■12/29
突っ込んでいろいろ書く気力なし。 今日も危うく出社になりそうでしたがぶっちぎったよ。もう限界。 ブリはこういうニュースを流させていいのか。止めろよ日本みたいに事務所の力で。 ポップスターの記事の見出しとしては衝撃的すぎる。 紅白のこの曲順でいくと、持田香織が床からせり上がって回ったり飛んだりした挙句に 筒の中に入って斜め前方45度に射出されて放物線を描いたりしそうな気がするね。 あとマツケンは完全に前後の全てと切り離されています。それとも一青窈が喧嘩を買うのか。 彼女ならやりそうな気もする。 ■12/26 朝まで遊んで寝て起きて、掃除してドラクエやったらM-1グランプリが始まってしまったので今日の更新なし。 今年中にもう1回更新したい気持ち。あと、CCCDリスト、年内にって言っていたのをどうしよう。 これ、すげえ今さら感のあるニュースですね。こんなに短いのに突っ込みどころありすぎ。 つうかやっぱ身内はお咎めなしか。酷い話だ。 だから、今回は、ナイフを使った殺人事件が起きたとして、刺した人間がちょっと注意されて終わりで、 そのナイフを作った人間が逮捕という話です。もしそれを「殺傷」のために作ったのだとしても、 この処分の差は著しくバランスを欠いていますね。 ていうか、著作権に反しない使い方を行っているという人がそこにいるのであれば、 そもそも逮捕に至った理由や経緯と矛盾しませんか。 うっかり買い忘れていましたが、ミッチーの「ゴールドシンガー」が とんでもないことになっているっぽい。 ■12/24 明日、俺夜です。よろしくどうぞ。 日本最強のクリスマスソングは種ともこの「Xmas」だと思うのですがどうか。 昨日の続き。 演歌勢が出やすい理由としては「地域色を出しやすい」という面もあり。 ここ十数年の紅白歌合戦は結局、のど自慢とか他のNHKの番組と変わらず 「いかに地方の人たちにおもねるか」がキー。 そういう意味では去年「鳥取砂丘」で今年「釧路湿原」の水森かおりなんか超最高。 大トリ内定の小林幸子の「雪椿」は新潟が舞台だし。 「そして神戸」から引っ張ってきたりしたらやりすぎだけど。 北海道…釧路湿原 / 水森かおり、納沙布みれん / 美川憲一 青森…下北漁歌 / 細川たかし、じょんから女節 / 長山洋子 新潟…雪椿 / 小林幸子 大阪…大阪湾 / 鳥羽一郎、河内おとこ節 / 中村美津子、おもろい女 / 川中美幸 兵庫…そして神戸 / 前川清、播磨の渡り鳥 / 坂本冬美 沖縄…涙そうそう / 夏川りみ ひと通り北から南まで、ほぼ網羅。 氷川きよしの「番場の忠太郎」は、中山道番場宿なら滋賀県ですがあんまし郷土色ないので除外。 ともあれ要するに「流行り歌」担当がJ-POP、地域盛り上げ担当が演歌、と考えると非常に合点がいきます。 夏川りみとかはもうこっち入れても問題なし。 さらにJ-POP関連も、nobody knows+あたりは地域カラーを前面に押し出してくるのではないかと予想。 オレンジレンジは既に嘉手納からの中継が決まっていますし。 完全に「若手賑やかし」担当枠なので「花」ではないわけですが。 まあNHKは事務所バランスだけでなく、地方局との塩梅も考慮する必要があるので、 こういうスタイルはまだまだしばらくは続くのでしょう。 ■12/23 だんだん足元がおぼつかなくなってきました。 無理なものは無理です。どれだけ急かされても物理的に無理。 最近、社内公募の一覧が出ていたのですが、今現在先輩と俺と2人で、 しかも兼業でやっている業務、次年度向けに4人専業で募集されてました。 えーと。どういうことですかそれは。 CCCDとかサスケとか止めててごめん。でもね、こっちも今は無理。 でも25日は這ってでも幡ヶ谷に行くのでよろしくね。 紅白の曲目決まりましたね。 まあさすがに今年のNHKの状況を鑑みて、演歌勢含めて概ね今年の曲が多いです、さすがに。 以下はそれでも今年の曲を歌わない人たち。 1972年 和田アキ子 / あの鐘を鳴らすのはあなた 1972年 前川清 / そして神戸 1972年 布施明 / マイ・ウェイ 1987年 島倉千代子 / 人生いろいろ 1988年 小林幸子 / 雪椿 1998年 堀内孝雄 / カラスの女房(ニューヴァージョンを2004年発売) 1999年 中村美津子 / 河内おとこ節 2001年 夏川りみ / 涙そうそう 2002年 氣志團 / One Night Carnival 一応全員、今年に新曲出しているのですが。布施明は12/29とかとんでもない日に出しますけど。 SMAPが出ない表向きの理由を、上記の方々が一斉にないがしろにしていますね。 数年前に大トリで歌った曲を、いけしゃあしゃあとまた持ってくる和田アキ子も肝が据わっていますが、 大将格はぶっちぎりで夏川りみ御大。出場3回目にして「涙そうそう」3回目の歌唱。偉大です。 ていうか、可哀想だからもう出すのやめてあげて。 ■12/19 山田優のここ数か月のメディア露出が不自然に多いと思わないか。 K-DASHに移籍したのはもうちょい前のはずだし、妙なんだよ。 ワーナーもCDバーニング可へ。 OCN MUSIC STORE内で東芝と共にサービス提供開始。 比較的、足並みを揃えていろいろやっていたはずのレコード会社各社、 CCCD導入に際して温度差ができて、こうなってきたらもうバラバラですね。 ソニーも、バーニングについてはまだ動きはないですが、HDDウォークマンがMP3に対応したということは、 少なくともATRAC3だけではさすがにこの先やっていけないという判断でしょうし。 微妙に動いています。 やっぱiTMSがやってくるのでしょう。 APPLEは何するにしても直前にしか発表しないからあてにしない方がいいけど、 でもこういう周辺の動きを見ていけば、自ずと見えてくる部分もあるでしょう。 多分、春くらいにはもうちょい大きく動きそうな気が。 ■12/17 中吊りですごく気になっていた今週の東京ウォーカー。 楽しいぞ。3人並んだ表紙のど真ん中に自粛中の彼女。 インタビューだけ無理くり差し替えてるから違和感倍増だ。 ウォーカー各誌は表紙は全部共通なので、被害は全国区。 そういえば、夏にやってたエイベックスのオーディションはどうなりましたか。 ■12/15 いろいろBBSやメールでいただいたので、サスケ引き続き調査中。 2004年の新年カウントダウンに、「仁義なき戦いカウントダウン」と題し、 松方兄ィを呼んで、わざわざ大晦日の夜中に拳銃を撃ちまくって血糊はじけ飛ぶという、 常軌を逸したイカレポンチイベントを決行した富士急ハイランド。 2005年も素晴らしいイベントを行います。ゲストは、杉本彩だ! しかも今年のタイトルは「男の火祭りカウントダウン」。 昨年以上に、ハナっからボンクラしか集まらないことを想定した企画ですね。 文章を読んでいる限り、これがなんで杉本彩である必要があるのか さっぱりわからないところもポイントが高いです。 「108本の手筒花火を吹き上げ炎と絶叫の競演を行います」ということで、ここらへんは 夜、明るいところには馬鹿が集まりやすいという原理を応用している模様。 しかしここらへんの企画は、富士急の社員にひとりキチガイが混じっているのか、 代理店に口の立つキチガイがいて丸め込んでいるのか、そこら辺の事情が知りたいよ。 シラフの人間には無理だものこんな企画。思い付けるはずがない。 なんか会社にずっといたら勢いで労組作りたくなったよ。 ふんさーい。ふんさーい。 ■12/12 サスケを押せない理由は、インディーズの資金的な問題だと思っていましたが、 商品番号はAKCYから始まる、メジャー系のルールに則ったそれだった。 調べてみたらマニ☆ラバ、JINDOUと同じ流れの型番。つまりエイベックス系ですね。 とすれば、やる気になったら本社マターに持っていって、すごい勢いで宣伝費を投下して、 大ヒットにすることも可能なはず。でもしなかった。 これ、はっきりとはわからないけど、BBSにもらったネタをキーに考えると、 確かにこれ以上売れたら爆弾が破裂しかねないという事情があったのかもしれない。 つうか、そういう事情抜きにしてもこれはちょっとどうだ。 サスケの曲のクレジット。 ・シングル「青いベンチ」 ・アルバム「Smile」 全ての作詞作曲がシンガーの北清水雄太名義となっています。 そして西脇唯の公式、彼女の発言から。 恣意的に拾いました。もしかしたらこれらの発言には何の関連性もないのかもしれない。 でも、今の自分にはそうは思えないので。「DIARY」と「LETTERS」、自分の目で確かめてください。 http://www.yui-n.com/index.html 2004/04/28 (LETTERS) >>サスケもやなわらばーも頑張っています。頑張っている姿を見るとすごくうれしく頼もしく見えます。 >>一緒にいっぱい曲や歌詞作りに悩んだ「かい」があったなあと思います。 