1月の段階で無理なコンピ盤発売済みで、椎名林檎は一時期ほどの計算はできず。 ドル箱が片っ端から使えない状態の東芝の今年度はかなり悲惨です。 必死に編み出した企画が、マンガ「NANA」のイメージアルバム。3/16。 トミフェブ、木村カエラ、Do As Infinity、大塚愛、なぜかグレン・マトロック。 マンガの人気を背に片っ端から他社のアーティスト捕まえてきましたから、そこそこ売れるでしょうこれ。 ジャケ違いの2種発売という、この手のアルバムにしてはせこい手も使ってますし。 でも、レコード会社としては大変に惨めな姿なのではないかと。 あともう一個惨めなのが、3/30のKick The Can CrewやTHC!のインディーズ時代の音源入りコンピ盤。 東芝なのに徳間ジャパンみたいなことをしなくてはいけなくなってしまっています。寂しい。 せっかくリマスターしたのに、2月のBOOWYの再発もさすがにこれまで無茶しすぎたため さして売れなかったというか、もうマッチポンプしようにもネタがなかった模様ですし、 あとは、Yoshii Lovinsonをジャケ違いのCD & アナログ同時売りと、 ラッキーなことにリリースがこの時期に当たった洋楽勢、MobyとDaft Punkを必死に売ったら終わり。 いやマジでヤバイんじゃないかこれは。 ■ワーナー もはや売れるアーティストがほとんどいないワーナーの悲惨さもかなりのもの。 いちばん売れているのがリップスライムでその次がコブクロあたりですから、 もうその底の浅さったらないです。 だからもう、国内の企画はリップスライムのライブDVDくらいにしておいて、洋楽で頑張ります。 例の日本語ヴァージョンで国内盤にひきつける魂胆のニュー・オーダー新譜3/24。 シンプル・プランの来日記念CD+DVD2枚組が3/9。 そしてもう今の段階でずっこけ決定なのがオムニバス盤「Love The Earth」。 SMAPがこの前出したシングルの、クラプトンによるオリジナル・ヴァージョン収録が目玉だったのですが、 当てにしていた本家のセールスがあんなだったからもう話題にもできやしない。 まあ、人のふんどしで相撲取ろうとしちゃいけないってことですね。 あと、GREEN DAYが3月に来日するわ日本未発のシングルあるわグラミー取ったわで、日本編集盤作るには もってこいの環境なのに何もないっていうのは、なんか日本サイドがやらかしたってことでしょうか。 次はビクターとユニヴァーサル。 ■02/27 こんにちは! 年度末ですね! オラも忙しいんだ! でも、レコード会社はもっと大変そうなんだ! というわけで毎年恒例となりました、レコード会社の決算対策リリースラッシュ観察日記。 ■エイベックス 依田体制終焉以降、初めての年度末。やはりがらっと変わりました。 年度末なのに、純粋な新作という意味ではあんましリリースが増えていないんですよ、マジで。 「年度末に合わせて作りたくねえ」と仰っていたMAX松浦、有言実行です。 ただ、だからといってそれで年度末が豊かになるはずもありませんから、なんとかしなければいけません。 でも、下々の者はアーティストをアゴで使える立場にはありませんので、必死になって企画を立てて、 なんとか乗り切ろうと画策している模様です。ということで、手を変え品を変えの企画盤てんこ盛り。 3月になる前にも、ELTのアコースティックアルバムとか、BoAのベストを出しておいて とりあえず逃げを打っていますが、3月もだいたいそんな感じのが多い。 浜崎御大は3/24、アルバム「My Story」のリアレンジ集という、微妙にコアファン以外は買わなさそうな奴。 ただし、ライブDVDも3/2に出したりして、買う人の財布は確実に削る予定のようです。 ベスト盤とかは、争いが激化する前にBoAで一稼ぎ終了したため地味。片瀬那奈くらい。マジで地味だな。 大塚愛に至っては、レア盤化していた「さくらんぼ」初回盤再リリースという地味にも程がある手口で お茶を濁します。まあ、彼女は働きすぎなので許してあげて。 オリジナルで酷く働かされているのは day after tomorrowくらいですが、2004年後半はほぼ 開店休業状態だったので、これは仕方がありません。自業自得です。3/9にアルバム。 いつの間にか7人になったdreamも3/9。増えても減っても話題にもクソにもならなくなりました。末期。 ■ソニー 2004年度はほぼ一人勝ちの様相を呈していたソニー。さすが余裕。 ベタなメジャーどころは抑え気味で来ていやがります。ただ、こちらの場合、 企画盤のやり口が尋常じゃない。 地味だけど効果高そうなのが、奥田民生と浜田省吾の過去の8cmシングル盤マキシ再発。 奥田民生で9枚。合計7,578円。浜田省吾に至っては18枚。合計で15,872円。毎度あり。3/24にどどん。 そして今年度の目玉。この時期これをやらずして何のための権利取得よ、と言わんばかりのYMO関連攻勢。 コアファンは日本有数の「金に糸目をつけない人たち」ですし、それを見越してソニーもやることが豪快。 例の合計重量1.2kg、15,750円の「L-R Trax」を筆頭にして再発も滅茶苦茶。 ソロ名義作品再発が、細野4枚、坂本3枚、高橋4枚(キング・レコード所有音源含む)。 さらにYMOメンバープロデュースの歌謡曲関連の再発やコンピが合計5枚。全部買ったら56,280円なり。 もう酷いです。鬼です。でも買うのは親父ばかりだから良心は痛まないよ。 あとは例のロッキンオン・ジャパンの解散記事の件で嫌な感じの残ったスーパーカーのベストも、 なんかこの時期にこういう音源集を落とすところまで織り込み済みのような疑心暗鬼。3/24。 岡村靖幸のボックスセットの延期もなんか嫌な感じがします。3/16。 オリジナル盤のポイントは、それっぽくなさそうな顔して実は年度末調整常連のYUKIと石井竜也あたりかな。 石井は例のごとく妙なオブジェ付きCDというか、人生の「アルバム付きソノシート」状態の 初回限定盤が14,900円。ものごっつわかりやすい「ビジネス」です。 あとは3/9発売の美嘉たんが前のアルバム並みに稼げばもう文句なしですね。 ■02/25 迷惑メールで、友人からのメールを装ったふうに来る奴って、何か努力してるなあって思うけど、 件名が「おりいっての話があります」とかなのに、送信者が「ハメキング」だったりすると、 もうちょっと頑張れよって思うよね。 で、仕事絡みでauの携帯のパンフ見てたんすよ。 