2004/08/14(DIARY) >>意に反して、ゴーストライターのような事を頼まれ、たった一つ持っている >>作詞家としてのプライドを傷つけられる事件も多々あり、業界に対して疑問を持ちながら、 >>どうして、私は音楽をやりつづけたいんだろうと悩む時期もありました。 2004/09/24 (LETTERS) >>私の名前で出ていないものもあります。でもCD化された後ではなすすべは >>何もありません。抗議しても大きな力の前では個人は無力です。 2004/10/30(LETTERS) >>サスケ、すごく売れて、うれしいです。歌詞が好きとかメールが届くととてもうれしくなります。 >>不思議な規制があって、おおっぴらにサポートしている事を言えないのが寂しいですが、 >>たぶん、わかる人にはわかると信じています。頑張れ!私の言葉たち!という感じかなあ。 以下、個人的な見解。 別にゴーストだろうが何だろうが、みんなが納得ずくなら構わないと思う。 でも、これはどうだ。こういう状況になっていて、一体誰が幸せになれるのだろうか。 長期的に考えたら、一個もいいことなんかないじゃん。 川嶋あいのときも思ったけど、結局ハッタリかましてクリエーターすらいいようにあしらって、 いかにもという顔で思い通りの「商品」を作り上げる。客をナメてるだけじゃないんだね。 そりゃ、ああいう言い分でCCCD出して平気な顔もするよ。一事が万事こんな感じだったら、 あの程度「いつものやり方」のひとつに過ぎない、ということになるわけだから。 こういうのもきっと、よくあることなんだろう。 結局、基本的な体質は何も変わっていないし、これからも変わらないのかもしれないね。 やっぱり、私企業として体を為していない。何なんだ。 ■12/11 このニュース、それ自体はどうってことないんですが、 下の方の「あみだくじ」へのリンクがとてもいとおしいので。 ていうか、Yahoo、人を小馬鹿にするのもたいがいにしろ。 ミニスカポリスのDVDボックス。(←スーパーリスナークラブ@12/9) これにこれだけの金額を出せる人を、俺は心から尊敬する。本気で。 で、今のミニスカポリスのサイトを見てみたら、ゴールデン小雪がいるよ! しかし「大塚はなび」っていうのもどうだろうか。 でも一番今まで不憫だなあと思った芸名は、AV女優の釈八恵。 ミニスカポリス、初代からこれだけいるんだから、一人くらい有名になって 過去を精算したがってもいいはずなのですが、出演時の段階で既に名前が出始めていて、 かつこのレベルの過去であれば一切精算する気もなさそうな、 初代のさとう珠緒以外何もないというのはどうだ。 それともこの写真の段階で、誰かとても上手にトリミングされているのでしょうか。 ■12/09 平井堅が「いいとも」か何かで、アルバムタイトル「SENTIMENTALovers」に ついて「造語」という表現で説明していたような気がしますが、要するに、 おぼっちゃまくんの「おはヨーグルト」とかと全く同じなのだということを、 みんなもちゃんと指摘してあげないと駄目だと思った。 ペ様どころじゃなかった。イケメンでマッチョでCM王で、芸名がピ。韓国はすごいなあ。 日本のファンは、検索するのがとても大変ですね。 ■12/08 いっぱいいっぱい。ちょっとヤバイ感じ。 無闇に人に優しくされたい気持ち。 とりあえず、同じことを考えているお友達がたくさんいるようなのでちょっとホッとしました。 マツケンサンバがベストテン入り目前。 あと、サスケはせっかくここまで口コミで上ってきたのに、 レコード会社にもう一押しの力がない。もったいねえ。 ■12/06 そうだ。告知。 次のクラブスタイルの「俺夜」@幡ヶ谷HEAVY SICKは12/25です。 何故か1年でいちばん交尾の多そうな夜にやることになりました。交尾の予定のない方はぜひお越しください。 もしくは気になるあの子をこれを都合に呼び出して、店を出てからドッキングに持ち込むなんてのも素敵。 「俺夜」はあなたの聖夜を応援しています。 自分はJ-POPのカバー中心、馬鹿みたいにわかりやすく上げっぱなしのセットで行く予定。 お店も改装してきれいです。ぜひよろしく。 しかし「セカチュウ」のDVD発売日はあんまりだな。 集中的に需要が高まるタイミングで短期決戦を狙ったか。 見てからドッキングかドッキングしてから見るか。同時進行でもOKだよ。 下北沢再開発計画の実態。 おいおいおい。困るなあ。勝手にそんなことしちゃ。 少なくともフラッシュ・ディスク・ランチとピーチと新雪園は残しておいてくれないと。 つうか役人って本当に馬鹿だね。 予算どれだけ使うかとかゼネコンにどれだけ金を回すかとかだけしか考えてないんでしょうけど。 南側の通りにマンション建っただけでどれだけ違和感あるのか、見たことないんだろうな。 もうさ、いかにも住民のためみたいな顔してそういう自分勝手なことするくらいなら、 税金使ってもいいから、東京湾のあたりで穴掘って、掘れたらまた埋めての繰り返しさせておいてよ。 その方が他に迷惑かけない分まだマシだ。 まあ、どれだけ箱がきれいになったところで、街の体質はさして変わらないような気も。 お持ち帰りされなかった酔いどれの女子と、お持ち帰りできなかった酔いどれの男子と、 ただの酔いどれのおっさんが深夜、道端に落っこちているような、相変わらずの街のままだと思う。 妙に浮いた間抜けな建物が並ぶ中、染み付いて抜けることのない小汚い雰囲気が漂い続ける、 川崎駅周辺とか天王寺から新世界辺りのような、違和感バリバリの街になって終了、に1000点。 ■12/05 いやあ、仕事やってドラクエやったら2日間あっという間ですよ。 ドラクエのゲーム性云々を語る気はまったくないんですけど、 とりあえずいかにも寡黙そうなあの主人公が、人の家勝手に上がり込んで、 黙って、でも狂ったように壷や樽を投げては壊しっていうのは、 これまでと全く同じことをやってるはずなのに、 絵がリアルなだけにそこはかとなく狂気すら感じさせます。 魔物をつれて、道化師を追って、人の家に上がり込んで黙ってやりたい放題。 マジでそれ、何かを受信してますよ。 合間を縫ってちょろっとレコ屋に行ったら、マッド・カプセル・マーケッツのベストがいつの間にか店頭に。 しかもCD-DAじゃないか。発売告知始まってからずーっとCCCDだってアナウンスが出ていたはずなのに。 10月下旬に仕様変更されているようですが、これは、ビクターも完全に「降りた」と見てよいんでしょうかね。 フォーライフも「YOSUI TRIBUTE」が急な仕様変更でCD-DAになってたし、ソニーやエイベックスが動いたのを 見て慌てて、でも何のアナウンスも出さずこっそりとそうしたのだろうか。 まあ、ビクターは過去の犯歴から見てもいかにもそういう感じでやりそうな気がします。 あとは、デビュー以来実験台とされてきた3B LAB.☆の次の音源がどうなるか、ですね。 しかし、こういう最大手の尻っぺたにくっついて右往左往してる会社を見るにつけ、 東芝のような「外圧」がないにもかかわらず、CCCD推進派からピクリとも動く気配のない ポニーキャニオンの方が偉く見えてくるから不思議なものです。 あと、フォーライフは、HALCALIのアルバムが異常によくできてるんですけど、どうしたらいいでしょう。 ■12/02 こういうのを目ざとく見つけてくる奴もいたり。 安倍なつみサイドが、まだネットの一部でしか取りざたされていないこのタイミングで 盗作を認めたのは、放置して紅白の頃に盛り上がったりして、最悪の事態になるのを防ぐために、 早めに収拾を図ったものだと思っていたのですが、あっさり出場取り下げましたね。 もっと長期的なビジョンで考えたということか。 確かに紅白を降りたというのはインパクトでかいからな。 そもそもWとモーニング娘を抱き合わせて2組で1曲分の枠、というのが非常に今回の 人選の中では異例というか、事務所のゴリ押しの部分がモロに出ている部分でもあり。 2003年のアップフロント枠は 後藤真希 松浦亜弥 モーニング娘 布施明 堀内孝雄 以上5枠。1999年頃あたりまでの数年間は堀内孝雄くらいしか出る人いなかったのですが、 モーニング娘。のブレイクとハロプロの肥大化、当然それによって発言力もアップ。 そうやって着実に枠を増やしてきたわけです。 ここ数年の紅白であからさまに違和感のある方の代表格、布施明。 彼が2000年になって10年ぶりに出場し、それ以降2002年を除いて皆勤賞、 というのはまあ、そういう理由なんですけど。 で、今年度は枠としては4。減らされたわけですが、その双方の妥協点が 2 in 1というあたりなのではないかと。 多分、アップフロントは数ある事務所の中でも相当わがままの言える立場であることは間違いなく。 ハロプロ勢の中で、松浦亜弥名義ではなく、後浦なつみなんて一般知名度の 極めて低い企画物ユニットでもって出場するなんて暴挙が可能だったのも。 一昨年の紅白、後藤真希の脱退をまったく把握せずに選考したと思わしき事態がありましたが、 それ以来、紅白選考委員が動きを捕捉することを放棄し、枠だけ決めてその枠内の選考を アップフロントエージェンシーに丸投げしてるんじゃないか、という推測。 