「パケット料金の目安」という表が載っていまして。計算すりゃわかることなんだけど目の当たりにして笑った。 ダブル定額だと1曲あたりパケ代644円。パケット割WINだと1,031円。通常料金に至っては2,576円っすよ。 それにプラスして当然曲そのものの値段も210〜420円あたりで乗ってくるわけで。 つまり、何の割引にも入ってない人が何となく1曲落としたら、新譜の国内盤アルバム買うのと同じ値段。 ダブル定額入ってても、普段は2,000円に収まってて、ある月に着うたフル落として2,500円になったとしたら、 それつまり1曲に800円見当使ってるってことになるわけで。すげえすげえ。 ただ、それを「なんだよ音楽高いじゃねえか!」って思わせずに、なんとなく「今月携帯代けっこういったなあ」 と思わせることができるところが、このビジネスモデルの圧倒的な強みなんだろうなあ。 ■02/24 あいたたたたた。やっちまいましたか。(←gkさん@BBS) この際アジカンとかどうでもいい。そこは論点にしても意味がないのだ。 要するにポリスとかボウイが80年代にうっかりやっちまって取り返しつかなくなったアレを、 チープ・トリックの「ハリキリ」とか、カルチャー・クラブの「センソウヘンタイ」とか、 そういうアレを、ついにバーニーがやっちまうということ。それだけだ。 恩返しって、あんたそれは猫が死んだ鼠を咥えてくるようなもんじゃないですか。 でもこれで日本盤ゲット決定だ。それはまんまと策略にはまったということですね。 ■02/23 エイベックスのサイトにCCCD一覧ができとる・・・。 しばし打ちひしがれてみましたが、これどういう意図なんでしょうかね。 それなりに仁義を通すつもりか。 Do As Infinityといい、「さくらんぼ」といい、CD-DAで出し直すことを目的とするような動きも散見される昨今。 相当現場の決定権者の意識が変わったか。それとも物理的に変わったか。 ■02/22 ヘタに持ち帰れる仕事が多いとたまらん。 まるで使えない新機種を宣伝していやがるクソVodafone、CMに木村カエラ使い始めましたね。 SMAはPUFFYのときも思ったけれど、実にメディアの使い方がうまいなあ、と。 テレビ神奈川という、ねじ込むのにもさしてパワーもコストもかからないメディアをあえて選び、 本人だけでなく番組の企画と絡める形で話題性を膨らませていく。 んで、その話題性で高まった価値でもって、正面突破では難しいところへきれいに切り込む。 実に見事だ。素晴らしい。 その真逆をいくのが相武紗季。出稿の多いCMを2つも3つも抱えているのに、しかもあれだけ キャラを押し出すタイプのCMにしてもらっているのに、この世間の盛り上がらなさったら何。 …と思ったら所属はボックスか。そりゃしかたねえ。他のメンツの絶妙な煮え切らなさでみんなも納得。 ■02/20 大阪から帰ってきました。いつもの更新無理よん。 ニューオーダーの新譜のジャケがすごいことになってるね。 ピーター・サヴィル新境地か。それとももう何だか嫌になっちゃっただけかな。 南セントレア市関連で切込隊長までもが言及しております。 まあ、事実上撤回したみたいですが、「斬新さを出したい」という委員会の言葉からは、 地名をスナック菓子の名前程度の気持ちでしか捉えていないことが丸わかりなわけで、 もう呆れを通り越して笑うしかないわけですが。 で、ここで自称地方都市マニアとして言っておきたいことがあります。 確かに地方都市の駅ビルやショッピングモールのネーミングは著しく酷いものが多いです。 しかし最強なのは、いくらグループとはいえ、そのネーミングの時点で完全に負けを認めている、 ラフォーレ原宿新潟、ラフォーレ原宿松山、ラフォーレ原宿小倉であると。 現代の「銀座」はここにある。 ローマ字芸名リスト、こつこつとやっていますとも。 対象は女だけです。野郎はやってもつまらないから。ノリノリになれないから。 ■02/17 そういえばシャズナのギタリストって「A・O・I」だった。 でも微妙に綴り違うし、そもそもがそろそろ時効だよね。 で、今日またこういうのも出てて。 なんか「やれ」というお告げのようだからやりますよ。 ローマ字芸名タレントリスト。ただし女性のみで。つうか男のローマ字芸名なんて「ロック」の人くらいだろ。 ということで、以下、採択にあたってのレギュレーションを決定しました。 ・日本語の「名」のみ、もしくは日本語を語源とする単語のローマ字 またはアルファベット表記であること。 例) ×Becky ○CHARA ×UA 特殊例) Melody・・・彼女は日本人でかつ「メロディ」は本名なので○。 ※語源がわからない場合は随時適当に判断。 ・芸名の正式表記がローマ字であること。ただし、一部活動を本来の芸名とは別の ローマ字芸名で行っている場合や、一時ローマ字芸名を名乗っていた場合はOK。 例) ×ソニン ○rumico ○Rikaco ・何らかの形で「プロフェッショナル」な芸能活動を行っていること。 歌手、タレント、DJ、声優、AV女優等、職種は問わない。 ※ネット内(及び有明)限定アイドルは×。 何を頑張って明文化しているのか、この時点でやや徒労感があるのですが、 これに則ってAの追加してCまで頑張ってみた。 ACO (歌手) Ai (歌手) aiko (歌手) aine (歌手・引退?) akemi (歌手) aki (歌手) akiko (歌手・ジャズ) AKINA (歌手・元Folder5) akino (歌手・インディーズ) Ami (女優) amika (歌手) Ann (歌手) ANNA (ディスクジョッキー) ANRI (歌手) as (歌手) asami (歌手・引退?) Asuka (歌手) atsuko (作詞家) AYA (歌手) AYA (モデル) AYAKA (歌手・ココナッツ娘) Ayako (歌手・非CDデビュー) ayumi (モデル) azumi (歌手) CHAKA (歌手・現安則眞実、元PSY・S) CHARA (歌手) chiaki (歌手・タレント千秋のCDを出す際の名義) chie (歌手) Chieri (歌手) CHIHARU (歌手) CHIHIRO (歌手・引退?) CHISATO (グラビアアイドル) CHiYO (歌手) COCOLO (AV女優) 嫌になった。でも続けてやるさ。 Bはさすがにいなさそうです。BAKIKOとかとりあえず検索してみたのですが。 