で、「松浦と安倍と後藤ですよ!」みたいに説得して選考をブチ通し、 結果、やるのは「恋愛戦隊シツレンジャー」。快挙。 または2002年の時点で丸投げは完了しており、藤本にソロでの花道を 飾らせるべく、アップフロント側で推したか。どっちにしろ。 まあ、北島事務所にしても、普通の考えで行けばジョージよりは北山たけしだろうし、 ジャニーズでも何年もSMAPとTOKIOになるわきゃないから、大きなところはどこもそうなんでしょうけど。 残された2名の名義はもしかして「後浦」か。マジでそれで出てきたら本気で応援するけど。 あと、NHKサイドが2人になった言い訳をどういうふうにするのか。 そして今回の「事件」が来年以降の人選に何らかの影響を与えるのか。 ある意味見どころが増えました。 ■11/30 そうか。昨日が年間チャートの締め日だから、結局今年はミリオンなしか。こりゃこりゃ。 紅白ネタ続けようかと思ってたけど、そっちに突っ込み入れてる場合じゃないわこれは。 レコード大賞の各賞発表。 演歌については先日の表と比較すればわかりますが、ほぼ売上に比例した結果となっています。 北山たけしは新人賞だし。でも演歌以外の悲惨さがものすごいことになってるね。 ギリギリの折衝でミスチルとナシ付けましたが、氷川はどうなるか。 浜崎か氷川で内部調整が始まり、どっちかわかんないけど粛々と議論が進んでいたところ、 視聴率的に何とか打開を図りたいTBSの差し金でミスチルが候補に乱入、 揉めに揉めて結果アクシヴ側がキレて浜崎撤収。 その言い訳が最初の報道で、またその言い訳を巡って内部で揉めた結果が2度目の報道と予想します。 浜崎の離脱は織り込み済み、依田体制から抜けたアクシヴの通例打破と考える方向もありますが、 だったら報道の慌てっぷりの説明つかないから。 ということで、氷川はまだ大賞を取れないのか。すごい噛ませ犬っぷりだ。 ここでLeadとかに大賞を受賞させて、本人も会場も唖然とした ものすごい空気の中終わるのがいいな。テレビ番組として。 モンティ・パイソンの映画のエンディング並みに不条理でやるせない感じで。 つうか、普通の人が普通に考えれば当然のように平井堅なんだけど、なんでTBSは 自分のとこ絡みの映画の主題歌に賞を出さないのだろうか。大人の事情がまだここにもあるのでしょうか。 あと、アルバム賞が五木ひろしっていうのもすごく気になるね。 ■11/29 すごい芸名のグラビアアイドル。強く生きてほしい。 ■11/28 土曜はバタバタで、今日も半分仕事で、残った時間も下の演歌歌手ネタ集めに 費やしてしまったので、カバー曲以外今週はぶっち切らせてください。 とはいえ、明日たぶんドラクエがアマゾンから届くので、 可処分時間全部そっちに持っていかれる予感が。 んで、とりあえず演歌系の紅白出演者を売り上げ順に並べてみた。 今年2枚以上出してる人は売れた方のみで。
とりあえず今年発売したシングルの最近のチャート分までね。 藤あや子と森進一はつい最近の発売だから仕方ないのですが、 思ったより売り上げ少ないですね。 NHKですし、売り上げ少なくても演歌枠は残すべきだとは思います。 ただ、やっぱおかしいのは「その年売れた歌」が基準であるなら、 「演歌の中で」という考え方で選んだとしても、 当然入っていなければいけない人が入っていないこと。 紅組は特に酷い。出演者中3位の坂本冬美で34,469枚ですが、 実は今年の売り上げでそれ以上の方がこれだけいました。
白組の場合はやはり、氷川きよし以外で唯一10万枚オーバーの 北山たけしが入っていないこと。また、ベスト10の枚数で行けば 以下の人たちはそれ以上の売り上げを上げています。
まあ、事務所を調べてみればだいたいその理由はわかるんですけどね。 原田悠里・北山たけし〜北島事務所(北島三郎・山本譲二) ここは先日言ったとおり、枠が2に対して常に事務所の偉い人たちが 独占するため、そう簡単に出られるわけがない、ということです。 原田悠里は1999年から2001年にかけて3回出場していましたが、 その間、きれいに山本譲二は出場せず、2002年からはまた出ています。 神野美伽〜芸映(2003年出場) 伍代夏子〜ボイスミュージック(2001年出場) 石原詢子〜石原音楽事務所(2003年出場) ここらへんは要するに、名前は知られていても事務所が弱く、 毎年出られるレベルの「枠」を獲得することができないゾーン。 前に出たんだからもうちょっと待っておけっちゅうことで。 ていうか、今の芸映って昔の勢いはどこに行ったんだろうか。 系列のフラームが広末騒動で懲りて逃げ出したあたりからでしょうかね。 永井裕子〜T-up 香田晋〜ゴールデンミュージック 西方裕之〜アークプロ 大川栄策〜大川栄策事務所 ここらへんになると、有無を言わさないような大ヒットでもない限り、 出場することはありません。 大川栄策は「さざんかの宿」が大ヒットしてから3回出場してそれっきり。 香田晋なんてCMに出るくらい顔も名前も一般に浸透しているはずなのに、 実は紅白に出たのは1994年に一回きりだったりします。 まあ、中小とはいえ、大手と提携結んでいたり、逆に大手と仲が悪かったり、 いろんな要素が絡んできますので、一概には言えないのですが。 演歌に限らず全体的に眺めてみると、これまでの枠が多少変わっていたり、 実はかなりNHK的には「頑張った」はずなのですが、それが伝わらないというか、 自民党の言うところの「改革」みたいなことになっちゃった、というのが実情のような。 ■11/27 今日は大阪で学生時代の後輩の芝居見てから、東京戻って仕事の話。 で、今帰ってきました。 めげるなよ、若者。 俺なんか2年目のとき、ただのぼんやりで1000万円損出して、 迷惑かけた取引先に謝るためだけに出張行ったぞ。切なかったぞ。 産経新聞の4コママンガ「サラリ君」の木曜日のが凄かった。 横の人のを覗いただけなので記憶あやふやですが。 1コマ目 中年の女性が2人で会話。 女性A「最近の大学生の学力は中学生並みだって」 2コマ目 女性B「学力だけじゃないわよ」 3コマ目 女性B「ホラ」指差す 4コマ目 大学の校門から大学生的風体の男がマンガを読みながら出てくる 確かこんな感じ。 つまらないだけなら別にかまわないんだ。でも何だこれは。 この「サラリ君」の作者の西村宗って男は何者ですか。もしかして業界のすごい偉い人? マンガでマンガ批判するのって、まんま自分に跳ね返ってくるリスクをあえて 背負う必要があるだけに、ものすごい勇気がいることだと思っていたのですが。 これでOKなのか。そうなのか。 ちなみに「大学生」は、70年代安保時代のの大学生的な風体。 マンガは絵ではマンガだとわからないから矢印引いて「マンガ」って書いてある。 その時点でびっくりなんですけどね。 我が家は朝日なんですが、朝っぱらからマンガでイラつきたくないから、 という理由もマジであったりします。 いしいひさいちはしかも数ヶ月に一度大暴走するから見逃せない。 藤原先生が寝たりサボったりせず、きちんと喋る回はだいたいヤバイことになってるよ。 あの方があんなことになったので、もうワンマンマンは出てこないのだろうか。寂しいな。 ■11/25 岡山です。朝一から仕事です。LANがあったから刺してみた。 で、年末の番組。日テレは、大みそか特番が細木数子に決まったということですが、 ありゃあ、OLさんとか残業の旦那の帰りを待ってるおばちゃんとかならいいけど、 家族揃って年末に見る番組じゃなかろう。子供泣くよ。 大みそかにフリーでテレビを見られる層は、実家に帰らない大学生か独身リーマン くらいですが、そのうち女子がどれくらい見るかで決まりますね、数字。 まあ、浜崎か氷川かで水面下で偉い人たちがもめていると 予想されるTBSよりは視聴率取れるだろうけど。 日テレがこれで数字を稼ぎたいなら、ひとつ手があります。 もうひとり細木並みの肉食的物言いができる占い師を連れてきて、 お互いがお互いを占うの。占いガチバトル。 お互いがお互いに改名を勧めて、とてもシラフでは呼べないような芸名を提案。 双方マジ激怒。二言目にはお互いが「地獄に落ちるわよ」連呼の押収。 「あんたこそ落ちなさい」「いやあんたこそ」と、いわば喫茶店レジ前の 駆け引きにも似た、ただし超ネガティブなやつを延々展開。 最後の方はベソかきながら胸倉とか髪とかつかみ合い。床を転げながら殴り合い。 細木が流血しながら「死ぬ!死ぬ〜!」と絶叫したあたりで、 福澤が適当に相槌を打ちながらスタジオからさようなら。 見たい見たい。ということで、日テレお願いします。 ■11/24 今帰ってきたよこんちくしょう。 で、こちとらヒーヒー言ってる最中に紅白の出場者とか発表されてやんの馬鹿。 いろいろ言われた割には蓋を開けてみたら実に変わり映えしないですな。 紅組の方が1組多いのは、Wと後浦なつみが去年のはなわ並みに扱われるから。 そこと組まされる白組は多分氣志團。 リベラルさが垣間見えるのはマツケンと氣志團くらいですが、恐らく氣志團は 見た目だけで年配に顰蹙を買って終了なので、プラスには働きません。 キャスティングとしては成功とは言えないよね、これ。 演歌枠とかの数も去年とほとんど変わってないしさ。 韓流枠ができたくらいか。でもペ様辞退。 多分NHK、悔しいからすごい勢いで「冬のソナタ」を使いまくるはず。 あと、そんな中なのに完全に日本人の頭数として数えられているBoAの気持ちが知りたい。 SMAP辞退は正解。 「今年にヒット曲があること」という、NHKが出していた基準に合わないから。 ただ、他の連中が果たしてその基準に当てはまっているのか。 演歌勢で一発でその基準で納得いくのって、氷川きよしと水森かおりくらいじゃないか。 売れた順序で言えば北山たけしが入ってないとおかしいのに入ってないし。 正味の話、彼の所属は北島事務所なので、今の状況で行けばどれだけ売れようと、 ボスのサブちゃんとジョージがどかない限り、永遠に出られないんですけどね。 今日はさっきまで会社いたので無理でしたが、近日中に全員の売上とか順位とか洗ってみる予定。 もうひとつ、気になっているのが上戸。ついにオスカーが枠を奪取。おめでとう。 ということは、米倉あたりが、大河とかじゃないドラマに献体されているはずです。 で、調べてみたら一瞬でわかった。これと抱き合わせですね。間違いありません。 この調子でオスカーが枠を維持して、来年あたりに美少女クラブ31が 出場したりすると、誰の目にも「紅白は変わったなあ」と思ってもらえるよ。 絶対。どうですか。 ■11/23 風邪ひいたよ。明らかに耐性が落ちてきてるな、俺。 でも木曜金曜と出張でまた西へ。悔しいから土日で関西で遊ぶことにしよう。 大塚愛のアルバム、1位だよ。 いや自分も買って聴いたんだけど、メッシー垂涎のジャケはともかくとしてだ、 なんか、ハナっから80点あたりを目指して結果65点くらいでした、みたいな音ですね。 7か月で2枚のペースでやらされてるわけですから、仕方ないっちゃ仕方ないんだけど。 ていうか、「さくらんぼ」でブレイクしたのは彼女にとって不幸ではないのかこれは。 いやさ、アッパーな曲がことごとくキツいんですよ。80点狙いなのにもういっぱいいっぱい。 ミディアムからスローの、流れるようなメロの曲の方が圧倒的に出来がよかったりするし、 むしろこっちに軸足を置いた方がいいはずなんですが、そうも言っていられないのだろうなあ。 やっぱり可哀想だ彼女は。あと、絵本はいらないんですが、どう処分したらいいものか。 でも、M-7のバックメンバーはやっぱすげえ。 そうる透と松江潤と元黒夢と元センチメンタル・バス。 あと、「金魚花火」は、多少サビのコード進行がカブってるだけなので、普通にして おけばいいものを、なんであんなアレンジにしてしまったのかがとても謎だ。 ■11/21 これ、マジっすか。そんなのアリかよ。 つまり、これからのぶ代は、単に創作料理に変な名前を付けるだけの人ということですか。 次は誰なんだ。クリカンかな。 すごいハイトーンボイスとか「ぶらり途中下車の旅」みたいになったらいいと思った。 Moraで東芝のCCCDのため入手できなかったACIDMANの"equal"をダウンロードしてみました。 しばらくは混んでいてダウンロードページまでアクセスできなかったのですが、 土曜日の午前中に試してみたら問題なく。 ・Moraから楽曲をダウンロード(約7〜8分) ・ダウンロードした曲をCDに焼く(約5〜6分) ・焼いたCDをiTunesでAACにエンコード(約5〜6分) という段取りを経て無事にiPodに収まりました。 焼いたCDはWaveファイルにもできますが、間違いなく普通のCDからリッピングするよりは相当面倒。 「カジュアルな気持ちで共有」という行動には、ある程度「緩い」歯止めはかかるんじゃないかと思います。 iTunesが春から日本でサービス開始というのも、各社とそこそこ折り合いが付き始めているからこそ 出てきたネタだろうし、ようやく、という感じですね。 ただ、戦略的に売ろうとしているアーティスト以外は音源化が遅かったりされていなかったりするのが。 そこらへんのカタログも今後積極的にやっていってもらって、かつできる限り削除せずに、 いつどんな音源でも入手できるようにしていただけると。 あと、確かにCDよりは安いけど、でも2400円ていうのは、やっぱちょっと割高感があるよ。実感として。 でもふと思ったんだけど、例えばPet Shop Boys。実はまだ"PopArt"は用意されてなかったりするんですが、 もし出てきたとしたら、俺は新録の2曲、480円でダウンロードしたら全音源揃うわけじゃないですか。 今後、こういうスタイルが一般化するとしたら、「ベストアルバム」の存在意義が大きく揺らぐよ。 すごいおまけを付けてパッケージに誘導するくらいしか手がない。 ここらへんも、ビジネスとしての岐路、なんですかね。 ■11/19 こんなものまでDVDになる世の中だ。 ここくらいまで遡ると見るのをためらいたくなる。 いやね、だいぶ前だけど、「あのねのね」のアルバムの再発を買ったんだよ。聴いたんだよ。 そして戦慄を覚えたんだ。あの頃とはいえ、こんな歌で彼らは金を取っていたのか。人気者になれたのか。 笑えないとかそういうレベルじゃない。むしろ聴いていて腹が立ってくるんだ。 歌っている彼だけじゃない、当時の世の中や、小学生のときこんな歌に笑っていた自分にすら。 このDVDを見たら、きっと同じような気持ちになる。そんな気がして。 ちなみに「カックラキン」は見ても大丈夫だと思っている。 微妙な線引きだけど、きっとわかってくれる人がいる。信じてる。 ■11/18 Mora、クレジット番号の入力画面からダウンロードページに遷移しないんですけど。 「ネットワークが大変混んでいます」だそうです。大繁盛かよ。 さて、東芝ここから先、吉と出るか凶と出るか。 Nirvanaのボックス、HMV、アマゾン、@TOWERで続々と輸入盤の受付開始。 日本盤\9,450のところ、HMVは\6,190、アマゾンは\6,093。で、何故か@TOWERがぶっちぎりの\5,990。 他のボックス調べてみたら、Nirvanaと同じユニヴァーサルグループ所属のボンジョビは、 これも日本盤定価\9,450が、HMVが\6,190のアマゾン\6,093。@TOWERでは扱いなし。 ソニーなマイケル容疑者はHMVと@TOWERでは相変わらず扱いなしですが、 アマゾンには登場していました。これも\6,093。日本盤\9,450。 東芝のBeatlesのCapitol盤BOXは、日本盤\10,000のところ、 USA盤はHMV\7,790、アマゾン\6,714、@TOWERは\7,989。 まあこの場合は価格差以上に、日本盤がまたゴリ押しのCCCDだという点がポイント。 さすがにどこも"Let It Be...Naked"の時の轍は踏みたくないらしく、とっととUSA盤解禁していたようで。 あとは@TOWERの、輸入盤予約扱いをするしないの基準が知りたいんだよな。 ソニーが断トツで締め付けキツくて、出そうにも出せないっていうのは何となくわかってきたんだけど。 ■11/16 エイベックス、中間決算で赤字転落。よって株価は今年の最安値更新中。 チャート、9月末あたりで一旦下げ止まってるのはCCCD弾力化の報道のせいでしょうか。 他に材料ないしな。でも大局的に見たらほとんど何の役にも立っていないという。 大塚愛の7か月半というペースでこの時期にアルバム出すとか、 この時期に浜崎のアルバム発売を告知するとかは、 中間決算で株価下がることを見越してのストッパー的な役割ではないかと邪推。 Grand National、家の小型スピーカーの音で聴いていて、一昨日の感想だったわけですが、 今日ヘッドフォンででかい音で聴いて笑った。めちゃめちゃ音質悪いよこれ。 ところどころひどくモゴモゴしてるし、太鼓なんかときどき割れてるし。 サンプル使ってる気配もないのにプチプチとノイズが入っていたり。 つまり、セルフプロデュース&エンジニアリングってクレジットは、敢えてそうしたわけでなく、 単にてめえらでごそごそ作って、デモテープに毛が生えた程度で世に出しちゃったってことだ。 それでこの完成度か。きっちりスタッフ付けてまともな環境で録ったらどうなるんだ。 音楽に幻想とかロマンとか「ロックとはどうたら」とかを求めない、 「音さえよけりゃいいんじゃボケ」という方にはオススメです。 いや、だから音質は大変に悪いんですけど。 ■11/15 CCCDリスト東芝編、辛く長い道です。まだまだ先が見えない。 この量は尋常じゃないですよ。 そういえば、待ちに待った11月じゃないか! この映画がついに公開される!…はずだが、どうなの? 最初に話題にしたとき、相当ひどいこと考えてるな俺、とか思いながらネタにしたのですが、 マネージャーはうっちゃらかして逃げ、改名を余儀なくされ、片方は妊娠して半ば引退。 