つうか、こういう思いつきをやっているからCCCDリストがいつまでたってもできねえ。 ■02/16 氷川きよしがオリコン1位だよ。 ちょうど年度末前の一旦大物リリースが冷え込む時期とはいえ、演歌としては快挙なのですが。 でも、素直にすばらしい!とは思えないのですよ。虎舞竜チックな気持ちで。 このニュース見て、またローマ字芸名かよと辟易したのですが、 実際のところどれくらいこういう芸名があるのだろうと調べてみる。Aから始めた。 ACO Ai aiko akemi aki akiko akino Ami amin amika Ann ANNA as Asuka AYA AYAKA Ayako ayumi azumi 嫌になった。 でも、「AKIYO」「AOI」「ARISA」あたりが狙い目だということがわかった。 あと、カブってても大手が無理やりデビューさせて宣伝費ばら撒いて頑張れば撤退しそうな人も。 で、適当に「あ」で始まる名前を思いつきながら進めていたらこんなページを見つけた。ガイアックスだよ。 昔はしょっちゅうあったはずなのに、BLOG隆盛時代の今ではなかなか こういうのって見られないなあ、とちょっとノスタルジー。 ■02/14 「バカ一代」は元ファッションヘルスだそうです。そりゃ潰れもするだろう。 もし先輩とかが「風俗おごってやるよ!」とか言ってこの店に入ろうとしたら泣いて謝る。 で、考えてみたら今週末も土日、大阪で仕事なので更新できないや。 平日にどうにかするという余裕は今の自分にはありません。 昔はやっていたんだよ。偉かったんだな俺。 でも、実はCCCDリストは少しずつですが進めているのですよ。 エイベックスからもう1回見直しかけてます。というのは、Do As InfinityのCD-DAでの再発とかを見るにつけ、 やっぱ商品コードとか付いてなきゃいけないし、とすると限定盤と通常盤も分けて考えないと駄目だなあ、と。 そんなこんなで再度最初からざーっと。 東芝は実は最初からそのつもりで動いていて、もうすぐエイベックスも完了。 年度内には形にします。って、同じセリフをきょう会社で上司に言ったような気がする。 ■02/13 今帰ってきました。いつもの更新できません。最近多いな。 こうやって個人サイトは自滅していくんだよ。 博多駅前にほど近いホテルの近所にあった店の看板。 いや、店かどうかすらわからない。どこにも一切他のことが書いてないんだ。 もちろん2階に上がっていく勇気なんてないよ。恐ろしすぎる。 福岡在住の方、情報募集中。 天神のタワレコ店内で、安良城紅のアルバムに通常盤のみのボーナストラックとして収録されている 「Give Me Up」のカバーがかかっててもう即買い。めちゃめちゃよくできてるんだこれが。 70年代ダンスミュージックのテイストも折り混ぜた流麗なハウストラック。 こういう曲をこんなおまけトラックにしてどうするんだ。 後で「熱い要望に応えてシングルカット」とか言うなよ。これのために2800円出してるんだ俺は。 他のも見てみたら、BoAのベスト盤のボーナストラックって「La La La Love Song」のカバーなのね。 しかもSoul'd Outとのコラボレーションで。BoAの声でこの曲というのはイメージしやすいのだが、 そこにDiggy-Moのブラックモンまがいの声が乗っかるとなると予想が付かない。どうしようかなあ。 ■02/11 福岡です。 羽田についたあたりでいい感じにお腹がゆるくなったので、トイレに行ったら 小便器の方には誰もいないのに個室が全部埋まってるの。 しかも3ヶ所まわって全部。お前らうんこしすぎ。 レコ屋の店頭で久々にあのコピーコントロールのマークを見た。 諫山実生と奥村愛子だった。当然東芝なわけですが。 でも、今年に入ってからの東芝のリリースっぷりを見てみたら、ほんま減ってますね。 みんな申し訳程度のEXTRAコンテンツ突っ込んで回避しまくり。 3月発売の林明日香なんか、DVD付けることになっちゃったから映像入れるわけにもいかず、 もう途轍もなくヘボいコンテンツでお茶濁してます。 もう何か非常にアレな感じです。 おばちゃんがカラオケ教室で無茶しないようにか、演歌系のシングルは相変わらずなんですが、 それ以外のタイトル、邦楽では1月と2月で45タイトル出してCCCDは4タイトルのみ。 事実上、ほとんどエイベックス並みの「弾力化」政策が行われているわけですね。 洋楽は相変わらずEMI関連の音源は概ねCCCDなんですけど。DOVESもだよ。がっくりだよ。 でもおかしいのは日本編集盤などの、国内の担当の権限で仕様を決められるやつ。 すごい勢いで回避してるのね、これは。 中でも無茶なのはBLUEのベスト盤の日本限定スペシャル2枚組パッケージ。 どうやら1枚目はCCCDで2枚目のボーナスディスクの方は回避しているっぽい。 これも何か非常にアレですね。 ■02/08 オリコン! 音楽配信今日からじゃなかったのかよ! 世界記録達成するんじゃなかったのかよ! と思ったらこっそりこんなことになっていたんですね。 でも、サイト本体には何の告知もないし、吹いてた割にはなんかいきなりやる気がないんですけど。 1/29のKinKi音源の先行ダウンロードがいきなり不具合で一旦ストップしたのも、 過度のアクセスで落ちたのではなく「システムエラー」ということですし、 そもそもこのニュースで見る限りただでさえスケジュールだだ遅れだったわけで。 そんでまた遅れるということで。なんかダメなゲーム開発会社みたいになってますね。 とにかく3/23オープンという、企業としてはもう後がない再スケジュールに挑んでいます。 これでまたコケたら決算えらいことになります。ちょっと期待してみたりして。 もしかして、ジャニタレのダウンロードがあんまし数が伸びていなかったりして、 逆の意味で「驚異的な数のダウンロード」だったりして、やる気なくなっちゃったのかも。 という勘繰りをして今日は終了。 ■02/07 「オープリングアクト」、さっくり直しやがった。つまんねえ。 ショーケンが逮捕されたので、記念に「愚か者よ」を聴いた。かっこいい。 Bloc Party / Silent Alarm (Album) もうシングルの時点で期待値みちみちで、そういうのってだいたいアルバムで ちょっとガッカリすることが多いんだけど、大丈夫。すげえかっこいい。 言われている通り、確かに80年代の臭いはします。 