現実の方がぶっちぎりでひどいことになってしまいました。 で、サイトはどうなるんだろうか。このまま遺跡として安置するのだろうか。 版権ビジネスの、しかも生モノを扱うリスクを考える際には絶好の教材ですから。 ■11/14 あら。あれだけ告知でもCCCDだと言っていた井上陽水のトリビュート、実際はCD-DAで出てるじゃないの。 いわばシングルカットの形になった持田香織の「いつのまにか少女は」も、ギリまで決まらなくて 結局CD-DAだったのですが。ここら辺も何かいろいろとあったようでございますね。 Grand National / Kicking The National Habit コンピに提供した曲を巡って、ごく一部で盛り上がってたバンドだったようですが、 アルバム通して聴いて納得。他にいねえよこんなバンド。2人組みたいだけど。 別にガチガチに固めた壁のような音ではなく、曲によってはスッカスカのバンドサウンド。 なのにバンドメンバーのパーソナルとかバンドのここに至るドラマとかの情緒的な部分、 いわばロッキンオン的な評価軸がまったく通用しないことが一聴して即座にわかる。 音の完成度のみ。それ以外何も立ち入る隙がない。 時折聴こえる高音ヴォーカルとか、レゲエやブラックミュージックの独自的過ぎる解釈という音的な部分含め、 一番近い立ち位置のバンドはThe Policeじゃないかと。後半にはまさにそれっぽい曲もあります。 クレジット見てみたら、プロデュースはおろか、エンジニアリングまでバンド名義だった。 何者だこいつら。 ■11/12 がっつり仕事中。TOY行けず。悔しい。 さて、Moraで11/17から東芝EMIの曲がCD-Rに焼けるようになるので、 とりあえず今まで聴けなかったACIDMANのアルバムを買ってみようかと思います。 で、焼いてから今度はiTunesに通してiPodに落とす、という感じで。 焼いたRであれば、そこから普通にリッピングして悪さもできるわけですが、 通常のCDに比べると作業が多くかかり、かつCD-Rも必要になるわけで。 そういう「手間」でもって緩やかな抑止力とする、という考え方なのかも。 いや、現実的だし、ある程度理にかなってると思う。 パッケージの方もそういう考え方で何か手はないものかねえ。 これである程度「CCCD」以降の戦略が出揃ってきました。 しかも各社微妙に違う。なんか面白くなってきたな。 気になるのはガチガチのCCCD堅持で、今のところ配信も独自路線のポニーキャニオン。 ■11/10 織田裕二のシングルのタイトルがめっぽう気に食わない。 なんじゃ「Wake Me Up GO! GO!」って。"Before You"はどこに行った。 意味通らねえぞ。勢いだけで何とかなると思ってんじゃねえぞ。 ていうかソニー担当者。「ウキウキ」はどこに行ったんだこら。邦題つけるんなら末代まで筋通せ。 そうじゃないと、別に疑問も感じずにそんな邦題を普通に口にしていた中学時代の俺が浮かばれないんだよ。 ■11/09 CCCDリスト、意外に中小レーベルがわさわさ出てきたので再度整理しなおしました。 ソニー傘下のアニメ&ゲーム関連専門レーベル、アニプレックス。 多分エイベックス傘下のゲーム系専門、KNS Entertainment。 同じく恐らくエイベックス系の声優関連レーベル、Purple Hills。 あとはちょっと出自のわかりにくい、BEATSOとBurger Inn。フォーライフ関連? さらにアメリカのパンク系レーベルの日本資本、SUBURBAN NOIZE JAPAN。東芝が資本絡んでるのかな? 大手傘下レーベル編 HTML編Ver.1.10 エクセル形式Ver1.10(LZH圧縮) フォーライフ・ワーナー・ユニヴァーサル・テイチク・キング編 HTML編Ver.1.01 エクセル形式Ver1.01(LZH圧縮) ポニーキャニオン編 HTML編Ver.1.01 エクセル形式Ver1.01(LZH圧縮) ビクター編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) ソニー編 HTML編Ver.1.01 エクセル形式Ver1.01(LZH圧縮) エイベックス編 HTML編Ver.1.11 エクセル形式Ver1.11(LZH圧縮) しかしアニメ系はCCCD率高いな。エイベックス本体もそれ関連はCCCDの確率高いし。 やっぱ、アニメ好き=秋葉系=PC強い=P2P使いまくりという連想なのだろうか。 で、実際のところはどうなんだろうか。 「せんせいのお時間(20時間目)」とか「ボク達、地球にナンパしに来ました」とかコピペしてたら、 もう何か、だんだん「俺はいったい何をしているんだろう」っていう気持ちになってきました。 いや、北欧の零細レーベルとかから出てるわけわからんバンドのCDをごそごそ探してる人間と、 どっちが偉いかっつったら、あんまし変わらんとは思うんですけど。 ■11/08 そうか! Fayrayは昼ドラのタイアップか! 大人向けのZONEみたいなものだ。すごく納得。 木村カエラは雰囲気から露出媒体からあからさまにソニーかと思ったら、レコード会社はコロムビアだった。 んで、事務所がソニー直轄のS.M.A.だった。さもありなん。 でも、なんでよそのレコード会社に出すんだろうか。そこらへんの大人の都合がまだわからないんだ。 考えてみたらmihimaru GTも所属事務所はエイベックスの巣窟tearbridgeのくせに、 レコード会社はユニヴァーサル。S.M.A.でもフジファブリックは東芝からだし。なんでだろう。 ウェーバー方式のドラフトみたいなものだろうか。売り上げの悪い順に先に契約できたり。 でもそれならまず真っ先にメルダックか徳間ジャパンだしなあ。 野球はもういっそのことパリーグ日本ハムだけになって、たけし軍団とかPL学園とか キューバ代表とかマサイ族とかと戦いながら世界中を行脚するというのがいい。 むしろそれがいい。 放送クルーも専属で雇って世界各地へ。そして勝手に電波を送って中継。 「今日の日ハムは・・・・。あーーーっ! シベリアだーー! 氷原にグランドが出現したーーーっ!」 絶対見る。 ■11/07 まだテンション上がらない。こういうときにTrashcan Sinatrasの新譜が染みるんだよこれが。 今週のアルバムチャートでFayrayが7位で20000枚以上売ってるんだけどさ。 どこにそんなにファンが隠れているんだろうか。 コロボックル浅倉と組んでたときはまだわかるんだけど、それ以降。 美人マニアだろうか。ちなみにあの手の美人顔は苦手です。怖い。 Gackt様はやっぱり今年も12/8に「12月のLove Song」を出すよ。 毎年カップリングは異国語ヴァージョンなのですが、今年は韓国語。 なんだその中途半端な流行りへの乗りっぷりは。 ソースは公式サイトなんだけどここ、自分のPCだとどのブラウザ使っても、 すごい勢いではみ出ます。 むしろこういう設定にする方が難しくないか。 ■11/05 Yahooのトピックスにあった「第2の冨永愛を発掘 」っていう見出しがおもしろかった。 いや、奴なら本当に土の中から2、3人出てきかねないなあと思って。 Duran Duran / Astronaut どの曲から作り始めたのかは一切無視して、頭から曲順通り聴いた気持ちだけで言ってしまうと、 20年前と同じ勢いで突っ走り始めたはいいものの、案の定最初の1曲でくたびれて、 あとは八分の力で流しつつ、でも一応きちんとゴールまで完走はしました、みたいなアルバムでした。 そんなマラソン大会に一人はいる中学生みたいなアルバムを前にしたらそりゃ、 笑いながら「お前ら馬鹿だなあ」とか言うしかないでしょうが。 愛すべき親父どもに幸あれ。 あとCCCDリスト化現状。アニプレックスも拾いますよ。 というわけで、現在は東芝の前にまだこぼれてる中小レーベル拾い中。 ソニー傘下のアニメ&ゲーム音楽専門レーベルアニプレックスと、 アメリカのインディーズの日本資本、SUBURBAN NOIZE JAPANまで終了。まだあるかな。 ■11/03 相変わらずテンション上がりません。ぼけーっとアメリカの大統領選の特番を見ているばかり。 こういう、選挙特番とか好きなんです。あと、センター試験の後にやるボーダー得点速報番組も大好きです。 CCCDリスト、大手傘下レーベル編。 大手傘下レーベル編 HTML編Ver.1.10 エクセル形式Ver1.10(LZH圧縮) フォーライフ・ワーナー・ユニヴァーサル・テイチク・キング編 HTML編Ver.1.01 エクセル形式Ver1.01(LZH圧縮) ポニーキャニオン編 HTML編Ver.1.01 エクセル形式Ver1.01(LZH圧縮) ビクター編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) ソニー編 HTML編Ver.1.01 エクセル形式Ver1.01(LZH圧縮) エイベックス編 HTML編Ver.1.11 エクセル形式Ver1.11(LZH圧縮) ユニヴァーサル、ポニーキャニオン、ソニー、エイベックスにも指摘いただいた分など手を入れています。 MISIAがいる事務所Rhythmediaとエイベックスの合同出資レーベルRhythmedia Tribe、 それとは別のエイベックス傘下レーベルのHiBOOMとWAVE MASTER、 ソニー傘下のラストラム、東芝傘下のLIMITEDとXTRA LARGE。 まあ、CCCD作るにはライセンス料が余計に必要なわけで、独立系インディーズがそんな金出せるはずがなく。 CCCD出してる時点で、そのレーベルは「インディーズ」でも何でもないことが丸わかりなわけですが。 さて、東芝やるか。 ■11/02 いろいろ遊びのお誘いいただいているのですが、ちょっとくたびれすぎ。 いい加減、今の状態はあからさまに無茶じゃないかと思うよ、上司よ。 かなりふにゃふにゃです。優しい言葉かけられたら、今なら泣くよ多分。 結局、紳助の話はグダグダになってきましたね。 吉本はジャニ並みかそれ以上の発言力がありますから、今の各局の紳助擁護の姿勢は つまり吉本サイドがそういう方針で考えているということで間違いなく。 マネージャーはフジテレビから吉本の取締役になったあの方の実子という噂もありますし、 そうでなくてもそりゃ実際に金を稼いでくるタレントの方を立てるのは会社としては当然。 殴られた方は本気で怒っているようですが、このまま裁判までいったとしても、 紳助は敗訴はしても世間の同情を買ってタレントとしては全然OK、 殴られた方は悪役になりはしても勝訴できるからそれで溜飲下げてOK。 黙っていても吉本にとっては何ら問題のないところに落ち着きそうな。 ■10/31 何だ。「編集する」って言ってた「行列のできる法律相談所」、結局東野が司会で生でやってたじゃねえか。 あの番組をどうやったら紳助抜きでまとめられるか、編集さんの奇跡のスイッチャーさばきを期待してたのに。 まあ、24時間テレビのようなグダグダさを1時間に凝縮したような内容で、そこそこ面白かったんだけど。 CCCDリスト、フォーライフ、ワーナー、ユニヴァーサル、テイチク、キングまとめました。 ユニヴァーサルって本当に1枚きりだったっけか。非常に心配です。 フォーライフ・ワーナー・ユニヴァーサル・テイチク・キング編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) ポニーキャニオン編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) ビクター編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) ソニー編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) エイベックス編 HTML編Ver.1.10 エクセル形式Ver1.10(LZH圧縮) でさ、文化庁がパブコメ募集してたはずなのに、結局何の意味もなく、 結局CDの逆輸入禁止期間は4年ということで決まっちゃいまして。 (←Music Watchdog@10/29) またどっかが組織票突っ込んだことにして、「長期にすべきという意見も多かった」みたいな 言い訳するつもりなのかもしれませんが、この根拠がね、ちょっと。 340万枚売れたCDが4年後に10万枚売れてるっていう事例、非常に都合のいいサンプルだけ 引っ張ってきたということくらい馬鹿でもわかりますし、あと、「流通期間が通常7年」てあるじゃん。 ワーナーのCCCD調べてたときに気が付いたんだけど、2003年度前期くらいに発売されたCDでも、 すごい勢いで廃盤になってるんですよ。特に洋楽が。 ワーナーのサイトではCCCD表記行っていないから、タワーとかHMVの検索にバンド名とかを当てて、 CCCDかどうかを判定していくのですが、そしたらかなりの確率で検索結果が出ないの。廃盤だから。 だから多分ワーナーのリストは精度悪いと思う。他にあったら教えてください。 他の会社でも2001年くらいのだったら廃盤になってるのも珍しくないし、つうか7年前っていったら1997年。 本当にそれ以降発売されたうち、7割生きているか調べてやろうか、こら。 いや、もし本当に消えるのが3割だけだとしても、その3割にとって大打撃になるんじゃないか。 売れているのであれば、4年だろうが7年だろうが国内カタログも保持されるだろうよ。 でも売れなくて国内盤が消えたとき、どうやって我々は入手すればいいのか。 「ネット配信」て言うんだったら、俺とかかなりの割合がiPodだからさ、 当然iTMSにも対応してくれるんだろうね。ねえ。 で、CCCDリスト、残りは東芝のみか、といったらそうでもなく、東芝傘下のLIMITED、ソニー傘下のラストラム、 エイベックス傘下のRhythmedia Tribe、HiBOOM、WAVE MASTERあたりの別レーベルを拾う必要があります。 現在の段階でだいたいできてますので、そちらももうすぐ。 ■10/30 NHK紅白のアンケート上位15組。 まあこんなもんだろ。絶対に出ないだろうなあ、と言えるのは、 白組でサザンとミスチル、紅組で宇多田くらいっすよ。NHK、余裕です。 そりゃあ日本人の全人口から完全にランダムで選んだとすれば、どう転んでも半数以上は40代以上。 んで、嗜好が細分化されている若いもんに比べて、そっちの半数以上のほうが 選択肢が圧倒的に少ないんだから、そりゃあ、こうもなるわいな。 ただ気になるのがミスチルよりもゆずの方が上にいること。 ファンの厚さから考えてもありえるはずがないんですが、投票する方も NHKだということで自己バイアスをかけちゃったか、それとも別の力か。 ■10/27 出張で岡山行ってきました。 新幹線飽きた。心底飽きた。 今週のオリコン、アルバムはアジカンが30万枚、シングルはオレンジレンジが18万枚でそれぞれ1位。 数字的にも相当高いレベル。新人育成という観点では完全にソニーの一人勝ちですね、今年は。 ■10/25 これはきっと、レニー・クラビッツはすごい爆便なのでしょう。 隣近所に壊滅的な被害を与える爆便。すげえ迷惑だ。 でも本当は彼も必死だったのかもしれないよ。 半泣きになりながら溢れる水を見ておろおろしているレニー・クラビッツ。 意を決し、便器に手を突っ込んでみるレニー・クラビッツ。 針金ハンガーとかを曲げて奥の方をグリグリしてみたり、何とかしようと試みるレニー・クラビッツ。 風呂場からホースを持ち出し、水流パワーで解決しようとするレニー・クラビッツ。 むしろ水の溢れを増大させるだけに終わり、途方に暮れるレニー・クラビッツ。 仕方なくダイエーまでラバーカップを買いにいくレニー・クラビッツ。 一瞬で解決し、最初からこうすればよかったと後悔するレニー・クラビッツ。 頑張れ、レニー・クラビッツ。ていうか、全部数ヶ月前の俺だよ、馬鹿。 通販で買えるんですね。皆さんもいざというときのために一家に一台。 私がお勧めします。 ■10/24 auのCMで、ペ様が「コイビトデース。ソウシン。」って言うのがツボで、 毎日それを見ては指差してゲラゲラ笑っているのは自分だけですか。 この抱き合わせは、いったいターゲット的にはどうなんだろうか。アリなんだろうか。 マニアの人にとってはきっとむしろ甘いんだろう、ということは薄々わかるのですが。 でもどうなんだろう。 あと、新垣のソロ写真集はアリなんだろうか。わからないよ。 ■10/23 駄目。やっぱ地震は怖い。 直接被害に遭った訳じゃないけど、神戸の直後の状況見ちゃうとね。 電車が芦屋まで動いた日に出かけていって、ベソかきながら知り合いの家回って歩いた。 東京にもそのうち来るんだろうか。知り合いにああいう思いはさせたくないなあ。 CCCDリスト、ポニーキャニオン版。 ポニーキャニオン編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) ビクター編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) ソニー編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) エイベックス編 HTML編Ver.1.10 エクセル形式Ver1.10(LZH圧縮) 「アイドルファンは別に音質とか何も言わないだろう」という判断なのか、 アイドル系は男女構わず軒並み常にCCCD。下川みくにとか、唐沢美帆とかは微妙ですが。 光永亮太もそっち組ですね。 まあ、ビクターよりは非常に迷いのないラインナップです。 で、今後のリリースも、少なくとも今までずっとCCCDだった人たちは継続してCCCDのよう。 上戸も市川由衣も森田クラブも、年末にかけてリリースされる新譜は 全てCCCDというアナウンスが出ています。 