でも、ベースラインとかギターのエフェクトとか、単体ではあのバンドっぽいなとか言えるんだけど、 全体として聴いたらもう完全なオリジナルの音になってますから、他の、全身全霊で80年代アンダーグランドを 表現しようとしているバンドとは、評価軸そのものを変えていかんといけません。比較のしようがない。 言われたら確かにそうなんだけど、言われるまでは黒人とは気付かない、逆ミック・ハックネル状態の オケレケのヴォーカルスタイルも確かに唯一無二なんですが、ここでは敢えてドラム。 つうかすげえよマット・トン。 彼は「後ろノリ」というかリズムを尻から引っぱたくタイプの太鼓なので、その時点でバンドサウンド全体に 妙な違和感というか、独特の空気が生まれます。たとえばNew Fast Automatic Daffodilsもそうだった。 初期の、普通のパンクっぽい音ですら、その太鼓のせいで不思議なオリジナリティが生まれるというか。 もっとわかりやすい例で言えば、TOTOの故ジェフ・ポーカロ。 生前と亡くなって若いのに交代した後のライブ音源聴き比べたら、彼の物凄さがわかります。 もうやべえ、これ以上一瞬でも遅れたらダメだ、というあたりで奇跡のようなリズムキープ。 それが妙に気持ちよく。 で、マット・トンだよ。後ろノリのドラムでここまで無闇に手数の 多いのは初めて聴いたので、やたら面白いのです。 ものすごくドタバタしているようで、でも不思議ときっちりキープしているのが。 だからアルバムのベストトラックはそのドタバタ感が堪能しまくれる"Luno"ということで、ひとつ。 ■02/06 R.E.M.の来日公演の前座が doa。「オープリングアクト」に決定したそうです。 相変わらず倉木と愛内の細腕にレーベル経営の全てがかかっているGIZA。 大変な状態ですが、中でもWAGがまるでヘタレだったために男バンド部門の立て直しは急務。 その大役を担っているのがdoaなわけですが、「すぽると」のオープニングとかまではわかっても、 何がどうやったらR.E.M.の前座という発想になるのかがよくわかりません。 「これ誰?」とか「興味ない」というレベルの人たちの前に出て行くのならまだわかる。 R.E.M.のファンはむしろ、J-POPとかGIZAに対して積極的にヘイトフルな人たちがメインでしょうに。 どうなるんだろう。少なくとも、ビタイチ販促にはつながらないことでしょう。 新作が何だかAORみたいに聞こえたのでチケット取るのパスしたのですが、 むしろ前座の様子を見に行きたくなってきた。 ■02/04 仕事終わんねえよ、馬鹿。Rock.jp行きたかったよ。 昨日の川嶋あいの舎弟のasですが、同僚の調査により、 以下のような遍歴をたどっていたことがわかりました。 http://www.koiketamami.com/ ↓ http://www.tamami-net.com/ ↓ http://www.as-as.net/ 出世魚のようだ。 既にこの世から消された昔のサイトの内容をアーカイブから サルベージしてきたら、こんなプロフィールが。 >>好きなアーチスト アヴリルラビーン >>尊敬している歌手 シドヴィシャス >>好きな本 ちびまるこちゃん(原作:さくらももこ) 人格形成上に何らかの問題はないか。マイウェイ。 ■02/03 とりあえず回収できるのはここまでと踏んだか、ソニーのI WiSH〜川嶋あい 関連のプロジェクトは、一旦ここで幕引きということですね。 とはいえビジネスでございますから、これで全てが終わりというわけがありません。 もちろん、あいのりの次のシングルになっているMiも、相当「業務」の香りがするわけですが、 川嶋あいと同じ所属と思われるこういう人もデビューしたりしています。 プロフィールでも「路上」がキーワード、無名時代には川嶋あいの前座をやっていた生粋の二番煎じ。 所属レコード会社は吉本興業出資のR&Cだし、恐らくソニーとは売り方は違うとは思うのだけど。 なんかプレス向けの資料では「大学生に大人気」みたいなことが書いてあるっぽいけど、 単に学園祭営業をたくさん突っ込んだだけでそういうこと言うのはズルすぎるのでやめよう。 ■02/01 韓国版ハリウッド。 だから、一過性の流行りものでそんな長期レンジの仕事しちゃダメだって、 t.A.T.uが身を持って教えてくれたじゃないか。わかんない奴らだな、もう。 2008年頃、国家間の補償問題とかに発展していたりしたらたまらん。 そして映画 "t.A.T.u. PARAGATE"のサイトは、我々に貴重な教訓を残し、 映画本編が世に出ることのないまま、静かにお亡くなりになりました。合掌。 あと、以前にその検索のできなさを心配していた「ピ(Rain)」については 既に対策が施されていた。「ピ」でYahoo検索してみよう。さすがだね。 でも、公式ファンクラブサイトの文体がなんか嫌だ。 Appleのサイトの直訳文体に通じる嫌さだな、これは。 ■01/30 お持ち帰りの仕事が終わらないので更新ぶっちぎります。すまぬ。 まあ、昨日何もしなかったのがいかんのだが。でも土曜にはやる気にならんよねえ。 で、携帯変えたんですけど。自分はvodafoneで、いろいろとありまして3G端末にしたのですが、もうアホだわ。 いろんなアプリとか情報サービスのサイト、アクセスしたら軒並み「3Gは現在対応準備中です」だって。 そんなもん、誰でもそういうのにいちばんアクセスするのは買った直後と相場が決まっているだろうに。 ビジネスチャンスをすごい勢いで逸してます。だからシェア減るんだよ馬鹿。 で、27日のオリコンの音楽配信の続きなんだけど。なんか妙なことになってるんだよ。 今、ジャニーズ音源の先行ダウンロードやってるんだけど、Edyが使えるようになってるのよ、これ。 2/8からの本番サービスはクレジットカードしか使えないということになっているのに。 つまり仕組みとしてはいつでもEdy対応ができるのに、何らかの意図でそれをしない、ということです。 今回のEdy対応は完全にカードを持っていない中高生向け、ということはわかるんですが、 普段やらない理由がさっぱり読めない。 ただ何となく思ったのは、ジャニーズ音源の配信は今後もこういう話題づくりとかのための、 機に際しての「スペシャル音源」のみで、これまで通り「CD音源は一切配信せず」の方針は 貫き通すんじゃないか、ということ。 普段から配信するんなら、当然Edyも常に使えるようにするのが筋だもんな。 