つまり、現状東芝の次に極悪なのはポニーキャニオンということで。 次はフォーライフ、ユニヴァーサル、ワーナー、キングと行きます。 キングは陰陽座だけだけど。ワーナーの洋楽のチェックがしんどそうな気が。 ■10/22 名古屋まで、大好きだったおばあちゃんのお葬式に行ってきました。 86歳。よく生きたよ。安らかな寝顔でした。 新バンド・エイドが! すごい豪華メンバーで! でも待て、オリジナル版に参加した奴らをよく見てみろ。 Bananarama Bob Geldof Culture Club David Bowie Duran Duran Eurythmics Frankie Goes To Hollywood Heaven 17 Human League Kool And The Gang Midge Ure Paul McCartney Paul Young Phil Collins Spandau Ballet Status Quo Sting The Style Council U2 Wham! 気付きましたか。 完全に現在「解散」しているのはスタイル・カウンシルとワムだけなんですよ。 ソロ名義の人間は全員元気なのはもちろんとして。 Bananaramaは2人でまだやってるし、Frankie Goes To Hollywoodも再結成。 Culture ClubとEurythmicsも99年の復活作以降、正式な再解散のステートメントは出てない。 Spandau Balletは5人中3人でジョイントツアーやってるし。名前は使えないけど。 Heaven17、Human League、Kool And The Gang、Status Quoはずっと継続的に今も活動中。 Duran Duranなんか、はかったように当時のメンバーに戻っているじゃないか。 つまり、新しいのなんか必要なしだ! ミッジ・ユーロは裏切り者として放置せよ! ボブ・ゲルドフよ、今こそ復活ののろしを上げろ! トレバー・ホーンよ、今こそt.A.T.uで稼いだ小銭を放出するときだ! ボノは新しい方に出ちゃ駄目。ポール・ウェラーとジョージ・マイケルを連れて来い! そして、新バンド・エイドの発売同日にインディーズから発売。 EagleとかPappilonあたりのレーベルに声かけたらホイホイ出してくれるから。 若い奴らにガチで勝負だ。お前らなら勝てる。勝てるぞ。 でも、本当のこと言うと、この曲の典型的なキリスト教的 善意の押し売りみたいな歌詞は大嫌いなんだけどね。 ■10/20 歓楽街の迷惑客引き、抜け道封じ 警視庁が条例改正方針 後半の方。 >>性風俗店の接客役や、わいせつビデオへの出演に誘うスカウト行為の規制も強化する。 (中略) >>ただ、タレント養成を目的としたスカウトと、どう見分けるかといった運用上の問題点はある。 つまり「所属事務所」をトンネル会社として設立しておいて、 とりあえずそこの所属という形にすりゃ、何しても問題なしということで。 つうか、元人気キャバ嬢がタレントに転進したり、AV女優がAV女優のまま 昼間からタレントとして普通にテレビに出ている今のこの世の中、 ケース・バイ・ケースって、どういう線引きするつもりなんでしょうかね。 BANK BAND、カバーアルバムとして非常に質高いです。 えらく地味というか、ひねったアレンジなんかひとつもないんですが、 一発録りに近い録音だと思うんだけど、歌としての底力があるというか。 もちろん異常に濃い選曲も含めて。 でも重箱の隅をつついて苦言一点。 「幸福のカノン」。「ほしほしほし」と歌っちゃ駄目だ。 「星々 星」という歌詞の表記から言っても「ほしぼしほし」が正解なんだ。 濁点付きで歌われることが、微妙ではあるんだけど、 でも間違いなくこの曲の一つの重要なキーになっているんだよ。 あと、シークレットトラックの選曲が。この流れでそこまでやるか。 で、「幸福のカノン」元曲聴きたくなって、勢いづいて現在さねよしいさ子ヘビープレイ中。 やっぱ自分にとって、日本の女性ミュージシャンでは彼女と中島みゆきが双璧だ。 桜井と気が合うかも。かも。 ■10/19 JASRAC、CCCD廃止の流れに疑問を提示 もうこういうすれ違いっつうか、ズレも随分と見慣れてきましたね。 JASRACについてどうこう言うのももう何だか馬鹿馬鹿しくなってきましたが、 でも、船村徹会長っつうのがね。 どう考えても専門的なことや現在の世の中の流れを踏まえて考えるつもりじゃねえやな。 つうか、傀儡でしょこれ。 裏で糸引いてるのは、ヤクザまがいのことを仕切ってるのは誰だっていうことだよ、問題は。 BANK BANDを聴いている。なんだこの生々しさは。 ■10/18 ビクターなんですけど、たぶんテスト的な意図があるのでしょう、 原則「各アーティスト1回ずつCCCD」みたいな形で行っているようなのですが、 当然、サザンやらSMAPやらDragon Ashやらの大物は、万一のリスクに備え、 その枠から除外されております。要するに完全な階級社会。 「貧民は実験台にでもなっていやがれ!」というすがすがしい思想。 くるりはゴネた結果上流階級の仲間入り。やったね鉄ヲタ! 以下、関東限定なのかもしれませんのネタ。 ANAの羽田拡張のCMは、「Sugar Baby Love」といい、絵のコンセプトといい、 あまりにもウォーターボーイズに一方的におもねりすぎだと思う。 人のふんどしで相撲取りすぎ。 あと、アレグリア2のCMの、松浦亜弥のコメントは、落ち着いて喋っているようで、 よく聞くと支離滅裂というか、大変にぶっ壊れていてすごいことになってる。 まあ、元から彼女の喋りはそんなもんだと言われたら、グウの音も出ません。 ■10/17 CCCDリスト、ビクター編できました。これも暫定で。 ビクター編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) ソニー編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) エイベックス編 HTML編Ver.1.10 エクセル形式Ver1.10(LZH圧縮) 意外に少ないのね、これが。 トライセラやレミオロメンの隠蔽工作などで印象は強いのですが。 で、見てみると、2002年からシングル、2003年からアルバムを全体的に導入のエイベックス、 2003年からシングル、2004年2月以降はアルバム含めて全体導入のソニー。 比較的わかりやすい2社に比べると導入っぷりが滅茶苦茶。 時期も、シングルアルバムの扱いも何もかもが不規則。 時期を適当にずらしつつ、各アーティスト1回は導入してみる、という感じなのでしょうか。 ただ、元19の3B LAB.☆だけは、最初っから今に至るまで全てCCCD。 献体というかモルモットとして有効活用されています。 ビクターも、数は減ったもののまだ終わったわけじゃないのよね。 エイベックスも「弾力化」だし、ポニーキャニオンも相変わらず出してます。 フォーライフも11月の井上陽水トリビュートはCCCDで決定した模様。いわんや東芝。 まだわかんないよ、どうなるか。 ■10/15 スウェーデン8位とか、ダンスチャート11位とか、いろいろと盛り上げるのも 大変そうな各種メディアの皆様ですが、今回は新人ランキング5位と来たか。 そういう切り口は予想できなかったよ。 実際のチャート160位っつうのは予想を越える結果でしたが。 とりあえず女子十二楽坊には勝てませんでした。 まあ、宇多田クラスでこの結果ということで、これで日本の業界の人たちには ある程度引導を渡した感があるので、しばらくは無茶する人も減るでしょう。 ただ、アルバムの場合、ここから上がってくることも多々あるので、それで 結局最高位72位とかだったりすると、みんなとてもコメントしにくくなるね。 しかし冷静に考えてみると、宇多田はじめ日本人のアメリカデビューっていうのは現地人から見て、 日本でいうところのアグネス・チャンとかBoAとかキム・ヨンジャとかいうレベルではなく、 「スタ誕出身でもやっぱりルー・フィン・チャウは売れなかったね、ベトナム人だしね」 みたいなレベルに近い捉えられ方ではないかとも思うよ。 ■10/14 「Saita」の中吊りを見てビビった。 本上まなみ、ほとんどすっぴんじゃねえか。つうか、これはエロいっす。 McLusky / The Difference Between Me And You Is That I'm not On Fire ギリギリで生き延びている感のある中堅インディーズTooPureの現在の稼ぎ頭バンド、セカンド。 完全にてめえらのスタイルを確立しました。もう同世代のどのバンドとも共通項がビタイチない。 唯一似ているバンドを挙げるとすればPixies。その孤高っぷりもさることながら、 妙な軽みと、そこはかとなく漂う馬鹿っぽさとか。 