利益率の高いパッケージ商品は現状を維持し、配信はまったく別の用途として利用する。 すごくジャニーズらしいビジネスという気がします。 ■01/27 オリコンの音楽配信。(←mutebankさん@BBS) まあ、「PCから持ち出せるのは携帯型プレイヤー転送1回きり」という素晴らしき取り回しの悪さと、 一律1曲315円という大名価格で、ネット界隈では既に話題沸騰中ですが、 察するに、この全てはジャニーズの側から出してきた基準ではないかと思うわけですよ。 ジャニーズの人たちの場合、V6やタキ翼ならエイベックス、SMAPならビクター、TOKIOはユニヴァーサルと、 所属がそれぞれあるわけですが、実はどの会社のどこの有料配信サイトにも彼らの曲はありません。 ジャニタレはこれまで配信事業に一切参加してないわけです。 んで、KinKiとNEWS、要するにレコード会社としてのJohnnys Entertainment所属の2組です。 いわば直轄の彼らを、今回オリコンの配信についに参加させるという。腹括りやがった。 でも、例の通りジャニーズはネット上でのデータ流通についてはうさぎさん並みにナーヴァスですから、 そこらへん展開については当然ですが非常に慎重になります。画像であんだけビビってるわけですし。 とはいえ、携帯公式サイトとか、様々なパッケージで出すCDとか、ビジネスというかお金まわりについては、 ファンの厚さとその献身的な貢ぎっぷりもあり、攻めるときはかなり強気で攻めます。 で、ビビりながらビジネスとして考えながらある程度の権力を行使しながら、話を詰め、仕様を詰め。 ジャニーズを売りにしたいオリコン側にナシつけて、他では入手できない音源まで提供する代わりに、 その仕様についても自分らが納得できるように突っ込み入れまくった、と。 そして結果として出てきたのが、PCの外にほぼ出せない形であり、315円という値段ではないか、 ということですわ。勝手にそう考えて、勝手に合点がいっています。 ただ、マーケティング上何よりも問題だと思うのは、クレジットカードでしか支払いができないこと。 KinKiの場合はある程度ファン層も上がっているだろうからまだいいのかもしれませんが、 NEWSなんか、ジュニアの頃からのオリキ除いたらほとんどのファンは中高生だろうに。 誰が買えるんだろうか。本当に。 でも、これも別に手を抜いたとか見通しが甘かったということではなく、 きっちり目的があってこういう仕様にしたのだとしたら。 「どこの誰がどの曲を買ったのか」を、漏れなく把握できる状態にするためとかね。 いざというときのために。さてどうでしょう。うひゃひゃ。 ■01/26 猿の着ぐるみの強盗未遂事件、実家のすぐ近所でやんの。 こんなにおもしろい町だったのか。気が付かなかった。 ガンダムの主題歌でデビューしたHIGH and MIGHTY COLOR。 出自がさっぱりわからなかったので調べてみる。 また沖縄出身かよと思ったら、要するに供給源がオレンジレンジと同じところでした。 多分供給源サイドがぶいぶい言わせた結果だと思われますが、そこはソニー、簡単には折れません。 どうやらデビューするにあたっての条件として、女をメンバーにねじ込んだ模様です。 まあ、Pearlといいレベッカといい、メジャーデビューに合わせて体裁整えるために メンバーをいじるのはソニーの伝統芸ですから、まあいたしかたないでしょう。 ただ、こういうのはエイベックスくらいわかりやすくやった方が、みんな幸せだと思うよ。 ■01/25 風邪で辛い。休みたい。休めない。 うっかりBloc Party買って帰るの忘れた。 今日は洋楽6枚。 Keane / Hopes And Fears もう売れて売れて。シングル出たあたりでは各誌大絶賛だったはずなのに、あれだけアルバム売れたせいで、 日英問わずどの音楽誌でも、年間ベストアルバム10傑にまったくもって入る気配すらないところが最高。 褒めたら最後、その雑誌はクールじゃないという烙印を押されること間違いなしですから、仕方ねえ。 だってステージング超ダサイもんな。あれは最低だ。指差して笑ったもん。でもやっぱり大好き。 ていうかむしろそういうところが。 Grand National / Kicking The National Habit かっこいいかっこいいかっこいい。以上。他に何も感想の入る余地のない実にドライな音。 レゲエやっても黒人コーラス入れてもものすごく嘘臭いし。 どうやら無事に日本盤化はスルーされた模様です。馬鹿。 Her Space Holiday / The Young Machines ジャンルとしてはエレクトロニカ範疇ですが、でもやっぱ歌だろこのアルバムは。 だから後から出たリミックス盤は内容はともかく、存在自体が蛇足。 David Mead / Indiana ひとりパワーポップだった前2作から豹変、いきなり枯れ切った世界観で攻めてきた3rd。 結果、えせフォーク&カントリーみたいな音になっているのですが、 メロディが無闇によいものですから、余計に染みる。 かつ、収録曲の中で一番作りこんであるシングル曲"Beauty"の出来がまたべらぼう。 自分が聴いた中では今年唯一のKeane以上のメロ&アレンジと認定いたしました。 French Kicks / The Trial Of The Century 奇声を発し、刃物を振り回しながら無差別に暴れたりする、見るからなタイプのキチガイではなく、 白い歯でニコッと笑いながら立っているんだけどよく見たらフリチンだった、という方のキチガイ。 目撃後、みんなに「あいつヤバイよ!」と大騒ぎしながら報告するという気持ちにもなれず、 あとから一人で「やっぱアレはヤバイよなあ」とかみ締めるタイプの。そういう音。 でも、そのチンポがやたらでかかったりするんだ。 McLusky / The Difference Between You And Me Is That I'm Not On Fire ぶっ壊れているようで作りこんでいるようでマジなようで遊んでいるようで。 とにかくわけわかんないんだけど、他のどのバンドとも違う音を出していることだけはわかる。 メンバーがことごとく不細工なのも好感度高し。ていうか、奇声発したり呻いたり、 聴くからにイケメンのやってる音じゃないから。 ■01/24 ニュー・オーダーの新曲、よいですよ、これ。 さすがにBizarre Love TriangleとかRegretを初めて聴いた時の衝撃にはかないませんが、でもいいよ。 ということで、年間ベストテンでも行ってみよう。 洋楽6邦楽4だったので、邦楽洋楽分けます。今日は邦楽。順序はあんまり関係なし。 HALCALI / 音楽ノススメ フリッパーズの何が偉大かって、サブカル的な記号性でもって 音楽を作ることにGOサインを出したことだと思っていまして。 それ以降、その手のグループは山ほど出てくるようになり、かつそこそこ売れたりも するようになるわけですが、いまだに彼ら以上に引き出しの多さとセンスを兼ね備えた奴らは出てこず、 持っているひとつやふたつの記号を拡大解釈することでやっていっているバンドとかがほとんど、 というのが現在。 で、このアルバムは「一人で無理だったら大勢で何とかする」というものすごくアバウトな方法論でもって、 寄ってたかっていろんなイメージを彼女たちに詰め込んだ、記号の塊みたいな作品になってると思うわけです。 だから、少なくともフリッパーズ以降をリアルタイムで追ってきた人間にとって、 このアルバムが悪いわけがないんだよ。 したがって彼女達はアイドルではなく、アイコン。 スパルタローカルズ / SUN SUN SUN こいつらこんなに馬鹿なバンドだっただろうか。もっと地味で頭よさげな音だと思っていたのだが。化けた。 間違いなくThe RaptureとかのDFA勢みたいな、80'sリヴァイバルの流れ上にある音になってるんだけど、 変な咀嚼をしたのか、根っこがそっちなのか、出てきた音は完全にドメスティック。 M-6,7あたりはまだアレンジにUSアンダーグラウンドチックな面影が残っているのですが、 先行シングルの「東京バレリーナ」あたりになってくると、パンにごはんですよ付けて食ってるような、 でも案外っていうかめちゃめちゃうまいよこれ!みたいな。 Capsule / S.F.Sound Furniture 初期の音を少し聴いて、ピチカートとかの、趣味のいいところだけ持ってきたような スノッブさが鼻についてそのまま放置していたCapsule。 しかし、インディーズアイドルユニットPerfumeのプロデュースを経たおかげか、中田ヤスタカ覚醒した模様。 「キャッチーだということは下品だということである」という、数々のプロデュースワークで 小西が証明してみせた真理まで継承完了しました。そりゃもう無敵。 アルバム全体通したらまだ鼻につく部分はあります。 でも、狂ったようなポップ&キャッチー全開の「Super Scooter Happy」で全部チャラにできる。 サビラストの「Happy!」の部分とか、「3-2-1,Go!」のコーラスだとか、ところどころに入る変なSEだとか、 とにかくあざとくて卑怯で下品極まりない。でも気持ちよくて抗えない。最高です。 村上ユカ / 角砂糖 3年ぶりの3rd。もうこの人のメロディと声が死ぬほど好きなんです。今回のもとても好きだ。 これまでずっと打ち込み基本だったのが、今回は半分くらいバンド編成になっていて、 でもどういうアレンジになろうが恐ろしいくらいにメロディが立っているので、殊更な影響なし。 で、バンド編成の曲のプロデュースはホッピー神山で、打ち込みメインの曲はセルフプロデュースなんだけど、 あのホッピー神山が完全に「バランス型」のプロデュースになっていて、セルフの方がアレンジ的には 無茶なことになっているという珍現象が起こっているのが素敵すぎ。 ■01/23 先週から今週にかけて、スピッツの2年ぶりのとか100sとかサンボマスターとか銀杏とか、 やたらに濃いのがボンボン発売されましたが、でも一番濃かったのは笹川美和だと思った。 1枚目はCCCDだったんでアルバム通して聴いてなくて、シングル曲をどこかで耳にしたくらいでしたが、 まとめて聴くとえらいことになってますね、これ。ヤバイですよ。 Coccoやトーリ・エイモスを初めて聴いた時と同じ「取って食われそう」な感覚が。 でも、Coccoの場合、「経血の臭い」がする音というか、これ女じゃなかったら絶対本当のニュアンスは 理解できないだろうなあ、という気持ちがしてのめり込めなかったのですが、そういうところについては 笹川美和はまたなんかちょっと違う。聴き込んだら何とかなりそうな気がする。 サンボマスターもすごいんだけど、帯の渋谷陽一のコメントでひいたので。 だからロックだか何だか知らないけど「正しい」「正しくない」で第三者に向けて論じるなら、 それを客観的に判断できる基準を定義してくれ。できないならやめれ。 ■01/19 訂正! 平井堅は横浜市立大。 つまり、「横浜国立大」ではなく横浜市民が、とか言い出すと350万人敵に回すので。 ていうか自分自身、小学生の頃の3年間だけですが横浜市民だったし。 だからこんなに中途半端なのか。 まだ金脈が残っていた! この発掘にかける根性は、サラリーマンとして見習いたい。 ■01/17 MusicNet、速攻リンク直しやがった。むーん。 紳助だけじゃなかったね、日曜は。眞鍋かをりだ。 昼の「ウチくる」もたいがいだったが、「行列ができる法律相談所」で、彼女の暴走の凄さを思い知った。 ブログなんざ屁だ。 ボタンフェチの話が衝撃度でかすぎ。「糸の取れかけたボタンが最高」というのが異常に本格的。 アイドルのネタとしては、松本明子のオマンコ発言より柏原よしえのバイブ所持より上だと思うぞ。 平井堅といい、横浜国立大出身の人は性癖がイレギュラーになってしまうのだろうか。恐ろしい大学だ。 サンプル数2でそういうこと言うのもアレですけど。 でも、うちの弟も横浜国立大出身だったな。彼の場合、性癖が歪む以前の問題だと思いますが。 ■01/16 紳助、飛ばしてるなあ。 今、ここのリンクやテキストが激しくズレてます。 僕のお気に入りは、「安倍麻美」を押すとガガガSPが出てくるところです。 ■01/15 極寒の中、大涌谷まで行ったら積雪で閉鎖という仕打ちにあってきました。 韓国のスター、ピは日本では「ピ(Rain)」という名前でデビューすることになったわけですが、 日本盤ジャケットでは「ピ」が完全抹殺され、「Rain」という表記のみ。 気持ちはわかるが、やりすぎじゃないか。つうか、日本の担当はどうやって彼を説得したのか。 「きみの名前は日本ではとっても間抜けに聞こえるんだよ」って、面と向かって言われたらそりゃムカつくよ。 本国では完全にトップに上り詰めた感のある彼が、名前を捨ててまで賭ける日本デビュー、 でも、日本の発売元はキングだった。うーんと。