とはいえ、Pixiesのあの音は、似せようと思って似せられる類のものではないので、 音への感覚というレベルではデブに匹敵してるんじゃないかと。 プロデュースっつうか録音はアルビニ先生。 「Debaser」並みのキラーチューンが出ればこいつら完全に抜けるんですが、 やっぱデブと比べるとメロディの部分が弱いんですよ。惜しいなあ。 まあ、まずは日本盤くらい出してやってくれ。 あと、フロントがブサイクなところまで似てなくていいのに、と思った。 ■10/11 ソニー編、とりあえずできました。 ただし、11/17完全撤退を決めてはいるものの、10月下旬〜11月上旬発売の盤とかで、 急にCCCDからCD-DAに切り替わったりしているものもあるようなので、これも暫定で。 また後で手を入れます。 ソニー編 HTML編Ver.1.00 エクセル形式Ver1.00(LZH圧縮) エイベックス編 HTML編Ver.1.10 エクセル形式Ver1.10(LZH圧縮) ソニー編の見どころはなんといってもレーベルゲートからレーベルゲート2への切り替え。 2004/06/21,07/07の2回に分けて行っていて、6/21には何となく7/7切り替えのよりは 緊急度の高そうなのが並んでいます。ただし、一人のアーティストで6/21切り替えと 7/7切り替えが混在している場合もあったりして、なかなか微妙。 また、基本的には2004年6月のタイミングでソニーと契約継続中のアーティストは ほぼ全て切り替えてもらっていまして、切り替えてもらえずに放置されているのは 恐らく以下のいずれかに該当するものと思われます。 1) 単発企画もの 2) リリース時に完全限定盤だったもの 3) 2004年6月時点で既に契約終了している人 4) 2004年6月時点で契約は残っているものの、その後終了することが決まっている人 4)を探してみよう。切ないね。 また、3)や4)に該当している人が切られるのならお前も切られるだろうよ、と いうような人が切り替えてもらっている場合、コネクション絡みで切れないのかなあ、 などと想像してみるのも一興です。 他の見どころはよりによって2004年に過去シングル再発をしちゃった 椎名へきると松田聖子がすごいことになっていたりしてるところ。 あとはまた、杉良太郎とか西田敏行とか、意外な人が出しているのを見て妄想するとか。 ■10/10 みんな、気をつけろ! 織田裕二の月9、プリウスのCM。 ソニーはあからさまに東芝がQUEENで使ったのと同じ手口でWHAM!を売ろうとしているぞ。 ちゃんと新しいベスト盤まで準備しやがってますよ。 Nirvanaのボックスセット、「With The Lights Out」にタイトルも決まったようで、 11/21にUK、11/23にUS、12/1に日本で発売ということですが、 @TOWERは当然のことながら、HMV、amazon.co.jpでも国内盤のみの扱いになってますね。 日本盤定価は9,450円。amazon.comでは$59.98。 で、どうやら日本盤とはいえ、中身は全部US盤をそのまま持ってきて 対訳のブックレット同梱するだけみたいなんですけどね。(HMVのレビュー参照) まあ、豪華ブックレットですから急いで訳すのも大変かとは思いますが。でもね。 CCCDリストのソニー編、明日にはアップできそうな感じ。 ■10/08 BBSにいただいている情報を集約したVer.1.01に取り替えました。 OLIVIAとかペニシリンとか、エイベックス系のインディーズの扱いブレてましたね。 んで、一応今回のこれは「エイベックス・トラックスのカタログ」を基準にして、 インディーズはまた別枠で扱うことにしました。 そうしておかないとエイベックス系以外の、実は大手系所属インディーズ (ラストラムとかLimited)を扱うときにややめんどくさいので。 ご了承いただければ幸いです。さらにガンガンお気づきの点お願いします。 エイベックスCCCDリスト HTML版 Ver.1.01 エクセル版 Ver.1.01(LZH形式圧縮ファイル) 井上順の話の続き。 「フリフリ」のジャケットがとてもいい感じに彼の立ち位置を表している。 センターは当然マチャアキだ。でもその脇で彼以上の存在感を放つこの男。 だから、井上順はスパイダーズにとっての「ベズ」だったんだよ。 べズが「ベズ」というパートになる20年前の日本にそういう男がいたのだ。 だからもっと尊敬しなきゃダメ。 でも、どう考えてもマチャアキはショーン・ライダーではないな。 ■10/07 エイベックスCCCDリスト、エクセル形式アップしました。 lzhで固めてあるので、解凍してくださいませ。 でも半分嘘です。というのは、我がPCにはエクセルがないので、 本当はこれ、openoffice.orgのCalcで作っているからです。 互換性あるので大丈夫だとは思いますが、もしかしたら フォントがエライことになったりするかもしれません。 そこは目をつぶっていただけると幸い。 あと、これはまだBBSでいただいてる情報は反映されてません、すいません。 追ってVer情報付加しつつ上げてきますので。 つうか、早速情報いろいろとありがとうございます。泣けます。 んで、エイベックスのCCCDリストの見どころ。けっこうあります。 洋楽のカタログの貧弱さを改めて感じてみるのもいいですし、 浜崎が傾いてから、ただでさえ多かったコンピ盤のリリースペースが さらにアップしているのを観察したり。 あとは、けっこう意外な人物がCCCDをリリースしていること。 世界中のバンドでただ一人の「セカンドタンバリン」のパートを担った男、井上順。 怪物、水森亜土。そして妖怪、森繁。彼の場合は朗読CDなんですけど。 でも出していることには間違いないから。 実は誰か事務所の人間がすごく反対して一悶着あったりして。 他にもいろんなシーンを想像してみるとなかなかに味わい深い。 プロデューサーに説得されて渋々導入を決める森繁。 音質を気にして導入を断固拒否する森繁。 ファンにその必要性を説得する森繁。 公式サイトで謝罪する森繁。 BBSで批判されたり中傷されたりする森繁。 「裏切られた気持ちです」とか言われる森繁。 シカトを決め込む森繁。 逆ギレして煽り返す森繁。 森繁。 ■10/06 ここんとこトップの更新が手抜き気味だったのは、こういうの作ってたからです。 エイベックスのCCCDのリスト。 まだ終わったわけではないのですが、とりあえず一区切りということで。 ただ、いろいろとややこしいことがありまして、コンプリートというには程遠い状態ですが。 たとえばELT。実は2003年3月に出てる"Grip!"というシングルはCCCDじゃなかったり。 エンハンスド仕様だったのですが、こういう突然変異的にCD-DAだった盤、 できるだけ気をつけて見てみましたが他のアーティストとかで見落としがありそう。 また、アニメの完全限定盤とか、ディズニーの現地ショップ限定発売盤とか、 新星堂のみで流通してた盤とか、エイベックスのカタログにも既に載っていない ようなブツもけっこうあったりしまして。 あと、2002年の3〜4月の出初めとか、この9〜10月のあたりも危うい。 そんなこんなで、間違いとかヌケとかあったら教えてください。 特にアニメ&ディズニー関係に強い人募集。 まあ、エイベックスはまだ完全撤退したわけじゃないですから、 常にメンテをかけていくことになるわけですけど。 こういうテキストだけでもアレなので、明日にはエクセル形式にしたヤツを。 そして次、ソニーに行きます。でビクター、ポニーキャニオンとぼちぼち参ります。 とりあえず今年中に全社分をある程度形にするのを目標で。 ただ、東芝は今後も当面は見境がなさげなので、どこまでやるかはまだ未定。 ■10/03 資生堂からCMのオファーがあって大喜びしたものの、実は医薬品部門のCMだったことが わかったときの、渡辺満里奈のガッカリ感を想像してみる会、会員募集中。 ■10/01 昨日の東芝の10月分リリース見てて「?」って思ったのがロビー・ウィリアムスのベスト。 バリバリのEMI音源なのにCCCDじゃないようなんですね。ここも表示なし。 確か最初はCCCDでアナウンスされたはずなのですが。 これとか、そのアナウンスを元に書いた記事のはず。 EMI本社としても稼ぎ頭の彼なのですが、どうやら彼は日本だけでなく、 EU盤も含めて全世界的にCCCDぶっちぎった模様。 そもそもCCCDだったら、PC用データ入れなきゃいけないから19曲も入りませんし。 (だからこそ日本盤がCCCDでアナウンスされたときは16曲入りという発表だったんだと思う) 東芝が宇多田の意向に沿わざるをえなかったように、EMIも彼の意向は拒否できなかったのでしょう。 多分回避の理由はとっても単純。「たくさん曲を入れたかった」ということだと推測いたします。 強引に見えて、「支社」にもすごい圧力をかけている本社でも結局はこういうことしてるということか。 逆に、ロビーが包囲網の中で勝ち取った成果なんだろうか。だとすれば、彼ってすごいよな。 |