ダメなような気がしてきたよ。 ■01/13 丸刈りとかで済む問題じゃないと思う。 で、毎年この頃のオリコンチャートは、紅白組&お年玉でCD買われる組の チャート再アップがおもしろいのですが、今年は視聴率のせいかアクションが非常に弱い。 ガキがお年玉で買いそうなのも、わかりやすく上がってるのは「さくらんぼ」くらいだしなあ。 もう各社もわかってて、KinKiとかw-inds.とかはきちんと年末年始に合わせて発売するし。 「Jupiter」が4位まできていますが、これは紅白効果の最たる例でしょう。 おっちゃんおばちゃんは「木星」まではわかってて、紅白で初めてこの曲を認知したパターン。 つうか、うちの親がそれだ。 ただ、夏ごろからやってるPanasonicと、正月前に集中的に落としていた紀文のCM、 「木星」を使うのはあんまり便乗として安易だと思うぞ。 で、サスケも微妙にチャートアップしてますが。 例の件については自分の中で相変わらず落としどころが見つかってない。 つうかさ、自分の負けだと腹を括った後に、外野から「あれはどうなったの?」とか 「頑張れよ」とか言われるのくらいウザいことねえよなあ、とか思ったりして。 確かにクレジットの件では、誰も得しないと思う。それは変わずそう思ってるけど、 それを蒸し返そうとしたところで、それも得する人間誰もいないよなあ。とかね。 明日、定時で会社出て何故かこの極寒の中を箱根まで行ってきます。 行き倒れるかもしれません。 ■01/11 まだまだ続くよエイベックスネタ。 Do As Infinityがオリジナルアルバム5枚を廉価盤で再発。紙ジャケ仕様。 確かにニューアルバム発売に絡んでの景気付けという側面が大きいのかもしれないけど、 出て1年ちょいしかたってない5枚目まで1980円というのは前代未聞。 そしてここまでの知名度の人たちがこの規模でCCCDをCD-DAで再発というのも初めてだったり。 この人たち、これまでもあったライブ盤へのこだわりとか、エイベックスの割に突っ張った 部分があるという点も含めて考えると、実はけっこう思惑込みで動いているのかもしれません。 あと、モーニング娘。オーディション該当者なしもそうですが、オーディション冬の時代到来。 「史上空前のオーディション」。どうやら10月中旬以降、なかったことにされてるっぽい模様です。 選考通過者の中にプロダクション契約バリバリの女子が混じっていたことが本格的にばれたのか。 頑張って選考してみてもdream以上にできそうもないと悟ったのか。 それとも、モーニング娘。前のASAYANみたくオーディションで受かっても、本格派として売り出したい という意向により、目ぼしいのをつまんでからオーディション出身という経歴を伏せるつもりか。 とりあえず春以降、本格派シンガーとして大々的にエイベックスからデビューして、 それまでの経歴がはっきりしなかったり胡散臭い奴がいたら注意だ。 ■01/10 大河「義経」の公式サイトトップでタッキー顔出し。(←ヴロッグ涙酒@1/10) でも登場人物のところはいつものジャニーズ仕様でシルエットのみ。 ようやくジャニーズの担当も、FLASHならJPGとかよりはまだ安心だというところまで知能が発達した模様。 火を使えるようになるのももうすぐです。 day after tomorrow、倖田妹の肉体改造のためか2004年は非常に地味なアクションに終始していましたが、 絞り込みも見事に完了し、プロフィールから「大好物:やきとり・豚の角煮・からあげ」も削除したようですので、 年度末はさすがに働かねばなりません。ということで1月から3か月連続リリース開始。 それぞれDVD付きのパッケージを用意するのは今や普通っちゃ普通なのですが、 今回、その中身が大変にエグいことになっています。 とりあえず1/13発売シングル「君と逢えた奇蹟」DVDの中身。 1.オリジナル映画(全3回)「day alone〜マノーラと姫ちゃん〜」第一話 2.君と逢えた奇蹟 (Video Clip) 3.追伸 (Video Clip) はい。3か月連続リリースのCD+DVDに全3話の映画つうかドラマを1話ずつ入れるという。 凄まじい執念の成せるアイデアですね。 あれですか。KinKi KidsのPVあたりからヒントを得ましたかねこれ。 でもこれ、公式見たら別にmisonoが主役なわけじゃないのよ。マジでただのドラマ。 それってどうなんすか。意味あるのか。 それに、1stアルバムのおまけにそれまでに出したミニアルバム2枚分の楽曲を 全部ぶち込んだボーナスディスクをつけてしまった前科のある彼女達です。 ファンもそこらへんのあたりは非常に警戒している模様。 HMVのレビューより。 >>まだ聴いてないから5点☆ >>次のアルバムにこのPVの収録されたDVD付き出たらいやだから >>値段の安いこっちを買います♪misonoの詞がいいなぁ☆ PVだけでなく、下手したらアルバムには第3話だけでなく、全話入っちゃいそうな予感もします。 ■01/09 そろそろ年間ベストテンでも、と思ったのですが、シングルがかなり凄かった The Beauty Shopのアルバム"Crisis Helpline"がまだ届いていないので保留。 でも、雑誌は何であんなにベストテンの発表を早まるのだろうか。 エミネムとか入ってないじゃん。どの雑誌でも大絶賛してたのに。集計に間に合ってないだけですが。 来年のに入れるつもりだろうか。まるでローリング・ストーン誌の選ぶ80年代最高の アルバムが"London Calling"でした、みたいな滑稽さですよそれは。 んで、昨日のMOK Radioでもちょっと触れましたが、ロッキンオンのベストテン、すごい迎合っぷり。 完全に「読者様から求められているロッキンオン」を必死に演じているとしか思えないチョイス。 あんまり哀れで泣けます。 前にNEWSのところで、UKの2004年のCDセールスが史上最高だったという話をしましたが、 アメリカでも4年ぶりに昨年を上回ったそうです。2.3%のアップ。 アルバム換算で1400万枚分がダウンロードで販売されたそうですが、 それでもCDセールスの2%程度。やっぱ規模が違うぞアメリカ。 というわけで、iTMSはあり、CCCDはほとんどなしという2国でこういうことになっているのですが、 それでも日本は2004年も前年実績割れ。じゃあ、一体何が悪かったのでしょうね。 まだ消費者とか世の中のせいにするつもりじゃないだろうな。おらおら。 ■01/08 昨日はMOK Radioに遊びに行ってちょっと出させていただきました。 つうかああいうところでアドリブ利かないのはとても駄目だと思った。反省した。 あと、いろんな有名サイトの人がいたので、ここで刃物を振り回したら 少しネット界が寂しくなるのかなあ、と思った。 その後みんなでお酒飲んで朝帰ったらもう体が動かない。今年で35歳になります。 着うたフル、サービス開始1ヵ月半で100万件突破。 大分前だけど、床屋に行ったときにインターンの兄ちゃんと話をしていたらそっちの話になって、 「着うたフルが利用できる端末に変えるんすよ」みたいなことを言っていて。 「いや、自分音楽大好きですから」って。 そのときに何となく「このサービス、コケることはないんだろうなあ」と思ったのですが。 自分みたく、年間で何百枚もCD買ってあーだこーだ言ってるとか、変なネット通販で普通のレコ屋じゃ 手に入らないCDをわざわざ取り寄せて悦に入るとかなんて、ディープなキモオタですよ、絶対。 CCCDがどうだ、輸入権がどうだとか言ってるのは一般的基準から言えば多分相当異常に見えるはず。 たとえば会社の女の子には「CDはほとんど買わない。だって部屋に物が増えるの嫌じゃないですか」 みたいな子もいるわけで、着うたフルはそういう、自分のようなキモイ奴らではない、一般的平均的に エンターテインメントを享受している大多数にとっては、このうえなくメリットの大きいサービスなわけで。 さらに、これは我々がCCCDのときにずっと言ってきたことでもあるのですが、「CDが売れなくなったのは 違法コピーのせいではなく可処分所得を他に、主に携帯に持っていかれてるからだろ」っていう話。 レコード会社もそれは十分にわかっていて、「フル」に限らず「着うた」系全般は これの解決策のひとつでもあるわけじゃないですか。 「可処分所得を携帯に持っていかれるなら、自分らが携帯の一部になる」という、極めてシンプルな。 「フル」はこの方向性のある意味完成形。 他の機器に曲をコピーできないというポータビリティの問題も、どこかで取り上げられていたような 気もしますが、そもそも携帯しか持たずにお出かけしちゃう人たちには問題になるわけないですしね。 いや、正直「そういう音楽の手に入れ方、聴き方ってどうよ」って思う気持ちもあるんだけど、 でも、売り手買い手双方が納得ずくで動いている以上、ここにケチは付けられないよ。 ■01/04 gooがミュージックストアをスタート。 で、まあこれ、ワーナーは参加していませんが東芝の作品は他と同じくCD10回までバーニング可能。 完全にスタンダードになりましたね。でも問題はそこじゃないんだ。 >>同サービスでは、「ヒッキー」は「宇多田ヒカル」、「マツケン」は「松平健」、 >>「マッキー」は「槇原敬之」などニックネームによるアーティストの検索も可能だ。 >>gooの検索エンジンでは、検索キーワードの自動補正機能を備えており、これに、 >>アーティストのニックネームと正式名称のデータベースを組み合わせることで実現されている。 ということで、ミュージックストアだけでなく、音楽ページ全体でも同じ検索エンジンを利用している模様。 そこで、試しに音楽トップで「オレ」と入れてみよう。 そして結果の上から9番目だ。 恐るべしgoo。 ハウル。いや、城の絵のポスターに「この城が、動く。」というキャッチが入っていましたが、 まさにそういう映画でしたね。それこそが見せ場であり、それだけの映画。 もののけ姫のような重厚なメッセージ性も、千と千尋のような私的ダークサイドもなく、 ストーリーのタメはもちろん、一貫性すらねえ。 何の理由で呪いをかけられられたのか、その必然性もわかんないし、 いつどうやってその呪いが解けたかもさっぱりわからないんだ。 途中でその呪いは大変に解きにくい、ということだけはわかるのですが、 でもいつの間にか全部うっちゃらかして無闇に強引なハッピーエンド。 飛行シーンとか暴走シーンとか軍艦の大群とか、これまでの宮崎駿的なアイコンはバキバキに 登場しまくりますので、絵面としては最強。で、最後の方は何だかそれでいいやと思えてくるから不思議。 見たあとに嫌な感じも残らないし、悪い映画と言う気持ちも沸かない。けっこう謎な映画でした。 でも、1000万人見に行く映画じゃないと思った。 ■01/03 帰ってきました。 いつもどおり、紅白見たり初詣行ったり麻雀したり駅伝見たり映画見に行ったりしたら終了。 四日市の駅前にシネコンできてたので、「ハウルの動く城」見てきました。 ある意味ものすごい映画でした。こっちはまた明日くらいに。 あと、うっかり夢の遊眠社のDVD-BOXを買ってしまいました。もう見る時間ねえよ。 で、紅白ですよ。史上最低視聴率ということですが、さもありなん。 余興として「ハタ上げ」始めたとき、たぶん全国のみなさんと気持ちが一つになれたと思います。 というか、マツケンをあそこに置いた時点で失敗決定。 そもそもがショーのフィナーレ用の曲があんな中途半端な位置にあったら駄目で。 いっそのこと大トリにするか、さもなければ前半のラストあたりで片付けておかなきゃいけなかった。 もうあからさまにマツケン以降の「おまけ感」がすごいことになってましたから。 あそこまで盛り上がらないトリ、初めてですよ。 何とか見続けて、まあ基本は波田陽区と同じくどっちが勝とうが知ったこっちゃないのですが、 というか、波田陽区もどうなろうと知ったこっちゃないのですが、 どちらが勝ちかと言われたら、圧倒的に白組でしょう、全体的な流れでいくと。 乏しいながらもメリハリとか盛り上がりがあった部分は概ね白組の方でしたし、 実際にお茶の間審査員の票もけっこうな差で白組が買っていましたし。 でも今回は、恐らく小林幸子が新潟を背景にした歌で大トリと決まった時点で紅組の勝ちは既定路線。 お茶の間審査員票を入れても、紅組大差で勝ってましたから。 別に操作しようがしまいが、気にしてるのNHKだけなのにね。 あと、氣志團はきっと「そんな服装で出られたら全国の青少年に悪影響が」とか言われたんだと思います。 もうひとつ、オレンジレンジがパクりとかどうとかはもうどうでもよいのですが、 シングルのクレジットでは作詞作曲オレンジレンジになっていた「ロコローション」が いつの間にか「作詞作曲Carole King, Gerry Goffin」になっていたのはなぜでしょう。なぜかしら。 過程が知りたい。とても知りたい。 |